2012年『エリザベート』本格始動!顔寄せレポート

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■『エリザベート』への道 2012 第9回■

3月末までずーっと寒くて、今年は桜が咲かないんじゃないかとすら思ったんですが、東京でもチラホラ咲き始めましたね。(今日はすごい暴風雨ですが...)
昨日は街に新入生やら新入社員やらが溢れていました。
新年度もスタートですね。

そしてそんな中、『エリザベート』も本格スタートです。
今日は「顔寄せ」の模様をレポートいたします。
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顔寄せ。
その作品に関わるキャスト、スタッフが一堂に会する場です。
この顔ぶれで今回の作品を作っていきましょう、と結束を固める場。
『エリザベート』ではすでに歌稽古、ダンス稽古などキャストの皆さんはお稽古を重ねていますが、本格的な稽古はここからスタートします。

スタッフも、俳優さんのマネージャーさんなど、パンフレットのスタッフクレジットには載らない方々も顔をそろえますので、ただでさえ「顔寄せ」というのは大人数なのですが、
出演者のとっても多い『エリザベート』。
さらに今回は帝国劇場だけでなく、7月の博多座、8月の中日劇場、9月の梅田芸術劇場の関係者も出席、4劇場合同の顔寄せだったので、
...ものっすごく、大人数です。

で、ここから始まるぞーという入学式的緊張感と、
久しぶりに会う人たちの同窓会的雰囲気が交じり合って、
独特の空気なんです。
なんだか新年度のスタートに相応しい空気!

春野さんと瀬奈さんはやっぱり仲良さそう。
稽古場への登場もご一緒でした。
120402elisa02.JPGこんなかんじで「どうもどうも」的なご挨拶がそこかしこで。
こちらはゾフィー役の杜けあきさんと、フランツ役の石川禅さん。
120402elisa03.JPGマテ・カマラスさんはマックス役で初参加される今井清隆さんとなにやら楽しげに話していました。
120402elisa04.JPGと思ったら山口祐一郎さんともなごやかにお話。
...というかマテさんがマテ茶を飲んでいる...。
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で、顔寄せ本編は、まず、ひとりひとりの紹介からはじまります。
こんなかんじです。
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エリザベート役、春野寿美礼さん。
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瀬奈じゅんさん。
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トート役、山口祐一郎さん。
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石丸幹二さん。
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マテ・カマラスさん。
言語の壁を超えての参加ですので、マテさんにはやはりひときわ大きな拍手が起こっていました。
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ルイジ・ルキーニ役、高嶋政宏さん。
初演からシングルキャストで出ている高嶋さんは、「今まで903回演じ、今回は904回目からのスタートです」とのご紹介が。
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オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ役、石川禅さん。
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同じくフランツに、今回初めて挑む岡田浩暉さん。
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皇太后ゾフィー役は前回に引き続き、寿ひずるさんと杜けあきさんのWキャスト。
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皇太子ルドルフは3名全員ニューキャストです、とご紹介。
みなさん緊張気味でした。
大野拓朗さん。
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平方元基さん。
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古川雄大さん。
120402elisa19.JPGルドルフお三方にはインタビューを敢行していますのでそちらもぜひ。

そして少年時代のルドルフ君たち。
120402elisa19b.JPG少年ルドルフは4人体制。
加藤清史郎くんの姿もあります。
みんな可愛い!
名前を呼ばれると立ち上がって「よろしくお願いします!」と挨拶するも、「立っても見えないね(笑)」。
結局ルドルフ君たちは前に出て挨拶していました。


そして最後は演出・小池修一郎さんの挨拶。120402elisa20.JPG
会見でも語っていた「初演の頃からクンツェさんがパンフレットに書いていたように、『エリザベート』は動乱の時代のシンボル」ということを話し、さらに宝塚での初演時は阪神大震災の直後、翌年だったということ、今回の震災もだが、破壊や崩壊は自然が起こすものものとともに、自分たち人間が創り上げたものが人間にダメージを与えることもある、危機や混乱はは戦争のときだけじゃなく多々生まれるんだということを痛感している、ということを話します。
120402elisa21.JPGそして「本当に今はいつどうなるかわからない時代、今後どうなっていくのか断言できる人はいない。『エリザベート』は、開放される女神様、という話ではなく、不安定な混沌の中で自分というものを持ってどうやって生きていくかと真剣に立ち向かっていった人の物語なんだということを改めて思います。外国の昔の、自分たちとは距離がある物語なんだけれど、色んな要因で大変近く感じられる物語になっている。そして今の私たちの日本にも、動かしているのか意図的にひっぱっているのかはわかりませんが、"死"という存在はやっぱり感じられる思う」と昨今の日本の状況とのリンクする内容であるとも。

120402elisa22.JPGさらに「私はそのことを宝塚の初演から、そして東宝の初演である12年前にも一生懸命考えていたんですが、そのときそのときの中で今が一番この物語をリアルに感じられる。そして演じる側の皆さんもお客さまも、どこか、今まで『エリザベート』というものをファンタジーとして観てきたのが、今回はリアリティを持って感じられるんじゃないかなと思います。そういう意味で今年の『エリザベート』は非常に、やることを楽しみにしています。この時代に生きる私たちの気持ちとの接点が絶対あると思う。そこを目指して新たに取り組んでいきたい」と熱く、単なる再演ではない、"今年だからこその『エリザベート』"に対する意気込みを語っていました。
120402elisa24.JPG公演は、5月9日(水)から6月27日(水)まで東京・帝国劇場にて。
チケットは好評発売中!
その後7月に福岡・博多座、8月に愛知・中日劇場、9月に大阪・梅田芸術劇場 メインホールでも上演されます。

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