熱いラテンのリズムに乗せて、踊る!歌う! 『オン・ユア・フィート!』稽古場レポ

| トラックバック(0)

チケット情報はこちら

『オン・ユア・フィート!』の稽古場に潜入してきました。キューバ出身の歌姫グロリア・エステファンの半生を綴った物語。音楽はイカしたグロリアのヒット曲が続々。彼女を知らない人でも、メロディを聞けば「ああ、知ってる!」となるでしょう。今では大スターのグロリアですが、キューバ革命の際に一家でアメリカに逃れた過去も。移民として成功するまで、そして成功した後もその人生は波乱に満ちています。

この日の稽古は、1幕粗通し。まだ細かいところまで詰めているわけじゃないけど、ひとまず流れを掴もう!という段階です。レコード盤をイメージした盆を使い、流れるように展開するスタイルなので、何度も通すことが大切と言えるでしょう。とにかくショーシーンが満載で、全員踊って歌って、すこぶる熱気!では、1幕通し稽古の様子をご紹介しましょう。

物語は1990年のワシントンD.C.から始まります。エミリオとナイーブ(グロリアとエミリオの息子)が舞台袖からグロリアのステージを見ているシーン。エミリオは宿題をやったのか、ナイーブに問いただしています。渡辺大輔さんがパパの顔!この日のナイーブは『ビリー・エリオット』で最年少ビリーだった木村咲哉くん。大きくなってビックリ!

01.jpg

ここから物語は一気に過去、グロリアの子供時代に飛びます。洗濯をしながら歌うリトル・グロリア役藤巻杏慈ちゃん。可愛い!その上、歌がすこぶる上手い!『ライオンキング』ヤングナラ、『アメリ』ヤングアメリを演じてきただけあり、少女時代を演じるのはお任せ!といったところでしょうか。子供の頃から評判だったグロリアの歌声を見事に表しています。

02.jpg

成長した17歳のグロリアが登場。朝夏まなとさん、のびのびと歌い踊る姿が最高です!

RE_03_.jpg

マイアミ・ラテン・ボーイズのエミリオがグロリアの歌に興味を持ち、家を訪れます。グロリアの母グロリア・ファハルド(一路真輝)はちょっと不機嫌。でもグロリアの祖母コンスエロ(久野綾希子)がにこやかに応対。

04.jpg

エミリオはグロリアにバンドの練習に誘いますが、いまいち気乗りしない様子のグロリア。しかしコンスエロが背中を押します。恋の話になり、おじいちゃんを思い出して、コンスエロはうっとり。久野さんのチャーミングな表情!

05.jpg

マイアミ・ラテン・ボーイズが演奏中。ノリノリのサルサで特上の笑顔の渡辺さん。

06.jpg

エミリオに歌ってくれと頼まれて、シャイなグロリアは躊躇します。心配そうな祖母、母、妹レベッカ(青野紗穂)。

07.jpg

グロリアの母と父ホセ・ファハルド(栗原英雄)がリビングルームで、寛いでいます。父親は戦争で負傷し、体に麻痺が残った状態。そんな夫のお世話をしつつ、グロリアが歌ったことを報告する母。グロリアの前とは違う顔を見せているような。

08.jpg

エミリオのバンドに参加することになったグロリアは、ダンスの猛特訓を開始。ハードなレッスンにくじけそうになりながらも、頑張るグロリア。ここで流れるのが、名曲「1-2-3」ですよ。見ているこちらも踊りたくなっちゃう!

09.jpg

弾むビートと歌詞が楽しい!夢いっぱいに未来を切り拓こうとするグロリア、明るく前向きな素の朝夏さんと重なります。次第にエミリオへの恋心も芽生えて...。

RE_10_.jpg

グロリアが歌手活動に力を入れるうちに、母親との関係に溝が。そんなグロリアに、コンスエロが実は母親は昔歌手を夢見ていたことを伝えます。

11.jpg

ハバナのラウンジで歌う、若き日の母グロリア・ファハルドのステージ「MI TIERRA」。艶やかな一路さんに惚れ惚れしますね。アンサンブルのダンスもカッコいい!

12.jpg

歌い終えたファハルドにホセが伝える危機、迫るキューバ革命・・・。歴史がグロリアの一家に大きな影を落とすことに。

13.jpg

エミリオは自分のグルーブの売り出しに奔走しますが、なかなか上手くいかず。同時にグロリアとエミリオの距離は縮まっていくばかり。メキシコ料理店でイチャイチャ。キスをせがむエミリオ。3人のマリアッチの表情がツボ!

14.jpg

二人のロマンチックなデュエット「HERE WE ARE」。朝夏さんと渡辺さんの伸びやかな美声で満たされます。

RE_15_.jpg

家族と友人総出でラジオ局やクラブに曲の売り込みを開始。コンスエロは旧知の大物に...って、このおばあちゃん、何者?!めちゃクールなんですけど!

16.jpg

17.jpg

父親ホセの面倒を見ながら、エミリオにプロポーズされたことを話すグロリア。若い頃のホセが現れます。

18.jpg

栗原さんの心温まる歌「WHEN SOMEONE COMES INTO YOUR LIFE」。父親の娘への想いに、思わずジーン...。

19.jpg

グロリアはついに、ラテン、ファンク、ポップをミックス、英語の歌詞をつけた「CONGA」を生み出します。この曲は瞬く間にヒットチャートを駆け上がり、ついにラスベガスへ。皆さん、ガシガシ踊りますよ!1幕ラストは熱いビートで盛り上がること請け合いです!しかし「CONGA」の歌詞の英文のフレーズは早口言葉みたいに難しい。私もトライしたけど歌えませんでした。皆さん、頑張れ! (2幕に続きます)·

20.jpg

チケット情報はこちら

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://community.pia.jp/mt/mt-tb.cgi/9213

前の記事「加藤和樹「このメンバー、この時代だからこそ響く舞台に」project K『僕らの未来』顔合わせ」へ

次の記事「少年社中・井俣太良×生駒里奈『トゥーランドット』対談」へ

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ