チケット情報はこちら


次世代クリエイター×若手舞台俳優が銀河劇場に殴りこみ!!!!!

全く異なるタイプの朗読劇を二週にわたって贈る銀河劇場のチャレンジ企画。

ライトノベル「僕とあいつの関ヶ原」は、その勢いが止まらない劇団『柿喰う客』の中屋敷法仁。

イベントが決定いたしました!!


HP画像2.jpg


★その1★ アフタートーク&キャストと集合写真撮影ができる抽選会!

 新たなこの試みを記念して、演出家を交えたトークショーを終演後に実施します。

 トーク終了後、抽選に当選した20名の方を舞台上にお呼びし、

 登壇キャストと記念撮影を行います!(写真は後日郵送いたします)

 【実施日】

  ・12月6日(土) 16:00の回終演後

    登壇者:高橋正徳、相葉裕樹、木戸邑弥、栗原類、武田航平、中島歩、笹本玲奈、横田美紀

  ・12月15日(月) 15:30の回終演後

    登壇者:中屋敷法仁、高橋正徳、木戸邑弥、武田航平、玉城裕規、三上真史、宮下雄也

 *トークショーはこの日のチケットをお持ちの方はどなたでも参加できます。



★その2★ 千秋楽「See you!」イベント

 このシリーズが次回に続き、またお客様とお会いできることを願って、

 各作品の千秋楽に、全キャスト&演出家による、ロビーでのお見送りを行います。

 さらに、ご来場者全員に、それぞれの回の作品の全キャストが

 開演前に舞台上で撮影した集合写真からできた「See you!」フォトをプレゼント!

 【実施日】

  ・12月7日(日) 16:00の回終演後

    お見送り&写真メンバー:「春のめざめ」全キャスト(お見送りは演出家も)

  ・12月15日(月) 18:30の回終演後

    お見送り&写真メンバー:「僕とあいつの関ヶ原」全キャスト(お見送りは演出家も)


 *キャストお見送り中のサイン・握手・ハイタッチ・撮影等は

  進行の妨げになってしまいますので、ご遠慮下さい。

 *会場内の移動は係員の誘導に従って頂きますようご協力をお願いいたします。



≪ニュージェネレーションシリーズ始動 第一歩を目撃しようキャンペーン≫

 各作品の初日公演【6日(土)16時、14日(日)16時】のいずれかのチケットを、

 キャンペーン期間中に購入したお客様に、

 『お好きなキャストの舞台写真(全身orアップ)』をプレゼント。

 どちらの作品を購入しても、以下の中から好きな写真をお選びいただけます。


  *特典写真*

  「春のめざめ」......相葉裕樹、木戸邑弥、栗原類、武田航平、中島歩

  「僕とあいつの関ヶ原」......木戸邑弥、玉城裕規、武田航平、三上真史、宮下雄也

   計10名×2パターン=20種の中からお選びください。

 公演当日にロビー内受付にて券面を提示すると、

 ご希望のキャストの写真(全身orアップ)の申込みいただけます。

 *特典写真はチケット一枚につき1種類です。

 【キャンペーン期間】

  11月20日(木)20:00~12月1日(月)18:00


≪「春のめざめ」123キャンペーン 稽古場写真プレゼント&抽選でツーショット撮影!≫

 「春のめざめ」は、今から123年前に書かれた戯曲です。

 その作品を、今の私たちに正に響く脚本、そして演出で皆様へお贈りいたします。

 いまを生きる多くの方に観ていただきたい!

 そこで、その名も123キャンペーンを実施致します。


 〔1〕 お好きなキャストの稽古場写真を1枚プレゼント!

   (期間内に対象公演日のチケットを購入された方限定!)

 〔2〕 キャストとの2ショットチェキ撮影を、

 〔3〕 この日にご来場のお客様の中から抽選で30名の方にプレゼント!


 *稽古場写真&チェキ撮影対象キャスト*

   相葉裕樹、木戸邑弥、栗原類、武田航平、中島歩、の計5名


  【〔1〕稽古場写真プレゼントの概要】

   ○対象公演日: 12月7日(日)13:00の回

   ○チケット購入対象期間: 11月28日(金)18:00~12月3日(水)18:00

   ○お申込み方法

    1.上記購入対象期間内に銀河劇場オンラインチケットにて、

     対象公演日のチケットをご購入下さい。

    2.【12月4日(木)23:59まで】にginga@gingeki.jpまでメールにて下記内容にてご応募ください。

     *件名に『春のめざめ123』と本文に(1)~(3)を必ずご記入ください。


       (1) 申込みチケットの日時、座席番号、予約番号

       (2) チケットご予約時のお名前

       (3) 希望キャスト名


  【〔2〕〔3〕2ショットチェキ撮影の概要】

   ○対象は【12月7日(日)13 時の回】にご来場されたお客様です。

   ○【開演前】に劇場ロビー内の応募コーナーにて、応募用紙にご記入ください。

   ○カーテンコールでキャストが当選者を発表します!

   ○撮影はこの回の終演後に行います。


≪3回コンプリートキャンペーン≫

 3回すべてをご覧くださるお客様へ、感謝の印として、

 お好きなキャストの「扮装写真ポスター」をプレゼント!

 【初日公演】に、ロビー内特典引換所にて、残り2回のチケットと合わせて【3枚のチケット】をご提示ください。

 お申込書をお渡し致します。ポスターは郵送させて頂きます。


 *コンプリート対象キャスト*

  相葉裕樹、木戸邑弥、栗原類、武田航平、中島歩、の計5名


------------------  

公演期間:2014/12/6(土) ・ 2014/12/7(日)

会場:天王洲 銀河劇場 (東京都) 

出演者など[作]フランク・ヴェデキント

 [脚色・演出]高橋正徳

 [出演]相葉裕樹 / 木戸邑弥 / 栗原類 / 武田航平 / 中島歩 / 笹本玲奈 / 横田美紀 / 金沢映子 / 櫻井章喜

------------------



チケット情報はこちら


ミナモザ「みえない雲」稽古場日記

チケット情報はこちら

みなさま、はじめまして。わたくし、間瀬英正と申します。

こちらのブログに、初めての投稿をさせていただきます。よろしくお願いします。

12月10日より、ミナモザ『みえない雲』が三軒茶屋のシアタートラムにて上演されます。

僕はその出演者の1人なのですが、今日は少し、現場の様子をお伝えしたいと思います。

まずは、何と言っても、作家、演出家である瀬戸山美咲さんですね。ミナモザの主宰、代表です。

彼女のひとつの気持ちが、いろんな人生を歩んできたメンバーを集めて、今、上演に向けて進んでおります。


ようやく稽古も2週間くらいですかね、先日、少し特徴的な光景、時間がありました。稽古を止め、作品についてみんなで、話し合いをしたんです。

作品の内容についてのみならず、今の私たちの生活について、日本について、そして、主人公が生きているドイツについて。それは、僕たちが、この作品をなぜ上演するのか、社会の中で、おこがましいかもしれませんが、演劇に何が出来るのか......といった話にまでに発展したように思います。

minamoza_keiko_1.jpg

(写真は、稽古初期におこなわれた「ドイツの方にドイツについて聞く会」の様子!)


みんな話す話す!

これはミナモザのひとつの特徴だな......と初参加の間瀬は感じております。

社会性とエンターテイメントとのバランスの中で、『みえない雲』がどう着地するのか、ご期待ください。


あ! 上白石萌音ちゃん、主演です!

---------

公演期間:2014/12/10(水) ~ 2014/12/16(火)

会場:シアタートラム (東京都) 

出演者など[演出]瀬戸山美咲(上演台本・演出) [出演]上白石萌音 / 陽月華 / 塩顕治 / 中田顕史郎 / 大原研二 / 浅倉洋介 / 橘花梨 / 石田迪子 / つついきえ / 佐藤真子 / 間瀬英正 / 大森美紀子

注意事項:未就学児童は入場不可。

---------


チケット情報はこちら

【チケットぴあニュース】
加藤和樹、ミュージカル初主演で「魂の叫びを届けたい」


ミュージカルへの挑戦が続く加藤和樹。2013年に『ロミオ&ジュリエット』で本格ミュージカルに初挑戦した後、『レディ・ベス』『ボンベイドリームス』と大型ミュージカルへ次々と出演。そして来春上演される『タイタニック』では、オーディションを経て、ついに主役を掴んだ。 
titanic5_01021.jpg

"夢の豪華客船""沈まぬ船"と讃えられながら、処女航海で海に沈んだタイタニック号の悲劇。この史実をもとにした作品としてはレオナルド・ディカプリオ主演映画が良く知られているが、このミュージカルはその映画公開に先駆け1997年にブロードウェイにて初演されたものだ。今回日本に上陸するのは、2013年にロンドンで開幕した新バージョンで、ロンドン同様、トム・サザーランドが演出を手掛ける。加藤は「映画のようにラブストーリーではなく、タイタニック号に夢と希望を乗せて乗船した人たちの、人間臭い物語です。サザーランド版は登場人物が代わる代わる出てくる。"超・群像劇"だと思いました。場面が変わっても音楽が繋がっていって、この波はいつ途切れるんだろう、と思うくらいぐいぐい物語の中に入り込んでいってしまうんです。すごく面白いと思いました。お客さんも見入ってしまうと思いますよ」と、その魅力を語る。 

チケット情報はこちら

【公演レポート】

ミュージカル『モーツァルト!』が現在、東京・帝国劇場にて上演中だ。『エリザベート』『レディ・ベス』等を手掛けたゴールデンコンビ、ミヒャエル・クンツェ(脚本)、シルヴェスター・リーヴァイ(音楽)の作品で、日本でも2002年の初演以来上演を重ねる人気作。4年ぶり、5演目となる今回は、主人公のヴォルフガング・モーツァルトに井上芳雄、山崎育三郎をWキャストで配している。ここでは井上ヴォルフガングを観た感想を記す。
mozart14_1121_01_0037.JPGmozart14_1121_10_0684.JPG
タイトルの通り、モーツァルトの半生を綴ったミュージカル。描かれるのは、自身の才能を自覚し、周囲と軋轢を生みながらも自由に作曲をすることを追い求め、天上的な音楽を生み出し、35歳で夭折した天才音楽家の鮮やかな生き様だ。今年の流行りではないが、彼の才能に惹かれ集まる様々な欲望・思惑の中、"ありのまま"の自分であることを望み葛藤する若者の姿は、18世紀を舞台にしつつも今の時代にこそビビッドに響く。また主人公・ヴォルフガングのそばに、子役が演じる「アマデ」がその才能の象徴として常に寄り添っており、二人一役というトリッキーな見せ方から、肉体と才能との葛藤という深遠なテーマを描き出しているのが、この作品の最大の特徴だ。
mozart14_1121_02_0059.JPG

チケット情報はこちら

■『ロンドン版 ショーシャンクの空に』vol.2■


映画でも大名作として知られる物語が、2009年にダブリン&ロンドンで舞台化。
大絶賛を浴びたその舞台『ロンドン版 ショーシャンクの空に』が、いよいよ日本に上陸します。

ショーシャンク刑務所という閉じられた世界の中で、絶望と希望を描いた物語。
佐々木蔵之介、國村隼をはじめとする個性的かつ実力派揃いの男優18名がどんな世界を創出するのか、楽しみでなりません。

その中で、若い囚人トミー・ウィリアムズを演じるのが三浦涼介
主人公・アンディの無罪を証言できる存在だと判明するのですが、トミーの身の上にも思いもよらない展開が...。
物語のキーマンとなる役どころであるとともに、物語の外でも、男くさい『ショーシャンク』カンパニーで三浦さんの爽やかさが清涼剤となりそうな...!?


そんな三浦さんのプログラム撮影現場を取材してきました!
shawshank2_01_8359.JPG

●三浦涼介 撮影風景レポート●


まず最初に、デザイナーさん・カメラマンさんとイメージを共有します。
「笑顔は一切、なくていいですので」
という説明が。
囚人の役ですからね。
shawshank2_02_8383.JPG
イキウメ「新しい祝日」稽古場レポートが到着!

チケット情報はこちら

11/28(金)~東京芸術劇場シアターイーストで、イキウメの新作「新しい祝日」(作・演出 前川知大)が開幕する。
「新しい」、「祝日」と、タイトルは肯定的ともとれる言葉の連なりだが、イキウメの新作となると、そうそうオメデタイだけのものでもなさそうだ。

ある会社、
働き盛りの男が一人で残業している。
男はふと不安に駆られる。
自分はなぜここにいるのだろうと、立ち止まる。
見慣れた社内を見渡していると、いつの間にか道化のような奇妙な男がいることに気がついた。
道化のような男は、会社員の男に現実の見直しを迫る。
今見えてる現実は本物なのかと、その「現実」を壊し始めた。
男は道化に誘われるまま、立場も名前もない「世界」へ入っていく_。

イキウメと前川知大、今年も精力的に活動をした。
2014年、その関連を振り返ると、
2月、イキウメの短篇「賽の河原で踊りまくる亡霊」をベースにした無言劇「SAI NO KAWARA」をカタルシツ名義でTPAM in YOKOHAMAに参加(作・演出 前川、出演 イキウメ俳優部)。
3-4月、前川は、市川猿之助主演のスーパー歌舞伎Ⅱ「空ヲ刻ム者」を作・演出。
5-6月、改訂・新演出によるイキウメ「関数ドミノ」を東京・大阪・新潟で上演。
7-8月、前川脚本、蜷川幸雄演出「太陽2068」が、Bunkamuraシアターコクーンで上演。
7-8月、こどものための舞台「暗いところからやってくる」(前川脚本、小川絵梨子演出、出演イキウメ俳優部)、八都市の公共劇場でのツアー。
そして秋冬の公演が、今回の「新しい祝日」となる。
年の瀬を締めくくるのは、1年ぶりの劇団新作である。

稽古前の時間に劇作・演出の前川氏に話を聞く。
「新しい祝日」にどう取り掛かったのか、その始まりからを迸るように話し出した。

"人間の人生をメチャメチャ抽象化して描いてみる"

「ドラマづくりは皆そうだと思いますが、大まかなプロットを作ったあと、登場人物個々のサブテキストとして出自や背景などの情報をたっぷり詰め込んで膨らませ、台詞を紡ぎ出していく、というのが普段の僕のつくり方。
そのギュウギュウに詰めた個人情報を排し、周囲の人間との関係性だけで一人の人間の人生を抽象化して語る。
そういうものができたら、これまでとは違う『世界』の捉え方ができるのではないかと思ったのが、今回のはじまりでした。

一人の人間の人生を描く。それは、つまり"人がこの世に生まれ落ち、成長とともに変化していく発達段階を追いかける"ということ。
考えてみると"生まれる"ということは、未知の、不可解な世界に投げ込まれるようなものですよね? 
そんな寄る辺ない状況で、人がまず探り、身に着けていかなければいけないのが"世界のルール"だと思った。 

それこそスポーツのように、既に先人によって決められている条項から、もっと曖昧な暗黙の了解、果ては属する集団のなかで"空気を読む"というような行為まで、人は生きるために必要な大小さまざまなルールを身につけながら成長していく。
そういう風に考えてみると、僕らが生まれ落ちてきたこの現実こそが、これまでイキウメの作品で描いてきた種々の異世界のように見えてくる。

イキウメではこれまで、日常の中に異世界がスーッと侵入して、いつの間にか非日常へと入れ替わってしまう、という構造の作品をつくってきました。
今回の異世界は登場人物にとっての現実や社会です。人生が"人が異世界に馴染んでいく過程"に見えた瞬間、作品がスタートしました」

確かに、人は学びながら成長していく生き物だ。言葉、道具の使い方、他者との関係のつくりかた、集団の中での立ち位置の確保......, etc.
つい先ほどまで当たり前かつ前向きと思っていた学習行為が、「異世界への適応のための学び」と定義されると、途端に剣呑な空気が匂い立つのが興味深い。

"「演劇」とそれを取り巻く「世界」の成り立ちを疑う"

「今回の登場人物は、異世界に迷い込む人と異世界の住人にスッパリ分けられるんです。
迷い込むのは浜田(信也)、安井(順平)の二人。
この二人には自分たちのいるところが舞台上で、両脇に舞台袖があるとか、舞台ツラはここまででその先は客席だとか、"世界"の境界線が見えている。
いわば観客と同じ状況です。

でもそれ以外の登場人物たちは、基本的に演劇で言う"見立て"をしていて、目の前の空間が部屋だと言われれば玄関から出入りし、壁を突き抜けないように歩く。
浜田と安井は次第にそれらルールに気づき、理解し、周囲(異世界)に溶け込むため、ルールに沿った行動をするようになる。

舞台上で浜田たちが『観客と同じように"見えていないものを見る"ようになる』ということが描ければ、演劇を観ている人たちが自然にやっている"見立て"について、『普段僕たちは、日常を浜田たちと同じように見ていますよね』と提示できると思ったんです。

ただ、このメタ構造をどう見せていくかが予想以上に難しくて。
どこまでを物語の内側に入れ、どこまで客席にはみ出していくか、非常に繊細なさじ加減で計らなければいけない。
そこはとにかく、役者たちと実際にやってみながら探していく他ないと思っています」

虚構である戯曲の中に、さらなる虚実の境界を設け、そこを往還しながらドラマを進めることで「演劇」を、その周囲を取り巻く現実の「世界」の成り立ちを疑う。

言葉にすると大仰だが、稽古を見ると前川氏も俳優たちも戯曲中の4つに分けられた人の成長段階、それぞれに設けられた設定とルールにリアリティと不条理の両方を、いかに肉づけするかにただ楽しげに没頭している。ある場面ではスポーツの試合形式を、ある場面では集団心理の歪みをベースにしながら、まるで新しい遊びをつくり出そうとするかのように。
同時に、これまでとはひと味違ったイキウメと、その作品も生まれ出ようとしているのかも知れない。

「新しい祝日」の正体を是非、目撃してください。 
(取材・構成 尾上そら)

イキウメ「新しい祝日」.jpg
[東京公演]
 11月28日(金) - 12月14日(日) 東京芸術劇場シアターイースト
[大阪公演]
 12月19日(金) - 12月21日(日) ABCホール
[作・演出] 前川知大
[出演] 浜田信也  安井順平  伊勢佳世  盛 隆二  岩本幸子 
     森下 創  大窪人衛 澄人 橋本ゆりか

チケット情報はこちら

作家三谷幸喜が「作家」についての舞台に挑む。
登場人物は全て「オンナ」。
紫式部と清少納言の才媛をめぐるオンナの戦い。

主演は長澤まさみ・斉藤由貴。この二人×三谷幸喜なんて絶品の組み合わせ。
東京公演開幕レポートをお送りします。

チケット情報はこちら


1.jpg
撮影:阿部章仁

とにかくチャーミング。長澤まさみと斉藤由貴が、非常に魅力的なのだ。
作・演出の三谷幸喜が取材や公演パンフレットなどで語っている思惑通り、俳優の魅力を存分に味わえる舞台に仕上がっている。
誰もが知る女流作家、清少納言と紫式部が現代に生きていたら......という設定。ふたりが審査を務める文学賞の前夜、清少納言(斉藤由貴)紫式部(長澤まさみ)をホテルの地下にあるバーに呼び出すことから物語は始まる。《女流作家ふたりが言葉をぶつけ合ってバトルする物語》と聞いて、正直、開演前は少し構えていた。女性ふたりの侃侃諤諤にハラハラドキドキしながら、その火の粉が客席側にまで降り掛かり、自らも痛い感情を持ち帰らなくてはいけないのでは......と。その浅はかな予想は、いとも簡単に裏切られる。もちろん良い意味で。

5.jpg
撮影:阿部章仁

セリフだけ書き出すと冷や冷やするほどの言葉のバトルが痛く感じないのは、しっかりとエンターテインメントとして作り込まれているから。そして、俳優の力によるものがやはり大きい。開演早々、清少納言の不器用さに笑わされる。「いかにスマートに振る舞えるかを準備する」だけの場面。間と動きが絶妙で、品がある。一歩間違えるとガサツさにイラッとさせられてしまう行動が、とても可愛いく微笑ましい。芝居の巧さに定評のある斉藤は、コメディエンヌとしてもいかに素晴らしいかがよく分かる(テレビドラマファンには周知のとおり)。この絶品の演技で魅せる斉藤を相手にする長澤も、負けてはいない。まずは美しい。持って生まれたスタイルのみならず、目が離せないほど一挙手一投足が美しいのだ。そして大胆。清少納言を振り回す若い紫式部というキャラクターが浮かび上がる。

6.jpg
撮影:阿部章仁

舞台セットはバーカウンターとイスとソファーのみ。そのバーカウンターが回転し、顔と背中側の両面が味わえるという仕掛けになっている。この優れたふたりを余すところ見せたいという三谷の思いが感じられた。特筆すべきは背中側。観客も同じバーにいて、ふたりの会話に聞き耳を立てているような感覚になり、ドキドキ度が増す。ここで、「足」の動きに注目してほしい。セリフとしては書かれていない紫式部と清少納言の内面が見え隠れし、「それぞれどういう心情でいるのだろう」と想像を掻き立てられる。清少納言に同情したり、紫式部に共感したり......この「足」の芝居が、観る者の感想の分岐点のひとつとなっている気がした。

7.jpg
撮影:阿部章仁

長澤まさみと斉藤由貴は、同じ事務所に所属する先輩・後輩の関係。カーテンコールのふたりの表情を見て、「楽屋での様子はどうなんだろう。もしや、舞台裏でもバトルを......!?」なんてことを考えてしまうのは、もしや三谷の罠か――。そういう様々な妄想の時間をも持たせてくれる、ふたりの女優の巧みさとパワーに舌を巻いた。(金田明子)

東京公演は~11月30日(日)までPARCO劇場にて、大阪公演は12月11日(木)~21日(日)まで森ノ宮ピロティホールにて。その他愛知、福岡、長野、広島公演あり。
詳しくは下記チケット詳細にて。

チケット情報はこちら

チケット情報はこちら

ミュージカル『タイタニック』、スチール撮影現場レポート最終回。
お待たせいたしました、主人公である設計士・アンドリュース役の加藤和樹さんの撮影風景の模様をお送りします。


●加藤和樹 撮影風景レポート●


titanic1_01_5729.JPGtitanic1_02_5747.JPG
撮影風景はこんなかんじ。
titanic1_03_5741.JPG

ゴジゲン vol.55  from 松居大悟

チケット情報はこちら

ゴジゲン、今週23日までだよ。
体はもう限界にきているよ。

こんにちはゴジゲンの松居です。ゴジゲンの松居です、と言えるのは今回限りなのかもしれないし、これからもずっと言いたいけど、それは終わってみないとなんとも言えないんだ。

ごきげんさマイポレンド。
演劇でしか、劇場でしか感じられないものをやっています。それはとくに意味がないのかもしれないけど、意味もなく元気になることだってあるし、生きてることに理由なんてなくていいと思うんだよ。劇を見るかどうかにも理由なんていらないんだよ。悩んでる方はどうぞふらりと下北沢へ。
あと5回...!!
来てくれーーーーーー!!
(来てくれ なんて書くことが超ダサいことなんてそんなのわかってるけどでもしょうがないだろ!げきぴあよ俺に力をくれ!)

20(木)19:00○
21(金)19:00○
22(土)14:00●/18:00●★
23(日)14:00●

写真1.jpeg
写真2.jpeg
こんな6人が劇場で、劇場というか、下北沢駅前劇場という部屋で、おまちしています!

松居

<公演情報>
ゴジゲン「ごきげんさマイポレンド」
2014年11月13日(木)~23日(日) 下北沢 駅前劇場

チケット情報はこちら



チケット情報はこちら

BON JOVIのデヴィッド・ブライアンが音楽を担当し、その年のトニー賞最優秀ミュージカル作品賞を含む4冠に輝いたミュージカル「メンフィス」が2015年1月に赤坂ACTシアターで上演される。

今回のキャストには山本耕史、濱田めぐみ、吉原光夫など名だたるミュージカル俳優に加えて、演歌歌手のジェロ、歌手のJAY'EDなど多彩なメンバーが集結。

舞台は1950年代のアメリカ・テネシー州メンフィス。
人種差別が色濃く残る時代に、白人の青年ヒューイがフェリシア・ファレルの歌うブラックミュージックに出会い、惚れこんでいくことから物語が始まる。

扱っているテーマは当時の人種差別の話だが、ひとつのコミュニティの外と内の話ととらえれば、それは現代に生きる日本人にとっても十二分に共感できるストーリーなのかもしれない。

以下の2つは11月18日(火)に行われた製作発表の様子を収録した動画。

一つ目は製作発表冒頭に行われた歌唱披露と、出演者による挨拶を、二つ目は代表曲の「スティール・ユア・ロックンロール」を収録した。
本作のソウルフルでロックなテイストを感じて頂けるはずだ。

(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

 
  
 

<< 前の10件  166  167  168  169  170  171  172  173  174  175  176   >>
アーカイブ

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉