10月29日、雨の降りしきる都内某所でこの日、ミュージカル「アニー」の2018年版アニー、及び孤児役の最終合格者が発表されました。
今回のアニー・孤児役のオーディションでは6歳~15歳までの子どもという応募条件のもと、書類審査では選出された合格者が歌やダンス、ワークショップ演技での判断。書類審査をくぐり抜けた422名から、最終合格者 14名(アニー役2人含む)が決定したのです。
3日間に及ぶ審査を勝ち進んだ50人の少女たち中からアニー役に選ばれたのは、新井夢乃(あらい ゆめの)宮城弥榮(みやぎ やえ)のふたり。
左(E29)新井夢乃、右(E41)宮城弥榮
新井は2015年『レ・ミゼラブル』でリトル・コゼットを、また宮城は今年ミュージカル「冒険者たち〜この海の彼方へ〜」ジャンプ役をつとめた実力派で、二人は11歳になったばかりの同い年。
そんなお二人、また演出家の山田和也氏にお話を伺いました。