■新しい『RENT』がやってくる! 第26回■
みなさんこんにちは
Mr.Jefferson etc をやらせて頂きます セキグチタケオです。
普段はシンガーソングライター
2001年から4年間生活したNYCで最初に実際にRENTを観てから、滞在中に5、6回足を運びました。
まさか今回自分が出演をする事になるとは思いもしませんでしたが
当時RENTには大いに助けられた事があるため、改めて本作の素晴らしさに気付かされている今日この頃です。
僕からは明るくて才能溢れる ソニンちゃんを紹介します。
稽古場で今回扱う言葉(セリフ)を聞いていると、写真を見ているような気になってくる。
普段写真を見ているとき、毎回どうしてもその写真についての言葉を探そうとして必死になり、あまり言葉が出てこない事にあせってばかりいて、そういう言葉にしなければというバイアスをいつも感じている。
人によっては軽々とその写真についての感想なり印象なりを言う事があるので、それを聞いた時にいつもふっと拍子抜けしたような気分が訪れる。
で、そんなことはどうでもいいのだがとにかく、稽古場で発せられる言葉というのは8月6日から13日までの8日間に被災地を旅した言葉のことで、それを今聞く経験が、その時に撮った写真のように聞こえてきているということが言いたい。
出演者の一人は旅中、ビデオカメラと写真のカメラを持ち歩いていて、行く先々で撮影をしていた。
帰ってから両方みせてもらって、その時は気付かなかったけど、だんだんと映像と写真の明らかな違いが少しずつ見えてきた気がする。
稽古をしていて、その出演者の言葉の中には映像を撮っていたときの記憶はあるが、写真を撮っていたときの記憶がまったく無い。
なんで?と聞いてみると、ビデオカメラは重いからという理由(三脚もついているから)だった。
写真のカメラは軽いので自分の動きと同化していた、というようなことを言っていた。
で、今回の作品で扱う言葉は旅の記憶(記録)によって生み出されると考えると、ほとんど憶えていない写真を撮ったときの事よりも、ビデオをまわしていたときの事の方が重要だし、より深い経験だったように思ってしまうけれども、実はそうじゃないんじゃないかと気付きだしている。
二つとも「断片」である事には変わりは無いが、時間のあり方が全然違う、というか、記憶(記録)のあり方が全然違う。
というより、そんなに難しい事ではなく、単に映像は動いていて、写真は止まっているということに気付く事だけが重要だったのだと思う。
「次のお休み、何を観に行こう?」 「1階?2階?どの席で観よう?」
チケットを買うとき、色々迷うことはありませんか?
そんな時、是非、お近くのチケットぴあのお店にお立ち寄りください!
東京都内には36店舗(全国182店舗/2012/10/29現在)のお店があります。
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ついに水木英昭プロデュース vol.14『SAMURAI挽歌Ⅱ~紀州の魂~』のお稽古が始まりました!!
稽古初日の本日は、本読みと殺陣の振り付けをしました☆
初日から本読みは爆笑の連続( ´艸`)
とっても面白い内容となってます!!
そして本読みのあとは、剱伎衆かむゐの河口博昭さんによる殺陣の基礎稽古!
今回は殺陣をする人も多いので、基礎からしっかり練習します(^-^*)
基礎稽古のあとは、早速、殺陣のシーンの振り付けです!
初日からがっつり振りが付いて、あれよあれよと言う間に完成しちゃいました!!
そんなカッコイイ殺陣のワンシーンをチラッとお見せしちゃいますね☆
PaniCrewの植木豪さんと椎名鯛造さん...一体何があったのでしょうか!?
気になりますねー!!
果たしてどんなシーンなのか、楽しみにしていて下さいね(*^O^*)
レポートは宇野真由美でした☆
改めまして、市川しんぺーです。
下北沢にはいっぱい劇場ありますよねぇ。
ザ・スズナリ、本多劇場、「劇」小劇場、OFF・OFFシアター、空間りばてぃ、は、出た事ある。お世話になっております。
駅前劇場、シアター711、楽園、東演パラータ、は、まだ出た事ない。いずれお願いします。
他にもうっかり挙げてないところあるかも。よろしくお願いします。
公演をするにあたっては、終演後の毎日の酒宴に困らない街であります。
そして、スズナリはすげぇ雰囲気のいい劇場です。
元々憧れの劇場でしたが、やればやる程しっくり来るんです。
しっかりお客様に伝わるんで、心地よく楽しめる上に緊張感もひとしおです。
皆さんの目に触れないところでは、スズナリの楽屋がすげぇ雰囲気いいんですよ。
リラックスするんです。
畳なんです。
一人暮らし始めた頃のアパートの一室の風情です。
まあその一室に、男性キャスト全員詰め込んで、かなり男臭いっすけど。
佃さんへ
お母様の言葉、素晴らしいですね。
そんなふうにドーンと構えて生きていけたらなぁとつくづく思います。
「上手くいくに決まっとるがね」という言葉をお守りに劇場入りいたします。
今日は稽古場で衣装つきの通し稽古をしました。
派手な衣装を着用するとみんな心がウキウキするみたいで、いざ出陣という気持ちも盛り上がってまいります。
佃さんは役者さんとしても大活躍ですが、記憶に残る扮装ってありますか?
ちなみに私の眼の裏には、佃さんのりりしい褌姿が映っておりますが・・・。
写真は彼女の派手な姿もお楽しみの奥山美代子さんです。
名古屋も寒くなったのでしょうね。
風邪に気をつけてくださいね。
では、2日の日に劇場でお会いいたしましょう!!!!
松本祐子
☆このブログは作・佃典彦と演出・松本祐子のふたりによる往復書簡という形で書いています。
劇団ホームページ http://www.bungakuza.com/
タネも仕掛けもブログ http://ameblo.jp/bungakuza-tanemo/
今一番興味のあることといえば、日常で起こる「非常な事態」ですね。
非常な事態や出来事というのは、時にミステリアスなものであったり、サスペンス的要素を含んでいたり、また、真偽で推し量れないものであったり、予測できないものであったりと、日常の些細な出来事に紐づいて発生しているんだと思ったら、とても興味深くて。
また、実生活において何かを成し遂げようとしたときや、運命を掴み取るための努力の結晶として生まれるものも、ある種の「非常」な事態だと言えると思うんです。
F/T12『バラバラな生体のバイオナレーション!』シアタースタジオ・インドネシア
演出:ナンダン・アラデア
11月9日(金)~ 11月11日(日) 池袋西口公園
チケット:無料/予約不要
http://www.festival-tokyo.jp/program/12/thebionarration/