舞台のウラ話の最近のブログ記事

『大地をつかむ両足と物語。初日あけたぜ!コンニャロー!』


どうも。ニッポンの河川、過剰なやる気が空回りブログタイトルが無礼になる係担当・光瀬指絵です。謹んでお詫びと訂正を申し上げます。こんにちは。

皆さまのお陰をもちまして、昨日、ニッポン河川第3回公演『大地をつかむ両足と物語』無事、初日を迎えることができました!ありがとうございますー。

お客さまも満員御礼、感謝感激感涙感動、こうやって漢字がずっと並んでるの見てるとなんかの柄みたいに見えてくるな~とか思うヒマもない程、ありがたかったです!!ありがとうございます!!

しつこいようですが、我等がニッポンの河川は、出演者が一人何役も演じ分けつつ、照明・音響操作もいたしますので、俳優は通常の芝居の初日とは全然違う緊張&楽しみを感じております。

もうなんかライブであります。ライブ感であります!

おっとそこのお客さま、勘違いしないで下さいね。

別に、出たとこ勝負、という意味ではありませんよ。

我等ニッポンの河川は、骨太な物語、緻密な演出、計算し尽くされた舞台空間、全く意味のない会話、が売りの団体でございます。それらの上に存分にまぶされたライブ感、どうぞお楽しみに!

あと別に、本番をご覧頂いた結果、全て出たとこ勝負の劇団なんだーすご~い!とか思って頂いても全く構いませんので。どうぞよろしくお願いいたします。

初日の写真をとり忘れたので。数日前に、皆で行ったホルモン屋での一枚を。

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左は、映画ドラマでもご活躍中の、今回の素敵なゲスト・竹井亮介さんフローム親族代表です。

『本日初日です!!ニッポンの河川』


ウオー!キエー!トリャー!ドキャゴー!!

どうも。ニッポンの河川、奇声を発する係担当・光瀬指絵と申します。こんにちは。

本日、いよいよ、我等がニッポン河川、『大地をつかむ両足と物語』初日でございますー。

これから劇場へ。渋谷ギャラリールデコへ。

ん?劇場なのに何故ギャラリー?

そうなのです、我等の本日からの戦場はいわゆる劇場ではないのです。

写真や絵画の展示をしている、いわゆるギャラリーであります。
芸術を想像し敬遠したそこの貴女。ご安心下さい。芸術性は皆無です。

俳優が演技しながら照明音響を操る、今まで見たことのない、しかし難解ではない、楽しいガチンコどぶ演劇であります。

本番前にこっそりお見せいたします。我等が使用の照明器具のほんの一部を。

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これをどうやって使うのか?操るのか?操らないのか!?

『ニッポンの河川と申します!!』


皆さま。はじめまして、こんにちは。

ニッポンの河川という劇団の雑用係兼、劇団員の光瀬指絵と申します。

この度、ぴあ様のこんな素敵なコーナーに参加させて頂くことになりました。あまりの栄誉にキーを打つ手も震えます。言ってよいこといけないことの、判断もすらも危ぶまれ。誤字脱字あて字伏せ字、不適切な表現などございましたら、どうぞお許し下さいませ。

舞台のウラ話。はいくらでもある。しかしながら、これをお読みの素敵な1億5千万人の皆さまが、まず我々のオモテを知らないのでは?という危惧も濃厚にある。

我々は、作/演出家・福原充則、女優・森谷ふみ、女優・光瀬指絵の3名からなる集団です。

2006年頃、最後の切札を繰り出して底の浅さを露呈するために結成。喫茶店での旗揚げ公演を断行。

岡崎藝術座 新作公演は土地をめぐる4人芝居!

はじめまして。岡崎藝術座 『街などない』制作の寺田です。
岡崎藝術座は2003年に結成された、神里雄大を主宰とする劇団です。
各数が多い漢字の名前なので、一見老舗みないに見えますが、まだまだ若い団体です。


今回の『街などない』はというと......

女4人でガールズトークをしています。

しかも、「そんなことまで言っちゃうの!?」「聞いちゃっていいの??」と思うぐらいの生々しさ。
ただのガールズトークで終わらないのが岡崎藝術座です。

どんなものが飛び出してくるのか。
どうぞご期待ください。

写真は、出演者の橋本和加子さん。
意味深な顔つきですね。

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10日 (金)14:00

今から~

初の衣裳通し

スタッフさん勢揃いだ~

緊張するじゃね~か!

楽しんで頑張ります☆

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初衣裳通し

終わりました...


ん~

各自反省だらけ~ ですわもうっ...

作演出の妹尾さんからダメ出しはただ一つ

  【ミス撲滅運動】

みなみありさでした~

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12月15日(水)~19日(日)
劇場はウッディシアター中目黒にて。チケットは絶賛発売中!

チケット情報

こんにちは!
今回の担当は小宮山実花です。

本格的に寒さを感じ始めた今日このごろ。

『都合のいい女と気っ風のいい女』本番までとうとう1週間をきりました。

皆様体調は崩されていませんか?

皆様にぜひぜひ見に来て頂きたいので、風邪には気をつけてくださいね。
お体を冷やさないよういつも温かくしてあげてくださいな!

元気な皆様にお会いできるの楽しみにしています☆


ウキウキo(^-^)oワクワクo(^-^)oお待ちしております。

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みなさま、こんにちは。

出演者のひとり小磯勝弥でございます。

自分のセリフの感覚と向き合いながら稽古に励んでおりやす(^^)v
なんたって妹尾さんのホンはセリフの『言い方』がとっても大事だからです。
稽古はそこを細かくチェックしていきます。

ただ、衣裳(特に女性の)はわからないらしく、女優陣が率先してアイディアを出しています。
写真はその一端。

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皆様、はじめまして~!!!

『都合のいい女と気っ風のいい女』稽古場ブログ★

トップを任じられましたのは、
劇団SETの河本千明です☆

これから、みんなで更新していきますので、よろしくお願いします☆

さて!
本日から、いよいよ稽古場を変えて、セットを組んでの立ち稽古に入りました☆

私達、今月の頭からず~っと、『本読み』だけをしてきました。

何度も何度も。

本読み最終日には、格段と面白くなってました!!

だけど、本読みも何回もやってると、ジッとはしていられないものですね。。
体が自然と動いちゃって(笑)

小磯さんは両手をフルに使い、実花ちゃんは立っちゃうし、私は食べるし、ありささんは顔芸だし(笑)


新鮮で楽しい感覚な稽古でした!!

そんな、本読みを重ねに重ねて、さぁ!初立ち稽古!!

さすが!!!

松井周が最新作を2作同時上演!!
サンプル「自慢の息子」×さいたまゴールド・シアター「聖地」

■稽古初日■

はじめまして、彩の国さいたま芸術劇場制作の原口です。
サンプル『自慢の息子』の開幕前日、さいたまでは同じく松井周さんの新作『聖地』がさいたまゴールド・シアター第4回公演として幕を開けます。さいたまゴールド・シアターは、2006年4月に発足した蜷川幸雄率いる55歳以上の劇団員42名からなる高齢者演劇集団です。これまでに岩松了氏、ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の書き下ろしに挑み、人生経験を重ねた彼らならではの迫力ある演技に注目が高まっているゴールド・シアター。第4回公演では、これまででもっとも若い気鋭の劇作家による書き下ろしが実現しました!

8月中旬の稽古初日。
本番を行う小ホールには、平均年齢71歳のさいたまゴールド・シアター団員が朝早くから続々と集まってきます。演出の蜷川幸雄が席に着き、緊張感が高まる中、作家の松井周さんが登場。

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松井周が最新作を2作同時上演!!
サンプル「自慢の息子」×さいたまゴールド・シアター「聖地」

サンプル制作 三好です。
サンプルの舞台といえば物語に密接に結びついた舞台美術(杉山至+鴉屋)が重要なファクターとなります。

  サンプル「家族の肖像」2008年 青木司
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例えば2008年にアトリエヘリコプターで上演された「家族の肖像」という作品では、2mの高さの客席で四方を囲み、俳優は観客に見下ろされる中央部分を使いました。ゴミやじゅうたん、家具で混沌とした空間はコンビニエンスストアや若者の部屋、ひきこもりの男の部屋、あるいは空想の世界へと自由に変化し、現代を象徴する作品となりました。

   サンプル「伝記」2009年 青木司
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2009年にこまばアゴラ劇場で上演された「伝記」は、伝記を書く架空の一族を通し、歴史と神話の相違について問うた作品です。劇場を横使いにし、壁を黒と白のシマで塗り、砂をまいたそこは地下シェルターでありながら、歴史を並べるべき場所である博物館にもなり、観客は歴史の証人として存在させられました。

   サンプル「あの人の世界」2009年 Jun Ishikawa
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2009年秋の「あの人の世界」はフェスティバル/トーキョー09秋参加作品で、東京芸術劇場小ホール1で上演されました。地面、傾斜のある三角形、空中と3階層に区切られ、階層を貫くポールが立っている空間で、時間も場所も語り手も揺らぐ、巨大な世界が出現しました。

俳優の身体性と空間の特質を活かしつつ、果てしない奥行きを内包する舞台美術は、舞台美術家を筆頭にスタッフ総出でミーティングを重ねた末の知恵の産物なのです。
今回も自由な空間が出来上がる予定ですので、ご期待ください。
「私」という領土は一体どこに存在しているのか?あるいはその境界は?
というテーマを実感できるはずです。

サンプル「自慢の息子」
2010年9月15日~21日@アトリエヘリコプター
2010年9月25日~26日@精華小劇場
作・演出 松井周
出演 古舘寛治(サンプル・青年団)、古屋隆太(サンプル・青年団)、兵藤公美(青年団)、
奥田洋平(青年団)、野津あおい、羽場睦子
公式サイト
チケット情報はこちら

さいたまゴールド・シアター第4回公演「聖地」
2010年9月14日(火)~26日(日)彩の国さいたま芸術劇場・小ホール
作:松井周
演出:蜷川幸雄
出演:さいたまゴールド・シアター
チケット情報はこちら

前回更新
【松井周が最新作を2作同時上演!! サンプル「自慢の息子」×さいたまゴールド・シアター「聖地」】

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