劇団四季、ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』の上演を発表

劇団四季がディズニーミュージカル『リトルマーメイド』を2013年4月7日(日)より東京・四季劇場［夏］で上演することを発表しました。

このミュージカルは、1989年に製作された長編アニメーションを、2008年にブロードウェイでディズニーが自ら舞台化したもの。
誰もが知っている、地上の王子さまに恋をした人魚姫の物語を、ディズニーらしい生き生きとしたキャラクターで描き出しています。

(c)Disney photo:Deen van Meer

(c)Disney photo:Yuri Bogomaz

ミュージカル版のみどころは、なんといっても、海中の人魚たちをの姿を表現する最新のフライング技術。
さらに水面の揺らぎや深海に届く太陽の光などが美しく表現され、ファンタジックな世界を作り出しています。

(c)Disney photo:Yuri Bogomaz

今回の劇団四季上演版は、ブロードウェイ公演のあと、2012年にブラッシュアップして上演された「ヨーロッパ版」に基づき、さらに今回の日本版に際し、各分野でディズニーと劇団四季のクリエイティブチームで増強作業が行われる予定だそう。
世界で最も進化した『リトルマーメイド』になります。

音楽は、アカデミー作曲賞も受賞した、アラン・メンケン(作曲)＆故ハワード・アッシュマン(作詞)によるアニメーションでのオリジナル楽曲（「アンダー・ザ・シー」など名曲がたくさんあります！）に加え、メンケン本人とグレン・スレーター(作詞)による10曲が追加。
アニメファンも、また新しい『リトルマーメイド』の世界を楽しめます。