加藤和樹「このメンバー、この時代だからこそ響く舞台に」project K『僕らの未来』顔合わせ

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加藤和樹さん・鎌苅健太さん・河合龍之介さんが、ミュージカル『テニスの王子様』卒業から10年の節目に再集結し、上演する舞台project K『僕らの未来』

加藤さんの楽曲「僕らの未来~3月4日~」(アルバム『Face』収録/2007年)を原案に、ほさかようさんが脚本・演出を手掛け、12月6日(木)から東京と大阪で上演されます。

現在は絶賛稽古中の本作......ということで、げきぴあでは先日行われた顔合わせ&読み合わせに潜入していきました。まずは顔合わせの模様をお届けします!

*****

脚本・演出のほさかようさん、出演者の加藤和樹さん、鎌苅健太さん、河合龍之介さん、なだぎ武さん、吉高志音さん、そしてスタッフの皆さんがズラリと揃う顔合わせ。始まる前から和やかな雰囲気で、リラックスした空気のまま自己紹介と挨拶がありました。

006.jpg△鎌苅さんとなだぎさんの掛け合いに笑いが起きる場面も。

ほさかさんは、

「稽古が始まったら僕はものすごく喋るので、今は短めに...(笑)。この少人数で日常的な芝居をやるのは本当に久々です。演出でぶん回すという気持ちはさらさらないです。最終的には必ずまとめますので、なるべく自由に、『ちょっとこれ、ダメだと思うけどやってみない?』くらいのノリでやっていきましょう。吉高くんは10代(19歳)だけど緊張せずに、君の感覚を一番信じているから! なので、そういった意味で、世代を超えて話し合える現場になればいいなと思っています。よろしくお願いします」

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△ほさかようさん

加藤さんは、

「『僕らの未来~3月4日~』は、僕が上京した当初の気持ちを地元の仲間たちに向けて書いた曲ではあるのですが、一人ひとりの人生のなかでそういう分岐点のようなものは必ずあったと思います。それが時代を超えて、今このタイミングで舞台になるというのは、自分にとってはすごく光栄なことです。このメンバーだし、この時代だからこそ、響く舞台になればいいなと思っています。よろしくお願いします!」

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△加藤和樹さん

鎌苅さんは、

「まず僕はこの『僕らの未来~3月4日~』という曲が大好きで。その歌を元にして、大好きな人たち、馴染みのあるメンバー、お世話になってきた人たちばかりのなか、平成最後の年に、舞台ができることはとても意味のあることで。僕だけが共演者全員知り合いですので、僕がみんなを繋いでいけたらと思います。僕自身も重なることがたくさんありました。それを皆さんと共有しながら、何か持って帰って、一歩踏み出してもらえる作品になったらなと思います。どうぞよろしくお願いします」

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△鎌苅健太さん

河合さんは、

「この企画が決まってから、あっという間でした。どの役にも思い入れが生まれてくるような脚本で、いろんなことを掘り起こされるし、自分としての正義も考えるし、発見がたくさんあるような話になっていると思います。きっとお客さんも、そういうことを考えながら観ていただけるのではと思うので、できるだけいろいろなことを想像してもらえるようなものにできたらなと思っています。よろしくお願いします」

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△河合龍之介さん

なだぎさんは、

「ほとんどお初の方ばかりで、一人ちょっと例外はいますけど...(鎌苅「言い方!(笑)」)僕もこのお芝居でなにか自分らしいものを残せたらなと思っております。よろしくお願いします!」

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△なだぎ武さん

吉高さんは、

「大先輩方とお芝居ということですごく緊張しています。僕の世代の想いを芝居で多くの人たちに伝えられるようにがんばりたいです。よろしくお願いします!」

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△吉高志音さん

とそれぞれ挨拶。

2人のプロデューサーからは、

「15歳ずつ違う"平成と同じ30年"の人たちの話になっています。それぞれの世代、学生時代に持ってるものや遊んでるもの、見てきたアニメなども実はそんなに変わっていないのですが、この30年のなかで『なんでこんなにコミュニケーションが取りづらくなったんだろう』とふと感じることがあって。今は思った事を言葉にしようとすると『モラハラだ』『パワハラだ』と言われてしまい、思うことが言いづらくなっている時代ですが、演劇だったら言っちゃってもいいのかなって。それぞれの世代の人たちに考えてもらえるような作品を作れたらいいな、というのが今回、この作品をやろうと思ったきっかけです。一人でも多くの人に何か持ち帰ってもらい、自分の人生をもう一回振り返っていただけるような作品になればいいなと思います

"今"起きていることや"今"感じていることをお客さんに伝えられる作品になっている、このタイミングでやる意味がすごくある作品ではないかと思います。12月なので、今年最後の作品になる人もいると思います。気持ちいい作品です!といった内容ではないですが、次への一歩というか、光をちゃんと見出せる作品になっていると思うので、最後に皆さんで笑って千秋楽を迎えられたら」

と、熱い激励がありました。スタッフの紹介まで完了すると、いよいよ読み合わせに!その模様は次回お伝えします。

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公演は、12月6日(木)から16日(日)まで東京・品川プリンスホテル クラブeX、12月20日(木)から23日(日・祝)まで大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールにて上演。

撮影:源賀津己
取材・文:中川 實穗

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