11月、四代目市川猿之助さんが"猿之助"を襲名後、明治座に初登場します。
三代目"猿之助"の精神を受け継ぎ、若手の澤瀉屋を牽引する市川右近さんをはじめとした花形役者を中心に、時代物、舞踊、そして通し狂言と、歌舞伎の魅力をたっぷり楽しめる演目を上演します。
9月22日、この興行の取材会が行われ、意気込みを語った猿之助さん。
げきぴあでは、この時のお話しを余すところ無くご紹介します!
11月、四代目市川猿之助さんが"猿之助"を襲名後、明治座に初登場します。
三代目"猿之助"の精神を受け継ぎ、若手の澤瀉屋を牽引する市川右近さんをはじめとした花形役者を中心に、時代物、舞踊、そして通し狂言と、歌舞伎の魅力をたっぷり楽しめる演目を上演します。
9月22日、この興行の取材会が行われ、意気込みを語った猿之助さん。
げきぴあでは、この時のお話しを余すところ無くご紹介します!
舞台「理系ヲタが、恋する確率」
9月26日(水)から10月10日(水)まで、新国立劇場 小劇場で上演致します。
あらすじを簡単に、ごく簡単に説明すると...
あるところに一人の理系ヲタクの高校生がおりました。
その男の子はある女の子に恋をしました。
しかし、男の子は恋愛には超奥手だったのです。
ついでにその友達も、
オクテオクテオクテ・・・オワタ\(^o^)/
でも男の子は諦めきれませんでした。
がんばれ!理系ヲタ男子。
輝け!理系ヲタ男子。
果たして男の子の恋はどうなってしまうのでしょうか。
・・・
佃さんへ
はい。まもなくドキドキハラハラの稽古初日でございます。
私も稽古初日の前の日に、どうやって稽古を始めるんだっけ? とわからなくなります。
その恐怖心が稽古を進める原動力になっているのかもしれません。
出演者の皆さんは、稽古初日を待たずしてマジックの稽古を始めました。
みんな真剣そのもの、中にはやや悲壮な顔をしている人もいたりして、
みんなマジシャンになるべく猛特訓中です。
早く稽古場に顔を出してくださいね。
松本祐子
劇団ホームページ http://www.bungakuza.com/
タネも仕掛けもブログ http://ameblo.jp/bungakuza-tanemo/
☆このブログは作・佃典彦と演出・松本祐子のふたりによる往復書簡という形で書いています。
はじめまして。劇団青年座の黒岩亮(くろいわ・まこと)です。
(写真:黒岩亮)
『夫婦レコード』(2004年)、『あおげばとうとし』(2007年)に続いて、中島淳彦氏とタッグを組んでお届けする第3弾『タカラレ六郎の仇討ち』。
稽古終了。
8月20日から始まった稽古も今日で終了となりました。
今回は、経験問わず、50歳~69歳という条件で、アンサンブルキャストのオーディションも行い、
そこから計11名、出ていただいております。
なので稽古場はちょっとした賑わいです。
出演者は、はえぎわ最高の27名。
にしても、アンサンブルの皆さんは、演劇キャリア的には浅くても、なんと言っても
人生の大先輩。
立っているだけでも存在感がありまくる。
逆にたくさん学ばせていただいている。
そう言う意味でも、今回はまた、これまでとはまた違った、特別な匂いの作品になっていると思う。
三鷹という初の劇場でもありますし、
是非多くの方に見ていただきたいです。
初日まであと三日。
こんにちは!!
ゴジゲンの、
それより今はおかぼれの松居です。
おかぼれ「鳴らす理由」
劇場入りしました!!
写真は
これ...
アンプ?
それにドラムでしょうか...?
これは一体どういうこと??
これはげきぴあっていう演劇ブログだろ!?
話が違うじゃねえか!!!
松本祐子さま
いよいよ今週から「タネも仕掛けも」稽古始まりますね。
名古屋に居ながらにして緊張も高まって参ります。
今、僕は自分とこの劇団の台本(12月公演)を書き始めた
ところです。台本って何故か毎回書き方が判らなくなっちゃうんですよね。
「タネも仕掛けも」ってどんなふうに書き始めたっけ・・・なんて思い出し
ながらの作業です。
役者さん達の反応がどんなだったか教えて下さいませ。
佃典彦より
劇団ホームページ http://www.bungakuza.com/
タネも仕掛けもブログ http://ameblo.jp/bungakuza-tanemo/
☆このブログは作・佃典彦と演出・松本祐子のふたりによる往復書簡という形で書いています。
【佃典彦】
1964年、名古屋生まれ、在住。名城大学演劇部を中心に劇団B級遊撃隊を結成。
観念的な構造を具体的なシチュエーションで包み込むシニカルでナンセンスな不条理劇を展開し続けている。劇団B級遊撃隊の1986年の最初の公演以来、毎年コンスタントに公演を行ない、50回以上の公演を行なってきた。佃典彦は、その一部を除いて作、演出、出演の3役をこなしてきた。さらには外部への作品提供や外部出演と精力的に活躍している。1996年『KAN-KAN』にて第2回劇作家協会優秀新人戯曲賞、第4回読売演劇大賞優秀作品賞、2000年『精肉工場のミスターケチャップ』にて第6回劇作家協会優秀新人戯曲、
2001年『満ち足りた散歩者』にて第5回松原英治・若尾正也記念演劇賞、2006年『ぬけがら』にて第50回岸田國士戯曲賞を受賞。
【松本祐子】
大阪府生まれ。明治大学文学部演劇学専攻卒業後、文学座付属演劇研究所を経て、1997年に座員となる。99年から文化庁在外研修員として1年間ロンドンにて研修。帰国後、アトリエの会において、『ペンテコスト』『ホームバディ/カブール』など異文化間の対立を描いた問題作を発表。『ペンテコスト』はその上演に対し湯浅芳子賞受賞。2006年、『ぬけがら』(文学座アトリエの会)『ピーターパン』(ホリプロ)の演出に対して第47回毎日芸術賞―千田是也賞受賞。おもな演出作品に『冬のひまわり』『犀』『トロイアの女たち』(以上文学座アトリエの会)『てのひらのこびと』『鳥瞰図』(以上、新国立劇場)『サムワン』『ウーマン・イン・ホワイト』(以上、ホリプロ)『ミザリー』(コマプロダクション)など多数。
【公演情報】
『タネも仕掛けも』
作:佃典彦 演出:松本祐子
出演:金内喜久夫/坂部文昭/粟野史浩/木津誠之/玉井碧/吉野由志子/神保共子/藤堂陽子/奥山美代子
日時・会場:
【東京公演】11/2(金)~11(金) 紀伊国屋サザンシアター
【三重公演】11/15(木) アドバンスコープADSホール
【兵庫公演】11/17(土)・18(日) ピッコロシアター(大ホール)
俳優の植原卓也(24)、橋本淳(25)、市川しんぺー(48)、伊藤正之(54)らが出演する舞台「阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ」が9月21日、東京・下北沢の本多劇場で開幕した。
とある地方の村で起こった連続通り魔事件と、それを取り巻く人々のサスペンスタッチなブラック・コメディー。
脚本は、自劇団「THE SHAMPOO HAT」旗揚げ以来、業界ではマニアックかつ熱狂的なファンを持ち、その独特な世界観は赤堀ワールドと称され、多くの指示を集めている赤堀雅秋。
そして、演出は、脚本の持つ繊細なディティールや、普遍的な心情を巧みに表わす手腕で定評のある河原雅彦という、ありそうでまだなかったコンビが、遂にタッグを組んだ。
舞台「阿呆の鼻毛で蜻蛉を繋ぐ」は、近年演劇界を席巻している若手男子を中心とした演劇作品とは一線を画した、かなりの異色作。人間のバカバカしくも哀しい業の深さを描き出す赤堀ワールド全開の今作で、人気若手俳優たちが今まで見せたことない剥き出しの演技で魅せる。