『よしもと男前ブサイクランキング2011』が2月24日に発表され、男前1位にライセンス・藤原一裕、ブサイク1位にカリカ・家城啓之が選ばれた。藤原、家城はともに、3年連続で王者を防衛し、殿堂入りを果たした。
『よしもと男前ブサイクランキング2011』は、お笑い総合エンタテインメント誌『マンスリーよしもと PLUS』にて2000年からスタートした恒例企画で、今年で12回目を迎える。過去には、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、チュートリアル・徳井義実、次長課長・井上聡が男前ランキングで、130R・ほんこん、フットボールアワー・岩尾望、南海キャンディーズ・山里亮太がブサイクランキングの殿堂入りを果たしている。
男前ランキング2位にはピース・綾部祐二、3位にはロザン・菅広文が選ばれた。また、去年から設立された女芸人による「べっぴん」「ぶちゃいく」部門では、べっぴん1位にアジアン・馬場園梓、ぶちゃいく1位にアジアン・隅田美保と、コンビで受賞した。
『よしもと男前ブサイクランキング2011』記者会見の様子
会見では、男前殿堂入りを果たしたライセンス・藤原が、「この3年間、きついことも正直ありました。TOKIOの長瀬くんに耳元で『男前1位らしいっすね』と言われたり。向こうは日本代表、こっちはよしもと村の男前ですよ。ですからこれで、殿堂入りしたということでスッキリしました！」と心境を明かした。また、ブサイク1位に選ばれた家城は、2位のNON STYLE・井上と数十票差だったことに対し、「ほんこんさんをはじめ、先代の方々から『井上だけには獲らせるな！』 と言われた。ブサイクの国の生態系が崩れる。井上はジャンルが違う。それで今年初めて、ほんこんさんからお年玉をもらいました」。「ブサイクの森はみんな、静かに暮らしたい。だから、僕個人だけの話では今年はなかった」と話し、会場の笑いを誘った。
また＠ぴあ「よしもとの劇場へ 大笑いに行こう！」特集では、男前ランキング2位の綾部と又吉直樹のコンビ、ピースの動画を配信中。ルミネ the よしもと10周年を記念し、カウントダウン企画として、人気芸人のコメントを毎日配信する。
『よしもと男前ブサイクランキング2011』
男前
1位 ライセンス・藤原一裕/2位 ピース・綾部祐二/3位 ロザン・菅広文
べっぴん
1位 アジアン・馬場園梓/2位 桜 稲垣早希/3位 友近
ブサイク
1位 カリカ・家城啓之
ぶちゃいく
1位 アジアン・隅田美保
特別賞
ユニークキャラクター賞 楽しんご
やせたら男前で賞 ハイキングウォーキング・鈴木Q太郎
TOROY 特別賞 ライセンス・井本貴史
