2013年3月アーカイブ

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■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.9■


3月14日に報道陣向けに行われた『リトルマーメイド』の公開稽古では、稽古披露の後、出演候補者及び演出補のクリスチャン・ダーハム氏、振付のジョン・マッキネス氏の合同取材が行われました。
今回はそのレポートです。Shiki_LM0901.JPG
まず最初は、アリエルのふたりに対し、「水の中の演技で、努力されていることは」という質問が飛びました。
アリエル役候補の谷原志音さん、秋夢子さん、ふたり顔を見合わせ、そうなんです大変なんですよ...といった表情。

「フライングにあわせて特にトレーニングをしてはいませんが、実際にすごい大変なんです...。多分練習中、自然に筋肉をつけていると思います。(海中での動きを)意識しながら、動いたり歌ったりしゃべったりするので」

Shiki_LM0903.JPG谷原「稽古が始まる当初はトレーナーさんと腹筋のトレーニングをしたり、家に帰ったら寝る前に腹筋をずっとやったりしていました。今も無意識にこれ(水泳のバタフライのように、腹筋を波打たせるような動きです)をやっているんです」

Shiki_LM0902.JPG「座ってる状態でも常にこういう...力いれて、ね」

谷原「常にヒレを動かさないとダメなんですよね。床に立っている時も、歌っている時も。泳がないと沈んでいく、魚は死んでしまうので」

「忙しいです。フライングは20分の稽古だけでも(筋肉が)パンパンになります!」Shiki_LM09c.JPG

柿喰う客・七味まゆ味 vol.96

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新潟到着しましたっ

どうもー!
七味ですっ

昨日はオフでして、私は東京に戻らず、そのまま新潟入りしましたっ★
昨日は、大阪ABCホールで、鹿殺しのボーンソングズ観て来ましたよーっ
大阪で観るってのも、また一興でした!
写真は、大阪インディペンデントシアターセカンドの楽屋に貼ってあった、仕込みをお手伝いしてくれたみんなからの応援メッセージ。

shichimi_0319_01.jpg

大阪のみんな!
柿喰う客を愛してくれてありがとうー!!!!!

また来るからねーっ(^○^)!!!!!


【公演情報】
柿喰う客「発情ジュリアス・シーザー」
3月14日(木)~17日(日)@in→dependent theatre 2nd
3月20日(水・祝)@りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
4月6日(土)~7日(日)@三重県文化会館 小ホール
[原案・原作]シェイクスピア
[演出・脚色]中屋敷法仁
[出演]石橋菜津美 / 岡田あがさ / 荻野友里 / 川上ジュリア / 七味まゆ味 / 清水由紀 / 田島ゆみか / 鉢嶺杏奈 / 葉丸あすか / 深谷由梨香 / 我妻三輪子 / 渡邊安理

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■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.8■


3月14日、劇団四季の新作ミュージカル『リトルマーメイド』の公開稽古が横浜の四季芸術センターで行われました。
げきぴあではすでに今までにも稽古場レポートをお届けしていますが...
パペットが増えてる!
華やかさとワクワク度が増しています!!

ということで、最新の稽古場レポートです。
ひと足先に出したニュース記事はこちら
Shiki_LM0800.JPG

史上初!歌舞伎俳優による"世紀のお練り"
「祝祭と観光の街 銀座」歌舞伎座新開場記念 銀座・春のパレード「GINZA 花道」開催決定!


4月2日(火)、いよいよ新しい歌舞伎座(東京・銀座)が開場します。
これにさきがけ、3月27日(水)には歌舞伎座の新開場を記念した行事として、「銀座・春のパレード『GINZA 花道』」が開催されます。

「銀座・春のパレード『GINZA 花道』」では、中央区長・矢田美英、日本俳優協会 会長・坂田藤十郎の挨拶に続き、歌舞伎俳優の中村時蔵、中村芝雀、中村福助、中村翫雀、中村扇雀、中村橋之助、さらに、 市川染五郎、尾上松緑、市川猿之助、尾上菊之助、市川海老蔵、また、片岡愛之助、中村獅童、中村勘九郎、中村七之助ら歌舞伎俳優総勢約60名が紋付袴姿で、銀座の街を賑々しく彩ります。

春の銀座の街で展開する華やかなパレード。
ファンならずともワクワクするイベントですね。

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1989年に立命館大学OBを中心に結成したMONOは今年で結成24年を迎えました。メンバーは代表で作・演出を務める土田英生さん、水沼健さん、奥村泰彦さん、尾方宣久さん、金替康博さんの5名です。

第40回となる『うぶな雲は空で迷う』は、そのメンバー5人が出演します。未来のとある世界を舞台に、窃盗団を名乗る男たちが繰り広げるダンディーな会話劇。

3月8日に大阪・ABCホールで開幕したばかりの本作について、作・演出の土田英生さんにお話を伺いました。


――大阪公演を終えての感触はいかがですか?

「現在、私が抱えている想いなどを割とストレートに描いているので、若いお客さんどう伝わるか......少し心配もあったんですが、思った以上に皆さん受け入れてくれたと思います。普遍性があったようで、安心しましたね。なぜか20代の女性で共感すると言ってくださる方が多くて驚きました。
後は......とにかく今回はメンバーの息の合ったズレを含む会話が見所の一つだと思っているんですが、よく笑ってくれたりしてましたのでそれも安心しました。早く北九州、東京でも上演したいという気持です」

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柿喰う客・七味まゆ味 vol.95

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大阪公演に突入しますー!

どうも七味ですー!!

なんと私はこのタイミングで携帯を買い変えてしまいまして、ものすごくブログ更新しにくいです、ゴメンなさい^_^;!!

写真は、お弁当を落としちゃった深谷さんに、出演者達がおかずを分け与えてる図です。

劇団員が、スミマセン、、、。

初日行ってきまーす(^○^)!!!!!


shichimi_0314_01.jpg


【公演情報】
柿喰う客「発情ジュリアス・シーザー」
3/14(木) ~ 3/17(日) in→dependent theatre 2nd(大阪府)
[原案・原作]シェイクスピア
[演出・脚色]中屋敷法仁
[出演]石橋菜津美 / 岡田あがさ / 荻野友里 / 川上ジュリア / 七味まゆ味 / 清水由紀 / 田島ゆみか / 鉢嶺杏奈 / 葉丸あすか / 深谷由梨香 / 我妻三輪子 / 渡邊安理

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■劇団四季『リトルマーメイド』が出来るまで vol.7■


小道具、衣裳とご紹介してきました『リトルマーメイド』制作現場レポート、今回は床山(カツラ)部屋の模様をお届けします。

床山部屋、女性ばかりで明るい雰囲気の上、
『リトルマーメイド』のカツラもカラフルで、華やかな空気です。Shiki_LM0601.JPG
「こんなにカラフルなカツラばかりの作品、私も初めてですね~」と床山さん。
カツラは海外発注だそうで、この日届いたばかりというカツラたちがこちら。Shiki_LM0602.JPG

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●ヒラノの演劇徒然草●


玉野和紀
黒木瞳を主演に迎えて贈る、待望の新作ミュージカル『私のダーリン』
笑いあり、涙あり、歌あり、踊りあり!の、素敵な舞台になりそうなこの作品の稽古場に、伺ってまいりました。
darlin1302_03.JPG日本を代表するタップダンサーの玉野和紀さんですが、『まさかのCHANGE?!』『CLUB SEVEN』『道化の瞳』と作・演出作品がいずれも全日程完売、というヒットメイカーでもあります。
日本でミュージカルといえばブロードウェイやウエストエンドの翻訳もの、というのが定番の中で、オリジナル・ミュージカルにこだわっているというのも、嬉しいところ。

そんな玉野さんの最新作は、どんな感じなのでしょうか...。

 

●STORY●

日々の生活を活動的に送る夢子(黒木瞳)は、売れない恋愛小説家の夫(玉野和紀)を支えて、『便利屋』の仕事を営んでいる。
夫は家計の足しにとエッセイやコラムを書きながら恋愛小説を執筆していた。
その題名は『夢子の秘密』。
その小説は自分たち2人の思い出を基に書かれてあった。

その書きかけの小説を見た夢子は、夫の為にと思い出の再現を始める。
それは次第に想像・理想・妄想・空想へと広がり、隣の獣医の独身男(石川禅)・隣の仕事が謎の夫婦(坂元健児・愛音羽麗)や
夫の出版社の編集者(町田慎吾・愛原実花)と便利屋の従業員(古川雄大・村井良大・大河元気)を巻き込んで、
夢と現実と過去の世界を行き来しながら数々のシーンが目まぐるしく展開していく。

果たして夫の小説と夢子の空想の結末は...。
(公式HPより)

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●ヒラノの演劇徒然草●


2014年に創立100周年を迎える宝塚歌劇団。
カウントダウンイヤーにあたる99周年の今年も、名作を立て続けに上演し、100周年への盛り上がりをみせています。
中でも目玉は、『ベルサイユのばら』
現在、月組が〈オスカルとアンドレ編〉を上演していますが、4月からは雪組〈フェルゼン編〉を上演します。
この雪組公演の制作発表が3月4日、都内にて行われました。yuki_berubara01.JPG
先立ってニュースとして出した記事はこちら
月組〈オスカルとアンドレ編〉の会見の模様はこちら


『ベルサイユのばら』といえば、ご存知、池田理代子による少女漫画が原作。
宝塚では1974年に初演、以降上演を繰り返しています。

作品はフランス革命へと向かう時代の中、豪華な宮廷で暮らす王妃マリー・アントワネットと、彼女を愛したスウェーデン貴族フェルゼン、また王家を守る将軍家に生まれ、女性ながら男として育てられた男装の麗人オスカルと、彼女を愛する幼なじみアンドレ...と、魅力的なキャラクターがそれぞれのドラマを作り、時代のうねりを描き出していきます。
壮大な物語ゆえ、宝塚ではそれぞれのキャラクターを主人公に、多くのバージョンで上演をしており、上演を繰り返しても単なる再演とはなっていないという点も、人気の秘訣。
また、なんと言っても、フランス貴族の豪華なコスチューム&作品世界に、少女漫画から飛び出してきたような美しいスターたちが見事にマッチし、宝塚の代名詞というべき作品になっています。

今回雪組が上演するのは、白ばら=オスカルを中心としたバージョンに対し、紅ばら=マリー・アントワネット周辺の物語をフィーチャーした〈フェルゼン編〉。
『ベルばら』というだけで注目が集まりますが、加えて今回は雪組新トップコンビ、壮一帆&愛加あゆのお披露目でもあり、一層チケット争奪戦となりそうです。
さらに、兵庫公演のみですが、星組の柚希礼音、宙組の凰稀かなめ、月組の龍真咲という3人のトップスターが特別出演する日もあり、歌劇団全体でこの公演を盛り上げていきます。

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世界トップレベルのミュージカルスター、レア・サロンガラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲス城田優が競演するプレミアムショー『4Stars One World of Broadway Musicals』が6月、東京と大阪で上演されます。

ミュージカルファンなら、この方々の名前を聞いただけで「すごい!」と思わず身を乗り出すようなビックネームが集結。
しかも世界で唯一日本だけで開催するという、まさに奇跡のプレミアムショー!

演出は『オペラ座の怪人』の演出で知られるハロルド・プリンスの一番弟子として研鑽を積み将来が期待される演出家ダニエル・カトナー、音楽監督/アレンジは"ブロードウェイで最も巧みで最も洗練されたソングライターのひとり"と言われるジェイソン・ロバート・ブラウンとクリエイターにも注目です。

そんな奇跡のプレミアムショーに日本人代表として参加する城田優さんにインタビューしました。

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