わたし、金珠代
初日、無事開幕いたしました。
お客さんも満員で来てくださいまして、多くの好評をいただきまして、
嬉しい限りです。
でも、まだまだ未完成な作品。
どの作品もそうだけど、お客さんと共に進化していく部分がある。
千秋楽まで、この作品がどう進化していくのか、僕らも楽しみだ。
わたし、金珠代
初日、無事開幕いたしました。
お客さんも満員で来てくださいまして、多くの好評をいただきまして、
嬉しい限りです。
でも、まだまだ未完成な作品。
どの作品もそうだけど、お客さんと共に進化していく部分がある。
千秋楽まで、この作品がどう進化していくのか、僕らも楽しみだ。
現代座
劇団鹿殺しでは、公演の稽古時は「現代座」という劇場にこもります。
もうかれこれ、三年~五年いつも使っている。
現代座はもちろん東京にあるのだが、ロビーは実家の雰囲気が漂い、そこにいる劇場スタッフはおじいちゃんみたいでついついロビーに居座ってしまう。
稽古前も写真のようにロビーに集まって、打ち合わせやら衣装作りやら飯を食ったりする。
スタッフのおじいちゃんが元気な限り、現代座で稽古したいなと思う。
今回の「岸家の夏」は、殺陣、踊り、歌と今まで以上にやらなきゃいけないことが多い。あと3週間、現代座で最高のエンターテイメント作品を作りあげ、青山円形劇場とABCホールで披露したいと思います。
お楽しみに!
今日 開幕
本日7月6日より、
いよいよ、はえぎわ本公演「○○トアル風景」
開幕です。
おかげさまで、いくつか完売している回もございます。
早めのご予約をおススメいたします。
皆さんに楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります。
暑い日が続きますが、お体お気をつけてお過ごしくださいませ。
来週月曜日、11日までです。
「岸家の夏」脱稿
思えば、「乙女たちよ」という仮タイトルで構想を始め、峯村リエさん(NYLON100℃)、千葉雅子さん(猫のホテル)が出演して下さることになり、夏の女優祭り「岸家の夏」という正式タイトルが決まり、今日に至るまで一体何ヵ月コイツのことを考えてきたんだ。
劇団鹿殺し夏の女優祭り「岸家の夏」の台本を書き終えました。
去年の劇団鹿殺しは再演ばかりで楽をさせてもらったので、サクサクと名作書いちゃるばいと意気込んでいたが、相変わらずの才能なさっぷりで予定より2ヶ月遅れの完成であります。
川上友里 31歳になりました
うちに入団してきたのが5年前だから、当時は26歳だったということだ。
月並みですが、いやはや、時が経つのはなんと早いことでしょう。
当時、彼女の初出演作品で、小百合油利(さゆりゆり)という役名をあげて、それをそのまま芸名として活動していたのだけど、
いつからか、彼女もその名前の不自然さにようやく気付き、本名に戻していいですかと言ってきて、
今こうして無事、川上友里として31歳を迎える事ができている。
川上友里はある意味、うちの最強かもしれない。
持って生まれたなんとかってのはこういうことを言うのだろうな。
どんなに努力しても得ることのできないレベルの面白みを持っている。
最近ようやく、色々と客演に呼ばれるようになって、嬉しい。
もっともっと人気が出て全然おかしくない人です。
そして売れて、うちを引っ張っていってほしい。なんて。
表現・さわやかの『15−0~フィフティーンラブ~』がすべて終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございます!
東京も大阪も千秋楽には超満員。客席には笑い声が満ちあふれ、あらま、こりゃあ苦笑系コントユニットにあるまじき事態だと、キモを冷やす事態でした。
あたたかい皆様のお気持ちにより、今回も大成功。
感謝感謝でございます。
それにしても及川奈央ちゃんは素晴らしい女優さんでした。ほんわかした雰囲気の「野茂の母ちゃん」を完璧に演じてくださいました。あんな雰囲気、彼女以外の誰も出せません! 度胸もあるし、性格も最高にステキ。
また出てください! ありがとう、奈央ちゃん。
ペノザネオッタ
無事千秋楽を迎えました。
沢山のかたにご来場いただき、出演者、関係者みな感謝の気持ちでいっぱいです。
チームペノザ
またどこかで皆様にお会いできますよぅ。
本当にありがとうございましたm(__)m
げきぴあ「芸劇eyes番外編 演出家リレー連載」をご覧の皆様、こんにちは。東京芸術劇場 広報担当です。
おかげさまで、昨日6月27日(月)、芸劇eyes番外編『20年安泰。』は無事、千秋楽を終えることができました。ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
2009年7月に野田秀樹が芸術監督に就任して以来、劇場から積極的にアートを発信していこう!ということで、話題作から海外作品、芸劇らしからぬ⁉エッジな作品までさまざまな自主公演を行ってきましたが、今回の『20年安泰。』では20代という非常に若い演出家の皆さんが率いる団体と公演を行うことができました。ジエン社、バナナ学園純情乙女組、範宙遊泳、マームとジプシー、ロロの5団体と芸劇が初めて打合せをしたとき、外見からして自分との年齢差を実感しましたが(笑)、それ以上に、これまで接してきた演劇とは違うものが見られそう!という期待を抱いたことを覚えています。なんというのでしょうか、5人から漂ってくる気配みたいなものが、これまでになじみある演劇人とは異なる感触というか。この5団体をコーディネートしてくださった演劇ジャーナリスト・徳永京子さんの眼力に、早くもうならされました。
リハーサルをみたとき、期待にたがわず、5団体とも実に個性的な作品を見せてくれている!と、うれしくなりましたが、どの団体にとっても今回の客席はいつもと違うはず。お客様の反応はいかに⁉とドキドキの初日でしたが、高校生からご年配の方までかたずをのんで舞台を注視していらっしゃいました。観劇後の反応もあたたかく、とても励みになりました。厳しいご意見をくださった方も含めて、これからの演劇界を一緒に考えていく同志のような気持ちです。本当にありがとうございました!
お気に入りのカンパニーが見つかった方は、ぜひとも彼らの本公演に足を運んでください。日程の早い順からご紹介すると、マームとジプシーは7月に北海道、8月に横浜、範宙遊泳とロロは8月、バナナ学園純情乙女組は10月、ジエン社は年明けの1月に公演を予定しています。たくさんの方に応援していただければ、その分若手カンパニーは成長します。ぜひ今後の彼らにもご注目ください!
ロロ『夏が!』 撮影:田中亜紀
範宙遊泳『うさ子のいえ』 撮影:田中亜紀
ジエン社『私たちの考えた移動のできなさ』 撮影:田中亜紀
バナナ学園純情乙女組『【バナ学eyes★芸劇大大大大大作戦】』 撮影:田中亜紀
マームとジプシー『帰りの合図、』 撮影:田中亜紀
鳥島明でござあます!
5、6年前、
はえぎわの劇団員募集オーディションを開催したことがあった。
その会場に遅刻して現れたのが鳥島明であった。
そのオーディションの最後に、特技がある人いますか?と聞くと、
鳥島明がピっと手をあげた。
お、遅刻の彼、挽回をしてくれるんだな?
鳥島明は、「餅を飲みます」と言って、餅を飲み始めた。
本物の餅ならばまだ凄いかもしれないが、勿論エアー餅だ。
口をモグモグしているばかりで、何をしているのかさっぱり分からなかった。
とっても気になったので、二次選考に残ってもらった。
二次選考では、用意した台本をやってもらい、彼はラストで大切な役割を担っていた。
血糊を口の中で割って出すという簡単なものだったのだが、
さあ、皆で2時間程で作った作品の、いよいよラスト...!
さあ、鳥島くん、口から血を...!口から血を...!
鳥島:口をモグモグ
ん...?お...?さあ、血を...!
鳥島:口もモグモグ
お、ん?空気がだんだん冷めて来ちゃったぞ?さあ、鳥島くん、血を...!
鳥島「すいません、割れません」
ズズーーーン...
山口さんちの航太くん
隠れようにも隠れられない。
山口くんの悩みです。
そう、少しだけ大きくなりすぎちゃったのです。
その山を目撃したのは、
「春々」の出演者オーディション会場にて。
あ、山だ。と思いました。
喋るんかな~と思ったら喋ったので(失礼)、
台詞を喋ってもらったら、とても面白かった。
それ以降、富川くん同様、3連続出演してもらっている。
山、山と失礼なことを言いましたが、
そこまで山かと言ったら、身長もそこまでハンパないわけでもないのだけど、
なんでしょう。