はじめまして、うさぎストライプの大池容子です。芸劇eyes番外編「God save the Queen」に『メトロ』とゆうので参加させていただきます。
ブログ、とても苦手です。自分でも何回かやってみようとしたのですが、プロフィールを設定するあたりで、いつも心が折れます。

それで、とりあえず写真が入ってる方がそれっぽいかな、と思って写真を入れてみました。多分こうゆうことじゃないんだろうなと思いますが。一同、こんな感じで、ひーこらいいながら稽古に励んでおります。
さて『メトロ』は地下鉄のおはなしです。あまり乗り物に乗るのは好きじゃないんですが、うさぎはよく乗り物のはなしをやります。
地下鉄も、あまり乗らないです。でも地元に「四天王寺前夕陽ヶ丘(してんのうじまえゆうひがおか)」という地下鉄の駅があって、素敵な名前だなあと思ったことがあります。あ、今回の内容には一切関係無いです。東京の駅名だと「御徒町」が好きです。おかちまち。もう地下鉄じゃないですね。
ちなみに、出演者の緑川史絵は、水天宮ピットの最寄り駅の「茅場町」の漢字が読めないと言っていました。でも茅場町から来ているようです。どうやって降りてるんだろうか。
そんなわけで「God save the Queen」そして『メトロ』をよろしくお願いいたします。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
「芸劇eyes番外編・第2弾『God save the Queen』に参加します、ワワフラミンゴの鳥山フキ(作演出)です。
「どこ立ってる」というタイトル・女性5人で公演をします。
みんな凄くかわいらしい女性です。
かわいらしいだけでなく、性格もやさしく穏やかで、控えめで、飲み込みが早く、いつもきれいな服を着ています。
私は稽古の期間中、不安を感じ、よくパニックを起こしたり、呻いたり、ずっとノートをかぶったまま黙ったりしています。
でも誰も文句を言わないので、もう慣れたのかな?と思っていたら、「ハアハアされると怖い」と言われました。
ちょっと怖いとは思っているようです。
稽古では、いろいろ思いついたことをやってもらいますが、多少おかしな事でもすぐためらいなくやってくれるので、役者さんにはいつも感心しています。

写真は、 制作助手の西村さんにたい焼きを貰って食べているところを、北村恵(役者)が撮りました。
大体こんな感じでのんびりしています。
うちの稽古は時間が短いので、休憩時間はありません。
休憩は各自で適当にとってください、という決まりです(プチ情報)。
頑張ります。
どうぞよろしくお願いします。
ONEOR8「猿股のゆくえ」公演の軌跡★第十七回の続きを読む
■ミュージカル『二都物語』 華麗なるその世界 vol.14【最終回】■
ミュージカル『二都物語』、千秋楽まで残すはあと4日。
この連載も今回が最終更新です。
今回は8月16日(金)に行われた3回目のアフタートークショーのレポートです。
通称(?)<男だらけのアフタートークショー>...ということで。
参加者は井上芳雄さん、浦井健治さん、橋本さとしさん、今井清隆さん、岡幸二郎さん、福井貴一さん、宮川浩さんの7名。
トークショーにしては、大所帯です...。
しかもフリーダムな発言をしそうな方が、多い気が(笑)。
このメンバーをまとめるのは、やっぱりこの方、サン・テヴレモンド侯爵役の岡さんです。

登場早々、「実はこの舞台、7つ同じ椅子を用意できないんです」と岡さん。
「どのキャラクターがどの椅子かわかりそうだけど、今日はトークショーなのでそんなわかりやすいことはやめましょう...椅子とりゲームをしましょう!それでは皆さん、音楽が鳴ります!ミュージック、スタート!」の発言ですでに客席は爆笑。
そしてさらに、その<ミュージック>が、浦井さんが歌う「マイムマイム」だったことで、場内はもはや爆笑なのか悲鳴なのかわからない状態に...。
スタートからかっとばしてくれます(笑)。
ONEOR8「猿股のゆくえ」公演の軌跡★第十六回の続きを読む
「猿股のゆくえ」を語るとき、中村方隆さんのことは外せない。
6年前、この台本を書いている最中に一枚の写真が送られてきた。
それは抗がん剤の副作用でスキンヘッドになった方隆さんの写真。
様変わりした姿にショックを受けたと同時に、無理はさせられないと予定よりも少し、出番を減らしたことを覚えている。
稽古場での方隆さんは、こちらの心配をよそに元気そのものだった。
いつもの細かすぎる芝居で皆を笑わせ、独特の間で私を唸らせる。稽古後に酒も飲んでいたし、こっそりタバコも吸っていた。
しかし、この作品が方隆さんの最後の舞台になった......。
方隆さんとの出会いは14年前、私が"すごい"と思った最初の役者さんだ。
以来、私のオファーを二つ返事で受けてくださり劇団にも二度出演、まだ素人同然の私たちを菩薩のような笑顔で見守ってくれた。
劇団にとっても忘れられない役者さんである。
病気を患い入院しても、心配かけまいと見舞いを拒否する方だった。
だから、稽古場で酒やタバコをのんでいたのも、体調の良さを装っていたのではないかと推測する。
治療しながらの稽古はさぞお辛かったに違いない。
そんな方隆さんに向けたメッセージのような台詞を、この作品にはしたためてある。
ご本人に伝わっているか定かではないが、今、読み返すと気恥ずかしい台詞である。
しかしその分、とても思い入れの強い作品になった。
方隆さんが演じた「坂本」という役は今回、モロ師岡さんが演じる。
方隆さんのイメージが強すぎて演出に戸惑ったが、モロさんのおかげで「坂本」を再構築することが出来た。
初演をご覧くださった皆様の期待を裏切らない仕上がりになったと思います。
そして今からアメリカ人みたいなことを言いますが、この作品を中村方隆さんにも捧げます。
作・演出:田村孝裕

(左から恩田隆一、江端英久さん、中村方隆さん。(劇団公演「パレード」より)
初めまして、
今回 タカハ劇団さんに
客演することになりました
橋本淳 と申します。
あ、違いますよ。
「じゅん」ではないです。
『あつし』です。橋本淳です。
一応、役者をやっております。
ネットなんぞで調べてみてください、
ほれ、そんなに面倒くさがらずに。

(↑左が橋本です。右のパツパツ半ズボンが伊藤直人。 注:こんなシーンはありません)
稽古がゆっくりと始まりました
まだ試運転のような、ゆるやかなスピードで。
稽古場は、演出家1人に役者が2人
なんだかいいのです、この人数が。
なんででしょう?それは考えても分かりません。
"なんだか"いいのです。
台本を元にエチュードなんぞを繰り返す
最後は、作・演出の高羽さん(心はハト派)
も入って3人で即興。
そうです。観客ゼロでの、不毛地帯。
それでも、なんだかいいのです。
そんな緩やかな稽古場です。
橋本淳
ミュージカル『next to normal』スチール撮影レポート、後半・男性陣編です!
前半・女性陣編はコチラ。

●STORY●
父と母、娘と息子の4人の現代アメリカの平凡な家庭のはずだった。慌しくも明るい朝の風景の中、母親であるダイアナはサンドイッチ用のパンを床一面に敷き詰め始めたりして、行動が次第に不自然になっていく。そんな精神を病んでいる彼女に、夫のダンと娘のナタリーと息子のゲイブは優しく接し、なんとか回復させようと努力する。しかし...。
(公式HPより)
カメラマンは、Tommyさん。
撮影はこんな感じで行われています!