劇団のススメの最近のブログ記事

はじめまして。岡崎藝術座という、妙にかたい名前の演劇団体の主宰(演出)をしている神里雄大といいます。

いま、『古いクーラー』という新作公演のリハーサルをすすめているところです。
11月のフェスティバル・トーキョーというイベントに参加するための作品です。

ぼくの団体は、演出家のぼくと制作者しかいないので、俳優さんはいつもフリーの人やほかの団体から来てもらっています。
それぞれの俳優さんが、違う演技への考え方やアプローチの方法を持っていますので、それが時には演出家としてたいへんですけれど、刺激的なアイデアを生み出すきっかけになって、とても活気のある現場になっています。
ぼくもぼくで、けっこう無遠慮なところがありますから、ほかから来てもらっている俳優さんに向かって時にはゲキを飛ばし、時にはアイデアを出せと迫ったりしています。
だから俳優さんはたいへんです。さん付けするのをやめます。
そんな無遠慮な人間が主宰する団体の新作上演までの道のりを、ほんの少しばかりではありますが、こちらで紹介していきたいと思っています。
今後は俳優にも書いてもらいます。みなさん、よろしくお願いします。

【フェスティバル/トーキョー12(F/T12)とは】

2009年春より立ち上がった、舞台芸術の国際フェスティバル「フェスティバル/トーキョー(F/T)」。 池袋界隈の文化拠点を中心に、5回目を迎える今年は、F/T主催作品12演目・7企画、F/T公募プログラム11演目、F/T連携プログラムなど多彩なプログラムを企画しています。

今回のテーマは「ことばの彼方へ」。
昨年に引き続き、震災以後、芸術や演劇によってこの現実をどう語るか、どう掴み直すかという根本的な問いかけを継続します。戦後かつてない危機に直面した今こそ、日本の外部との対話の回路を強く太くもつことを図り、世界の最先端の演劇作品と震災後の日本から生まれる独自の表現が出会う場を創っていきます。

また、今回で3回目を迎えるF/T公募プログラムもさらなる発展を遂げます。アジアの新たな可能性を発見する場として、日本とアジアの5つの地域から次世代のアーティストたちが集結します。

舞台芸術の現在を問い、未来を切り拓く思考と対話の場、どうぞご自身で体験してください!

フェスティバル/トーキョー12
開催日程:10月27日(土) - 11月25日(日)
会場はコチラから


フェスティバル/トーキョー(F/T)公式サイト

フェスティバル/トーキョー(F/T) チケット情報

表現・さわやかの『アラン!ドロン!』の全公演が終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございます。

実は私、カーテンコールが大の苦手。
なのに主宰ですから、喋らなくてはなりません。
皆様に感謝の気持ちを伝えなくてはなりません。
なので、結構なプレッシャーなのです。

なぜ苦手かというとですね、私、目がいいんです。
見えちゃうんです、客席のすべてのお顔が。
ニコニコと笑顔の方も、むすっとされている方も、寝ている方も、無表情の方も...すべてのお顔が見えちゃうんです。

私達が作っている作品は、若干マニアックです。
最大公約数の笑いを求めながらも、自分たちの「おもしろいもの」への妥協はしません。なので、お客様の半数に笑っていただければきっと成功なのだろうと、私は思います。「なんだこれ?」とぽっかーんの方も居らっしゃれば、「ふざけすぎだ!」とお怒りの方も居る。それが健全。普通。あたりまえ。
なので、客席を見るのに勇気がいるのです。「お気に召さなくてごめんなさい」と申し訳無い気分になるのです。

ONEOR8 vol.31 伊藤俊輔

| トラックバック(0)

こんにちは、いまだに迷わずシアタートラムの楽屋に行けない伊藤俊輔です。
 
ONEOR8公演『絶滅のトリ』絶賛公演中です。
10月3日(日)まで上演しておりますのでご覧になっていない方は是非是非観にいらしてください。

初日から数日は怒涛の公演日程でしたが、ここ何日かは割りとゆったりのんびりできる時間もあり、無駄に楽屋まわりをうろうろして時間をつぶす私です。

oneor8_79.jpg

名札表です。入館しましたらひっくり返します。
アナログですが趣きのあるシステムです。

oneor8_80.jpg

こちらは祝い酒ののしの数々。
コレを見る度、たくさんの支えがあってこの公演が成り立っていることを実感します。
ありがとうございます!

oneor8_81.jpg

楽屋前には必ず塩が綺麗に盛られています。

魔よけですかね・・・?
おかげで公演は今のところ順調です。
ありがたいことです。

最後に

ゴジゲン vol.22  from 松居大悟

| トラックバック(0)

こんにちは、ゴジゲンの松居です。

「美しきラビットパンチ」、公演終了しました!

見に来ていただいた皆様、気にかけていただいた皆様、ありがとうございました。

ONEOR8 vol.30 田村孝裕

| トラックバック(0)

初日を明け、数日が経ちました。

初日の緊張感から開放され、たいぶ芝居は落ち着いてきたと思います。
が、私の気持ちは今だ落ち着きません。
私は本番が苦手です。
開場した途端にチェーンスモーキングです。
「稽古だけしていたい」と心の底から願っています。
まあ、それでは意味がありませんが...。

ONEOR8 vol.29 冨田直美

| トラックバック(0)

こんにちわ!冨田直美です。

気がつけば本日4日目、5ステ目でございます。
怪我もなく、順調に本番の回数を重ねております~

観に来て頂いた方、ありがとうございますm(__)m
まだの方、ぜひ観にいらして下さい!お待ちしております。

ONEOR8 vol.28 和田ひろこ

| トラックバック(0)

更新遅くなりましたっ!

無事、初日迎えておりますっ
二日目も終了です

今日はマチネのみ!
もちろん闘魂込めて!

大阪公演ご来場の皆様、誠にありがとうございました!

〈池田からの質問〉
質問! さわやかメンバーは、大阪をどう満喫しているのでしょうか

大阪を発つ朝には、なにやら歴史のありそうな小さな喫茶店で100円のトーストとミックスジュースをいただき最後まで大阪を満喫しまして、今は北九州小倉にて久々のオフを楽しんでいる村上航です!

ONEOR8 vol.27 山口森広

| トラックバック(0)

おはこんばんにちわ。二回目です。山口森広です。


劇団員は、仕込み中の為
blogを書く時間がないので
変わりに僕が書きます。
(決して書くのを放棄しているわけじゃ、ございません 笑)

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ