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関西発のジャズダンスチーム『Memorable Moment』の、2015年6月に東京公演が決定!

応援コメントが届きました!

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<Memorable Momentとは>
日本トップクラスのコレオグラファーKAORIを中心として活動する『表現系ジャズ ダンス』チーム。
特にクオリティの高いユニゾンとメッセージ性の高い独自の世界観あふれる振付作品の評価が高く日本国内を始め、世界大会での受賞歴も多い。2014年には日本最大のダンス・エンタテインメント作品コンテスト「Legend TOKYO Chapter.4」にて 最優秀作品賞"レジェンド"審査員賞W受賞。演出力、表現力のどれをとってもハイレベル・ハイクオリティーとの評価が高くストリートダンス界、ジャズダンス界、コンテンポラリー界でいま最も注目されるチームである。

Memorable Momentへの応援コメントが到着

MACHINE原田さん(『JAPAN DANCE DELIGHT』プロデューサー/(株)ADHIP代表)
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大阪で昨年 4 月にこの「GIFT」を主催させて頂きましたが、僕のダンス人生においてとても貴重でダイナミックな体験となりました。KAORI さんの持っている感性はとても独特で力強く、そこから産みだされる作品は単に作品というよりも、KAORI さん自身と呼べるものだったと思います。そういうパワーをメンバーやスタッフ、そして観客に伝え切る「人間力」の強さは特筆ものです。今回の東京公演では更なるパワーを見せてくれると思いますので期待しています。

【プロフィール】
MACHINE[マシーン原田]
世界最大のストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」を運営する会社㈱アドヒップの代表であり、自身も 30 年以上のキャリアを持つ B-BOY。伝説のブレイクチーム「ANGEL DUST BREAKERS」のリーダーとして活動後、1992 年にはストリートダンスプロモーションカンパニーADHIP を設立。「イベント」「フリーペーパー」「CSTV」「DVD」「ウエブサイト」等といったあらゆるメディアを駆使し、日本のダンスシーンの基盤を築いた。現在も活動の幅を拡げ、舞台プロデュース、専門学校プロデュース等多岐に渡って活動中。

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浦浜 アリサさん(モデル)
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強さ、しなやかさ、優しさ、喜び、悲しみ、そして希望と夢...
Memorable Momentのダンスは、全ての動きひとつひとつから溢れ出る感情と底抜けのパワーを感じます。"伝えること"は決して、言葉に限らないということを証明してくれる、日本が誇れる世界トップレベルのダンスチームです。

【プロフィール】
Alisa Urahama
1990年5月7日生。兵庫県川西市出身。4歳からキッズモデルとしてキャリアをスタート。「GLITTER」「BAILA」「Steady.」「25ans」等のレギュラーモデルや、東京コレクション、神戸コレクションなど数多くのショーに出演。MTV JAPANのVJを経て、現在も様々なラジオ・イベントで司会も務め、映画・ドラマで女優としての活動の幅も広げている。

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伊藤 今人さん(俳優/ダンスチーム「梅棒」リーダー)

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KAORIaliveさんの作品を初めて拝見したのは、2011年のコンテストEGEND TOKYO Chapter.1でした。その大会には僕たち梅棒も参加をしていて僕自身は大会を客席から観たのですが、とにかくその世界観に圧倒されっぱなしでした。楽しませるとか、喜ばせるとか、そんな単純なことではなくて、観ている側に一切楽をさせてくれない、心臓をグッと掴んでえぐりとるようなそんな作品で観終わった後もずっとずっと頭の中に響いているんですよね、グワングワンと。家に帰ってもずっとひきずり続けてしまう、下手したらノイローゼにだってなりかねない、そのくらい深い爪痕を残していくんですよね。
そんな作品って、どうやったら創れるんだろうか。Memorable Momentの作品コンセプトは、我々梅棒のそれとはおそらく対極の位置にあるのではないか。KAORIaliveさんの確固たる意志と伝えたいメッセージが、しっかりと作品に込められています。それをMemorable Momentのメンバーが寸分たがわず共有できて、具現化できるだけのダンススキルを全員が持っています。Crew全員がこれほどまでに一切の迷いなく同じ方向を向いている団体は、他にはないと思うんですね。磨き抜かれた日本刀のような切れ味と危うさがそこにはあります。きっとご覧になった方々の心に深々と突き刺さることでしょう。
今回の「GIFT」の初演を僕は東京で観ているのですが、非常にハートウォーミングな作品でした。しかし、その後の大阪公演を経て、東京での再演。どうやら変貌を遂げているようです。メンバーも増えて会場も変わり、まったく新たな作品となった「GIFT」。またしても心を激しく揺さぶられることを覚悟して、僕は観に行きます。東京に住んでいたらなかなかお目にかかれない、とても貴重な機会です。皆様もぜひ。

【プロフィール】Imagine Itou
梅棒のリーダー。「観る人の心を動かすのは技術ではなくハートだ!」という信念に沿って、梅棒創設時から作品を作り続ける「梅棒の頭脳」。ゴリラの物真似が得意。そのイカツい姿と頼り甲斐のあるクチビルとは裏腹に、ストレスを苦に胃を痛めて一人日光に旅立ってしまうガラスのメンタルの持ち主。サッカー・野球・バスケなど、スポーツ全般をこよなく愛す。特に選手のデータ分析を好み、選手それぞれのこだわりや競技スタイルを一度語りだすと止まらない。その分析能力と、独特のトークスタイルでダンスシーンでは梅棒と同時にMCとしても活動中。梅棒の演出能力を活かして対外作品も手がける。旅館の再生企画、新設レストランのサプライズイベント、アーティストのLIVE演出など、今日もどこかで世界を熱くする。http://umebou.daa.jp/index.html

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コトバタクミさん(演出家)
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刃のような鋭い衝動と、羽毛のように優しく揺れる感情を持ち合わせたMEMORABLE MOMENT。そのまっすぐな眼差しに魅せられる度に、人の形をして生を享けたアーティストとしての「あるべき姿」を思い知らされる。様々な人と直接的、あるいは間接的に関わる「表現者」という一線に足を踏み入れた以上、個人的な感情でさえも見ず知らずの他人を巻き込んでいる事が当たり前となった現代。それでも自分のやりたい事だけを主張する者があふれる今、見知らぬ誰かの為に踊ることのできる彼女たちは、僕の中でとても大きな存在なのだ。個人の価値観ではなく、一つの思いにひた走ることのできる彼女たち。一人一人は決して強くない彼女たちなのに、この集団のシルエットから伝わってくる力強さは、一体なんなのだろう。今まで以上に大きくなった、彼女たちの思いを持ち帰られるように、いつもより大きなスペースを心の中に準備して、今回もこっそり客席に埋もれてみようと思う。

【プロフィール】
コトバタクミ
1996年「STYLE OF OLD SKOOL」としてOSAKA DANCE DELIGHT vol.12 にて優勝。 その後、舞台表現を学ぶべく演劇の世界へ。演劇作品の執筆、演劇公演プロデュースを手がける中「THE ORIGINAL TEMPO」のメンバーとして活動し日本国内だけでなくチュンチョン国際演劇フェスティバルや台北の国際アートフェスティバルなどに日本の招待枠で参加、2009年には同団体にて「エジンバラアートフリンジフェスティバル」に参加。 ノンバーバルのコメディー公演を行い5つ星を獲得するなど様々な経験を持つ。 2003年に旗揚げした「WRECKING CREW ORCHESTRA」においては数々の史上初を実現させ話題を呼ぶ。 現在のソロバトルのバトルの方式の発案者でもあり、ストリートダンスと舞台の知識を併せ持つ数少ないクリエイターとして活躍中。
4月3日からは東京・六本木ブルーシアターにて史上最大規模の未来型ダンスエンターテイメントWRECKING CREW ORCHESTRA「DOOODLIN'」を開催予定。
http://dooodlin.com/

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長谷川達也さん
(ダンスカンパニーDAZZLE主宰 演出家・振付家・ダンサー)


new_DAZZLE 長谷川.jpg踊ることで伝えられることがどれくらいあるでしょうか。
それは技術や構成、ドラマやメッセージなど、ときに自身の存在を誇示することや、もしくは何者かになりきって非現実的な空間を表現することもある、あるいはとても曖昧なものです。

しかしMemorable Momentの作品を観て感じたのは、
非常に高度に洗練された技術とアイデアに心を掴まれ、
更にそのパフォーマンスから発せられるエネルギーに圧倒され、

それはダンスが明確な意志を持って心に打ち込まれるような、感情が波打つような、そんな衝撃を覚えたんです。

MMは世界に誇る日本のダンス表現の最高峰です。そんなMMから贈られる作品が、きっと観た人の宝物になるでしょう。


【プロフィール】
長谷川達也
DAZZLE主宰、ダンサー・演出家。SMAP・V6・Mr.Children・ケツメイシ・TRF、BoA、東方神起などのライブ出演・振付の他、振付日本一を決めるLegendTokyo、TheatriKA'lコンテストのW優勝。また国内演劇祭での最優秀作品賞、若手演出家優秀賞を始め、海外では韓国:アジア演劇祭、ルーマニア:シビウ国際演劇祭の他、中東最大のファジル国際演劇祭からの招聘、4部門ノミネート、2部門において受賞。近年は2013年、2014年に東京国際フォーラムで開催された舞台「ASTERISK」において総合演出、主演を務めた。本年3月に歌舞伎俳優の坂東玉三郎氏が総合演出を務めたDAZZLE主演舞台「バラーレ」を終えたばかり。

【今後の出演情報】
日時:5/29(金)、5/30(土)会場:東京国際フォーラム ホールC 
ブロードウェイダンスセンター30周年記念SHOWCASE「GET DIVERSE -多様化せよ-」 

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今後も新しいコメントが届き次第、アップ予定です!
お楽しみに。

Memorable Moment 「GIFT」 東京公演
公演日:6月6日(土) 14:00/18:30 
会場:THEATRE1010 
料金:前売-4800円
演出/出演:Memorable Moment 
出演:No War Dancers

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5月に来日する「国立モスクワ音楽劇場バレエ」の為、バレエ担当1年目のキョードー東京M氏が単身モスクワ取材を決行!

今回は現地レポートパート②をお届けします。日本でも上演される『エスメラルダ』を鑑賞しに劇場を訪れたM氏は、ついに劇場の客席へと潜入。美しい写真と共にレポートをお楽しみ下さい。



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①「客席内」(2F・3F)
この劇場は約1,200席のキャパシティがあり、2006年に改築・再オープンしたので、場内は見やすく、とても綺麗でした。
席は平戸間(アリーナ)でしたが、場内程良い傾斜があるので、とても見やすい印象でした。(古い劇場ですと、傾斜がほぼ無く日本人に平戸間は向かないそうです。)入場して先ず、緞帳の美しさに圧倒されます。また、ホワイエもそうでしたが、この劇場のテーマカラーであるブルーに客席内も統一されておりとても綺麗です。
オケピ(オーケストラピット)はありますが、ダンサー達とお客さんが非常に近く迫力がある公演を観劇できる劇場でもあります。

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続いて、2F席からの客席内の写真です。

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②オーケストラピット(客席内)
オケピの様子をお届け致します。チューニング中です。ちなみ指揮台真上の四角の黒い穴を確認出来ますでしょうか?
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、あそこにはカメラが仕込まれており、舞台裏から、指揮者のタクトを確認出来るようになっているそうです。オケとダンサーの息を合わせる方法としてこうなっているんですね。この劇場専属オーケストラはもちろん来日します。
この劇場の雰囲気そのまま日本で見られるなんてとても贅沢です!

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③「カーテンコール」
現地の劇場の雰囲気の中で観るエスメラルダは本当に素晴らしかったです。劇場の特性ゆえダンサーがとても近く、この劇団の魅力であるダンサーの迫力ある演技力を観ることが出来ました。リアルなセットとオーケストラの演奏が各場面の雰囲気を高めており、自然と演目の中に引きずり込まれます。観劇を終えた後は感動で、気がついた時には手が痛くなるほど拍手をしていたほどです。悲しい最後向けてストーリーが進んでいく中での奇妙な明るさと暗さは独特でその世界観は一度観たら忘れる事ができません。

カーテンコールの際に撮影した、写真を一部アップ致します。

★以下、1/30「エスメラルダ」の主な配役
・ エスメラルダ・・・ナターリヤ・ソーモワ
・フェビュス・・・イワン・ミハリョフ
・クロード・フロロ・・・ゲオルギー・スミレフスキ

いずれのダンサーも来日予定です。日本公演、是非お見逃し無く!

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続きまして、カーテンコールの写真です。
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④出口にて
終演後、もはや列になっているのかも良く分からないクロークの列に並び、劇場を出たのが22時過ぎ。
最後に出口での一枚。タクシーや迎えの車を待つ人々で出口はいっぱいでした。1月末の寒いモスクワで観るバレエは何とも言えない素晴らしい雰囲気があります。冬のロシアでの娯楽は限られていますが、やはりロシアという国でバレエが発展した理由もそこにあるのではないかと感じました。

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現地レポートのパート②をお届けいたしました。皆様いかがでしたでしょうか。
次回は、ついに劇場の裏側へ潜入したM氏。国立モスクワ音楽劇場の裏側でM氏は一体何を見たのでしょうか!?
バックステージ編も美しい写真と共にお届け致します。

お楽しみに!

「国立モスクワ音楽劇場バレエ」
公演日:2015年5月20日(水)~24日(日)
会場:東京文化会館 大ホール 
料金:S席-14000円 A席-11000円 B席-9000円 C席-6000円 D席-4000円

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2015年5月に来日する「国立モスクワ音楽劇場バレエ」。

げきぴあブログ読者の皆様は、もしかするとバレエをご覧になられたことのある方の方が多いかもしれないのですが、初心者の方も、「国立モスクワ音楽劇場」は観たことはないよ!という方も必見。
本公演の主催であるキョードー東京のM氏が、バレエ担当一年目特派員として単身モスクワに渡り、現地取材!ブルメイステル版の「白鳥の湖」「エスメラルダ」は他のバレエと何が違うの?どんなバレエ団なの?
現地の写真と共に、みんなで予習しましょう♪


前回記事「国立モスクワ音楽劇場バレエ」の見所紹介はコチラ


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国立モスクワ音楽劇場バレエ招聘にあたり、現地視察のレポートをお送り致します。
劇場のバックステージの各所を視察し、当日出演するダンサーのクラスも併せて視察してきました。その後、開場した後お客さんとして入場し、劇場を後にするというスケジュールで劇場全体の視察を終えました。(この日は「エスメラルダ」を観賞)

①「KACCA(チケット売場)」
 ロシア語で"KACCA"はチケットという意味です。 当日券や当日引き換え等はここの"KACCA"で行います。この劇場の"KACCA"は建物の正面を見て下手側の側面にあります。
 (正直分かりづらいです...)


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②「外観・入場口」(1F)
 外観全体と、入場口の様子を写真に納めました。ライトアップが非常に綺麗です。外観の6本の柱は、この劇場の代々受け継いでいる伝統的なモチーフとなっているそうです。入場口の様子は18:30頃の様子です。(この日は開場18:00/開演19:00)


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②「セキュリティチェック」(1F)
扉内すぐのもぎりを通過すると、すぐにセキュリティチェックがあります。金属探知機、ボディチェック、カバンの中身チェック等、かなり厳しく入場の際チェックをされます。
他の劇場も同じく、ロシアの劇場はどこも厳しい印象でした。


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③「クローク」(1F)
セキュリティチェックを無事終えると、次は大きなクロークで上着等を預けます。冬のモスクワは革靴・ピンヒール等では路面が凍結していてとても歩けないので、ここで持ち込んだおしゃれな靴に履き替える現地の方が多く見られました。
皆さん、やはりドレスアップして観劇をします。(とてもおしゃれな方ばかりです。)また、クロークではオペラグラスを借りる事が出来ます。

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補足1)
 クローク(1F)の近くにこんな自販機がありました。花束の自販機です。出演者用に買うもよし、恋人・家族にあげるもよし、ロシア人の男性は何かにつけて花を贈るそうです。確かに街には花屋さんがいっぱいありました。(日本人の我々も少し見習いたいですね。)

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④「メインホワイエ」(2F)
 クロークジャケットを預けると、次は階段を上り、メインのホワイエがある2Fへ。
 階段を登りきると、大きなホワイエが出てきます。ホワイエは美術館のように入り組んでおり、さまざまな歴史ある製作資料・衣装等がならんでいます。待っている時間もあっという間に過ぎていきます。(1回の来場では細かく見切れないほど!) この劇場のテーマカラーであるブルーに統一されており、とても上品です。
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⑤「ホワイエ・バー(休憩所)」(2F)
この劇場のバー(休憩所)は、他の劇場と比べてもとても充実していました。各所のバー(休憩所)はとても広く、休憩時間にはここでお客さんは各々の時間を過ごします。また、多目的ホールも休憩所として解放されており、ここにも写真やアート作品などが展示されており、休憩中も退屈を感じる事はありません。
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続いて、ホワイエ・バー(多目的ホール)の写真です。

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⑥「パンフレット売場」(2F)
ロビーの片隅にある、パンフレット売場。
エスメラルダの何年も変わらない公演パンフレットと、本日出演するダンサーリストの冊子が販売されています。(バレエ雑誌もわずかに販売しています。)物販らしきものはどこにもありません。ロシアのバレエ文化に物販の文字はないそうです。

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現地レポート①はここまで。
次回は客席内やオーケストラッピットの様子、カーテンコール写真等をアップします。お楽しみに!

「国立モスクワ音楽劇場バレエ」
公演日:2015年5月20日(水)~24日(日)
会場:東京文化会館 大ホール 
料金:S席-14000円 A席-11000円 B席-9000円 C席-6000円 D席-4000円

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2015年5月20日(水)~24日(日)、東京文化会館 大ホールに『国立モスクワ音楽劇場バレエ』が来日!
演目はブルメイステル版「白鳥の湖」ブルメイステル版「エスメラルダ」

バレエ大国ロシアで、国立モスクワ音楽劇場バレエ団が他と違うのは、
マーロン・ブロンドやアル・パチーノも習得した演技理論 "スタニスラフスキー・システム"に基づき、
「ダンサー=俳優」の理念を掲げ、踊りだけでなく、登場人物になりきった俳優としての表現力をダンサーに求めていること。
原作やバレエを知らない人でも内容がわかるようにストーリーを重視していので、初心者でも楽しめます!

プロモーション動画はコチラ

ブルメイステルの名作、愛がテーマの「白鳥の湖」とサスペンスあふれる愛憎劇「エスメラルダ」は同劇場の特徴を最も表す代表作。
ダンサーと共に来日する専属オーケストラが奏でる音楽、緻密で洗練された衣装と舞台美術とともに、「ダンサー=俳優」が織りなす濃厚なドラマをぜひご堪能ください!

<演目紹介>
ブルメイステル版「白鳥の湖」(全4幕)

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音楽:ピョートル・チャイコフスキー
台本:ウラジーミル・ベギチェフ/ワシリー・ゲリツァー
振付・演出:ウラジーミル・ブルメイステル [1953年] 
第2幕振付:レフ・イワーノフ 第2幕復元:ピョートル・グーセフ
美術:ウラジーミル・アレフィエフ

いくつもの版がある「白鳥の湖」ですが、ブルメイステルはオデットが白鳥に姿を 変えられる序章場面と、愛の力で人間に戻るという終結場面を導入。
また、物語色が濃いチャイコフスキーの書いた曲の構成を復活させ、曲の順番を出来る限りオリジナルに戻し、物語をわかりやすくしています。特に黒鳥が王子をだます第3幕は注目だ。衣装、照明、舞台全体を計算し尽くした構成で、たたみかけるように物語が展開する。パリ・オペラ座でも採用された「白鳥の湖」の傑作だ。

ブルメイステル版「エスメラルダ」(全3幕)

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音楽:チェーザレ・プーニ/レインゴリト・グリエール/セルゲイ・ワシレンコ
台本:ワシリー・チホミーロフ/ウラジーミル・ブルメイステル
原作:ビクトル・ユゴー「ノートルダム・ド・パリ」
振付・演出:ウラジーミル・ブルメイステル [1950年]セルゲイ・フィーリン[2009年] 
美術:アレクサンダー・ルーシン[1950年] ワレリー・レヴェンターリ[2009年] 

ヴィクトル・ユゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」が原作の、麗しきジプシーの踊り子エスメラルダと彼女をめぐる男たちの物語。
ブルメイステルはこれにエスメラルダの出生の秘密にまつわるエピソードを加え、愛、嫉妬、欲望、裏切り、心の叫びを描き出します。世界でも全幕は滅多にお目にかかれない名作!

来週からは、国立モスクワ音楽劇場バレエを招聘する主催者であるキョードー東京のバレエ担当1年目特派員レポート①をお送りします!
現地視察として単身でモスクワに渡った特派員のリアルレポートは、連載予定ですので、今後も是非チェックしてください!


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おなじみのJ-POPに乗せたダンスをストーリー仕立てで展開する、男性のみのダンスエンターテインメント集団、梅棒。一見、大人しく真面目そうなお兄さんたちなのに、舞台では180度変わり、暴走族からオタク、アイドルの女の子までさまざまな人物を演じパワー全開のダンスを見せてくれる。今回、インドの映画界 ボリウッドを舞台に、青年の栄光や挫折を描くミュージカル「ボンベイドリームス」で、梅棒から伊藤今人、梅澤裕介、鶴野輝一、塩野拓矢、櫻井竜彦、楢木和也のメンバーが振付・出演で参加する。彼らに話を聞いた。


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写真左から:楢木和也、櫻井竜彦、梅澤裕介、鶴野輝一、伊藤今人、塩野拓矢 (敬称略)


―まず、出演の経緯をお聞かせ下さい。

楢木和也(以下、楢木) 梅田芸術劇場の担当プロデューサーの方が僕らのことを見て、面白い団体だなと興味を持って下さって。「ボンベイドリームス」を作るにあたって、インドのミュージカルということもあり、僕らのスタイルが「ボンベイドリームス」の世界にあうんじゃないかと声をかけて頂きました。僕らもミュージカルに出るのは初めてなので、ぜひ、やらせてくださいと。梅棒としては出演はともかく、振付として関わることも初めてです。

―インドを舞台にしたミュージカルですが、どう梅棒らしさを出そうと思われていますか?

伊藤今人(以下、伊藤) うーん、いい意味で原作をあまり意識せず、楽曲からもらったイメージに直結したものを作っていけたら。もちろん、作品の内容やインドの背景は意識しますけど、何かに縛られるのではなく、僕ららしさが出ればと思っています。

―ダンサーの原田薫さんも振付・出演されますが、振付はどういう風に?

伊藤分け合うと思います。演出の荻田浩一さんからどの曲を誰が振り付けるとはまだ聞いていないんですけど、同じジャズダンスではありますが、原田さんとは全くスタイルが違うので、当然振付も変わってきますね。一緒に作るのも数曲あるかもしれません。今は、楽曲と譜面をいただいている状態です。原田さんはダンサーの技術も経験もある方ですから、僕らも勉強になりますし、原田さんにも僕らのスタイルの面白いところや新たなダンスの一面を感じてもらえれば。

―楽曲の印象はいかがですか?

塩野拓矢(以下、塩野)思っていた以上にインドでしたね(笑)。でもインドといっても完全な伝統的な音楽ではなく、ポップス寄りなので、それをどう解釈して振り付けるかです。インド舞踊を意識するよりは、ヒップホップやジャズダンスをどう合わせていくかという方向の方が面白いと思います。

―梅棒としては、インドのダンスになじみはありますか?

伊藤:ないです(笑)。基本的に日本にインドのダンスはあまり入ってこないから、なじむ機会もないですけど、原作はインド人しかやっていないダンスを踊っている訳ではない。塩野君が言うように、インドテイストが混ざった楽曲で、ヒップホップだったりという方向性になるので、想像はできますね。

―ミュージカルは初挑戦です。

伊藤:僕らの公演は、一曲一曲のストーリーを考えて、ダンスとして表現していく。例えばイベントに出るときは、一曲だけの物語を考えるのですが、劇場公演をするときは、全体的に一貫した物語を作る。ミュージカルと通ずるところは多いですし、やりやすいのではないかと思います。

―ダンスだけではなく、役者としてもみなさんは活動されているから強みですよね?

伊藤:梅棒の中にはダンスに比重をおいているメンバー、演劇に比重をおいているメンバー、どっちもやっているメンバーもいるので、うまく影響し合い、意見を交換しながら作っています。もう少しそこ踊ったほうがいいとか、もう少し演劇的であるべきだとかいつも僕らはそうやって作品を作っているので。

ー振付の方法は?

梅澤裕介(以下、梅澤) 公演の場合は、こういう事をやりたいという大まかな骨組みを(伊藤)今人が考えてきて、この曲の振りはストリートダンスが得意な塩野が作ろう、この曲の振りはシアターダンスが得意な楢木が作ろう、よく分からないものは梅澤が作ろうとか(笑)、割り振っていきます。それを今人が見て、整理していきます。今回「ボンベイドリームス」では、スラムっぽいところだったら塩野が作って、ショー的なシーンは楢木が作るかもしれません。

―アンサンブルで出演もされます。

伊藤:先日、歌稽古が一日あったんですけど、思ったよりも我々踊って歌うんだなと(一同笑い)。とりあえず、色んな役に変化しながら、色んな場面に出て来る役割なんだということが分かりました(笑)。そして、6人のうち3人はオカマの役だということも分かりました(笑)。ただ、オカマとしてずっと出る訳ではなく、衣装を変えて違う役としても出るみたいです。これは、我々歌うチャンスがありますし、頑張れば演出家の方々が見てくれるチャンスです。どうせならやってやろうと!

―歌はみなさん、自信はあるのですか?

梅澤:ないけどやります(一同笑い)

塩野:人並みには。

伊藤:ミュージカルの歌唱からきた人間がいる訳ではないので。今回、歌の稽古もあるので、そこで鍛えていくことになりますね。

―ストーリーはどこに魅力を感じられますか?

伊藤:純粋な青年がのし上がり、挫折して、大事なものに気づくというストーリーは常に梅棒がやっていることではあるんです。とても勧善懲悪な話で分かりやすい。内容にものすごく親近感がわきますね。インドの階級制度や差別にはなじみがないので、勉強して想像し、表現に盛り込んでいかなくてはいけない。僕らが挑むところです。 

―梅棒が常に分かりやすいものを観客に提示するというスタイルはどこから生まれたのですか?

伊藤:お客さんが理解して喜んでくれるというリアクションが次回作を生むエネルギーなんです。ちょっと難しかったといわれると、僕らもそうかーと思いますし、どうしたらいいかも分かんないから、直感的に100パーセントのリアクションをもらいたい。そこを揺さぶりたいんですよね。そのためには全部伝えることで挑戦してやろうと。ダンスは抽象表現ですし、演劇をやっていると、自分たちがやりたい表現の手法や、ここまで伝わればいい、あとは自分達がやりたいやり方でいい、むしろ伝わらなくてもいい。という方向性で作れてしまうんですけど、そこを妥協しないで、全部伝えることに挑戦しているヤツらはあんまりいないと思う。分かりやすいものにとことんこだわってやろうと。

梅澤:ルーツとしては、梅棒でダンスのコンテストで頑張っているときに、ほかの団体はストリートやジャズダンスの技術で見せていて、僕らは話で勝負をしていたので、そこが中途半端だとお客さんに喜んでもらえない。喜んでもらうことが僕らの武器だったので。ストーリーの作り込みが浅いと拍手の量が少なくて、賞をもらえるところまでいけませんでした。でも、会場を沸かせられた時は賞がもらえました。その過程が、分かりやすく伝えることが強くなったルーツかな。

塩野:ダメな作品もあったしね。

伊藤:審査員にとっては、ゲテモノ、色物という、評価しづらい対象が挑んできているので、審査員の気持ちを変えるにはお客さんを味方につけるしかなかった。

―ミュージカルに出ることで、新しいファンも獲得できそうですね。

楢木:単純に僕らのことを知らなかった人たちが、たくさん見に来てくれると思うので、面白い団体だなと興味を持ってもらえたら嬉しいです。

―ミュージカルのダンス(シアターダンス)についてはどう思いますか?

塩野:良くも悪くもトラディショナルですね。いわゆる、シアターダンスっていつまでたっても変わらない。それはいいことでもあるし、悪いことでもある。梅棒にもシアターダンスが強く根付いていて、そこから派生した踊りといっても間違いではない。男だらけのなかで、やっていくうちに、独自の方向に変わってきたりするんです。今、色んなミュージカルを見ても、有名な作品であればあるほど、良くも悪くも踊りが古かったりする。そこをどうやって僕らが伝統を大切にしながら斬新なものにするかだと思いますね。

伊藤:僕らの強みは、技術を超越したパッションや表現力、キャッチ―な動き、物語とどうリンクして踊るのかというところ。技術の高さだけではなく、こんな踊りがあるんだ!と、新しいダンスやミュージカルの振り付けだと感じてもらえれば。梅棒がミュージカル界に新たな波を立てられればいいですね。

―すみません。さっきから一言も発言されていない、鶴野さん、櫻井さんもコメントを頂けますか(一同爆笑)。

梅澤:ツルちゃん、この間の歌稽古でワーッてなってたよね。

鶴野輝一 僕は初めてのミュージカルなんですけど、純粋に思ったのは歌って楽しいんだなと(一同笑い)。僕はもともと演劇が好きではなくて、ミュージカルも実は偏見があったんです。でも歌ってみると、こんなに楽しいのかと。やっぱり、ダンスは抽象表現だけど、歌は直接的だからすぐに気持ちものせやすい。感動してかなり前のめりになっています(笑)。

櫻井竜彦 僕は新しいことやるときは、とくに何も考えず、全力でやるだけだと思っています。梅棒はいつもセリフもないし、歌もない。動きとダンスだけで見せなくてはいけない。今回はセリフも歌も加わり、あらすじも分かりやすい。僕らの役割としてはダンスをいかにエンターテインメントにするかだと思っています。

―これが波にのったら、今後、ミュージカルの世界でも道が開けるかもしれないですよね。

伊藤:おっしゃいましたね(一同笑い)。僕達はお客さんが喜んでくれるなら、手品でも大道芸でも何でもやろうと思っていますので、梅棒の公演でミュージカルをやる可能性は十分あります。僕らが得た経験を血肉としてやっていけるのであれば、最高です。

楢木:今回の僕らの出番はアンサンブルなのでとても多いんですよ。

塩野:インド映画も人海戦術みたいなところがありますからね。

伊藤:演出の荻田さんから「頼んだよ。」と言われています。僕らで、200人ぐらいいるんだよという錯覚を起こさせないと(笑)。

塩野:一曲の中で衣装をかえることもあるみたいです。

梅澤:この面子だから、よくも悪くも見ていてうるさいと思うんです。こいつらまた出てきた。(一同笑い)あいつらまた来たよと。

―主演の浦井健治さんやすみれさんと顔合わせはされましたか?

伊藤:ちょいちょいプライベートで飲んだりしてるんですけど。(一同笑い)。

―えっ、嘘なんですね(笑)。

塩野:やめようよ(笑)。こっちがびっくりするよ。

伊藤:一度も会ったことないです。僕が一方的にすみれさんが出演しているテレビ番組「新チューボーですよ!」を見ているだけです(笑)。

―お二人の振付もされるんですよね?

伊藤:適度に距離を図りながらスキンシップをとっていこうと(一同爆笑)。絶妙なタイミングで距離感を詰めつつ。

―それ、すみれさんだけにということですか(笑)?

伊藤:すみれさんは難しそうですね(笑)。まず、信用してもらえないと、僕らが言っていることに楽しんでのっかってきてもらえないんで、まずは共演者として、信頼関係を築くところから始めたいと思っています(笑)。その上で、愉快なヤツらなんだと思ってもらえれば。

梅澤:こんな振付!と喜んでもらえたらいいですね。楽しいダンスを。

―また、梅棒さんに振付をという話も来るかもしれないですよね。

一同: いやーまだまだ(笑)。先のことは分かんないです。

伊藤:でも、次の仕事がくるというのが信頼の一つの証拠だと思うので、一つの一つの現場が印象に残ってもらえるようにやりたいですね。

―本日はどうもありがとうございました。

取材・文 米満ゆうこ

インタビューに答えてくださった梅棒の皆さんの動画コメントはこちら!

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今、注目のダンスチーム 梅 棒 の単独公演第3弾が
11月20日(木)世田谷パブリックシアターで開幕いたします!

90分が一瞬で終わる?!
「ダンス×演劇×J-POP」のスタイルで魅せるジェットコースター級ストーリーは、笑いのち笑いのち時々感動の涙!

今回行われる梅棒3度目の単独劇場公演は、2012年に『Legend Tokyo chapter.2』で日本一を獲得した作品を90分の劇場完全版として上演!
※動画:Legend Tokyo最優秀作品賞・オーディエンス賞受賞 ♪:Love Phantom

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なんとそんな 梅 棒 GReeeeNのHIDEさんからも応援コメントが!
これは、梅棒主宰の伊藤今人が今年行われたGReeeeNのZeppツアーの演出に関わり、また、ライブのパフォーマーとして梅棒メンバーのうめ、竜彦、Hiromiや、今回の公演に出演するすいーつこと野田裕貴がライブに出演していたことから送られたもの。
 
「ワクワクの塊です!セリフは一切無し!?J-popの名曲に合わせ、キレッキレのダンスに、ハラハラする展開で畳み掛けます!
涙と笑いが押し寄せる中、最後には幸せな気持ちになれる。エンターテイメントの新しいカタチです!見ないなんて、草!!!」

いや~、ここまで言われちゃうと中身が気になりますよね!ねっ!!
謎のベールに包まれた稽古場に行ってきましたよ。
第2弾の「ウチの親父が最強」では明るくてポップな曲やセツナ系の選曲が印象的でしたが
今回の「男なら、やってやれ!!」は攻め曲満載!
もう公演のイメージ画像からして男臭いですもんね。
そんな攻め攻めな曲に合わせて綴られるストーリーは、いつにも増して笑い要素たっぷりなのですが、
観終わると少し懐かしい気持ちになってみたり......
このキュンとくるポイントのつき方が梅棒ならではだな、といつも感じます。

と、ここで重要なお知らせが!
どうやら今回の公演内で劇場型ポップアイドルの「ぷらちな娘。」もデビューライブするのだとか。
これはサイリウム用意して観劇せねば!!

梅棒ぷらちな娘。.JPG

では、最後は 梅 棒 メンバーの仲の良いオフショット@稽古場でお別れを。

梅棒オフショット.JPG



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DANCE LEGEND vol.2「Argentango(アルジェンタンゴ)」は
日本人女性キャストで結成された「GIRLS DANCER」が
異国の「BOYS DANCER」とコラボレーションする企画「DANCE LEGEND」の第二弾。
今回は元タカラジェンヌの湖月わたるさん、水夏希さん、彩吹真央さんに加え、
原田薫さん、碓井菜央さんといったトップダンサーが出演されます。

また、構成・演出・振付は
ブロードウェイミュージカルの振り付けなどでも高名な
グスタヴォ・ザジャック氏が担当されるということで、
話題になっている作品でもあります。

こちらの公開舞台稽古が行われ、
華麗なダンスが披露されましたので、その一部を動画でご覧ください! 


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日本人女性キャストで結成された「GIRLS DANCER」が異国の「BOYS DANCER」と「Meet」することによって生まれるコラボレーションダンスをコンセプトに掲げる「DANCE LEGEND」シリーズ。

2012年に上演された『BAD GIRLS meets BAD BOYS』に続き今夏、待望の第2弾『アルジェンタンゴ』が登場します。
宝塚OGを中心とした名ダンサーたちによるダンスユニット"BAD GIRLS"が今回新たに出会うのは"TANGO BOYS"!
前作はバレエと「Meet」した彼女らが、今作ではアルゼンチンタンゴに挑みます。
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5名の女性ダンサーが全員日本人なら、
男性ダンサーは全員、アルゼンチン人。
世界にも類を見ない組み合わせで贈るダンス公演ですが、構成・演出・振付のグスタヴォ・ザジャックは「ミュージカルでもある」と話します。
つまり、ダンステクニックのみを披露するのではなく、歌もあり、登場人物それぞれにキャラクター性があり、物語がある「シアトリカルショウ」である...ということ。

彼女ら、彼らが贈る、情熱的で官能的なタンゴの世界。
その世界の一端を稽古場で覗いて来ました!
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今回の「BAD GIRLS」メンバーは湖月わたる、水夏希、彩吹真央、原田薫、碓井菜央の5名。
5名それぞれに、物語があります。

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ブロードウェイにて「ナイン」「屋根の上のバイオリン弾き」の振付を担当。
また、現在公演中の宝塚歌劇星組公演『The Lost Glory―美しき幻影―』の振付を担当するなど、幅広いジャンルの振付で世界的に注目を集めるグスタヴォ・ザジャック氏と「アルジェンタンゴ」に出演の湖月わたるさんよりメッセージが届きました!

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昨年12月に東京・シアターブラッツで上演された、原田薫ソロ公演『モノクローム』が、ファンの声に応え、スピード再演となった。日本を代表するジャズダンサーであり役者である原田薫が、積み上げてきた進化を余すことなく発揮した公演で、仕立屋を職業とした女性の日々を、女流演出家・小林香と共に鮮やかに描き出し、観客の瞳の奥にその風景を投影する事に成功した魅力溢れる舞台である。 

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