2011年2月アーカイブ

ここだけの話~梨澤慧以子(細見マコ)篇~

初めまして!
梨澤です。 私は以前「トワイライツ」でモダンスイマーズさんにはお世話になっています。

<昭和の香おりはお酒?>
モダンスイマーズさんは毎日飲みます。
朝まで飲むとゆう方まで出てくるからドン引きです。
昭和な匂いがプンプンします。
そんな私も三日前朝まで飲みました。
昭和俳優の仲間入り出来るでしょうか。

<共演者に感動する稽古場は至福のとき>
写真は主役の前田亜季さんと、ビックリ箱な野口かおるさん!

野口さんすごいです。
出会えて良かったです。
前田さんのひたむきな感じは、最後まで見たら(松田リカ篇)泣いちゃいますよ...。
稽古場で毎回泣きそうになっています。私。
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ここだけの話~古山憲太郎(坂本シンヤ)篇~

<いやいやデンキ島シリーズ!>
今回の座組はみんな酒が好きです。
いやいやよく飲んでます!みんなお酒好きなんですよ。
芝居もかなり盛り上がって来てます!
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今回石川県の架空の島でおこる人間ドラマ。
久しぶりに熱いモダンが見れます!久しぶりに熱いモダンが見れます!
デンキ島はモダンスイマーズの人気作品で、02年に上演され05年に松田リカ篇を上演して、07年には道学先生で白い家篇を上演しました!

ここだけの話~西條義将(モズ)篇~

初めまして、モダンスイマーズ主宰の西條です。
このページを見てくださり、ありがとうございます。
さて、今回デンキ島~松田リカ編~の上演は6年前にやったものの再演です。
しかし、キャストは半分以上入れ替わっています。
流石に6年間と言えば、小学1年生が中学生になる位、長いです。(当たり前か)
ボクらも当時30とか29歳で、既にオヤジっぽくなっていたのに今や36歳。四捨五入したら40歳!!ひょえ~!!
ちなみに主人公の松田リカの前田亜季、親友役の山崎真実、梨澤慧以子の3人は25歳。
なんてフレッシュなんだろう!
まあ、歳の話はこの位で。


6年ぶりの再演、同じ「モズ」役ですが...

今回、自分は前作と同じ役で「モズ」という人物を演じる訳ですが、折角同じ役をやるんだから前回とは違った「モズ」にしようと取り組んでます。
当時は「モズ」という人物をキャラで演じていて、そこに"リアリティー"というか"実"がなかた様な気がします。
自分自身、当時の自分の演技に対して嫌悪感というか、何か身体が拒否している。
なので、自分が信じられる立ち方をしたいと思っています。
また、作・演出の蓬莱も自分が書いた本なんだから書き変えてもいいのに、6年前の本はそのままで「演出家」として本に向かっている。
きっと当時、何を思い、何をしたかったかを検証しながら今の蓬莱が自分を信じられる作品、芝居、演技をキャストと稽古場で探している様にも見えます。

こんにちは!「TRAVELING」制作チームの北澤です。

さてさて、本日は稽古場で衣裳合わせを行いました!
たくさんの洋服の数々に圧倒されながら一人ずつ衣裳合わせがスタート。

何着かの候補の中から、バランスや演技のしやすさも考えて全員分の衣裳が決定!
演出家の野坂さんや出演者の皆さんのセンスも取り入れつつ素敵なコーディネートになりました^^
普段の稽古着とは、みなさんなんだか違う雰囲気。
特に青木さんや細野さんの変身ぶりには一同、驚愕でした(笑)
是非劇場での本番を楽しみにして頂けたら嬉しいですっ!

写真は衣裳が決定してほっと一安心で微笑む川本さん。
どんな役か、みなさんお分かりですか...?
フライヤーの雰囲気とどう変わったか、ぜひみなさんの目でお確かめください!

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チケット情報はコチラから

【演劇ニュース】

3月2日(水)から東京・新橋演舞場で上演される『新橋演舞場 三月大歌舞伎』に出演する中村吉右衛門、市川染五郎、尾上菊之助が今週、記者会を開催し、公演に対する意気込みを語った。

昼の部は『恩讐の彼方に』『伽羅先代萩』『曽我綉侠御所染』、夜の部は『浮舟』『水天宮利生深川』『吉原雀』をそれぞれ上演するが、中でも注目は夜の部の『源氏物語 浮舟』。戦後、主に菊五郎劇団により劇化され好評を博し、上演される機会も増えた『源氏物語』だが、これに対抗し当時の吉右衛門劇団が上演したのが、北條秀司が『宇治十帖』に材を取り書き下ろしたシリーズ。"北條源氏"と呼ばれる一連の作品のうち、『浮舟』は第一作目であり再演を繰り返す人気作だ。光源氏の栄華を受け継ぐふたりの貴公子、薫大将と匂宮、そしてふたりから思いを寄せられる浮舟の狂おしい三角関係を、人間の心の葛藤にスポットを当てて描く物語に今回、吉右衛門、染五郎、菊之助がそれぞれ初役で挑む。

      『浮舟』より。匂宮(中村吉右衛門)
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【演劇ニュース】

井ノ原快彦が3年ぶりの舞台で主演を務める『芝浦ブラウザー』。この舞台の製作発表が2月17日、都内にて行われた。会場には井ノ原をはじめ、女優の芦名星、TEAM NACSの音尾琢真、作・演出を務めるヨーロッパ企画の上田誠らが登壇し、賑やかな話を繰り広げた。

井ノ原と上田がタッグを組むのは、2008年の『昭和島ウォーカー』に次いで2度目。井ノ原、上田の実家が工場であることから端を発した前作に続き、今回もふたりの共通の嗜好"物件フェチ"から物語が立ち上がった。場所は高層ビルによる再開発の進む芝浦。不動産会社に勤める営業マンの藤田(井ノ原)は、高層ビルの狭間で暮らす集合住宅の人々の生活に惹かれ、覗き見を始める。そこには住宅のマドンナ的存在の"管理人さん"(芦名)や親子(市川しんぺーほか)らが、日々を快適に暮らそうと試行錯誤をしていて......。


会見より。写真前列左から、音尾琢真、芦名星。後列左から、上田誠、永野宗典、市川しんぺー、本多力
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『TRAVELING』稽古場より』

こんにちは、本日もがんがん稽古がすすんでいます、「TRAVELING」制作チームの北澤です。

今日の稽古はシーンごとに通して、細かく稽古、その後もう1回通してみる、と、このくり返しです。
細かく見ていくと登場人物の心理描写にも一回一回新しい発見があるようです。

travering02.jpg

写真は川本亜貴代さん、村上誠基さん、金丸慎太郎さんの3人のシーン。

何やら皆せつなげな表情です。
実際このシーンも3人で話し合ったり、いろいろな動きを試してみたり...
最後のシーン通しでは、当初と全く違う表情が見えてきました。
スタッフ席で観ているわたしたちもどんどん引き込まれていきます...!
さてさて、本番までにどこまで進化していくのでしょうか...??
是非ご期待下さい!

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『3日目が終わった。つまり...、次は...!』

4日目だー!!ウオリャー!!

どうも。ニッポンの河川劇団員、当たり前のことを大仰に言う係担当・光瀬 指絵です。こんにちは。

お陰さまで、昨日2日目、本日3日目、無事終わりました!

お客さまも今のところ毎ステ満員御礼、十代だったら、こんな(/_;)感じです。三十代なので、深謝します。土下座!!

いろんな方に言われます。

俳優が演技しながら照明・音響を操る、シームレスに数役を演じ分ける、て、こうゆう事だったのか!!見るまでわからなかった~これはイメージわかなかった~!と。

●ヒラノの演劇徒然草●

本日、宝塚歌劇雪組 東京宝塚劇場公演『ロミオとジュリエット』が開幕しました。
このシェイクスピアの永遠の純愛物語は、さまざまなバージョンが世界中で上演されていますが、本作は2001年にフランスで初演されたバージョン。
現代的かつ詩的な音楽と、ふんだんに取り入れられたダンスなどが印象的で、世界各国で上演されている人気ミュージカルです。
日本では昨年、宝塚星組が初演。
今回は大劇場バージョンとして、また、新トップスター音月桂のお披露目公演としての登場です。


IMG_4334.JPG今日の日中には初日に先駆け舞台稽古と、音月桂の会見が行われました。
その模様は明日、ニュースでもお伝えいたしますが、「げきぴあ」ではひと足先に会見のレポートをUPいたします。

【演劇ニュース】

劇団☆新感線プロデュース『港町純情オセロ』の製作発表が2月16日に都内で行われ、主演の橋本じゅんをはじめ、石原さとみ、大東俊介、田中哲司ら出演陣のほか、演出のいのうえひでのり、脚本の青木豪が会見に出席した。上演するのは、2006年の宮藤官九郎脚色による『メタルマクベス』以来のシェイクスピア悲劇。物語の舞台を戦前の関西、とある港町に置き換え、チンピラやくざの人情悲喜劇として再構成する新感線版『オセロ』だ。

主役のオセロを演じるのは新感線の橋本じゅん。やくざの組長で日本人とブラジル人のハーフという設定だ。「ジョー山中というか、ライオネル・リッチーというか、見ての通り僕だけ加工されてますが......」と報道陣を笑わせながら、「シェイクスピアにはつまづきっぱなしだったので、これを機会にシェイクスピアの面白さに入っていけたら」と意気込みを語った。そんなオセロにこよなく愛される妻・モナを演じるのは、石原さとみ。『幕末純情伝』など舞台経験も豊富な彼女だが、新感線の舞台へは今回が初参加。「台本がすごく面白い。夫婦の会話が面白くて、ずっといちゃいちゃしてます」と笑顔で話すと、橋本は「台本に書かれていることなので......。合法です」と照れ笑いした。

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