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nintama001.jpg『ミュージカル「忍たま乱太郎」第8弾 再演 ~がんばれ五年生!技あり、術あり、初忍務!!~』が開幕!

初演から8年目を迎えたミュージカル「忍たま乱太郎」は、尼子騒兵衛著作の漫画「落第忍者乱太郎」、および1993年にNHK教育テレビ(現Eテレ)にて放送されたアニメ「忍たま乱太郎」を原作としたミュージカル。忍術学園の六年生や上級生たちを中心に、ギャグや殺陣、アクションなどを取り入れ、原作の世界観を活かしたオリジナルストーリーで大人気の舞台です。

今作は、今年1月に上演した第8弾の再演。これまでずっとメインで描かれてきた忍術学園の六年生ではなく、新たに五年生にスポットを当てたストーリーとなっており、手ごわいドクタケ忍者隊を相手に、上級生二人のアドバイスを受けながら初忍務を成し遂げようとする五年生たちの奮闘ぶりを描いています。

そんな本作で活躍する「兵庫水軍」の6名(北村圭吾さん、新田健太さん、杉江優篤さん、薫太さん、橘龍丸さん、倉本発さん)に、今作についてお話をうかがいました!(稽古開始から2週間ごろ取材)

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しりあがり寿の奇想天外な世界観を、作・演出の川尻恵太(SUGARBOY)が歌や踊り、笑いの融合で見事に再現し、話題を呼んだ舞台「おん・すてーじ「真夜中の弥次さん喜多さん」」(昨年1月上演)。

昨年5月には同じメンバーで、「おん・てぃーびー「真夜中の弥次さん喜多さん」」(TOKYO MX『ブタイモン』内)としてドラマ版も放送され、地上波ながらギリギリを攻める内容に度肝を抜かれる人が続出した人気シリーズです。

その待望の新作舞台、「おん・すてーじ「真夜中の弥次さん喜多さん」双(ふたつ)」 6月21日(水)に開幕します!

原作をご存知の方は「舞台化なんて可能なの!?」と必ず思うであろうぶっとんだ世界観ですが、今作は初演以上にディープな世界が描かれそう...!

初演・テレビ版・今作と弥次さんを演じる唐橋 充さん、喜多さんを演じる藤原祐規さん、そして今作からの新キャストである加藤良輔さんにお話をうかがいました。

げきぴあ●加藤・唐橋・藤原NL0_5088.jpg

――まず、お三方の関係からうかがいたいのですが。

加藤:フッキー(藤原)とはだいぶ長いですよね。
藤原:10年近くだよね。
唐橋:そんなに!
加藤:いろんな舞台で共演してます。

――唐橋さんと加藤さんは初共演だそうですね。

加藤:ちゃんとお会いしたのはこの作品の撮影と今日で2回目ですけど、既に興味津々です!
唐橋:僕は、片手で扇子を持つ芝居でも初日は絶対手が震えちゃうから両手で持つような男だよ?
一同:(笑)。
加藤:そう見えない。いろいろな作品に出られてる方ですし、ものすごくワクワクしています。
藤原:唐橋さんはお芝居の相談を一番する人かもしれない。本番中とかでも間(ま)だったり台詞の言い方を変えてくるんですけど、「今日あれやってたけどなんでなんですか?」って聞くと全部理由があるので。勉強になります。

唐橋:演劇的なことって話すのって恥ずかしいんだけど、これだけ話してて楽しい人(藤原)はいないんですよ。ただ、酔っぱらわないと言わないからね。ちょっと酔わせたりして(笑)。

フッキーさんが「あそこはああだよね」って言い出すと嬉しい、みたいな。

――この作品はどうでしたか?

唐橋:前回、いっぱい話してくれましたよ! だからそういう時間は楽しかったですね。

――そんな作品の続編ですが。

藤原:決まって嬉しかったです。でも同時に「マジか」っていう...。

唐橋:なまじ初演である程度の成果を胸に千秋楽を迎えたっていうのが、今回足枷になるんじゃないかという不安がある。稽古場でブレーキがかかっちゃうんじゃないかって。

藤原:たしかに。

唐橋:しかも台本上がってきたら、『弥次喜多 in DEEP』(漫画『真夜中の弥次さん喜多さん』の続編でより濃い世界が描かれている作品)のエピソードで...。

藤原:キャストと話しても、みんなわけわかってないですよ。

唐橋:理解できない(笑)。でもじゃあ前回の『真夜中の弥次さん喜多さん』はわかってたのかっていうとそうじゃないんですけど。

――初演ではどうされたんですか?

唐橋:わからないけど僕らで勝手に答えを出して「こうですよ」ってやるのは違うと思って。

原作のコマ通り、しりあがり先生の描かれた通りにやるのが一番伝わるはずなんですよね。

すごく多くの方に刺さってる金字塔なわけですから、わからないまま、信じてやる。

今回もきっとそれがいいよねって話をさっきしたんですけど、そう思えてよかったです。怖かったんだから、俺。

――初演、テレビ版を経てもそうなんですね。

藤原:いや怖いですよ。まず台本を読んで全然イメージができないのが怖いし。それにさっき唐橋さんも言ってましたけど、初演とテレビ版をやってなんとなくできた「俺らの"弥次喜多"、こうかも」っていうのをパンってハメちゃっていいのかダメなのか、合うのか合わないのかもわからない。

もしかしたら全く違うかもしれないし、驚くほどハマるかもしれない。それはもうやってみなきゃわからないので。だからとっても怖い。楽しみですけど。

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――そんな作品に加藤さんは今回から入るわけですが。

加藤:続編で入るってそれだけで結構難しいところがあるじゃないですか。その不安もあるんですけど。台本を読ませていただいて、内容がぶっ飛んでるというか、正直、全然わけがわからなくて。

今、何からやっていいのかっていう...。

藤原:ほんとそれだよ。

加藤:何をどうすればいいのかっていう、今そういう気分なんですよ。でも今日僕はこのふたりに会ってなんか...楽しそうだなって(笑)。楽しみだなっていうのが増えましたね。正直、ビジュアル撮影のときも、なんで僕はこの格好をさせられてたか...。

一同:(爆笑)

加藤:っていうところから始まってるので。今までにないスタートで楽しみです(笑)。

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――台本を読んで面白そうだと感じたところは?

加藤:わけがわからないからこそ全部のシーンが面白そうだと思いました。一人で何役もやるし、どうやるんだろう、早く見たいなって。カオスなものをつくりあげていく楽しみみたいなものはありますね。

藤原:これ多分、初めての立ち稽古とかくっちゃくちゃですよ(笑)。荒通しとかすごい凹みそう。
唐橋:「よし!」って思ってるやつはいないと思う。いたらそいつダメだよ(笑)。
加藤:なんかその感じ、たまらないっすね!

――そういうところに入っていくの、俳優としては楽しみなものなんですか?
加藤:う~ん......ハーフハーフ。
一同:(笑)。
加藤:恐怖心と好奇心のせめぎあいです。

――そもそも舞台版の魅力ってなんだと思われますか。

藤原:生身の人間が漫画のキャラクターを演じるっていうことは、肉がちゃんとついて、心があって、台詞が生きてるということで。声も脳内で感じているものを僕らは形として出すので、

まずそこで弥次喜多ってこんなのじゃないじゃんって思われてしまう可能性もある。

難しいのは、とにかくカオスな世界観だけどやっぱりキャラクターというか人間は成立させなければいけないこと。

人間ドラマみたいなのが必ず透けて見えるし、そしてそれを見せたいわけですから。

それはとても難しいことだけど、できたら舞台ならではの面白さにつながっていくんじゃないかなと思っています。

いろんな人が出てきて、初演なんて大体死んでいきましたけど(笑)、

それはただ死ぬわけじゃないというか、そこに物語があって。僕らも僕らの愛の物語があるし。

そこでもし漫画と違った感情移入の仕方ができたら、もしかすると『真夜中の弥次さん喜多さん』を舞台化する意味があるのかなって。

だから「なにかやろう」というよりは、物語に沿って舞台上で起きたことに普通の人が反応したらこうだろう、でも弥次さんは違うかもしれない、喜多さんも違うかもしれないっていう、そういうところをいろいろ試せたらいいなと思いますね。

唐橋:(舞台は)止まらないのは強みですよね。ページが戻れない。もしかしたら理解できてないまま、でも僕らはいくよ、幕が閉じるまでって。そこに寄り添っていくしかないというのは強みというか、強みだと取っていかねばなって。

藤原:うん、そうですね。

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――加藤さんから見て弥次さんと喜多さんってどういう印象ですか?

加藤:怖いですよね。
唐橋:宿屋だったら泊まってほしくないもん。
藤原:(笑)。トラブル呼ぶ匂いしかしないもんね。

――魅力は感じますか?
加藤:うーん......。
藤原:魅力はわからないと思いますよ、ほんとに。それはおいおい感じてもらいたい。僕らの理想とする弥次喜多像をこの「双」から参加したみんなにもわかってもらえるようにがんばっていけたらいいなって。
加藤:探していきたいです。それで公演終わった後にこの質問、答えていいですか?
一同:(笑)。
唐橋:宣伝とは!

――(笑)。演じるおふたりから見てどうですか?
唐橋:まあ、近寄りたくはねえかな!
藤原:(笑)。
唐橋:でもそれが実はいいのかも。ふたりで完結してるっていうのは。なんかね、弥次さん喜多さんって答えが出てるか出てないか、完結してるかしてないか、解決したかしてないかを関係なく歩を進めていくんですよ。それって心臓に毛が生えてるか、全部受け入れてるか、話によっても違うと思うんですけど。それをどう見せられるのか。
藤原:完結したふたりがわけわかんない事象にとにかく巻き込まれていくっていうのが大筋だと思うんですけど、そこで「あのふたり、これからどうなっちゃうんだろう、ハラハラ」とか「乗り越えられてふたりまたイチャイチャしてる、ホッ」とか、なんかそういうのを、僕らは意図してやれないかもしれないけど、きっとお客さんにはあると思うので。がんばってそのふたりの関係性をより強固に鮮明に作っていけたらいいなと思います。

なんかおじさんふたり、男色で、ひとりはヤク中でとなっているけど、応援したくなるような、かわいいなって思えるような、なんだったらちょっとこの世界に入ってみたいなと思えるような、まとまり方ができればいいなと思います。ふたりが魅力的に見えたらいいなと。

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――この記事を見てチケット取ってみようかな、増やそうかなと思う人もいるかもしれないので、そういう方に向けて一言ずつお願いします。

加藤:ということはですよ?
藤原:ということは!
加藤:同じ回は二度とないんじゃないかと!
唐橋:ああーそれだ。
加藤:もちろん同じ旅の時間なんですけど、きっといろんな変化があると思うので。なので、何度観てもいろんな視点で楽しめるように。そういう風にすみずみまで観てもらえるように、ああ観てよかったなと思ってもらえるように、がんばりたいと思います!
唐橋:一回観ただけじゃわからない。二回、三回観ても...多分わからない。でも「わかんねえけどすげえ!」ってクセになるのが"弥次喜多"なんですよ。先生の描かれる"圧倒"をいかに落とさないかを課題にして。

何回観ても「おお、やっぱりわかんねえけどすげえ!」って思えるようなものをつくっていきたいなと思っております。さあ、うちのボーカルに締めてもらいます!

藤原:大体一緒なんですけど。
一同:(笑)。
藤原:稽古の中である種の答えみたいなのは演出の川尻さんが導いてくれるとは思うんですけど、果たしてそれで全員が全員「これ面白いね」って感想になるかどうかは本当にわからないんです。

好きな人は本当に好きだけど、刺さらない人もいて。そういう人たちがどういう感想を持つのか。気持ち悪いのか、怖いのか、もう本当にわけわかんなかったなのか、わからないけど、全部それ、"弥次喜多"観た感想で合ってると思うので。

「でも、すごかったね」って言わせるために僕らがどうしたらいいのかを稽古で突き詰めて、一生懸命やっていきます。どうなってるかはぜひ劇場で観てください!

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「おん・すてーじ「真夜中の弥次さん喜多さん」双(ふたつ)」は、

6月21日(水)から25 日(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて。

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Ⓒしりあがり寿/2017おんすて弥次喜多

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是近敦之企画 舞台「幕ヲ引カセヌハ紫煙二燻ル己ノ聖痕」是近敦之・森公平

本格アクション舞台『是近敦之企画』 幕ヲ引カセヌハ紫煙二燻ル己ノ聖痕が、6月14日から神保町花月で上演される。是近敦之・森公平にインタビュー取材した。

本作・幕ヲ引カセヌハ紫煙二燻ル己ノ聖痕(読み:まくをひかせぬは しえんにくゆる おのれのせいこん)は、歌舞伎「三人吉三」を元にした任侠もの。
三人吉三さながらにテラ、オジョウ、ボンの3人が登場。華やかな大衆演劇と、その裏に隠されたものを巡って争いが起こっていくというのが大きなストーリーだ。

本格的なアクションが登場すると話題のこの舞台。本作を企画し、俳優としても出演する是近敦之と、出演の森公平にインタビュー取材した。【動画2分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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goon_05.jpg 日本総合悲劇協会「業音」松尾スズキ、平岩紙

日本総合悲劇協会「業音」が15年ぶりに再演される。作・演出の松尾スズキと、主演の平岩紙にインタビュー取材した。

「業音」は、松尾スズキが作・演出をするプロデュース公演「日本総合悲劇協会」の3作目として2002年に初演。
荻野目慶子を主演女優として迎え、人間の業や執念、情念を描き、現代の日本人の生々しい感情をさらけ出した人物造形が大きな話題となった作品だ。

今回、主演女優を務めるのは大人計画の平岩紙。
なぜ、15年経った今再演するのか?
平岩紙の主役起用の理由などについて松尾スズキ、平岩紙にインタビュー取材した。【動画4分】


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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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言わずと知れた演歌界のプリンス、氷川きよしさん。2003年に初座長公演の舞台に立って以来、2011年から始まった明治座座長公演『氷川きよし特別公演』でも、「銭形平次」「め組の辰五郎」といった時代劇の名作を上演して、歌い手のみならず、役者としての才能も見せつけてきました。今年の明治座で演じるのは「ねずみ小僧」。昼は職人、夜になると義賊・ねずみ小僧に変身して江戸の町を駆け回るというあの有名な物語にどう挑むのか。氷川さんに意気込みを伺ってきました。

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──稽古が始まりました。今、どんな手応えを感じておられますか。
「次郎吉でいるときと、ねずみ小僧になったときと、今回は二役を演じなければならない感じなので、二面性を上手く表現できればと思っているんですけど、その切り替えにまだ悩んでいるところです。というのも、脚本・演出の市川正先生の書いてくださった次郎吉が、普段ぼんやりしている人で、とくにきれいなものを見るとぼーっとしてしまうっていうところがあるので、あまりやりすぎたら、子供みたいになっちゃうなと思ったりしていて(笑)。今のところは、次郎吉のときは台詞のテンポをゆっくりにして、ねずみ小僧のときはパキパキっと早口で話すのがいいかなとか考えてるんです。ねずみ小僧と言えば、颯爽と走るというイメージがありますから」

──アクションもたっぷりありますね。
「殺陣の稽古はこれからですけど、これまでやってきた時代劇の立ち回りと違って刀を使わないようなので、どんな感じになるんだろうと楽しみにしています。たぶん、今まででいちばん身体を動かすことになるので大変だとは思いますし、基本、身体を動かすのは苦手だったんですけど(笑)。30代に入ってから健康のためにジョギングや水泳はやっているので、頑張りたいなと思っています」

──「ねずみ小僧」は昔からいろんな方が演じてこられてきた演目です。どこに魅力があると感じておられますか。
「正義の味方であるっていう部分が僕は好きですね。盗みはよくないことですけど、悪い人たちのお金を困ってる人たちに配るという心意気とか、弱者にやさしいというところは、やっぱり魅力ですよね」

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──中でも"氷川版"はどんなねずみ小僧になりそうでしょうか。

「今回の脚本は市川先生のお人柄が出ていてすごく"誠実"なイメージがあるんです。だから、次郎吉もねずみ小僧も、いろんな人から慕われかわいがられている感じがするんですね。愛されキャラといいますか。僕自身、親分肌でみんなを引っ張っていくよりは、かわいがっていただくほうが好きなので(笑)、自分には合ってるのかなと思います」

──座長としてもかわいがられる存在ですか。
「そうでありたいです(笑)。やっぱり周りは僕よりもずっと長くやってらっしゃる先輩の方々ばかりですから、勉強させてもらいたいなといつも思っています。たとえば前回も今回もご一緒する曾我廼家寛太郎師匠からは、笑わせるっていうことを学ばせてもらっていますし、やるんだったら中途半端はイヤなので、今回も面白くするところは徹底的に面白く演じられたらなと思っています」

──第二部のコンサートも、明治座ならではの演出があったりするのでしょうか。
「新しいアルバムの曲を中心に歌わせてもらうんですけど、若手の役者さん方に手伝っていただこうかなとかいろいろ考えています。芝居もコンサートも、ステージと客席が一体となって、『いい舞台だったね』と言われるように、努力していきたいと思います」

取材・文:大内弓子

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元宝塚歌劇団星組トップスター北翔海莉が主演し、『グランドホテル』『タイタニック』も評判となったイギリスの鬼才 トム・サザーランドが演出する注目のミュージカル・コメディ『パジャマゲーム』

物語は、7セント半の賃上げを望むパジャマ工場の労働者と雇用者の闘い、そしてその中の恋をコミカルに描くもの。
耳なじみの良いオシャレな音楽、素敵なダンスシーンも満載の楽しい作品です!

キャストも北翔さんのほか、新納慎也、大塚千弘、上口耕平、広瀬友祐、栗原英雄といった実力派が揃いました。

先日は、北翔海莉さんとトム・サザーランドさんのインタビューを掲載しましたが、今回はプレッツ役の上口耕平さん、チャーリー役の広瀬友祐さんに作品についてお話を伺ってきました!

上口耕平&広瀬友祐 ロングインタビュー

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プレッツとチャーリー、一体どんな役どころ?


―― ミュージカル界でいま勢いのあるおふたりですね! おふたりは...

上口広瀬「初共演です!」

上口「客席からはよく拝見していて、『1789-バスティーユの恋人たち-』(2016年)の時に改めてしっかりご挨拶させていただきました。フェルゼン、すごく良かったです!」

広瀬「いやいやいや...、ありがとうございます。僕もよく上口さんの舞台を観させて頂いています。先ほど、僕ら同い年ということを知ったんです」

上口「敬語からタメ語になる過程を、これから楽しもうと思っています(笑)。初共演の"あるある"ですよね」

広瀬「ぴあさんの取材の時は敬語だったね、みたいな(笑)」

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ここ数年、話題の舞台にこの男あり!

そんな言葉が決して大げさではない。注目の舞台へ次々と出演し、めざましい活躍を見せる成河

 

昨年末から今年1月にかけては『わたしは真悟』で自我に目覚めた産業用ロボット・真悟を体現したかと思えば、3月より上演中の劇団☆新感線の『髑髏城の七人』 Season花では、"悪の華"とも言える天魔王を凄まじいまでの存在感をもって熱演し、称賛を浴びています。 

 

そんな成河さんが「僕にとって、この15年ほどやってきたことの"総決算"になる」と並々ならぬ覚悟で臨むのが野村萬斎の演出による舞台『子午線の祀り』です。

 

「平家物語」を題材に、歴史に名高い源平の合戦を描いた木下順二の傑作戯曲が、萬斎さんの下で新たな物語として生まれ変わります。成河さんが演じるのは、過去に萬斎さんの父・野村万作さんや市川右近さん(現:市川右團次)ら演じてきた源義経。「いまは恐怖のどん底にいますよ」──そう苦笑しつつも、新たな挑戦を前に目を輝かせる成河さんに話を伺いました。

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『You've got a friend』、『A Natural Woman』etc...。
数々の名曲を生み出しているアメリカのシンガーソングライター、キャロル・キングの半生を描いた ミュージカル『ビューティフル』

2013年にブロードウェイで開幕、翌年にはトニー賞主演女優賞などを受賞した大人気ミュージカルが、このたび日本初演されます。

作中で、キャロル・キング(水樹奈々/平原綾香のWキャスト)の友人であり、同時代を彩ったライバルである作曲家バリー・マンを演じるのが、ミュージカル界が誇るスーパースター、 中川晃教さん!

昨年主演した『ジャージー・ボーイズ』は、第24回読売演劇大賞最優秀男優賞をはじめ、数々の賞を受賞したのも記憶に新しいですね。

中川さんに、作品について、役柄についてお伺いしてきました。

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◆ 中川晃教 INTERVIEW ◆


――『ビューティフル』は、アメリカのシンガーソングライター、キャロル・キングの半生を、彼女自身の音楽で綴っていくミュージカルです。

「〈ジュークボックス・ミュージカル〉と呼ばれるタイプですね。物語をギュっと濃密に凝縮してお客さまに見せていきながら、ヒットチャートに上り詰めた、あふれんばかりの音楽たちが鮮やかにその時代を彩っていく。それがお客さまの心に伝わることで、どこかコンサート、ミュージカル、お芝居という要素が合体する。まさしくエンタテインメント、と呼べるような、エネルギーがある作品なんだろうな...と思っています。僕が昨年やった『ジャージー・ボーイズ』にも共通するところがありますよね!」


―― スタイルはもちろんですが、どのあたりに『ジャージー・ボーイズ』との共通項を感じますか?

「近年、ブロードウェイから全米にツアーに出て、そして日本にやってくる招聘ミュージカル、『ジャージー・ボーイズ』や『ドリームガールズ』といった作品を観て思うのですが、カーテンコールではオールスタンディングになって、その音楽を楽しんで...という時間すらも演出されている。最高に楽しんで劇場を去っていく、今回もその系統じゃないかな。例えばひと昔のミュージカルって、すごく着飾って正装して劇場に足を運ぶ楽しみ方がありましたが、それとは違う、今の時代の楽しみ方ができるミュージカルだと思います」

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―― そして中川さんが演じるのが、バリー・マン。キャロルと同時期にヒット曲を多く生み出した作曲家。実在の方ですね。

「はい、まだご存命です。パートナーであるシンシア・ワイルさんもお元気だって、シンシア役のソニンちゃんから聞きました」

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ミュージカル『王家の紋章』再演が、昨年の初演を経て、現在好評上演中です。

約半年という異例のスピードでの再演にもかかわらず、大きなところから細部に至るまでブラッシュアップされた、新たな『王家の紋章』になっており、キャスト陣も日々熱演中!


5月7日に千秋楽を迎えた東京公演に続き、5月13日(土)には大阪公演が開幕します。


再演版のみどころやディープな裏話を、ともに「王族(=原作漫画のファン)」でもあるメンフィス役・浦井健治さん、キャロル役・新妻聖子さんに伺いました。

東京公演終盤の某日行われた、公演直後のアツい対談をご堪能ください!

浦井健治 & 新妻聖子
ロングインタビュー

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●再演で、どこが変わった?


―― メンフィスとキャロルのおふたりに揃ってご登場頂いて光栄です!

新妻「(浦井さんに)いやー、なんか、久しぶりだねえ!?」

浦井「いやいや、今、一緒に舞台に立ってたでしょ!」

新妻「そうなんだけど!"健ちゃん"と会うのは久しぶりな感じだよ!」

浦井「あぁ、それね。しかも、この間廊下で「メンフィス~!」って言ってたよね」

新妻「そうそう、私、自分の昼公演が終わったあと、しばらく用事があって楽屋にいたんです。それで廊下で夜公演に出ていくメンフィスと素の状態ですれ違ったら「メンフィスだー!!」って思ったんですよね」


―― ご自分がキャロルじゃない状態で。

新妻「自分がキャロルでいる時は平気なのに。「あー!メンフィスだ!」って...」

浦井「言った、言った。あなたキャロルでしょ、何を考えてるの!? って思ったよ」

新妻「もう、「ひゃあ!」ってなっちゃって。マイケル・ジャクソンに会った、みたいな感覚よ。だから冷静に見ると健ちゃん、相当メンフィスですよね」

浦井「わははは(笑)!」


―― さっそく、仲の良さが滲み出ておりますが...。現在『王家の紋章』再演を好評上演中です。昨年8月の初演を経て、半年ちょっとのはやさでの再演となりましたね。

浦井「稽古最初から全ステージングが変わっていくし、間に合わないんじゃないかと思うくらいだったんです。でも聖ちゃんと、稽古場で "メンフィス&キャロルはこうだ"というようなことを、どんどん提示していったの。これがすごく有意義な時間になって、今僕は「この人に一生ついていこう」ってくらいになってます(笑)」

新妻「あっはっは(笑)。ついてこーい!」

浦井「エジプト統一しちゃってください(笑)! ...いやもう、ほんと頼もしかった。でも愛らしいし、最高だよね」

新妻「ありがとうございます。私は今回、"芝居の稽古"の時間があったことがすごく楽しくて。初演はゼロから立ち上げる作業なので、例えるならばみんなが大工さんで、家の枠組みを全員がトンカチを持ってひとつずつ釘を打って作り上げた、って感じなんです。今回はもう、枠組みは作って頂いていたので、家のインテリア選び、内装から始められた」

浦井「そうそう」

新妻「内装というのはつまり、役の中身。心を作る作業に1ヵ月かけられた手応えがあります。それが今回の公演の充実に繋がってるんじゃないかな」


―― とはいえ、初演からこんなに変わると想像してました?

浦井「演出の荻田(浩一)さんはじめ、みんなの中に「変えたい」という思いがあったんだよね」

新妻「でも私は、むしろもっと変わると思ってました」


――本当ですか?

浦井「結構違いますよね? ...そうだよ! 全部違うじゃん!」


―― と、思います。新曲の追加やシーンのカットとかもありますが、やっぱりセットがずいぶん変わったので受ける印象が違いますし、皆さんの動線もずいぶん変わったなと。

新妻「それは荻田さんのメスの入れ方が上手いんですよね。やってる側としては実はそんなに変わった感覚がないんです。お客さまの第一印象は、セットが変わった! というのが多いみたいですね。今日も観に来てくださった方がそれを話していました。中にいると私、本当に気付いていないんですけど(笑)」

浦井「えー!? もう東京公演終わるから、そろそろわかって(笑)」

新妻「(笑)。どこが変わったの?」


―― なんというか、"石"感が出ました。古代エジプトの石の宮殿感が。高低のバリエーションもついて。

浦井「古代感ね!」

新妻「そうなんだ~!いやほんと、気付いてなくて」

浦井「この太陽のように天真爛漫な聖ちゃんが、どーんと居てくれる、それがメンフィスとしてどれだけ心強いか!...って、ことです(笑)!」
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5月8日に東京・日生劇場にてミュージカル『グレート・ギャツビー』 が開幕しました。

原作はアメリカ現代文学を代表するF・スコット・フィッツジェラルドの名作小説。

これをを1991年に宝塚歌劇団雪組でミュージカル化、その高評価が現代の活躍にも繋がっている演出家・小池修一郎が、井上芳雄を主演に据え、新作として創出する意欲作です。


★公演の模様はコチラで→ 開幕レポート


初日公演には、小池修一郎版『グレート・ギャツビー』のオリジナル版とも呼べる、1991年に宝塚歌劇団雪組公演『華麗なるギャツビー』で主演・ギャツビーを演じた杜けあきさん、デイジーを演じた鮎ゆうきさんもご来場!

井上芳雄さん曰く"レジェンド"のおふたりが、終演後、舞台裏でキャストと交流をはかりました。


▽ 左から、杜けあきさん、ギャツビー役:井上芳雄さん、デイジー役:夢咲ねねさん、鮎ゆうきさんgatsby2017_04_01_9914.JPG


杜さんと鮎さんのおふたりに2017年版『グレート・ギャツビー』の感想を伺いました。





―― 2017年版『グレート・ギャツビー』をご覧になった感想を。

「素晴らしかったです。1幕は、自分たちがやった台詞も多く、懐かしく拝見していたのですが、2幕は私たちのものより大人の世界を表現されていて、まったくの新作のようで、とても新鮮に拝見しました」

「ギャツビーの世界は独特の世界観があります。衣裳や音楽含め、媚薬のような毒気もあり、この世界に気持ちよく酔わせていただきました」gatsby2017_04_02_0572.JPG

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