劇団つきかげvol.0「女海賊ビアンカ」

今週末まで開幕中、「劇団つきかげ」旗揚げ公演『女海賊ビアンカ』の
ゲネプロにお伺いしました!

あの超有名演劇マンガ「ガラスの仮面」で、北島マヤが一人芝居で演じた「女海賊ビアンカ」がついに舞台化!
劇中劇を原作者美内すずえが監修した話題の作品です。

なんと、会場には紫色のバラの花も飾られているそうです...!!
細かい!!!

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女海賊ビアンカを演じるのは、現代に蘇る北島マヤこと、唯月ふうかさん!
ニヒルな海賊シルバーを演じるのは、ベテランの風格漂う加藤雅也さんです。

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男装の麗人、ビアンカの女の子ver。華やかな衣装が本当にかわいい!

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原嶋元久さん演じる、クールな騎士アルベルト。
いつもビアンカの側に寄り添っている姿がカッコイイ!!

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ビアンカが倒れた時に抱きとめてくれます!

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まだ二回目の舞台とは思えない唯月さん。
これからが本当に楽しみですね!

劇団つきかげ「女海賊ビアンカ」は12月1日まで開幕しています。
当日券もあるそうですよ!


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みやちゃんです。
千葉哲也先輩から、野人だから気をつけろ!と紹介されましたが、
今のところ野人っぷりは見た目だけで、なんの被害も受けていません。
むしろ大変周りを慮っている様子が微笑ましいです。
これからなのでしょうか...野人っぷりは。
以後、色々気をつけて観察しようと思います。

どちらにせよ珍しい生物のようです。

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モダンスイマーズ「死ンデ、イル。」
2013/12/12(木) ~ 2013/12/22(日)
ザ・スズナリ (東京都) 


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11月某日、都内某所で行われた「『Celebration100! 宝塚』~この愛よ永遠に~」スチール撮影時の一部出演者のオフショット写真を入手致しました!オフショットと言っても皆さんどれも素敵です!!!


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湖月わたるさん
キャ~クール~!!凛々しい視線にドキドキしちゃいますっ


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彩乃かなみさん
優しい笑顔とふわりとした衣装が華やかです♪♪♪

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蒼乃夕妃さん
オフショットらしいキュートな写真です。
ミニスカートの衣装もかわいい~!!

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平みちさん
ゴージャスですね。大人の女性の雰囲気の衣装と親しみやすい笑顔がステキです!

宝塚歌劇100周年の集大成として、
オーケストラ&出演者合わせて1ステージ総勢50名に及ぶ豪華メンバーで、
記念公演にふさわしい盛大な祭典をイメージした作品をお贈りします。 


●『Celebration100! 宝塚』~この愛よ永遠に~
 会場 青山劇場
 期間 2014/5/18(日)~6/8(日)
 席種 S席12000円、A席8000円、B席5000円
 
 会場 梅田芸術劇場メインホール
 期間 2014/6/24(火)~6/30(月)
 席種 S席12,000円、A席8000円、B席5,000円

詳細は、公式ホームページにて
 
 
ぴあでのチケット発売情報が決定しましたら随時アップ致します!
歌手として、そして俳優として、幅広く活躍している加藤和樹さん。

今年は『ロミオ&ジュリエット』ティボルト役で本格的海外ミュージカルに初挑戦。
さらにウィーン・ミュージカル界の巨匠、クンツェ&リーヴァイの新作『レディ・ベス』では、ヒロインの相手役として抜擢されるなど、ミュージカル界でも注目度が急上昇中!

そんな加藤さんですが、そもそもは「ミュージカルに向いていない」と思っていた、そうです。
彼がミュージカルに目覚めたきっかけ、初代としていまや伝説になっている『ミュージカル テニスの王子様』の話、『レディ・ベス』のオーディションでのこと......

今、彼がミュージカルに対して抱く気持ちをたっぷり語ってもらいました!




●加藤和樹 ロングインタビュー●


AJ-katoukazuki0201.JPG――『ロミオ&ジュリエット』を経て、来春には『レディ・ベス』で"ミュージカルの殿堂"帝国劇場の舞台に! ただ以前、加藤さんはミュージカルに苦手意識があるとおっしゃっていたような。

「ずいぶん昔にあるミュージカルを観たとき、自分が思い描いていたものとは全然違っていてうまく馴染めなかったんですよね。こっちがお芝居にグググッと入り込んでいるのに、「急に歌いだすの?」と(笑)。それがミュージカルなんですが、僕は当時ちゃんと観たことがなかったので。お芝居はお芝居として観たいのに、というのが素直な感想だったんです。加えて、自分はダンスが苦手ということもあり、ミュージカルには向いていないと、積極的にはなれなかったんですよね」

――そういう気持ちが変わったきっかけをお聞きしたいです。

「去年、『コーヒープリンス1号店』というミュージカルに出演して。それも、最初お話をいただいたときは正直迷いました。でも原作の韓国ドラマはオファー前から観ていて面白そうな舞台だと思ったし、僕の本格デビューのミュージカル『テニスの王子様』の上島(雪夫)先生の演出・振付だしということでお受けして。そこで衝撃を受けたのが、主演の山崎育三郎くんとの出会い。彼とはほぼ同い年なんですが、歌が素晴らしいのはもちろん、芝居がすごく良かったんですよ。芝居と歌がバラバラに存在しているような感じじゃなくて、ちゃんと内面から出てくる芝居と歌だった。すごく自由で"そこに生きている"と思ったし、同世代の人でこんなに表現力豊かな人がいまだかつていただろうかと」
■新演出!『レ・ミゼラブル』2013■


11月27日に帝国劇場で大千秋楽を迎えた、2013年版の『レ・ミゼラブル』
オールキャストが登場し、45分くらい続いた感動の特別カーテンコールの模様は昨日お伝えいたしましたが、その後報道陣向けに、ジャン・バルジャン&ジャベール役の福井晶一さんと吉原光夫さん、ジャベール役の川口竜也さん、テナルディエ役の駒田一さん、マダム・テナルディエ役の森公美子さん、ガブローシュ役の加藤清史郎さんの"囲み取材"も行われました。

★大千秋楽特別カーテンコールの模様
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ミュージカル「スクルージ」稽古場レポート!

こころ温まる傑作ミュージカル「スクルージ」稽古場潜入レポ

 

木枯らしの舞う11月末、「スクルージ」の稽古場にお邪魔してきました!

キャストによる暖かな歌声が満ちる稽古場の雰囲気は、クリスマスの訪れを感じさせてくれます。


チケット情報はこちら



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ュージカル「スクルージ」の原作は、ディズニー映画でもおなじみの「クリスマス・キャロル」。英国の文豪ディケンズの傑作文学のミュージカル作品です。

有名だけど、意外と知らない「クリスマス・キャロル」のストーリー。

知ってるとちょっとインテリ?簡単にストーリーを紹介致します。

 

守銭奴のスクルージは、街一番の嫌われ者。クリスマス・イヴの日も周囲に温かい言葉ひとつかける事なく、ただ己の金銭欲を満たすためだけに生きている。

ところがその晩のこと。ひとりぼっちで過ごしていたスクルージの前に、かつてのビジネス・パートナーであるマーレーの亡霊が現れる!亡霊のマーレーは、これから精霊によって自分の過去・現在・未来をめぐる旅へと次々に連れ出されるだろうと予言する。

貧しくて孤独だった過去、冨と引換に人との絆を失った現在、そして想像を絶する未来の自分に愕然とするスクルージは、やがてクリスマスの本当の意味に気づいていく...。

 

本日の稽古場では、クリスマスのロンドンの街並みと行き交う人々を表現した「♪オープニング」のナンバーと、2幕終盤のナンバー「♪Thank you very much」でした。

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ボブ・クラチット役の武田さんが子どもたちに向ける暖かな眼差しが印象的でした。

夜空の星を指しているのでしょうか?

 

「スクルージ」は可愛い子役の子どもたちがたくさんいて、男の子は男の子同士、女の子は女の子同士でお喋りしたり、稽古場を元気いっぱいに走ったり、ナンバーやダンスの練習をしていたり...とにかくかわいいんです!

お子さんとぜひご一緒に見に来ていただきたいミュージカルです。

 

♪オープニングナンバーは、クリスマス・イヴに大勢の買い物客が行き交うロンドンの通りを表しています。

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シルクハットがオシャレな田代さん。今回も美声が聞けるでしょうか?

稽古着姿もちょっと新鮮ですね。


「♪Thank
you very much
」は、どこかで1回は聞いたことのある名曲!

スクルージが過去の精霊に連れられて、自らの葬儀を見せられるシーン。スクルージは自分の葬儀だとは思っていない様子で、棺桶の上に飛び乗って歌い踊る街のみんなとともに、どこかおどけて踊ります。

市村さんの存在感は流石!柔らかな動きで群集の皆に混じり踊る姿はどこか可愛くもありますね。

 

いかがでしたでしょうか?

「スクルージ」の魅力は、実力のあるキャスト、魅力的なストーリー、そして何より見終わった後にほっこりと心が温まる感じがしました。

迫る12月にぴったりの舞台だと言えそうです。

みなさまぜひご家族と、大切なご両親と訪れてみてはいかがでしょうか。

また、会場の赤坂ACTシアター周辺には、美味しいお店もいっぱい。公演が終わった後観劇の余韻を楽しみながら食事やお茶だって楽しめます!

KAAT神奈川芸術劇場公演の帰りには、中華街やおしゃれなみなとみらいに寄ってみるのはいかがでしょうか?

そんなあなたに、「Topsケーキ付チケット」や、「お食事付きチケット」も販売中!

素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。


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腹の底からジワジワと興奮が沸きあがる。この楽しさ、このカッコよさ!   
岩松了作・演出最新作はチンピラ風情の男、森本が任侠界で成り上がる人気シリーズ。第三弾は港に近い場末のクラブが舞台だ。
男たちがドンパチ派手な銃撃戦を繰広げる一方で、ヤクザお抱えの女歌手が高みを目指し、蜃気楼のように現れては立ち消える儚い夢を物語る。誰も本心を語らない。
セリフの裏側に隠された真意を読み解くような岩松作品は、時に難解と評されるが、想像力を掻き立てるという意味で、演劇的醍醐味に満ち溢れている。注目すべきはその時々の関係性によって生まれる心のドラマにある。
今回も様々な人間たちの思惑が重層的に描かれるが、観客は立ち昇る紫煙とバンドの生演奏に惑わされ、筋を追うことを早々に放棄させられるだろう。観客はたまたまクラブに居合わせた客であり、物語の端役として作品世界に溶け込んでいく。見るよりもその場のムードに酔わされたい、白昼夢のような劇世界だ。さて、流れモノの森本はヨシエという女の手引きでとあるクラブに間借りする。そこで、クラブを仕切る都築組若頭・結城と組長の息子ノブらと関わり、やがて新興勢力の和田部組、互いの均衡を図る大庭組ら三つ巴の抗争に巻き込まれていく......。
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これまで何者でもなかった森本がようやく意思を持ち主人公として物語を仕掛けていく。
シリーズのファンは、いよいよコマが出揃い、物語が動き始めるような手応えを感じるだろう。そんな主人公に血肉を通わせるのが、森本役の阿部サダヲだ。狂気をはらんだ眼差しが、刺し違えるか分からない任侠世界の危うさを映し出す。穏やかな笑みの裏側でナイフのような鋭さに驚かされる、後半の展開は見もの。都築組若頭・結城役の小林薫は、冷静沈着さの奥底に熱い義理人情のマグマを燃え上がらせる。ここぞ!できかせるドスの凄みは本物。組長の息子ノブ役の赤堀雅秋は、短髪髭面でジャージを着込んだ貫禄ある体躯に、二代目の余裕と油断が垣間見える。弱さを隠すように終始大声で怒鳴り散らす人間味溢れるキャラクターを演じる。また、目を惹くのが大庭組幹部・清水役の豊原功輔だ。表では和平を装いつつ裏で手を引く策士を、作り笑いが板についた軽めの演技で体現する。真意の見えぬ危うさに持ち前の色気が加わり、たらしな役柄にもピタリとはまる。策士といえば、最後まで仲間や観客を翻弄するのが、女歌手のマネージャー山室。「自分は裏がない人間だ」と言い切るあたり演技か本心か。裏社会に生きる男の胡散臭さを吹越満が軽快に演じてハマり役だ。そんな男たちの中にあって、ヒロインの女歌手を演じる小泉今日子は、まさに掃き溜めに鶴の美しさ。男たちの夢として輝き、その美貌と歌声で物語に鮮やかな彩りを加える。やがて、すべての夢が覚めるとき、物語は次の段階へと進み始める。愛と哀しみ、虚構とリアル、生と死......多くの矛盾をはらんだ劇世界は世の中の縮図のように汚くてキレイだ。岩松了の独自の美学に貫かれた人気シリーズ最新作。シビレるほどの余韻から、しばらく抜け出せそうにない。

(取材・文/石橋法子)
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12月6日(金)から12月15日(日)まで大阪・シアターBRAVA!、12月21日(土)から12月23日(月・祝)まで福岡・北九州芸術劇場 大ホールにて。チケット絶賛発売中!

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■新演出!『レ・ミゼラブル』2013■


4月23日のプレビュー公演から始まり、約7ヵ月続いた2013年版『レ・ミゼラブル』が本日、11月27日に帝国劇場で大千秋楽を迎えました。
新演出版でのリニューアル上演となった、今回の『レ・ミゼラブル』。
プリンシパルからアンサンブルに至るまで、ひとりひとりが熱く、すべてのキャラクターが光り輝いていた、素敵な作品でした。
劇場は連日大盛況、完売御礼の公演回も数多く、そんな反響にも、この舞台の素晴らしさが出ているかと思います。
そしてファンの方に朗報です!
この大千秋楽カーテンコールの場で、『レ・ミゼラブル』2015年春、帝国劇場での上演が発表になりました。
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ABBAのベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァースが音楽を手掛けたミュージカル『CHESS』
チェスの世界大会を題材に、東西の冷戦という背景を背負った登場人物たちのドラマを綴っていく物語ですが、その音楽性の高さでコンサートバージョンで上演されることも多い本作、日本でもコンサート版として2012年1月に初上陸しました。

げきぴあでは、そのキャスト陣に、この作品の魅力を伺うインタビューを連続掲載!
第3弾は石井一孝中川晃教が登場です。


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モダンスイマーズ/「死ンデ、イル。」

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どうも!モダンスイマーズの古山憲太郎です。

12月12日(木)~22日(日)まで下北沢ザ・スズナリ劇場にてモダンスイマーズ二年ぶりの新作「死ンデ、イル。」を上演いたします。


夏にオーディションを開催し女優劇団員が決定しました。

今回は、その新劇団員の坂田麻衣のお披露目公演で、なんとその坂田が主役です!

さらに劇団新感線の高田聖子さん、声優、ナレーターとしても活躍中の松本まりかさん、映画「告白」に出演されて注目を浴びている西井幸人さん、モダンスイマーズ常連となりました、宮崎敏行さんを迎えての新作です。


余談ですが、劇団員古山、小椋がWキャストとなっています。

新生モダン第一発目...良かったらお越しください!

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モダンスイマーズ「死ンデ、イル。」
2013/12/12(木) ~ 2013/12/22(日)
ザ・スズナリ (東京都) 

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