2011年5月アーカイブ

ONEOR8 vol.36 冨田直美

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こんにちわ!冨田直美でございます。

春爛漫な今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?


ワタクシはと言えば、心はウキウキしてるにも関わらず、悩み事が...。


右足の小指に出来てるウオノメがイタイ!!!

いや、小ちゃな悩みですがね...これが中々に...。

3、4日前位から急成長!メキメキ育っていますよ、ウオノメ君。
いやぁん。早めの処置をしなければ(>_<)!
ヤツは何かの拍子にいきなり地味に攻撃してくるから要注意!
ウオノメ野郎め~(>_<)
今日こそ薬局に行ってやるぅ!

■『レ・ミゼラブル』の魅力(5)■

チャリティーコンサートのレポート、後半です。
スペシャルキャストに続いて、現キャストの方へのインタビューです。
00peoplessong.jpg

ONEOR8 vol.35 和田ひろこ

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こんにちは。
昨日の劇団員みんなの15時間に渡る撮影で、ふくらはぎがパンパンの和田ひろこです。
膝を曲げて歩けません...
脚がボー
次の日に出るなんてまだ若いんじゃ?なんて言ったら、絶対的に他の劇団員に否定されると思うので、そんな思いは胸にしまっておきます。

さてさて
今日『ペノザネオッタ』
一般前売り開始しましたね~。


「どういう意味?」
「イタリアの美味しそうなお菓子みたい」
「暗号??」
「覚えにくい!!」

ONEOR8 vol.34 伊藤俊輔

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こんにちは。
ONEOR8の伊藤俊輔です。
33歳にもなって家賃を滞納しています。
さて、明日5月7日はONEOR8・6月公演「ペノザネオッタ」のチケット発売日です。

ONEOR8は最近演技スペースの広い劇場での公演が続いておりましたが、今回赤坂レッドシアターでの公演ということで、久しぶりに(今はなきシアター・トップスでの公演の時のような)キュッと狭い空間での濃密な芝居が展開されるのではないかとドキドキしております。
そして天才怪優・矢部太郎さんをはじめ今回も素敵な客演さんが集まってくださいました。
ONEOR8、今年はこの1本だけです!

是非とも観にいらしていただけたら、と思っています。
このブログですこしでも現場の雰囲気をお伝え出来たらと思っております。
よろしくお願いいたします。

《チラシ表面》
oneor8_85.jpg

《チラシ裏面》
oneor8_86.jpg

チケット情報

ONEOR8 vol.33 恩田隆一

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どうもどうもどうも

ONEOR8座長の

恩田隆一でございます。

前回公演

絶滅のトリより

げきぴあ様に

またまた

稽古場blogとして

お世話になります。

言いましても

まだ稽古が始まっておりません!

■『レ・ミゼラブル』の魅力(4)■

5月2日、『レ・ミゼラブル』の出演者、オーケストラメンバーがボランティアで参加し、売上げは全額義援金として被災地に送られる《東日本大震災チャリティー・コンサート》が開催されました。
sp0.jpg内容は第1部のコンサート、第2部のトークショー&チャリティー・オークションのイベントという2部構成。

コンサートは本編を抜粋し1時間20分にまとめたものですが、総勢75名が出演し、超・圧巻。
単純に考えても、アンサンブルも2倍だし、音の圧が、迫力がものすごい! そして、人数のせいだけではない熱気。
鳥肌が立ちまくりでした。

■見なきゃ損!話題の公演■

5月12日(金)より本多劇場にて開幕するM&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、放り投げる」
主演の三宅弘城さんの撮りおろし動画をアップしました!!


稽古の様子や、作品の話などなど、たくさん語ってくれています!
必見です!

M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、放り投げる」
5月12日(金) ~ 22日(日)  本多劇場(東京)
5月24日(火)・25日(水)  サンケイホールブリーゼ(大阪)
5月26日(木)  鈴鹿市文化会館 けやきホール(三重)
5月28日(土)  島根県民会館 大ホール(島根)

チケット情報はコチラから

■『レ・ミゼラブル』の魅力(3)■

現在公演中の『レ・ミゼラブル』にマリウス役でご出演中の原田優一さんからメッセージが届きました!

子役時代にガブローシュとして出演し(1994年)、前回公演(2007-2009年)はアンジョルラスとして出演していた原田さん。
「念願のマリウス」だと話していらっしゃいます。
どうぞ。

★★★かねこのぶろぐ★★★

 

「わが星」は、2009年に三鷹で初演された柴幸男主宰の"ままごと"旗揚げ公演。この作品が2010年の岸田國士戯曲賞を受賞し、大変な話題となったのは記憶に新しいところ。

 

さて、今回待望の再演が決定し、東京公演は大盛況のうちに終わりましたが、この後、三重、名古屋、北九州、伊丹と全国を回ります!

観た人たちを次々と魅了する「わが星」はいったいどのように作られたのでしょう?

作・演出の柴幸男さんと、音楽を担当している□□□(クチロロ)の三浦康嗣さんのお二人に、音楽の視点から貴重なお話を伺いました。

 

 

wagahoshi.aka01.jpg-「わが星」の楽曲は柴さんが三浦さんにお願いして実現したと聞きましたが-


柴:僕って言うより制作の宮永が三浦さんに「テーマ曲をお願いしたいんですけど」って、僕の知らないうちに。


三浦:知らないうちだったんだ!俺、いまそれ知った(笑)


柴:いつかやってもらえたらいいかもねと言う話はしてたんですけど。そしたら次の公演で□□□テーマにいけるんで、と言う話がきて。


三浦:そうだったんだ。僕は、柴くんが"toi"と言うユニットでやってた「四色の色鉛筆があれば」の短編を観たりしてたんですけど、柴くんの劇団を立ち上げる第一弾で長編の作品を作るので、それのテーマ曲を作って欲しいって言われた。


-おふたりは旧知の中だそうですが-


柴:いやいや、あれは嘘です。幼なじみみたいになってるけど、旧知ではないです。2008年の暮れくらいですね、初対面したのは。僕はもともと□□□を聞いてたんですけど。招待状をキッカケに知り合ったので、たかだか3年か4年くらいなんで、旧知ではないです。


三浦:まぁでもモノは言いようかなと。


柴:確かにこの企画でセッティングされた人ではないんで、もともと知っていたと言えば旧知なんですけど。


三:僕は演劇人脈とか、柴くんは音楽人脈とかそんな昔からなかったからね。


柴:ないです、ないです。  


-三浦さんが今回参加しようと思ったのはどんなところからですか?-


三浦:もともと友達に紹介してもらった時に柴くんから、「反復かつ連続」って作品のDVDをもらったので、見てすごい面白いなと思って。その後、2010年1月の終わりにシアタートラムでやってた「四色の色鉛筆~」を観に行って、面白かったからお疲れ会しようよ、と。ウチでご飯作って飲もうよみたいな感じで。

 

  

柴:その時系列だったんですね。


三浦:その時系列で間違ってないと思うよ。それで仲良くなって、その流れで頼まれたから。しかも柴くんの芝居って基本的に音楽を使ってないんですよ。舞台美術やセットもほとんどなくて、逆にないのがいいなと。下手にあるとダサくなっちゃう。いい感じにならなかったりするんで。はじめは、映画のエンディング曲みたいなイメージで作ってと言われたんだけど、それだとあまりオモロくないなと思って。丁度その時デモで制作中だった「00:00:00」と言う□□□の楽曲で2、3分の歌詞が入ってないインストバージョンがあって。時報があってそれにメロディとかビートとかそういうのが被さって音楽になるって感じだから、これを分解して柴くんが自分で音楽ソフト使って作れればいいかなと。


柴:「反復かつ連続」は全部僕が自力で編集してやってたんで。楽器は使えないですけど音を編集したりはしてたんです。


三浦:(柴くんは)構造的にものを考えて劇を作る人だから、ドラムならドラムだけのパート、ギターならギター、ベースならベースと言うように音だけバラバラに渡して出来るんじゃないかなと。あとは柴くんが構築して劇を作って、本番も柴くんが演奏するんでいいかなと。結果、いま二人で演奏はやっているんですけど。

 

柴:その予想どおりの作品ができたから面白かったですね。全編音がないか、全編流しっぱのどっちかですね、きっとぼくの芝居は。今まで音響を使わない作品が多かったけれども今回はほとんどずっ鳴ってる状態で、その状態でどうするかっていう作品になったんだと思います。


三浦:逆にずっと音楽鳴ってたらウルサイじゃん。だけど時報って音楽なのかどうなのか微妙なとこだから。この作品の場合音楽に聞こえるじゃん、時報って。そこが面白いね。最初の時点でずっと時報が鳴ってるくらいがいいかもって言ってたの、覚えてる? 

 

柴:あ、でもオンオフが難しくなるなーと思ってたんで。だったら時報だけがずっと流れてたりしたら面白いかもって思ってました。


三浦:(時報が)消えるとそこにまた違う意味が生まれちゃうからね。


柴:鳴らしたら流しっぱです。


三浦:すんごーい(音を)小ちゃくしたりとかして。あと実は時報には三種類あって、本物の時報と、ピアノの時報とシンセの"ポ・ポ・ポ・ポーン"だけ抜き出した三種類。 実はみんな気づいてないと思うけど。


柴:使い分けているんですけどね。飽きがこないように。結構気づかないんでしょうね。こだわってやっているところとか。


おかげさまで無事全日程終了いたしました!

全日程完売状態、満員御礼!
このような状況の中、ご来場いただいた皆様にはただただ感謝です。

原作が重松清さんということで初めて舞台を観たというお客様が多かったのが印象的でした。
アンケートも概ね好評だし。よかったよかった。

そんなこんなで『カシオペアの丘で』ブログはこれにて終了!
また機会があれば今度は毎日書いてやるんだからっ!

それではよいGWをお過ごしください。

また会う日まで~~

                撮影:宮内勝
en06.jpg

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