劇団のススメの最近のブログ記事

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どもども、スマホに変えて、全然使い方がわかっていない、時代遅れな岩本靖輝です。

やってみたい事は、いっぱいあるのだが、とりあえずツイッターのアカウントとやらを作ってみた。
だが、なんかこわくて、未だつぶやけず。
まあ、ぼちぼちね。

さてさて、えーと、お題は劇団名。
さわやかって気に入ってるからなあ、難しいなあ、村上さんは亀ならば、なんだろう、金魚はどう?
横文字にして、『ゴールドフィッシュ』!
おお、なんかオシャレな感じではないか!
いやいやこれじゃあ名前負けするな、確実に。それに若者な感じもする。おっさんだものね、僕たち私達は。
じゃあ、あれだ、村上さんにあげた金魚の名前、「シャケ」!
シャケからいただく。
決めた、劇団名は『紅シャケ団さわやか』!
さぁ唯一の若者ぽんず君、どうする?

写真は『おっさんとシャケ』
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劇団青年座 vol.07  from 伊藤大

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いよいよ明日、初日の幕が開きます。
青年座『THAT FACE~その顔』
2007年イギリス・ロンドンで初演された衝撃作。
日本初演の舞台をぜひご覧ください。

さて本題...。
前回の続き、「演出家」の仕事についてのお話です。

たいてい演出家は強く進路を見定めます。
それが出来る演出家は信頼されます。
一方、議長さんんみたいに、いろいろな方面の意見を調整する演出家もいます。
ただ意外とそのタイプは少ないです。
なぜなら皆の主張が強すぎて、やっぱり意見がまとまらないからです。

でも前者のリーダー的な演出家の場合でも常に順風満帆なワケではありません。
大きい指針は合っていても、短期的には違うルートを見つけた方がいい事もあるからです。
その場合には、リーダー型の人が一時的に調整型になったりもします。

劇団青年座 vol.06  from 伊藤大

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『THAT FACE~その顔』演出の伊藤です。
本日から初日(14日)までこのメッセージも毎日更新していこうと思います。

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キャプション「那須佐代子さん誕生日時の写真


稽古もいよいよ最後の追い込みに入りました。
この時期に完成形が見えるかどうか、
みんなが気にかけるところです。

みんなもちろん、不安であったり悩みが残っていたりします。
・・・・・・演出家ももちろんそうです。

が、この時期何かが抜けた!と思う日があります。
それは、その芝居が「いける!」と確信できた瞬間です。

このお芝居もきました。
絶対面白いものになります!!!!

劇団青年座 vol.05  from 伊藤大

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みなさん、こんにちは。
『THAT FACE~その顔』演出の伊藤大です。

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立ち稽古中の様子

今回は、前回の続き
翻訳 小田島恒志さん、小田島則子さんからのメッセージをお届けします。

「向こうの現代劇って、そんなのばっかなんだよね」と、ある日研究会から戻った僕(恒志)がこぼすと、則子が「じゃあ、こんなのどう?」と言って示したのが、イギリスの情報誌に劇評が出ていた『That Face ―その顔―』だった。一九歳の女性が書いてロイヤル・コート・シアターで上演された、とある。それだけでも興味深かったが、さらにその劇評で気になったのが「観客席にいる多くの人たちが共有する問題を扱った」という表現だった。考えてみると、イギリスの演劇はどんなに殺伐とした悲劇でも、悲惨な貧困や差別を扱った問題劇でも、観客はどこか「高みの見物」的な立場で見ているイメージがある。「イン・ヤー・フェイス」も問題を共有していないからこそ、客席で眉をひそめて見ていられるわけだ。だが、この戯曲は観客層と同じ目線の芝居らしい。

さっそく、本を取り寄せて読んでみると、いきなり女子高の寮のリンチまがいの暴力シーンに「クスリ」が絡んでくる。ああ、やっぱりな、と思ってよく読んでみると、何だか様子が違う。あれ? そんなに暴力的でもないぞ。「クスリ」も別に麻薬ってわけじゃないようだし・・・さらに場面が変わるといきなりベッドシーン。それも母と息子が!? じゃあ、やっぱり・・・ところが、これもよく読んでみると、想像していたタブーの世界が描かれているわけではない。どうやら、お金に苦労しない中流(の上)階級の家庭劇のようだ。いや、家庭崩壊劇、いや、崩壊した家庭劇、いや・・・何て言ったらいいのだろう、今までに見たことも読んだこともないような、ごく普通の、何不自由ない環境にあっても起こりうる、まさに「観客席にいる多くの人たちが共有する問題を扱った」劇だった。

先に読んだ則子の反応はもっと大きかった。何と言っても、母と息子の年齢設定がまさに我が家と並行していたからだ。まあ、うちの息子は「ロシアの兵隊さんのように美しい」わけでもないし、父親(僕)が子供を全寮制の学校へ入れたり(年間五百万円ぐらいかかる)、海外で新たな家庭を築いて養育費を送ってきたりするほどの甲斐性があるわけでもないが・・・。

二人でこのポリー・ステナムという新星女性作家のとりこになり、第二弾『Tusk, Tusk』も読んでみたが、これも親のネグレクトにあった三人の子供たちを描いた「もともと何不自由なかった家庭の崩壊劇」だった。面前でタブーを見せつけるわけではないのに、心に痛いものが刺さってくる。まさに「イン・ヤー・フェイス」以後の新しい演劇の始まりである。

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体力勝負ですね~。表現・さわやかなのに本番中の楽屋はおっさん達が汗だくでハァハァ言ってますからね~。
あ、そんな中で本番中一番汗かくので干物になりかかっている村上航です。今回もよろしくお願い致しますー。
劇団名を変えるんでしたっけ?
変えないんでしたっけ?
...変えるとしたらですか?
じゃ変えないんですよね?
え、変えるかもしれないんですか?
変え..................。
ま、いっか。

名前はやはりその子に対する希望や期待が込められているんですよね。だから表現・さわやかにも、今は照れ隠しでコントとかやってるけどゆくゆくは人間やこの世界の機微をさわやかに表現したいっていう願いが込められてるわけですよね。そんなさわやかって名前は僕は好きなんですね。
だから僕が名前をつけるとしたら縁起の良い名前にしますよね。
えー例えば「鶴」だの「亀」だの。「劇団 亀」なんか素敵ですよね。「シアトル 鶴」もおしゃれで今っぽいですし。あでも『表現・さわやか』から「劇団 亀」だと渋くなり過ぎかも。あほいでも僕達もいずれシニア劇団になってくわけですからね。じゃちょっと若さを加えて「劇団 亀の背伸び」ってどうですか?い~ですよね⁉かわいさもあるし。あ!「劇団 亀の体操」ってのどうですか?すごくい~ですよね⁉僕達が今やってるコントにも合ってるし。いやいや亀体操しないでしょ(笑)みたいなね。でもしてたら面白いなみたいな。あ俺これにします。

「劇団 亀の体操」!

劇団イメージはこんな感じで。

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これ以上のは出て来るかね~?
どうですか岩本くん。

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ツアーが始まっています。

土田英生です。
お陰さまで東京では好評のうちに無事に11ステージ終了し、名古屋での2ステージも
終了しました。
少し東京から間があいたので心配だったんですが......なんででしょう? 熟成された
というか、芝居がよくなっている気がしました。
ウイスキーのようなもんですかね。樽に詰めて熟成すると味わい深くなるというか。

しかしツアーは楽しいですねえ。
名古屋でも最初の日の終了後、「打ち上げか」というくらい皆で飲みました。
手羽先食べて、ミソのどて煮食べながら。
2日目が終わってからも、あるグループはひつまぶし、そして私は土屋君や千葉さん
ときしめんを食べに行きました。
その後、ひつまぶし組と合流してまた飲んだんですけど。

次は大阪公演!
私にとっては本拠地ですし、自宅の京都から通うのでツアー感は薄いんですが、キャ
ストの皆は東京からなのできっとテンションも高いと思います。負けずにテンション
を上げないと。
関西の皆さん、お待ちしています!

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都心部いきなり30度超えたりしてますね。
梅雨やります?
森下亮です。

昨日は衣装合わせでした。
以前雑誌で特集されもしたクロムの衣装大会は第2の本番。
普通の衣装合わせとちょっと違います。

衣装さんがコーディネイトして演出に見せて相談する
というのが数多くの衣装合わせだと思うのですが、
クロムでは何百着もある服、もしくは服ではないもの中から
役者が自分で役に合う衣装をコーディネート。
その着こなしを演出の青木さんに見せていくつオッケーもらえるか。
(まあこれがなかなかオッケー出なかったりするんですが)
そこから役を深めようというもの。
この着こなしにより役作りが変わるやつも出てくる。
戦場です。

kuromu0608-01.jpg戦場より。

劇団青年座 vol.04  from 伊藤大

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お久しぶりです。演出の伊藤大です。


第4回目の今回は、『THAT FACE~その顔』翻訳家である小田島恒志さん、小田島則子さんのメッセージをご紹介します。


小田島恒志さん
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小田島則子さん
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どもども、全部平仮名でいけだしんです。
「表現・さわやか」をカッコイイ名前に変更ですね。変えましょう、変えましょう、もう今日から!
常々ダサイと思ってました、ずっとこの機会を待ってたんです。そして、名前用意してましたっ。
その名もズバリ!
「僕いけだしんは、天下一品は勿論こってりラーメンを頼み、さわやかにペロッと食べてる感じをマイムで表現出来ます」です。
カッコイイですねぇ、ずっと前からコレにしたいと思ってました。
なんなら「その名もズバリ」も付けていいかと。

皆様、今ついていけてますか?
ついでに第二候補「二郎系ラーメンは野菜、ニンニク、油、増し増しを食べきって、さわやかに店から出る所をマイムで表現できますけど」です。こっちもカッコイイですねぇ。

皆様、読むの諦めてますか?

ラーメン二郎某駅前店
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※チャーシューも凄し!

稽古前にガッツリいきました、体力勝負ですから。

観にいらして下さい!
「表現・さわやか」に。

ねっ、航さん。

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劇団チャリT企画 楢原拓 vol.09

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お久しぶりです!!
チャリT企画主宰の楢原です。

6/28~7/1まで座・高円寺1にて『12人のそりゃ恐ろしい日本人 2012』という作品を上演します。
2009年に下北沢OFFOFFシアターで上演された作品の改訂再演なんですが、何しろ今回の劇場がOFFOFFシアターの数倍はあろうかという大空間! 座・高円寺!
ここにどう挑むか、創り手の力量が試されますね。
頑張ります!!

写真は稽古後、打ち合わせがてらの飲みの様子。
奥にいるのは、左から客演のカズピーこと岡田一博さん、劇団員の内山奈々、同じく客演の大将こと雷時雨(アズマシグレ)さん。
客演の二人はいずれもチャリT企画3度目の出演で、いろいろと意見やアイディアを出してくれる頼もしい存在です。

ちなみに「12人」といいながら、出演者はちょうど倍の24人。
Wキャストというわけではありません。
なかなかの大所帯ですが、それを生かして迫力ある舞台にしたいと思っています。

ご来場お待ちしてます!

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