2018年12月アーカイブ

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毎回、多彩な出演者によるオムニバス物語で笑わせてくれる方南ぐみ企画公演「伊賀の花嫁 その三 ズルい女編」! 今作に出演する町田慎吾さん、高橋直純さん、高木トモユキさん、加護亜依さんからメッセージがとどきました!

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町田慎吾さん

『伊賀の花嫁をシリーズ化にしたいんだよ!』初演時の稽古場で、作・演出の樫田正剛さんから言われた言葉です。『絶対に期待にお応えしたい!』と強く思い、稽古に励みました。お客様に愛され今作で3作目。とても感慨深いです。2019 年の初笑いに、ぜひご観劇ください。今作から観劇されても、必ず楽しんでいただける作品です。

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高橋直純さん

人気作品の三作品目というところに初参加させていただくことになり、とても光栄で嬉しいのとワクワクする緊張感と重圧に、現在ちょっとおかしなテンションになっています。とにかく全身全霊全力投球でぶつかっていこうと思ってますので何卒よろしくお願いいたします!ぜひ劇場へお越しいただいてそのパワーを思う存分浴びてくださいね!

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高木トモユキさん

個性的で魅力的なキャラクターが織り成す幾つものストーリーが誰も予想できない展開で最後に交差していく超爆笑コメディ。素敵な脚本&キャストの中で、僕も演じたことのないキャラクターに挑戦するので楽しみです!2019年の初笑いとなるよう、劇場を大爆笑の渦に巻き込みます。ご来場お待ちしております。

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加護亜衣さん

この作品に参加出来る事になり、とても嬉しいです!
オムニバスなので、きっと飽きる事なく最後まで楽しんで頂けると思います!!是非、足を運んで頂けると嬉しいです。私も、共演者の皆さんと一緒に平成最後の2月は大暴れしたいと思います。伊賀の花嫁その三「ズルイ女」編 皆さんも一緒に盛り上げてくださいね!


公演は2019年2月2日(土)~2月11日(月・祝)に東京・三越劇場にて上演。チケットは発売中!


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撮影:鏡田伸幸

12月13日(水)、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて、本格文學朗読演劇シリーズ「極上文學」第13弾『こゝろ』が開幕。

「極上文學」とは、原作者の様々な作品を織り交ぜ、日本文學の上質な世界観を立体的に表現し、ワンランク上のこだわりのスタイルが人気のシリーズ。読み師"であるメインキャストの周りを"具現師"が舞い、"語り師"が彩りを添える。マルチキャスティング制により、組合せを日替わりで上演し、変化のある公演であることも魅力だ。

第13弾となる今作では、作品のファンから最も希望が多かった、夏目漱石の『こゝろ』を満を持してお届けする。

そして開幕に先駆け、12月12日(水)、公開場当たりとマスコミ向けのフォトセッションが行われた。登壇した出演者のコメントは下記の通り。

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全世界でレコード売り上げ1億枚以上、「CONGA」「1-2-3」など数多くのヒットを生んだ歌姫グロリア・エステファンの波乱万丈の半生を描いたミュージカル『オン・ユア・フィート!』が日本初演、12月8日(土)に東京・シアタークリエで開幕しました。

一人の少女が大スターになるまで、そして栄光を得た後の葛藤とハプニング、家族との関係など、まるで自分の物語のように心に迫ってくる。同時に、グロリアの名曲たち、歌とダンスがこれでもか!というほど濃厚で、本物のライブ感覚がたっぷり味わえます。冬の寒さを吹き飛ばし、元気をもらえること請け合いです。

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リトル・グロリア(リチャーズ恵莉)(Wキャスト)は歌うことが大好き。移住先のマイアミで洗濯物を干したり、家を手伝いながら歌っています。近所の人やベトナム戦争の前線にいる父親は、彼女の歌を聴くのが楽しみ。とても愛らしい少女時代ですね。

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17歳へと成長したグロリア(朝夏まなと)。家の仕事を手伝いながら。相変わらず歌っていますね!

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祖国キューバを思いながら、マイアミで生き生きと暮らす移民たち。サルサのリズムにウキウキします。

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そこに白いショートパンツの怪しい男が登場。これがエミリオ・エステファン(渡辺大輔)との出会い。渡辺さんの長いおみ足が眩しい!そして、英語が下手なエミリオの鈍りがチャーミング。

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グロリアの歌が上手いと噂を聞いたエミリオは、自分のバンドに練習で歌ってほしいと頼みますが、母グロリア・ファハルド(一路真輝)は嫌疑的でエミリオに冷たく当たります。それでもめげないエミリオ。

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人前に出るのが苦手なグロリアは、勇気を出してみんなの前で妹レベッカ(青野紗穂)と一緒に「ANYTHING FOR YOU」を歌います。姉妹の美しいハーモニーにうっとり。

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その夜、リビングルームでグロリア・ファハルドは戦争で傷を負い、足がきけなくなった夫ホセ(栗原英雄)とテレビを見ながら、グロリアが上手に歌ったことを報告します。彼女が母親として娘を思い、暖かく見守っていることが伝わる貴重なシーン。

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グロリアはダンスの特訓中。最初は大丈夫?という出来ですが、エミリオのスパルタっぷりに負けん気を発揮。どんどん上達していきます。アップビートな「1-2-3」がこのシーンにぴったり。

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1月から12月までの各月をイメージした、12人の男性キャラクターたち。Six Gravity(シックスグラビティー)と、Procellarum(プロセラルム)というユニットに分かれ、アイドルとして活動しています。そんな彼らのドラマを描く『ツキウタ。』シリーズを舞台化したのが、2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ。通称『ツキステ。』です。

2016年から続く本シリーズもついに7作目。12月5日から上演されている、第7幕 『CYBER-DIVE-CONNECTION』では、Six GravityとProcellarumのメンバーたちが、危機に陥った電脳世界を救うために奮闘する物語が描かれます。舞台と客席を、役者の芝居とグッズのコネクトバッジで連動させた、物語をリアルタイムで楽しめる新たな演出も組み込まれました。

そして、お芝居あり、アクションありのお芝居パートに加え、アイドルであるキャラクターたちが歌って踊るステージを一緒になって楽しめる、ライブダンスパートがあることも『ツキステ。』の魅力。11月某日に稽古場にお邪魔すると、ライブダンスパートの稽古に勤しむキャストのみなさんの姿が。その様子の一部をレポートでお届けします。

この日は、ひと通り曲に振りがつき、細かい振りなどを微調整していく稽古。ライブステージさながらの2段のセットが組まれ、三山凌輝が演じる神無月 郁の楽曲『athletic~Never Ending Challenge!!~』からスタート。

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三山をセンターに、師走 駆役の輝山 立と、葉月 陽役の鷲尾修斗が脇を固めます。三山が中央階段の立ち位置で客席に向かってポーズを決め、輝山と鷲尾が、三山を惹き立たせるように手を差し伸べる振りでは、輝山と鷲尾の右腕と左腕、どちらを差し出したほうが前の振りから動きやすいか、客席から見たときに綺麗かなどを、3人でブラッシュアップしていきます。

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さらに、曲終わりで郁が客席に向かってバズーカを放つ場面では、三山自ら「このタイミングで打って、最後に決めポーズを決めたほうがいいかも」と提案。それに合わせるように、輝山、鷲尾も客席へぬいぐるみを投げるタイミングから、最後のポーズまで動きを合わせていきます。バズーカ、ぬいぐるみと現物がないながらも、3人で会話をしながら丁寧に形を作っていく姿が印象的でした。

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続いては、葉月 陽の楽曲『sol~Happy!Phew!~』。鷲尾のバックにつくのは、皐月 葵役の上仁 樹と、三山。指先を客席に差し出す振りを、歌詞に合わせたタイミングで行うという修正には、鷲尾が前後の振りを実際に動いて確認しながら「この腕の流れから、こう出したほうがやりやすいかな?」と切り出す場面も。アップチューンでダンサブルなナンバーなので、振りも細かくスピーディ。3人の振りがぴったり揃えば揃うほど見栄えも美しく見える......。だからこそ、3人の振り確認にも熱がこもります。

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鷲尾が率先して上仁と三山にアドバイスをしたり、音合わせの際に、「1日に2回しか踊れないよ~!」と、周囲をクスッとさせる発言で場を和らげたりと、メンバーを引っ張っている様子も垣間見られました。

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今回は、TVアニメ『ツキウタ。THE ANIMATION』で書き下ろされたキャラクターたちのソロ楽曲、全12曲を初パフォーマンス。各曲ごと細かく、丁寧にブラッシュアップしながら作られています。より磨き抜かれたこのステージパフォーマンスは、ぜひ劇場で体感してみてください。

取材・文:渡邉千智
撮影:源賀津己

2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ 第7幕「CYBER-DIVE-CONNECTION」は、12月5日(水)~12月9日(日)まで、東京・ヒューリックホール東京にて。12月13日(木)~12月16日(日)まで、大阪・メルパルクホールにて上演。チケットは現在発売中。


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12月5日に開幕した、2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージの 第7幕『CYBER-DIVE-CONNECTION』。アイドルユニットSix Gravity(シックスグラビティー)とProcellarum(プロセラルム)の12人の中で、本作の軸を担う「お当番」である年少組4人を演じる、師走 駆 役の輝山 立さん、如月 恋 役の横尾瑠尉さん、水無月 涙 役の佐藤友咲さん、神無月 郁 役の三山凌輝さん。【前編】に引き続き、公演についてたっぷりお伺いしました。

4人とも、混じり合わない個性を持っている

――4人で話してると会話が尽きませんね(笑)。まさに、年少組の関係のようです。

輝山 普段の話題発信はここ(輝山佐藤)が多いよね。
三山 それに僕はのっかって......。
横尾 僕は少し後ろにいることが多いかもしれないです。
三山 瑠尉さんは一歩引いて見守ってくれているときもあれば、大事なときにズバッと言ってくれることもある。
横尾 おやおや......これは焼肉をおごらないといけないか?
三山 あはは! やったー!(笑)
佐藤 この4人って、全員"色"が違うんです。赤、青、黄、緑みたいな。それぞれの個性がとがっている。だからこそ、お互いにないところを補い合うこともできるんですよね。
輝山 たまーに共通点があるんです。意外と同じマンガが好きだった、とか。あれは面白いよね。
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2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージの第7作目となる、第7幕『CYBER-DIVE-CONNECTION』が12月5日から上演中です。アイドルユニットSix Gravity(シックスグラビティー)とProcellarum(プロセラルム)の12人がステージに揃う本作では、各ユニットの年少組を軸に物語が展開していきます。年少組4人を演じる、師走 駆 役の山 立さん、如月 恋 役の横尾瑠尉さん、水無月 涙 役の佐藤友咲さん、神無月 郁 役の三山凌輝さんに、公演の意気込みを伺いました。

年少組のかけあいで大事なのは、"意味のあるムダ"

――みなさんのお洋服が赤で統一されていて素敵ですね。今作はクリスマスがテーマになっていることもあって揃えられたんですか?

横尾 それが、揃えてないんですよ(笑)。
輝山 はい、まったく。事前に打ち合わせとかもなく本当に偶然です!

――そうなんですか!? てっきり4人で合わせていただいたのかと。

三山 偶然です(笑)。僕もメイクをしているときに「あっ!」って。お互い無意識に選んでたんでしょうね。
佐藤 ここ(横尾三山)が赤色、ここ(輝山佐藤)が赤チェックでいい具合にペアになっている感もあるしね。
輝山 
本当だ!
三山 
4人とも、自然と気持ちがクリスマスに寄っているのかもしれないです(笑)。
輝山 
みんな浮かれてるんです。
横尾 
浮かれてるな~(笑)。

――(笑)。今回の第7幕はみなさん演じる年少組がお当番回です。お稽古を進められていかがですか?

輝山 ひと通り動きがついたので、これからしっかりブラッシュアップしていかないと、と改めて気が引き締まる思いです。
佐藤 弁当にたとえると......弁当箱とごはんとおかずは用意できた状態で、これからどうやって盛り付けておいしくしていくか、ってところです。
横尾 まぁ、そうね(笑)。

近松門左衛門の代表作「曽根崎心中」が、フラメンコのリズムに乗せて歌い、踊る舞踊劇に。2001年の初演以来、繰り返し上演されてきた本作は、今回 『Ay曽根崎心中』とタイトルを変え、また新曲を加え、楽器編成を変えるなど、よりパワーアップして上演されます。

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本番を一週間後に控えた「赤坂をどり」の稽古場。毎年3月に上演される「赤坂をどり」ですが、今年は12月に開催されることから、踊りのテーマも師走の季節感を取り入れています。

 年末年始は忘年会、新年会などさまざまな宴会が営まれます。序幕の「長唄 うたげ」は舞台美術も華やかにまるで一足先に春がきたような雰囲気。「春の節会」に始まって、さまざまな男女の想いを描き、季節の情景をよみこんで、ラストは「花見の総をどり」。「元禄花見踊」の心も浮き立つ調べにのって花に酔い、酒に酔い、踊る、踊る...と思いきや、

「そこ、早すぎる!ちゃんと音聞いて!」

 藤間秀嘉先生の厳しい叱責が飛びます。

 最後の仕上げに入ったいま、いちばん重要なのはみんなの息を合わせること。これは踊りだけでなく、演奏も同じです。ひとりでも一手でもはずれると、先生の厳しい声が響きます。

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 続いてはいまや「赤坂をどり」で恒例になった、赤坂の街の歴史を伝える「咸臨太鼓」。勝海舟が遣米使節団をのせて咸臨丸を出航したときに奉じられたという言い伝えで、赤坂に住んでいた勝の屋敷跡に建てられた氷川小学校で継承されていました。小学校の統廃合で、現在は赤坂小学校が卒業生を送り出す時に演奏しているものを、3年前から赤坂芸者衆が舞台にのせたのです。
「船が出るぞーッ!」と威勢良く掛け声が響き、きびきびとした芸者衆のバチさばきは、なかなか堂に入ったものです。

 そして師走にちなんで「忠臣蔵」のシーンを抜粋した小唄をいくつか。まさに芸者衆の本領発揮、といった演目が続きます。

 今回の公演のいちばんの目玉は舞踊劇「蘭夫人(ランフーレン)」。蘭の花の精が人間の若者に恋をして、娘の姿となって彼の前に現れるファンタジーです。花柳界の舞踊会では珍しい中国を舞台にした物語で、作曲は人間国宝の常磐津英寿さん、原作・作詞は英寿さんの亡き夫人の鈴城好恵さんです。

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 美しくどことなくはかなげな蘭の精の役は、赤坂の大輪の華・育子さん。そして相手役の青年は真希さん。スラリと背が高く、なかなかの男前です。でも、恋人を呼び寄せるしぐさも呼び声も、何度もダメ出しがあり、額にはうっすら汗が浮かびます。

「最初に出会ったときは他人の間柄、それが何年かたって夫婦になったら男の態度は変わるんだよ。それを演じるのは役者。あなたは役者じゃないんだから『踊る』ことを意識して!」
 振付の西川右近先生の説明にうなづきながら、男の心の変化を体で表現しようと格闘する真希さん。「セリフを覚えるだけではなくて、それがどういう場面なのか、どういう気持ちなのか、考えれば考えるほど難しい」
 「これがわかれば、舞踊の真髄に一歩近づくことができるんだけどね」と右近先生。

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 一方の育子さんは、ふわふわとした蘭の精を演じたかと思いきや、一転してフィナーレでは舞台で初めて「勝ち名乗り」を踊ります。ちょっと粋な感じの小唄で、本来は夏場所で優勝した力士に惚れた娘の心情を描いたものですが、今回は十一月場所で優勝した貴景勝を唄いこんで冬のシーンにアレンジ。力士の力強い所作も織り込みながら、強い男に惹かれる女ごころを表現します。

いつも舞台にサプライズを演出するのが好きな育子さんですが、今年もとっておきの奇抜なアイデアがあるようです。その内容は? いまは秘密。舞台を見てのお楽しみだそうです。

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公演は12月8日(土)~9日(日)まで。TBS赤坂ACTシアターにて上演。チケットは現在発売中。

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加藤和樹さん・鎌苅健太さん・河合龍之介さんが、ミュージカル『テニスの王子様』卒業から10年の節目に再集結し上演する舞台project K『僕らの未来』が、いよいよ12月6日(木)から東京、大阪で上演されます。

げきぴあではその稽古初日に潜入。前回の顔合わせレポートに続き、今回は読み合わせレポートをお届けします。

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加藤さんの楽曲「僕らの未来~3月4日~」(アルバム『Face』収録/2007年)を原案に、演出も手掛けるほさかようさんが脚本化した本作。果たしてどんな作品になるのでしょうか......!

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