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地震にともなう公演中止情報(3/13)

3月11日(金)・12日(土)に引き続き、3月13日(日)以降に関しても都内の演劇公演、次々と公演中止を発表しています。

現時点で、HPや公式ツイッター上で3月13日(日)の公演中止を発表しているもののです。順不同にてご了承ください。

・BLUE MAN GROUP IN TOKYO 3/13(日)12:00/16:30

・東京芸術劇場 中ホール NODA・MAP「南へ」 3/13(日)14:00

・東京の吉本興業直営劇場(ルミネ・品川・∞ホール・神保町花月・浅草花月) 3/13(日) ※ルミネは13(日)~15(火)休演

・ル テアトル銀座 キャラメルボックス「夏への扉」 3/13(日)14:00

・赤坂ACTシアター ミュージカル「マルグリット」 3/13(日)12:30

・東京国際フォーラム ホールC ミュージカル「ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」 3/13(日)13:00/17:30 3/14(月)13:00

(随時更新)

 

公演中止のお知らせは、こちらも併せてご確認ください。
http://www.pia.co.jp/t_pia_info/real/

公演振替・払い戻しなど、対応に関しましては各公演によって異なります。ご注意ください。
チケットぴあで払い戻し対応等、詳細が決定したものは随時こちら
http://www.pia.co.jp/t_pia_info/real/#tyuushi
にてお伝えいたします。

なお、払い戻し方法はこちら
http://t.pia.jp/guide/refund.html

地震にともなう公演中止情報(3/12)

3月12日(土)の公演中止情報です。順不同にてご了承ください。

・四季劇場[春] 「ライオンキング」

・四季劇場[秋] 「サウンド・オブ・ミュージック」

・自由劇場 「オンディーヌ」

・電通四季劇場[海] 「マンマ・ミーア」

・四季劇場[夏] 「美女と野獣」

・キヤノン・キャッツ・シアター 「キャッツ」

・神奈川芸術劇場 春風亭小朝独演会

・神奈川芸術劇場 地点「Kappa/或小説」

・日生劇場 北島三郎特別公演

・帝国劇場 「Endless SHOCK」

・シアタークリエ ミュージカル「ウエディング・シンガー」

・六本木ブルーマンシアター BLUE MAN GROUP IN TOKYO

・東京芸術劇場 NODA・MAP「南へ」

・三越劇場 「女の人差し指」

・オーチャードホール 熊川哲也Kバレエカンパニー『バレエ ピーターラビットと仲間たち』&『真夏の夜の夢』

・座・高円寺 ラッパ屋「凄い金魚」

・東京グローブ座  「ピンク スパイダー」

・東京の吉本興業直営劇場(ルミネ・品川・∞ホール・神保町花月・浅草花月)

 

 (随時更新)

 

公演中止のお知らせは、こちらも併せてご確認ください。
http://www.pia.co.jp/t_pia_info/real/

公演振替・払い戻しなど、対応に関しましては各公演によって異なります。ご注意ください。
チケットぴあで払い戻し対応等、詳細が決定したものは随時こちら
http://www.pia.co.jp/t_pia_info/real/#tyuushi
にてお伝えいたします。

なお、払い戻し方法はこちら
http://t.pia.jp/guide/refund.html

 

【演劇ニュース】

大人のためのナイトクラブ・ショー『よしもとナイトクラブ STYLE!』のプレビュー公演が3月10日、東京・品川よしもとプリンスシアターで行われた。

『よしもとナイトクラブ STYLE!』は、よしもとが4月からスタートさせる新形式のクラブ・ショー。歌とダンス、ジャグリングやマジック。さらには空中アクロバットダンスなど、本格的なエンタテインメントに加えて、よしもとの人気芸人が登場して漫才やコントを披露する。プレビュー公演では、よしもとからMCにエハラマサヒロ、漫才でフットボールアワー、中川家が登場したほか、レイザーラモンRGとギンナナ金成公信がコントを披露。バリのケチャをパロディ化したふたりのコントは、残念ながらすべりぎみ。ショー終盤に登場した中川家の礼二は「ほかのショーはすばらしかったが、あのコントだけは......。上から客席を見てましたが、みんなぽかんとしていた」「改善の余地がだいぶある」と、ネタそっちのけで後輩芸人にダメ出しをして客席を沸かせていた。

4月の本公演は28日(木)から30日(土)までの3日間。28日(木)と29日(金)はエハラマサヒロ、30日(土)は藤井隆がMC出演。日替わりで、パンクブーブー、スリムクラブ、博多華丸・大吉、FUJIWARA、麒麟、中川家、COWCOWほかが出演予定。4月公演のチケットは、3月12日(土) より一般発売開始。

    『よしもとナイトクラブ STYLE!』のプレビュー公演
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『よしもとナイトクラブ STYLE!』のプレビュー公演のほかの画像をみる

【演劇ニュース】

井上芳雄と上原多香子が主演するミュージカル『ウェディング・シンガー』が、東京・シアタークリエにて3月6日に開幕した。前日の5日には公開舞台稽古が行われ、井上と上原が取材にも応じた。

物語は、結婚式を盛り上げる"ウェディング・シンガー"であるロビー(井上)と、式場のウェイトレス・ジュリア(上原)が主人公。数々の結婚式を祝福してきたロビーだが、自身は結婚式当日に花嫁に逃げられてしまう。一方同僚のジュリアは付き合っているエリート彼氏からのプロポーズを待っている。それぞれ相手がいたはずのふたりがお互いの相談に乗っているうちに、自分の本当の気持ちに気付くのだが......。

同名のアメリカ映画を元に、2006年にブロードウェイで初演されたミュージカル。日本では2008年に初演、今回は初演キャストが勢ぞろいしての待望の再演となる。ストーリーの軸はロビーとジュリアの恋だが、そこから伸びる枝葉が爆笑要素のオンパレードで痛快だ。ロビーのバンド仲間、サミーに扮する鈴木綜馬のダサさ、ジョージの新納慎也のオカマっぷり。ロビーの祖母役の初風諄が美しい声で下品な言葉を連発すれば、ジュリアの恋人・グレンの大澄賢也が得意気に肩からぶら下げるカバンサイズの携帯電話からはレトロ感が漂う。微妙なチープさを一流のコメディに変える絶妙の構成と、キャスト一同が全身で楽しんでいる空気が客席に伝わり、とても楽しい作品に仕上がった。全体的に80年代アメリカ文化へのオマージュにもなっているので、ところどころに挿入されるあのアーティスト、あの作品のパロディを笑うのも楽しみのひとつ。中でも一幕最後、樹里咲穂演じるホリーを中心にした某映画のパロディ・シーンは圧巻だ。

                   ミュージカル『ウェディング・シンガー』開幕
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【演劇ニュース】

ニコニコ動画が舞台上演とそのネット配信を手がけるニコニコミュージカル。この第4弾『ココロ』、第5弾の『DEAR BOYS』が決定し、2作品の合同製作発表が3月3日、都内にて行われた。

ニコニコミュージカルの特長は、劇場で実際に観劇するリアルチケットと、『ニコニコ生放送』で中継放送と1度限りの録画視聴が楽しめるネットチケットの2 種類を発売し、生とバーチャルの両方で舞台を体感できるところ。第1・2弾の公演でネットチケットがリアルチケットの購買を上回るなど、新しいビジネスモデルとして注目を浴びている。その第4弾にはニコニコ動画で136万回も再生され、ロボットのあふれる感情を切なく歌い上げるナンバー「ココロ」を元にした同名の舞台劇、また第5弾には八神ひろきのバスケットボール漫画を原作にした舞台『DEAR BOYS』がお目見え。『ココロ』は2009年の初演以来今回が3度目の上演、『DEAR BOYS』は2007年初演、2008年にはその続編が上演され、両作品ともニコニコミュージカルには満を持しての登場となる。

        『DEAR BOYS』出演者。写真左から、中山優貴、岡田亮輔、植野堀まこと、阿部直生
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【演劇ニュース】

東京宝塚劇場が3月3日の昼公演で、来場者数1000万人を達成した。公演後には記念セレモニーが開催され、音月桂ら出演者が感謝の言葉を述べた。

2001年1月1日にリニューアルオープンした現在の東京宝塚劇場は、今年で開場10周年。通算公演回数は4800回、客席稼働率は101パーセントを超える、宝塚ファンの聖地だ。現在は雪組公演『ロミオとジュリエット』を上演中だが、ひなまつりのこの日、来場者数1000万人を突破。記念すべき1000 万人目の観客となったのは栃木県から観劇にきた21歳の大学生、針谷愛美さん。開場前に劇場ロビーで記念のくす玉を割り、終演後には舞台上でセレモニーに参加。「(舞台にあがって)ドキドキしています。東京宝塚劇場に来るのは年に1回ずつ、今日が4回目」と語る彼女には、トップスター・音月桂より『ロミオとジュリエット』にちなんで「イタリア・ヴェローナ8日間の旅」ペアご招待の目録と、次回雪組公演の初日ペアご招待が贈られた。

音月は「1000万人ものお客様にお越しくださいまして、生徒一同感謝の気持ちでいっぱいです。2000万人、3000万人とまだまだたくさんのお客様に愛と感動をお伝えできるように心を込めて公演していきますので、ぜひまた劇場へ足をお運びください」と挨拶。またその後に行われた会見では、「ロビーの綺麗なシャンデリアが印象的。今日(3月3日)まではおひなさまも飾ってあったりして、季節を感じることもできますし、綺麗なロビーが好きです」と東京宝塚劇場のお気に入りポイントを、また「素敵な笑顔の作り方を教えてください」と言う針谷さんに「楽しいことをたくさん考えて、笑顔を作ります」と笑顔で話していた。

雪組公演『ロミオとジュリエット』は3月20日(日)まで上演中。その後3月25日(金)から花組公演『愛のプレリュード』/『Le Paradis!!(ル パラディ)-聖なる時間(とき)-』が開幕する。

                     記念セレモニーより。ステージで挨拶する音月桂
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音月桂のほかの画像をみる

【演劇ニュース】

神奈川芸術劇場の芸術監督である宮本亜門が、自身の代表作『太平洋序曲』を6年ぶりに演出する。6月の上演が決定したことにあたり、2月28日、同劇場にて宮本が作品への思いを語った。

『太平洋序曲』は、作詞・作曲スティーヴン・ソンドハイム、台本ジョン・ワイドマンによる1976年NY初演のミュージカル。宮本演出による日本語版は 2000年に新国立劇場で初演され、この作品を観たソンドハイムの推薦で2002年にはNY・リンカーンセンター、ワシントンD.C.・ケネディ・センターでも上演され、高い評価を受けた。そして2005年にアジア系アメリカ人キャストで念願のブロードウェイ進出、トニー賞4部門でのノミネートを果たした、いわば宮本の代表作だ。江戸末期、アメリカのペリー来航を皮切りに、イギリス、オランダ、ロシア、フランスと次々と交渉を迫られ開国していく日本の在り方を、外国人との交渉に当たった浦賀奉行所の香山弥左衛門(八嶋智人)とジョン万次郎(山本太郎)の姿を通して鋭く問いかける。


              宮本亜門
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【演劇ニュース】

映画『EUREKA ユリイカ』などが国内外で高い評価を受け、今年6月に4年ぶりとなる最新作『東京公園』の公開も控えている青山真治。彼が映画公開と同じ6月に、自身初となる舞台演出を手がける。その舞台『GGR グレンギャリー・グレン・ロス』の製作発表が2月24日都内で行われ、青山をはじめ、キャストの石丸幹二と坂東三津五郎が登壇した。

作品は現代アメリカを代表する劇作家デヴィッド・マメットが描いた、1983年初演のピューリッツァー賞受賞作。アメリカン・ドリームを追い求め、不動産業界で顧客の争奪戦に明け暮れる男たちの物語だ。『摩天楼を夢見て』の邦題で1992年に公開された映画版を「忘れられがたい佳作」と称する青山は、この戯曲について「我々の暮らしの危機、働く人間の危機が戯曲にぶち込まれている。現代に生きることの危機感や焦燥感が、暴力を一切使わずに描き込まれている」作品と話す。


       石丸幹二(写真左)、坂東三津五郎(同右)
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【演劇ニュース】

3月12日(土)の九州新幹線全線開業に伴い、現在大規模工事を行っているJR博多駅。いよいよ3月3日(木)には222の専門店が集まるアミュプラザ博多、阪急百貨店の九州初進出となる「博多阪急」などを要する日本最大の駅ビル「JR博多シティ」としてリニューアルオープン。そのシンボル的存在が、博多口外壁に設置された「博多大時計」だ。その大時計の点灯式が、2月22日に行われた。

式に出席したのは4月3日(日)にキャナルシティ劇場で開幕する劇団四季ミュージカル『ウィキッド』出演候補者の沼尾みゆき(グリンダ役)と江畑晶慧(エルファバ役)、そしてJR九州の石原進会長。セレモニーに先立ち、まずは『ウィキッド』出演候補者ふたりによるトークショーも開催された。『ウィキッド』は『オズの魔法使い』に登場するふたりの魔女を主人公にした物語。ふたりは、お互いに劇中で使う魔法の道具の説明なども交えながら、作品の魅力について語りあった。その後、石原会長と3人で点灯式へ。江畑が魔法の呪文を唱え、3人で魔法のつえを時計にかざすと緑の光線があらわれ、博多大時計が白く浮かび上がった。


    博多大時計"魔法"の点灯セレモニー
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『よしもと男前ブサイクランキング2011』が2月24日に発表され、男前1位にライセンス・藤原一裕、ブサイク1位にカリカ・家城啓之が選ばれた。藤原、家城はともに、3年連続で王者を防衛し、殿堂入りを果たした。

『よしもと男前ブサイクランキング2011』は、お笑い総合エンタテインメント誌『マンスリーよしもと PLUS』にて2000年からスタートした恒例企画で、今年で12回目を迎える。過去には、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、チュートリアル・徳井義実、次長課長・井上聡が男前ランキングで、130R・ほんこん、フットボールアワー・岩尾望、南海キャンディーズ・山里亮太がブサイクランキングの殿堂入りを果たしている。

男前ランキング2位にはピース・綾部祐二、3位にはロザン・菅広文が選ばれた。また、去年から設立された女芸人による「べっぴん」「ぶちゃいく」部門では、べっぴん1位にアジアン・馬場園梓、ぶちゃいく1位にアジアン・隅田美保と、コンビで受賞した。

『よしもと男前ブサイクランキング2011』記者会見の様子
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