DULL-COLORED POP 谷賢一 プロフィール

チケット情報はこちら


【谷賢一】
1982年生まれ。作家・演出家・翻訳家。DULL-COLORED POP主宰。アトリエ春風舎芸術監督。

日本劇作家協会・事業委員。
日英の大学にて演劇学を学んだ後、劇団を旗揚げ。


脚本家としては詩的で鋭利な台詞回しと構成の巧みさで高い評価を得ている。
演出家とし
ても、ポップに間口を広げつつ、文学的/演劇的な奥行きへ観客をいざなう絶妙のバラン
ス感覚で、
古典悲劇からミュージカルまで幅広い作品を手掛けている。
近年では翻訳家と
しても頭角を表し、
2011年には翻訳・演出を手掛けた『モリー・スウィニー』で演劇界の
注目を集めた。

近年の代表作に、DULL-COLORED POP『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』(全国6都市)、

世田谷パブリックシアター製作『モリー・スウィーニー』(シアタートラム)、

テアトル・ド・アナール『ヌード・マウス』(赤坂レッドシアター)など。


【公演情報】
「完全版・人間失格」

作・演出:谷賢一 
原案:太宰治

出演:東谷英人、大原研二、塚越健一、中村梨那、堀奈津美、百花亜希、若林えり(以上DULL-COLORED POP)、

川村紗也(劇団競泳水着)、熊川ふみ(範宙遊泳)、コロ、孔大維(コン・テユ)、西郷豊(The Dusty Walls)、
原西忠佑、
細谷貴宏(ばけもの)、堀川炎(世田谷シルク)、村上誠基

日時・会場:
11/1(木) ~ 7(水) @青山円形劇場

公演詳細はコチラから

チケット情報はこちら

『RENT』稽古場レポート

チケット情報はこちら

■新しい『RENT』がやってくる! 第6回■

9月某日、『RENT』の稽古場に伺ってきました。
この時点の稽古場は、廃校になった元小学校の体育館。
舞台セットのテーブルも、学校の机を使っていたりして、なんだかちょっと可愛らしいです。
そして組まれたセットがかなりの迫力で演出スペースに迫ってきていて、広い体育館が狭く感じました。
RENT2012_06_1.JPGRENT2012_06_2.JPGRENT2012_06_2b.JPG
伺った時は、「La Vie Boheme」のシーンの振付をしていました。
ここは1幕ラストで、モーリーンのパフォーマンスのあと、仲間たちがライフ・カフェになだれ込んで大騒ぎをする、という場面。
マークやロジャーたちボヘミアンが、体制側にいってしまったかつての仲間、ベニーに対して「僕たちはあなたたちが嫌いなコレを愛する、これをしたい、それが僕たちなんだ!ボヘミアン万歳!」というような主張をしていく...といった内容です。
韻を踏んだ歌詞や、刺激的な内容、そしてボヘミアンたちの楽しそうなパフォーマンスが印象的な場面ですね。

文学座 vol.04  from 松本祐子

チケット情報はこちら

佃さんへ

はい。稽古が始まりました。マジックの稽古は、それ以前から行われております。
やるマジックの種類によって、難易度にはかなりの開きがあるようですが、
皆さん、頑張っていらっしゃいますよ。
技術の足りない部分は表現力でカバーです。

ところで、今回伝説のマジシャンを演じる金内さんですが、
御本人はかなりのマジック好きです。
小学生の頃、時は戦時中だったそうですが、
親御さんにねだってお小遣いをもらい、
百貨店にマジックの用具を買いに行った話を嬉しそうに話してくれました。
タネを教えてもらうために、購入したものを片手に黒いカーテンの向こうに連れて行かれたそうなのですが、
えも言われぬゾクゾクワクワク感を味わったそうです。

今回はその金内さんのお姿でした。
bungakuza04.jpg

劇団ホームページ http://www.bungakuza.com/
タネも仕掛けもブログ http://ameblo.jp/bungakuza-tanemo/

☆このブログは作・佃典彦と演出・松本祐子のふたりによる往復書簡という形で書いています。

チケット情報はこちら

音楽劇「ファンファーレ」 西尾大介 vol.5

チケット情報はこちら

どうも初めまして。
アロンアロハ役をやる西尾大介です。
普段は音楽家(ALOHAという音楽ユニット)として活動しているのですが
今回は俳優にチャレンジしております。
中々安易な役名ですが、気に入っている自分がいるのも知っています。

私、舞台初挑戦なので学んでばかりの毎日です。
「マチネ」とか「場当たり」など知らない言葉が飛び交う中、
はいはいもちろん知ってますよ顔をして、なんとかその場をやりきっております。
そして、キャストの男衆はとてもお酒が好きな人達が集まっていて
しょっちゅう飲みに行ってます。演出家陣も一緒に外飲みしたり。ただただ楽しい。
これも舞台の醍醐味なのかなー。

さて、9/30に無事初日を迎えた『ファンファーレ』ですが
どんどん変わって行く事間違い無しですので
まずは初期『ファンファーレ』を
是非お楽しみくだされー。

次回はアロンアロハと結婚する
第三幕ファーレ役の坂本美雨さんにバトンタッチ。

fanfare05.jpg

チケット情報はこちら

劇団青年座 vol.02  from 黒岩亮

チケット情報はこちら

皆さん、こんにちは。
劇団青年座 黒岩亮です。
今回は作家の中島淳彦氏との出会いについてお話したいと思います。

※写真(『タカラレ六郎の仇討ち』稽古の様子。写真左より:小暮智美、小林正寛)
seinenza15.jpg

中島氏との出会いは劇団道学先生の『無頼の女房』という作品を演出したのがきっかけです。古くからの芝居仲間が道学先生のメンバーだったので、その関係で『無頼の女房』を演出したんです。
その前に観ていた道学先生の、というか中島作品の印象というのは、一つのアパートを舞台にして、割とむさくるしい哀しげな男たちがボソボソとわびしく、ほろ苦く、そこはかとなく可笑しいという世界がとても魅力的でした。
うちの劇団の湯浅実さんが以前から「道学先生っていう面白い劇団があるから、青年座にも書いてもらったらどうだ」という事を言っていたんですね。そうしている内に縁あって道学先生の演出をすることになったというわけです。

文学座 vol.03  from 佃典彦

チケット情報はこちら

祐子さま

いよいよ稽古始まりましたね。
昨日、名古屋の若い役者連中と飲んでたところ、その中の一人が「僕、手品やってて来月から東急ハンズで実演販売やるんです」って言い出しました。ビックリしていろいろ聞いたら中学一年からやってるらしい。
どのくらいでカードを上手にシャッフル出来るようになるの?って聞いたら「毎日続けて二ヶ月ですかね」って・・・うわぁ、そりゃそうだよね。
二ヶ月って言ったら「タネも仕掛けも」本番始まっちゃってるよぉ・・・。

皆さん、手品頑張って下さい!文学座の役者さんって何でも出来るって信じて書いちゃいました。スミマセン。

                      佃典彦

bungakuza03.jpg

劇団ホームページ http://www.bungakuza.com/
タネも仕掛けもブログ http://ameblo.jp/bungakuza-tanemo/


☆このブログは作・佃典彦と演出・松本祐子のふたりによる往復書簡という形で書いています。

チケット情報はこちら

チケット情報はこちら

事務所の垣根を越えて結成された日本最大級のイケメン俳優集団NAKED BOYZの最新作「ACT IV 「青木さん家の奥さん」が10/10(水) ~ 14(日)まで東京・ブディストホールにて上演される。

彼らが本公演第四弾として挑戦する「青木さん家の奥さん」は、生瀬勝久六角精児渡辺えり、そして嵐のメンバーなど数々の俳優たちが演じてきたエチュード芝居の傑作と呼ばれるもの。

今回は、ダブルキャストの2チーム制での上演となり、全キャストが等身大の実名で出演。

開幕を目前に控え、チーム米からは松岡佑季チーム麦からは福山聖二がそれぞれQ&Aに答えた。

チーム米 松岡佑季
wadai-nakedboys01.jpg

Q1.初のエチュード芝居に挑戦するそうですが、稽古を始めてみての感想は?

A:一言で言うと難しいです!自分の実力はもちろん、チームプレーも問われるので、今はチームで話しあいながら毎日頑張っています。でもそれ以上にやっていてすごく楽しいです!

Q2. 自分のチーム米の特徴は?

A:団結力ですね!稽古がない日でもみんなで集まって自主練習をしたりと、やるときはやって、ワイワイやるときはとことんワイワイやる!みんな仲良しです。

Q3.稽古場の雰囲気はどんな感じですか?

A:常にみんなで相談している!

Q4。最後に「青木さん家の奥さん」の見所を教えてください。

A:2チームあって、しかもエチュード芝居なので、本当に全公演違いますから、全部観て頂きたいです!


チケット情報はこちら

11/10(土)よりKAAT神奈川芸術劇場で上演される「マダムバタフライX」について、神奈川芸術プレス10、11月号に掲載される演出の宮本亜門さんと嘉目真木子さんの対談内容が届きました!!
上演前に是非チェックを~

以下、神奈川芸術プレス10、11月号より

CREATOR'S VOICE 127
嘉目真木子
Makiko Yoshime ソプラノ


対談 宮本亜門×嘉目真木子
ネオ・オペラ マダムバタフライX~プッチーニのオペラ「蝶々夫人」より

「オペラ」をテーマとした今年の「神奈川国際芸術フェスティバル」のフィナーレとして、
宮本亜門演出の新作「マダムバタフライX」がKAAT神奈川芸術劇場で上演される。
プッチーニのオペラ「蝶々夫人」をもとに、ジャンルを超えた「ネオ・オペラ」として、
あらためてその魅力を探るという。ヒロイン役を演じるのは、
次代を担うオペラ歌手として注目を集めている嘉目真木子。
音楽ジャーナリストの林田直樹氏をナビゲーターに、演出家の宮本亜門と語り合ってもらった。


対話のある現場をめざして――
亜門 ■ 嘉目さんとは、昨年の4月、二期会『フィガロの結婚』でご一緒して以来ですね。初めて稽古場で嘉目さんを聴いたとき、なんていい声なんだろうと感激したんです。力があって、いろいろな表現ができる声。スザンナの難しい感情表現を見事に声で実現されていると感じました。演技も稽古を重ねるうちにみるみる変わっていって、びっくりしたんです。

林田 ■ あのスザンナはすばらしかったですね。今年7月には二期会の『パリアッチ(道化師)』の練習と本番を拝見したんですが、声もさることながら、女優のような立ち姿と身のこなしに見とれました。
嘉目 ■ ありがとうございます。これからもお褒めいただけるように、歌だけでなく演技もしっかり勉強していきたいと思っています。芝居が好きで、よく観に行くのです
が、個人プレーで見せる芝居よりも、出演者たちが一丸となってコンセプトを実現させているような舞台を見ると、ああいいな、役者さんたちも楽しそうだなと思います。

林田 ■ いまのお話を聞いて、あるプロデューサーが「オペラは対話でなければならない」と言っていたのを思い出しました。演劇もオペラも本来は、作品と演奏者の、舞台と観客、そして出演者同士の対話であるべきですよね。

嘉目 ■ 本当にそう思います。オペラの役作りも、相手役や共演者に合わせて変わってくると思うんです。例えば「ドンナ・エルヴィーラとはこういう女性だ」という自分なりのイメージがあったとしても、実際に稽古が始まると、全体のなかの自分の役割に応じて、求められる解釈が変わってくることがあります。ですから自分なりのイメージを持ちつつ、チームプレーの一員として、ニュートラルに、柔軟に対応できる部分を作っておく必要があると思っています。

亜門 ■ それはすばらしい。対話といえば、演出家と歌手のみなさんの対話も非常に大切です。僕はオペラの稽古場で、もっとみなさんとアイディアや意見を自由に出し合い、エネルギーをぶつけ合って、"一丸となって"舞台を作っていきたいと思っているんです。今回の「マダムバタフライX」でも、ぜひ嘉目さんのバタフライ像を僕にぶつけてきていただけると嬉しいです。

wadai-madame-butterflyx01.jpg

音楽劇「ファンファーレ」 初夏 vol.4

チケット情報はこちら

お初目にかかります、初めての夏と書いて「初夏(ういか)」です。大阪から来ました。まいど!
こんな大きなカンパニーに参加したのは初めてで、戸惑いながらも日々奮闘してきました!


わたくしは主人公ファーレの中期(みんな第2幕ファーレと呼んでいます)を演じます。おおきに!

さて、音楽劇ファンファーレは24日より劇場入り致しました。ほんま!


カラフルで大変可愛らしいセットが運び込まれるのを横目に、キャストミュージシャン陣の稽古は大詰め。

パズルのピースもほぼ揃い、あとはひとつずつ丁寧に配置してゆく作業に入ってます!
カンパニー総捻出のアイデア、スキル、センスの光る作品です!

ファンファーレが鳴り響く
バラバラでデタラメな世界。
是非、お越し下さい。
よろしゅうご贔屓に!

*写真は楽屋の名札です!ワクワクします!
fanfare04.jpg

以上、初夏でした!

次はアロハこと、西尾さんへ!

チケット情報はこちら

チケット情報はこちら

いよいよ10月3日(水)から新国立劇場で開幕する『リチャード三世』
本作は、2009年秋に同劇場で上演された『ヘンリー六世』三部作という9時間に及ぶ大作の続編にあたります。
日本でのシェイクスピア上演史に大きな1ページを記した前作から3年。
同じ劇場、同じスタッフ、キャストで上演されるという企みは世界でも希れで、日本では初めて!

この記念すべき舞台でリチャード王を演じるのは岡本健一さん
自分の醜い容姿を呪い、王位を手に入れるため様々な姦計をめぐらせ、言葉巧みに身内や家来までをも陥れていくリチャード王を「命をかけて演じたい」と会見で語った岡本さん。
どんなリチャードの姿を見せてくれるのか楽しみです。
共演は、三部作から続投のヘンリー六世の妃マーガレット役の中嶋朋子さん、そして三部作でヘンリー六世を演じた浦井健治さんが、この『リチャード三世』では同じ名前のリッチモンド伯ヘンリー(後のヘンリー七世)に扮します。

見どころいっぱいのこの舞台の稽古場レポートはコチラ。

◎ぴあニュース:稽古場レポート

げきぴあでは、ニュースでご紹介しきれなかった稽古場の様子をフォトギャラリーでご紹介します!

gekipia-01.jpg

<< 前の10件  266  267  268  269  270  271  272  273  274  275  276   >>
アーカイブ

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉