■見なきゃ損!話題の公演■

6月24日(金)より東京・にしすがも創造舎体育館 特設劇場にて開幕する 大規模修繕劇団 旗揚げ公演「血の婚礼」 に出演する窪塚洋介さんの撮りおろし動画コメントをアップしました!

この日行われた、スチール撮影や、舞台出演2回目の感想、演出を手掛ける蜷川幸雄さんについて語っています!

ぴあでしか見られない、窪塚さんのコメント、是非チェックしてみてください!

大規模修繕劇団 旗揚げ公演「血の婚礼」 特集をみる
チケット情報はコチラから

このほかにも演劇公演の動画がいっぱい! ぴあチャンネルをみる

新国立劇場「ゴドーを待ちながら」

☆☆☆かねこのぶろぐ☆☆☆

開幕して間もなく、twitterからすこぶる良い評判のツイートが流れてきた「ゴドーを待ちながら」を観てきました。
華やかなキャストが出演する他劇場の陰に隠れていた感はありますが、評判の良さから、"何かが違うのだろう"と、行く前からすでに期待度はアップ。
 
今回演出を担当される森新太郎さんも前から気になっていた人だし。
演劇集団円で上演した作品を何作か観ていて、面白い視点を持った演出家さんだなぁーと思っていました。
 

ちなみに舞台はとってもシンプル!劇場のロビーには舞台美術の模型もあります。
観終わった後でもいいので、チェックしてみてください。
 
godomori.JPG (写真は舞台模型を指差す森さんです)
 
配役は、ヴラジミールを橋爪功さん、エストラゴンを石倉三郎さん、ポッゾを山野史人さん、ラッキーを石井愃一さん、そして唯一の若手少年役を柄本時生さんが演じます。 
 
人生経験の豊富な俳優さん達ならではの「ゴドーを待ちながら」。
重ねてきた時間の長さとこれから過ごすであろう時間。
ただ『待つ』と言うことが俳優の身体を通して伝わってきたとき、何とも言えない感情が溢れてきました。 

【演劇ニュース】

佐久間良子、浅丘ルリ子、江波杏子、安奈淳が4姉妹に扮する舞台『姉妹たちの庭で』。この作品の制作発表が4月20日、都内で行われ、上記4女優に加え、演出家の板垣恭一が登壇した。

本作は映画『エデンの東』で知られるポール・オズボーンのウェルメイド・コメディ。1939年にブロードウェイ初演、その後1980年の再演版ではトニー賞最優秀再演賞など数賞を受賞した作品だ。年配の仲良し四姉妹にはそれぞれ悩みがある。長女・エスティ(佐久間)は嫉妬深い夫(小林勝也)に、次女・コーラ(浅丘)は長年居候を続ける四女・アリー(安奈)と夫(田村亮)の仲に。そして三女・アイダ(江波)は現実に向き合えない夫(渡辺哲)とパラサイト・シングルの息子・ホーマー(岡本健一)に。そんな折、ホーマーが12年越しの婚約者(加藤貴子)を家族に引き合わせる決心をする。四姉妹は降って湧いたニュースに浮足立って......。

      会見より。写真左から、板垣恭一、佐久間良子、浅丘ルリ子、江波杏子、安奈淳
pd_20110421_shimai.jpg

【演劇ニュース】

2005年に旗揚げ、福岡を拠点に年2回ペースの本公演に加え、他都市での演劇祭参加、カフェイベント主催などフットワーク軽く活動する劇団・万能グローブ ガラパゴスダイナモス。昨年末から敢行した、劇団初のツアー公演『ひとんちで騒ぐな』は、東京・福岡共に全ステージ満員御礼となった。ある一定の状況下でもがく集団と、その内部の人間模様をばかばかしく描くシチュエーションコメディが幅広い観客の支持を得て、近年、常に1000名以上の観客を動員する人気劇団だ。4月13日に主宰・俳優の椎木樹人、脚本・演出の川口大樹が意気込みを語った。

新作『グンナイ』は、 数年ぶりに再会する、もはや割といい年した連中の悲喜こもごもを描いた、とある夜のお話。「ただ可笑しいだけじゃなくて、ちょっと悲しい、みたいな要素が同窓会には詰まってますよね。乱暴者だった野球部の彼が、やたら腰の低い営業マンになっていたとか、あんなにおてんばキャラだった彼女が、こんなにしっとりした人になってたとか。"あの頃"と"今"が直線で結びつかなくて、どうにも距離の取り方が分からない。変化に驚きつつ、会話ひとつととっても、さぐりを入れる感じを、芝居にしてみたら面白いなぁと思うんです。そしてシチュエーションは夜、日常からちょっとだけ逸脱して、いつもと違う雰囲気で、人が間違いを起こしそうな空気で物語は進みます」(川口大樹)

     主宰・俳優の椎木樹人
pb_20110421_galapagos.jpg

【演劇ニュース】

4月16日、東京・赤坂ACTシアターで幕を開けたWAHAHA本舗全体公演『ワハハの力』。WAHAHAらしい、本気のバカバカしさ、笑い満載の舞台が客席を沸かせている。東京公演は4月23日(土)まで。その後全国各地で公演。

新座長大久保ノブオの気合の入った口上の後、いよいよショーの幕開け。オープニングでは全員がスパンコールのジャケットに身を包み登場。第1部は、『踊るショービジネス・新作版』。会場は巨大なショーパブとなり、次から次へと歌にダンスにチャンバラに、超個性的なショーが繰り広げられる。コントは全て新作。柴田理恵と久本雅美のお姫様コントでは、ふたりが王子様探しをしながら団地の井戸端会議のように有名人を続々と毒舌で切り捨てる。大久保ノブオと正司歌江はお互いにツッコミ合いながら、いや、ボケ合いながらデュエット。副座長の省吾、我善導扮する座頭市と、今回が初舞台となる新メンバー・アジャコングのチャンバラ対決も見どころだ。


pb_20110421_wahaha.jpg

第11回:楽屋のひとコマ

「裸の女を持つ男」中日を越えて、
今日から後半戦です!

お客さんからは大絶賛と大不評の嵐。
だから舞台は面白い。

本当に観る人によって感想が違って。
けど、それだけ皆さんの心を動かしているのかと思うと、
やはりとてもやりがいのことやってるなあと嬉しくなってます。
アンケートの回収率も非常に高いです。
何か言いたい書きたい舞台なのかもしれません。

あとアンケートには僕があまりに前回公演と姿が違うので、
「〇〇みたい」と書かれたものも目立ちます。

前回書いたゲイリー・オールドマンとハエだけでなく、
カメレオン、エビ、バットマンのリドリー、ケビン・スペイシー、
エヴァ初号機、ジョジョに出て来る誰か...
と色々言われてます。

まだ観てない方は「どういうこと?」と思いますよね。
観た人は「確かに!」と思うでしょうか?

劇場でお確かめください。



crome12.jpg


写真は今回のゲスト、ブラジルの辰巳さん。
昨日、事件が起きました。

【演劇ニュース】

SS501のキム・キュジョンが、6月11日(土)より京都・南座で上演される韓国『ミュージカル-宮』に主演する。

『宮』は、「もしもまだ韓国に王室が続いていたら...?」という斬新な設定で人気の、韓国の少女マンガを原作にした皇室ラブ・ストーリー。韓国で、2006 年にドラマ化され、世界23か国で放送されるなど大ヒットした。また2010年秋にはミュージカル化され、東方神起のユンホが主人公の皇太子・シン役を熱演し、韓国・日本を始めアジアで話題に。舞台では、伝統美を活かした豪華な衣裳と、コミカルなストーリー展開、ヒップ・ホップ・ダンスバトルなどが見所だ。

SS501のキム・キュジョンがシン役にキャスティングされた日本版は、演出・舞台デザインも一新されるという。出演にあたり、ユンホから電話でアドバイスをもらったというキム・キュジョンは「初めての挑戦なのでとても緊張しています。皇太子シン役は、僕自身の性格とは正反対ともいえるキャラクター。演じる際に悩むことがありますが、精一杯頑張ります」とコメントを寄せている。

日本版『ミュージカル-宮』は6月11日(土)から7月1日(金)まで京都・南座にて上演。チケットは、チケットぴあにて4月22日(金)11時まで先行抽選を受付中、4月25日(月)10時より一般発売が開始される。


『ミュージカル宮』写真左:キム・キュジョン (C)Creative Leaders Group Eight/Shochiku/IMX
110419_goong.jpg

皇太子・シン役のキム・キュジョンや、2010年韓国公演(東方神起ユンホ)の画像をみる

どうも、制作部の宮本です!


昨日は初めての平日マチネ。
前日キャストのみなさんに
「明日は14時開演です」
と伝えたら
「あっぶね~」と。


...え?危ないってなにが?
いやいや、その認識がマジ危ないっすわ。
宮本の機転がなければ昨日の幕はあきませんでしたね。こりゃ。

そんなこんなの5回目も無事終了!
残すは後8ステージ!
突っ走ります!!!

写真は、早く終わったからって差し入れをむさぼる若手諸君。

en04.jpg

【演劇ニュース】

空飛ぶ絨毯にランプの精。夢に描いたおとぎ話を、新国立劇場のために舞踊芸術監督のデヴィッド・ビントレーが創りあげた『アラジン』が、ゴールデンウィークに再演される。主演のアラジンとプリンセスには、初演の幕を開けた山本隆之、本島美和。初演で初主役を射止めた八幡顕光、小野絢子。そして新キャストとして抜擢された、福岡雄大、さいとう美帆。3組の合同リハーサルを見学したが、全てのペアの舞台に足を運ばずにはいられないほど、異なる個性を放っていた。山本、本島ペアはベテランの持つ落ち着きと、誇り高い自信。八幡、小野ペアは、元気で笑顔の絶えない、最もキャラクターに近い組み合わせ。福岡、さいとうペアは穏やかで気品がある中、やんちゃな部分も併せ持っている。3組のキャストたちに、それぞれの役についてコメントを頂いた。

pc_20110420_ballet.jpg

【演劇ニュース】

中村獅童が4月19日都内にて、主演する舞台『淋しいのはお前だけじゃない』の製作発表会見を行った。会見には、中村をはじめ、長谷川京子、平岡祐太、草刈民代、大川良太郎ら出演陣のほか、原作者の市川森一、脚本の蓬莱竜太、演出のマキノノゾミが出席、それぞれ舞台に寄せる熱い思いを語った。

作品は、自身も多額の借金を抱えながら、取立て屋を稼業とする主人公と、借金まみれの大衆演劇一座が手を組んで借金返済に奔走する人情喜劇。市川森一が脚本を手がけた名作ドラマの舞台化で、原作ドラマでは主演の西田敏行をはじめ、木の実ナナ、梅沢富美男が出演した。

子どもの頃からドラマのファンだったという中村獅童は、「こんな時期に自分にできることは、舞台の上で精一杯演技をさせていただくことだけ」「芝居を見てよかったね、いろいろ気が滅入っていたけど少し元気になったね、と言っていただけるような、熱い、熱い芝居をお届けしたい」と挨拶。

pc_20110420_sabioma.jpg

<< 前の10件  375  376  377  378  379  380  381  382  383  384  385   >>
アーカイブ

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉