わたし、金珠代
初日、無事開幕いたしました。
お客さんも満員で来てくださいまして、多くの好評をいただきまして、
嬉しい限りです。
でも、まだまだ未完成な作品。
どの作品もそうだけど、お客さんと共に進化していく部分がある。
千秋楽まで、この作品がどう進化していくのか、僕らも楽しみだ。
そんな初日開幕前の舞台上にて撮影。
案の定、写真、暗くなってしまいました。
うちの、柱とも言える、金珠代こと、たまちゃんです。
もう7年ほど前から演出助手:磯崎珠奈としてうちを支えてくれている。
瞬発力と行動力が必要なハードワークを、持ち前の明るさと根性でこなしてくれている。
いつからか、僕も、たまちゃんナシでは不安で仕方なくなり、外部演出の時も、まずはたまちゃんに入ってもらえるかを確認とったりする。
そんなたまちゃんも前回から徐々に出演するようになり、役者名を「金珠代」でお願いしますと言ってきた。
変な読み方をする人も結構いて、
一応たまちゃんに、変な読み方する人が結構いるけど大丈夫?と確認したところ。
そう読みたい人はそう読めばいいです。と強気で跳ねのけた。
さすがです。根性が違います。
ただ、ノゾエが命名したと思っている人が多いのちょいと困る。
まあ、それはいいとして、
一見、いい名前なのに、変な読み方されるのは可哀想だとは思いつつも、
でもやっぱ、この名前は、勘違いされるよね...笑。
ともかく、はえぎわは、随分とこの人に支えられています。
ありがとう、たまちゃん。