『エリザベート』への道2012の最近のブログ記事

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■『エリザベート』への道 2012 第10回■

4月某日、げきぴあはまたまた『エリザベート』稽古場に伺ってきました。
この日のお稽古は、シシィとフランツを中心にしたシーンをやっていました。
エリザベートと皇帝フランツ・ヨーゼフが結婚したあと、姑のゾフィーとの関係もあり夫婦に諍いが起こっていく...という場面です。

エリザベートは、春野寿美礼さんと瀬奈じゅんさん。
フランツは、石川禅さんと岡田浩暉さんです。elisabeth041022.JPGelisabeth041021.JPG

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■『エリザベート』への道 2012 第9回■

3月末までずーっと寒くて、今年は桜が咲かないんじゃないかとすら思ったんですが、東京でもチラホラ咲き始めましたね。(今日はすごい暴風雨ですが...)
昨日は街に新入生やら新入社員やらが溢れていました。
新年度もスタートですね。

そしてそんな中、『エリザベート』も本格スタートです。
今日は「顔寄せ」の模様をレポートいたします。
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■『エリザベート』への道 2012 第8回■

『エリザベート』
のルドルフ役インタビュー、トリは古川雄大さんです。
この日の取材には金髪で登場した古川さん。
整った顔立ちにその金髪もあいまって、彼が『エリザベート』というヨーロッパの世界にいる姿がすっと想像できました。
いやー、絶対ルドルフの軍服、似合うと思います!

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■『エリザベート』への道 2012 第7回■

『エリザベート』
ルドルフ役インタビュー、第2弾は平方元基さんです。

担当ヒラノが最初に平方さんを拝見したのは、ミュージカル『ロミオとジュリエット』の製作発表。
その時はなんて爽やかお兄さんなんだろう!と思ったのですが、
本番の舞台ではあの笑顔はどこへやら、一転して激しいティボルトに驚きました。

そして今回のインタビューでの印象は...

好青年!そして、真面目。

すでにルドルフと深く向き合っているようで、
ひとつひとつのコメントに、その洞察の深さが見えました。
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■『エリザベート』への道 2012 第6回■

『エリザベート』
2012年版に新トートとして登場するマテ・カマラスさん
"新"と言っても、本場ウィーン、そして母国であるハンガリーでもトートを演じていらっしゃいます。
現在のところウィーン版で唯一のDVDも、マテさんのトートなので、日本のファンにもおなじみかも。

といっても、ウィーン版と日本版では曲構成から全体のイメージまで、同じ『エリザベート』とはいえ細かいところに大きいところとずいぶん違うので、やっぱり日本版『エリザベート』の舞台に立つマテさんは新鮮です。

そんなマテさん、すでに来日していらっしゃいます。
3月某日、その歌稽古にげきぴあ、単独潜入してまいりました!
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■『エリザベート』への道 2012 第5回■

『エリザベート』
のルドルフ役といえば、かつて井上芳雄さんがこの役でデビューし、その後もこの役を演じた俳優の皆さんは軒並みミュージカルスターとなっていった、"ミュージカル界の登竜門"として知られています。
今年はそのルドルフ役が一新。
新たに大野拓朗さん、平方元基さん、古川雄大さんの3人がこの役に挑みます。
ダブル、トリプルで演じられているこの役、今まではひとり抜けひとり入り...という形で緩やかにキャストチェンジしてきましたので、全員がニューキャスト、というのは珍しい。
今回のプロダクションで最も新しい風が感じられそうな役柄です。

ぴあでは、そんなルドルフ役のみなさんにインタビューを敢行しました。
まずおひとり目の登場は大野拓朗さん
これがミュージカル初挑戦とのことですが、「ミュージカル大好きなんです!」「本当に嬉しい!」と語るキラッキラの笑顔が印象的でした。
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■『エリザベート』への道 2012 第4回■

本日11時から、『エリザベート』新ビジュアルが解禁になりました。
カッコイイ!

こちらに併せ、当連載『エリザベートへの道 2012』のバナーも新しく作成しました!
このページ右→にありますので、チェックしてみてください。

そして新コメント動画も到着です。

トート役:マテ・カマラスさん
ルドルフ役:大野拓朗さん
ルドルフ役:平方元基さん
ルドルフ役:古川雄大さん

からのメッセージをどうぞ!
4名とも、コメントとともに新ビジュアル(扮装写真)の撮影風景もあって、面白いです!

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■『エリザベート』への道 2012 第3回■

ウィーン生まれの大ヒットミュージカル『エリザベート』。
ウィーン・ミュージカルの代名詞であり、また、日本に"ウィーン・ミュージカル"というジャンルを根付かせるきっかけにもなった作品です。
そして今年は、この作品がウィーンで誕生して20年目というアニバーサリー・イヤーです。

ご存知のとおり、日本では1996年、宝塚雪組で初演。
その後、2000年からは男優女優混合の東宝版も登場。
"宝塚版""東宝版"の2バージョンとも、上演を繰り返しています。

...というように、上演機会のとても多い『エリザベート』。
ぴあでも様々な掲載をしております。
ここで、20周年記念、ぴあが掲載した『エリザベート』記事を振り返ってみようと思います!

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■『エリザベート』への道 2012 第2回■

『エリザベート』キャストからのコメント動画が
続々到着しています。

トート役:山口祐一郎さん
トート役:石丸幹二さん
ルイジ・ルキーニ役:高嶋政宏さん

からのメッセージをどうぞ!
※高嶋さんの「高」の字は正確にはハシゴダカ。

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■『エリザベート』への道 2012 第1回■

『エリザベート』ファンの皆さま、ミュージカルファンの皆さま、演劇ファンの皆さまこんにちは。
2010年公演時にこの「げきぴあ」で連載しました『エリザベートへの道』、今年もやります!

第1弾は先日行われました製作発表のレポートです。
※ひと足先に配信しましたニュースはコチラ
※2010年公演時の連載『エリザベートへの道』はコチラ

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まずは簡単におさらいを。
『エリザベート』は1992年にウィーンで初演されたミュージカル。
ハプスブルク帝国最後の皇妃・エリザベートの激動の生涯を、架空の存在である"死"=トートとの愛憎を絡めて描き出した物語です。
産みの親はミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)&シルヴェスター・リーヴァイ(作曲)。その後『モーツァルト!』『レベッカ』などヒット作を連発するゴールデン・コンビで、この作品の大ヒットが、現在日本でブロードウェイ・ミュージカルに並ぶ人気となった"ウィーン・ミュージカル"というジャンルを確立させたと言っても過言ではありません。
日本では1996年に宝塚歌劇団が初演。
2000年からは、男優・女優混合のミュージカルとしての"東宝製作版"も上演されています。

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