2012年11月アーカイブ

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げきぴあをご覧の皆様。こんにちは!
ユニットブルージュ演出家の広光美絵です。

ようやく決定稿を出しました。稽古場は相変わらず酒の空き瓶が転がっていますが
飲んだ酒の量に比例して芝居も良くなってきています。
さて、よく聞かれる質問にお答えします。
『何故、今この時期にくのいちを題材にしたのですか』
はい。
私は三重出身でして、今回はどうしても地元の話を書きたかったんです。
三重といえば赤福、伊勢神宮、そして忍者。
忍者って格好いいじゃないですが。しかし
「くのいち」とヤホーやYOU TUBEなどへ入力すると必ずえっちな作品や映画ばかり出てくるんです。

いやいや、くのいち別にえっちじゃないから。
くのいち必死に生きてたから。
そんな想いがぶつかり、今回はこの脚本を書きました。
といいつつ、物語が起きる場所は伊賀ではなくて甲斐 だったりしますが。
バーン

また、偉大な人物を支えた「くのいち」の生き方にも興味を持っていたからです。
前回の公演『龍馬を殺した女たち』 みたいに、龍馬を支えた人達に興味があります。
おそらく、ヒーローやヒロインではなく、それを人知れず支えて活躍したという人間に一番興味を覚えてしまうのです。
と、言いながらブルージュの武田信玄、無茶苦茶格好よかったりして。
バーンン
ブルージュのくのいち、脱いでたりして
バーンンン
と、いうことで、
ユニットブルージュ第五回公演「甲斐のくのいち」
和製ブロードウェイのような作りになっています。
魅力的なキャストにダンサー、華やかな衣装、生演奏を交えてのミュージカル。
皆様、是非とも戦国の世界へお越し下さいませ

広光美絵でした。

※動画は今回出演するキャストの皆さんの過去の名シーンです。
これを見るとブルージュの世界観が分かります!



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水木英昭プロデュース vol.14『SAMURAI挽歌Ⅱ~紀州の魂~』、11月10日 お稽古13日目です!
今日も新しいダンスの振り付けのお稽古から開始しました!

何度も言いますが、今回の水プロはミュージカル♪
ダンスが盛り沢山なんです(*^O^*)

意外なあの人も踊っちゃいます☆
ura-mizu-sanurai2_10.jpg

難しいダンスに悪戦苦闘中の宮本大誠さんと、
宮本さんにダンスを教えている佐伯太輔さん!
そしてその後ろで熱心に台本を読む津田英佑さん♪

とっても素敵なダンスに仕上がってます!
とても貴重な宮本さんのダンス、お見逃しなく(*^▽^*)

レポートは宇野真由美でした(^-^)

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■『美女と野獣』東京公演千秋楽カウントダウン! 第1回■


現在、東京・大井町の四季劇場[夏]で上演中のミュージカル『美女と野獣』
2010年7月に開幕した今回の東京公演は、東京では12年ぶりの上演だったことに加え、新劇場のこけら落とし公演でもあり、大きな話題となりました。
約2年半、この劇場で上演を続けていますが、残念ながら2013年1月27日(日)をもって千秋楽となることが決定しています
この夢いっぱいのミュージカルが東京で観ることができるのは、あと2ヵ月ちょっと!
ということで、げきぴあでは改めて、この作品の魅力を様々な角度から追っていこうと思います。Shiki_BB0101_s.JPGShiki_BB0103_s.JPG
撮影:下坂敦俊

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WCdanceの振付家・演出家のリン・ウェンチョンです。

一番はまっているのは、「目的の無い自由な思考」ですね。
「自由な思考」って、芸術家にとって最も重要で、最も貴重な無形資産だと思うんです。
それに、自分がもともと持っていた知識とか、信じていた信仰とか概念などを打ち破ることでもあると思うんです。
そうすれば、別の角度から世界や物事を見ることができる。
今、あらゆる物事を、当然のこととして捉えていると思うのですが、実は、自分をより都合良くこの環境に適応させようとしているんですよね。
自分の意志ではないし、自由ではないんです。
芸術家は、オープン、クリエイティブ、かつ目的のない思考というのをぶつけ合わせて創作の出発点とし、自分の環境に対する新たな見方を提示する。
そうすれば、舞台芸術でも、可能性を無限に広げることができると思うんですよね。

WCdance_350.jpg

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F/T12公募プログラム『小南管』WCdance [台湾]
振付・演出:リン・ウェンチョン
11月15日(木)~ 11月17日(土) シアターグリーン BOX in BOX THEATER
チケット:自由席(整理番号付)
一般前売 2,500円(当日 +500円)
学生 2,500円、高校生以下 1,000円
(前売・当日共通、当日受付にて要学生証提示)

http://www.festival-tokyo.jp/program/12/smallnanguan/
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■新しい『RENT』がやってくる! 第37回■


現在上演中のミュージカル『RENT』
現代的な社会問題を盛り込んでいることでも知られるミュージカルですが、その登場人物も個性豊か。
特にセクシャルマイノリティと呼ばれるキャラクターたちが、作品中で自然に存在しています。

11/6に行われた、演出のアンディ&オフブロードウェイのロジャー役・マットのトークショーでも語られていましたが、セクシャルマイノリティの人々が、それを声高に主張するでもなく、問題を提起するでもなく、自然にそこに「居る」のが、『RENT』。

そんなことからも、『RENT』はLGBTの人たちにとっても特別な作品になっています。
(LGBT=Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender)

そして11月20日から25日までの6日間は、「LGBT Pride Week」と銘打ち、『RENT』公演後にさまざまな企画が行われます。
残念ながらまだまだ日本ではLGBTに対する認知・理解は高いとはいえません。
「LGBT Pride Week」と言ってもなんだかよくわかんないや、という人もいるかも。

が、公演後にイベントを観れてお得!素のキャストの顔が見れるかも!
...という気分でも大丈夫、まずはイベントに参加してみてはいかがでしょう?

lgbt_rogo_.jpg※「虹」「レインボーカラー」はLGBTのシンボルです。


【イベント内容】
11月20日(火)14:00の回 キャストによる「Love Heals」披露
11月20日(火)19:00の回 LGBT Pride Weekトークショー
11月21日(水)19:00の回 Photo on Stage 企画
11月22日(木)14:00の回 キャストによる「Love Heals」披露
11月22日(木)19:00の回 600人の「Seasons of Love」
11月23日(金・祝)13:00の回 Living Together × RENT
11月24日(土)13:00の回 LGBT成人式によるファッション・ショ-&トーク!
11月24日(土)18:00の回 "Campy!" による恋愛相談塾
11月25日(日)13:00の回 ライブ・パフォーマンス決勝"Inspired by RENT"

※各回、終演後に行います。該当回のチケットをお持ちのお客様は皆様ご参加いただけます。


詳細は公式HPにて。


公演は12月2日(日)まで東京・シアタークリエにて上演中。
12月6日(木)から9日(日)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて行われます。
チケットは発売中です!

「次のお休み、何を観に行こう?」 「1階?2階?どの席で観よう?」
チケットを買うとき、色々迷うことはありませんか?
そんな時、是非、お近くのチケットぴあのお店にお立ち寄りください!

東京都内には36店舗(全国182店舗/2012/10/29現在)のお店があります。
※あなたの街のチケットぴあのお店はこちら

今回はこちら・・・「ぴあステーション 東京国際フォーラム・チケットセンター店」
wadai-piatenpo08.jpg

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■新しい『RENT』がやってくる! 第36回■


皆様こんにちは!
田代絵麻と申します!
様々な役の代役を担う、Swing(スウィング)キャストを担当しています。
作品の中では警官としてちらほら登場しておりますので、ぜひちっちゃなオマワリさんを見つけてくださいね♪

私からは、セクシーアレクシーな、ダーリン千葉直生ちゃんを紹介します!!RENT2012cast20.JPG

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【チケットぴあニュース】

劇団四季のミュージカル『キャッツ』横浜公演が11月11日、千秋楽を迎えた。2009年に開幕した横浜公演は総公演回数1041回、総入場者数89万人。この日は特別カーテンコールが行われ、猫たちが3年間親しんだ地との別れを惜しんだ。

cats20121111_01.JPGT.S.エリオットの詞を元に作られた本作は、都会のごみ捨て場に集う個性的な猫たちの姿を綴ったアンソロジー。日本では1983年に初演され、日本初のロングラン公演を果たすなどそれまでの興行の常識を塗り替え、国内演劇界の大きなターニングポイントとなった作品だ。今回の横浜公演中にも、2010年4月25日には日本通算公演回数がブロードウェイでの『キャッツ』上演記録である7485回を超え、2011年10月28日には通算公演回数8000回を突破するなど、記録を打ち立てている。

千秋楽のこの日は、本編終了後、カーテンコール中に舞台上に「CATS 横浜 千秋楽 2012.11.11」のオブジェが登場。「キャッツ横浜公演、3年間ありがとう!」と出演者たちが叫ぶと、会場はひときわ大きな拍手に包まれた。その後、猫たちが客席に下りお客さまと握手をかわしたのち、「ジェリクルソング」の美しいコーラスとともにレーザーショウがスタート。感謝の言葉が表示され、さらに猫たちがキャラクター名の表示とともに一匹ずつ登場、それぞれのキャラクターらしいポーズで決めた。その後もカーテンコールは何度も繰り返され、ラム・タム・タガー役の飯田達郎が「The END」の看板を舞台に置いても、客席の拍手はなかなか鳴り止まなかった。

2004年の東京・五反田公演から8年にわたり続いた首都圏での公演はこれで幕を閉じたが、『キャッツ』はこのあと、広島での上演が決まっている。横浜公演では、"都会のごみ捨て場"という設定にあわせて客席にディスプレイされた"ゴミ"の中に、横浜F・マリノスのサッカーボールや崎陽軒の弁当箱を忍ばせたり、劇中に登場する"靴"が"赤い靴"になったりと、ご当地ネタでも楽しませてくれた。次の公演地・広島ではどんな『キャッツ』になるのかも楽しみだ。

広島公演は12月9日(日)から広島上野学園ホールにて。チケットは2月3日(日)公演分までを現在発売中。



げきぴあではもう少し詳しく、特別カーテンコールの模様をお届けします。

通常のカーテンコール同様、「スキンブルシャンクス」のナンバーにのせて、客席で猫たちがお客さまと握手。cats20121111_02.JPG

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水木英昭プロデュース vol.14『SAMURAI挽歌Ⅱ~紀州の魂~』、11月9日、お稽古12日目です!

今日は昨日の立ち回りの続きから振り付けをして、
新たに増えたダンスシーンの振り付けをしました(*^▽^*)
振り付けは勿論PaniCrewの植木豪さん☆

誰が一体どんなシーンで踊るのでしょうか?

今回の水プロはミュージカル!!
ダンスだって見所満載です♪

今日はその一部をチラッとお見せしちゃいます( ´艸`)
ura-mizu-sanurai2_09.jpg

今回初参加の風間由次郎さんです☆

文学座 vol.13  from 佃典彦

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祐子さま

お疲れ様です。
自分の書いた台本を観劇するのって毎回ドキドキします。
イメージ通りだったり、イメージと違っていたり、改めて気付くことも
あったり・・・。アフタートークでも話しましたが弟子の相原がギロチンを
振り上げてセリフを吐くシーンで思わず涙がホロリしてしまいました。

終わった後に飲み屋でセリフを書き足したりしちゃいましてスミマセン。
まだ旅公演もありますよね。
体調に気をつけて頑張って下さい。

しかし吉野さんのセリフの覚え方には驚きました! ※注
今、12月の自分とこの稽古に入ってるんですが、あの方法を試して
みました。案外良い気がしました。
僕は「このベンチに~」ってセリフのところに<木の葉>の絵を書きました。

自分が演出の時も本番に入ってからも稽古したりしますし、役者の時も
稽古してから本番に入りたいタイプです。

            佃典彦

※注 11月4日に行われたアフタートークの席上で、「どのようにセリフを覚えるのですか?」というお客さまからの質問に、パンジー丸山役の吉野由志子が「覚えにくいセリフの上に絵を描くんです。語呂合わせで。『気になる~』だったら『木』の絵だったり。私の台本は他人に見せられないの・・・。」という発言に、その場にいた全員が衝撃を受けていた。

☆このブログは作・佃典彦と演出・松本祐子のふたりによる往復書簡という形で書いています。

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タネも仕掛けもブログ http://ameblo.jp/bungakuza-tanemo/

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