2017年3月アーカイブ


2017年4月20日~23日に劇団た組。の第13回目公演として
横浜赤レンガ倉庫にて上演される『まゆをひそめて、僕を笑って』。

本作はほぼ平成生まれのみで構成されている一方で
昭和歌謡曲の名曲『ジュリアに傷心』をモチーフにしており、
若い世代のクリエイター・俳優×昭和歌謡曲の新たな劇作品を目指して上演される。

先日顔合わせを行ったばかりの本作メンバーであるが、藤原季節、福田麻由子は勿論
佐伯大地伊藤寧々平嶋夏海含むのキャスト陣の意気込みが到着した。

今回はノーカットでその全てを掲載!必見です!

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チャールズ・M・シュルツ原作のコミック『ピーナッツ』の世界観がそのままミュージカルになった『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』

すでに稽古場潜入レポートをお届けしているげきぴあですが、3月17日に行われた公開稽古にも伺ってきました!
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この日は20倍の倍率を潜り抜けた"強運な"オーディエンスも稽古場に。
キャストはこちら、チャーリー・ブラウン役に村井良大ルーシー役に高垣彩陽サリー役に田野優花(AKB48)、ライナス役に古田一紀シュローダー役に東山光明、そしてスヌーピー役に中川晃教
ひと前でやるのが初めてという6人は、シーン披露前に稽古場の隅で、小さな声で気合いを入れていました。


披露されたのは全部で3つのシーンです。
まずはタイトルナンバーでもある『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』
冒頭早々に登場するナンバーです。
(前回の稽古場レポートでもお届けしたシーンです)

演出の小林香さん曰く、「この曲に、このミュージカルの深いテーマが隠されている。チャーリー・ブラウンがみんなから「きみはいい人だ」とさんざん言われているのに、彼だけはそれがどういうことかわかっていない。でも最後の最後で「本当にこの子の美しさはこういうところなんだな」とわかる、皆さんに最後に納得いただける伏線になっている」という解説が。

そして皆さん、ものすごく、踊ってます!
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ハット&ステッキを持たせたくなるような、オーソドックスな振りから...
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組体操的な振りまで...。
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ミュージカル「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」公開稽古 左から田野優花(AKB48) 、中川晃教、村井良大

ミュージカル「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」の公開稽古が行われ、「サパータイム」などの楽曲が歌唱披露された。

本作は「チャーリー・ブラウン」や「スヌーピー」が登場するチャールズ・M・シュルツ著の「ピーナッツ」を原作としたミュージカル。
1967年に初演。おなじみの場面やセリフ、キャラクター達が登場し、ジャズ、クラシック、ショーアップされた大ナンバーなど様々なジャンルにわたる名曲の数々が魅力の作品だ。

出演は村井良大(チャーリー・ブラウン役)、高垣彩陽(ルーシー役)、田野優花(AKB48)(サリー役)、古田一紀(ライナス役)、東山光明(シュローダー役)、中川晃教(スヌーピー役)。
訳詞・演出は小林香が手掛ける。

本作の公開稽古が行われ、劇中の3曲が歌唱披露された。【動画2分】

1曲目「サパータイム」
2曲目「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」
3曲目「ベートーベン・デイ」

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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米ブロードウェイの、そして世界最高峰の演劇賞、トニー賞
その授賞式の模様を毎年生中継しているWOWOWが、開局25周年記念イベントとして日本で初めて開催する、トニー賞公認のミュージカル・コンサート「トニー賞コンサート in TOKYO」がいよいよ明日・3月18日(土)に迫ってきました。

3月16日には、出演キャスト4名による会見が開催。
その模様をレポートします。
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出演には、日米を代表するミュージカルスター4名が集いました。

渡辺謙との共演が話題になったブロードウェイミュージカル『王様と私』で第69回トニー賞ミュージカル主演女優賞を受賞したケリー・オハラ
ケリーさん、初来日!です。
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「私は一年間ほど、『王様と私』という作品で渡辺謙さんとご一緒させていただきました。今回、実際に日本に来て、彼は本当に日本の皆さまを象徴するような方だったんだなということがわかりました。彼は本当に親切で、美しくて、勤勉で、クリエイティブで才能豊かな人。日本の皆さまに会いたいなと、渡辺さんとご一緒したことによって思って、今回のコンサートのお話に飛びついたのですが、本当に日本は私の想像どおり。皆さん美しくて、親切で、綺麗で、勤勉で、才能豊かな方々。このような機会に呼んでいただいて嬉しく思っております。そしてその感謝の気持ちを表現し、ありがとうというために、私は土曜日の舞台を一生懸命務めたいと思います」

ちなみに前述した『王様と私』は、渡辺謙さんがトニー賞にノミネートされたこともあり、日本でも大きな話題になっていましたが、その中のナンバーもありますか?との質問について、ケリーさんは

「『王様と私』へのトリビュートの部分というのは、あると考えていただいていいんではないかなと思います。私も作品から歌を歌わせていただきますし、もしかしたらスペシャルメッセージ的なものも...あるのではないかな!? なんて思っております。ビデオもあったりします。なので、王様と私という作品をしっかりと、舞台上で表すことが出来るのではないかと思います」

とのこと!

さらに「NYで公演をやっている際には、たくさんの日本のお客さまが駆けつけて観てくださって、客席の半分が日本人のお客さまなのではというくらいだった。本当に感謝の気持ちです。...もしかしたら、(作品が)東京に来ることなんかがあるかも、しれないですよね?」というひと言も。
いや、実現して欲しいですねー!

▽こちら、何をしているかと言うと、通訳さんが訳しているあいだ、ケリーさんがその日本語を話している風に口パクをしていたのでした。お茶目!
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日本でも大ヒットしたアメリカのTVドラマ『glee/グリー』のウィル・シュースター先生役で人気を博し、『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』で第59回トニー賞ミュージカル助演男優賞にノミネートされたマシュー・モリソン
マシューさんも、初来日。とっても気さくな方のようです!
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「私は本当に若い頃に、自分のパッションがどこにあるかということに気付けて(=音楽、ミュージカルに向かっている)幸運でした。そして今回、日本に来て、日本の皆さまのために歌い、そして自分のパッションを皆さんと共に分かち合うことができて嬉しい。
そのパッションは、ケリーさんも持っていらっしゃいますし、日本のおふたり(井上、濱田)もお持ちだと発見したところです。
私たちが愛してることを皆さんの前でやることが出来るというのは、本当に恵まれていること。ぜひ、楽しみにしていてください」


そして、日本ミュージカル界のトップスター、井上芳雄
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「とにかく、まず、ケリーとマシューが日本に来てるんだということを声を大にして、日本の全国民にお知らせしたい! このコンサート、チケットが幸いソールドアウトしていますが、WOWOWで生中継するというのが画期的。僕、生中継でコンサートって初めてです。(濱田さんに)したことあります?(濱田「あるわけないじゃない...) ねぇ?
僕たちはもうひっそりと劇場でやってるのが生業なのに(笑)、それを中継しちゃう、それもすごく大きな目玉。今からでも遅くないんでWOWOWに加入していただいて、一緒に体験してください(笑)。素晴らしいミュージカルの名曲をたくさん僕たちで歌います。生なので、歌詞を忘れたり、ちょっと尺がはみ出て、途中でぶつっと切れて終わるかも知れませんが、それも含めて生の面白さを皆さんと一緒に体感、共感できたらと思っています」

...井上さんのご挨拶にマシューさん、大ウケでした。。
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こちらも日本を代表する歌姫、濱田めぐみ
「実は私が今一番、誰よりもワクワク楽しみにしているのではないかと思いながらお三方のお話を聞いていました。今出来る限りの自分のエネルギーとパワー、そして愛を舞台上に注いで、楽しい、素敵な舞台になるように、頑張りたいです」
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チャールズ・M・シュルツ原作のコミック『ピーナッツ』の世界観がそのままミュージカルになった『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』

本日も、稽古場の模様をお届けします!
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顔寄せの模様、そして読み合わせ稽古の様子をすでにお伝えしていますが、もちろん動きもだんだんついてきています。

この日の稽古場は川崎悦子さんがパワフルに、様々なダンスナンバーに可愛らしい振付けをしているところでした。

そうです。
げきぴあツイッターに中川晃教さん(ご本人)にご登場いただき「悦子先生の振りが!?可愛いー!!」とツイートしてもらったのがまさにその現場でしたー!


今回ご紹介するのは、テーマ曲であり、オープニングナンバーでもある『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』のシーン。
一度聴くと♪きみはいい人っ チャーリー・ブラーーーウン♪と口ずさみたくなること請け合いの、キャッチーなナンバーです。
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みんな、チャーリー・ブラウンのことを不器用だとか凧揚げが出来ないとか、好き勝手に言っているけれど、それでもやっぱり彼のことが大好き。
きみはいい人だよ、きみは王様にだってなれるよ...というナンバーは、誰にとってもの応援歌でもあります。
チャーリー・ブラウン、王様だから持ち上げられた!?
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新作歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生」成功祈願

蓬莱竜太による新作歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生」の成功祈願イベントが赤坂氷川神社で行われた。

十八代目中村勘三郎の"芸能の街・赤坂で歌舞伎を!"という一言から始まり、勘九郎・七之助がその遺志を継いできた「赤坂大歌舞伎」第5弾となる今回は、新作歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生」を上演する。

作・演出は鶴屋南北戯曲賞を受賞したばかりの蓬莱竜太。
出演は中村勘九郎、中村七之助、片岡亀蔵など。

気が弱くパッとしない男・太郎(勘九郎)が、歌(七之助)との恋がきっかけで、自分を変えようと転生を繰り返すという奇想天外なお話だ。

本作の成功祈願が赤坂氷川神社で行われた。
動画は囲み取材を収録したもの。【動画2分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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チャールズ・M・シュルツ原作のコミック『ピーナッツ』の世界観がそのままミュージカルになった『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』

前回更新でお届けした"顔寄せ"後、引き続き行われた読み合わせ稽古(座ったまま動きを付けず、台本をアタマから最後まで読み合わせていく作業)の取材レポートです!
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といっても、ミュージカルなので、セリフのほかに歌も入りますので、耳だけで聴くとすでに作品が一本出来上がっているような状態です...!

演出の小林香さんの「今日を逃すとしばらく稽古場には来られないスタッフもいますので、皆さん、"本意気"でやってください」というひと言から始まったこの読み合わせ。
6人、熱唱してます!
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主人公はこちら、チャーリー・ブラウン(村井良大
いい人なんだけど...ちょっとさえない。いや、まったくさえない?
もう、幕開きから、けちょんけちょんに言われてます。
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村井さん、すでに表情がチャーリー・ブラウン!
いや、さえないところがではなく(笑)、コミックで彼がスヌーピーやルーシーに言い負かされ、「・・・。」と何も言い返せず真顔になっちゃうところ、ありますよね。
まさにそんなチャーリー・ブラウンの顔がオーバーラップするところ、多数!


特に辛らつなのが、ルーシー(高垣彩陽
というより、ルーシーはもともとがガミガミやさんなんですね。
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ルーシーに「これこそ近年まれに見る"失敗者"の顔よ!」とまで言われてしまうチャーリー・ブラウン。
この作品、それぞれのキャラに結構な長セリフがあるのですが、立て板に水!といった感じでまくしたてる高垣さん、お見事です。
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あまりにひどい言われっぷりに、村井さんの口元、ちょっと笑っちゃってます。
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き劇作家、演出家の加藤拓也が主宰する劇団た組。が、第13回目公演『まゆをひそめて、僕を笑って』を上演する。
1984年発表のチェッカーズのヒット曲「ジュリアに傷心」をモチーフとしたこの新作について、
加藤と主演の藤原季節、福田麻由子に話を聞いた。

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2017年7月、Bunkamuraシアターコクーンが"魔都"に生まれ変わる!
藤木直人主演、マキノノゾミ作、河原雅彦演出の新作、音楽劇『魔都夜曲』の上演が決定した。
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1930年代、"魔都"とも称された、エキゾチズム溢れる上海。
ひとりの日本人青年を中心に、華やかさと暗部を抱えた上海の歴史に隠された秘めた恋と、時代の光と影、人間群像を、生バンドのジャズの音色と共に、華やかにドラマティックに描き出す、オリジナル音楽劇が誕生する。


物語の舞台は1939年、上海。
当時の上海はフランスやイギリス、アメリカ、日本などの列強の租界地として異国情緒が溢れる都市となっていた。人々の思惑や欲望を飲み込む多国籍の都市は、"魔都"とも称された。
その都市にある男が降り立つ。男の名は白河清隆(藤木直人)。公家の血を引き父は日本政府の要人、諸国を遊学し芸術に親みながらも遊興に明け暮れていた。上海には、父からの指示で来たのだが、相変わらず遊び歩く日々。その清隆の前にある二人の兄妹が現れる。中国人の父と日本人の母を持つ、周志強(チョウ・チーチャン 小西遼生)周紅花(チョウ・ホンファ マイコ)。清隆と二人の間には次第に友情が生まれていく。
新田日出夫(橋本さとし)が支配人を務めるクラブ「ル・パシフィーク」には様々な人々が集まる。クラブのあちこちでは、音楽談義も語られれば、直面する政情に熱を帯びた論議も起こり、ジャズの音色とともに、人々の思惑渦巻く不可思議な空間だった。清隆、志強、紅花は、ル・パシフィークで様々な人々と出会う。
紅花は清楚な外見からは予想がつかない自由奔放な一面ものぞかせ、清隆はそんな紅花にいつしか惹かれてゆく。しかし、ふたりの恋には、それぞれの宿命が待っていた。志強と紅花にはある秘密があった。
時代は大きな影を落とし始めていた。時は太平洋戦争前夜。未だ目的が見出せなかった清隆も、彼の存在自体が持つ宿命により、容赦なく歴史の大いなる波に巻き込まれてゆく。
各国列強がにらみを利かせ思惑渦巻く都市・上海で、清隆は次第に自分のなすべきことに目覚めてゆく。清隆と紅花、そして取り巻く人々の大いなるドラマが展開してゆく――。

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15年にスタートしたKAAT神奈川芸術劇場の若手舞踊公演「SUGATA」の第三弾が行われる。

若手歌舞伎俳優の中村鷹之資、中村玉太郎、中村梅丸が、化粧なしの"素踊り"で、藤間勘十郎演出・振付の新作舞踊劇に挑む企画だ。

今年は、昨年好評を博した『新説西遊記』の続編

『続・新説西遊記』を上演。

前回に続き、鷹之資が猪八戒、玉太郎が沙悟浄、梅丸が孫悟空を演じる。

公演を前に記者懇親会が開かれ、勘十郎、鷹之資、玉太郎、梅丸が出席した。


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今回の舞台について勘十郎は、

「冒頭、鷹之資さん/玉太郎さんによる日替わりの口上が入ります。これは作品の全体像が分かっていないとできません。口上後は、お客様の前で瞬時に役になります。歌舞伎俳優として重要な経験になるでしょう。

続く序幕は長唄の舞踊劇ですが、2幕目は一転、義太夫狂言を意識した歌舞伎になります。そして最後は、華やかに皆で踊る"大喜利所作事"。私が演じる妖怪が、鷹之資さん玉太郎さんの前に立ちはだかります」 と説明する。

出演者のうち、鷹之資は高校2年生。

「この公演では、押し戻しやだんまり、お酒を飲んで踊る演技など、普段のお稽古ではできないことを勉強させていただいています。かと思えば、去年はご宗家に『藤山直美さんみたいに!』と言われ、難しさを感じつつ頑張りました。私が演じる猪八戒はドジで情けなくて、愛嬌あるキャラクター。練りに練って、去年以上に面白いものにしたいと思います」


玉太郎は、高校1年生。

「去年の映像を見ても改善点は尽きないのですが、次はその続編なので、色々と工夫しながら楽しめたらと思っています。沙悟浄は河童で、不気味なイメージもあると思うのですが、実は見かけ倒し。そこが今の自分に重なります。三人の中で一番しっかりしているポジションながら、きゅうりが大好きというお茶目な部分なども伝えたいです」


梅丸は大学2年生。このシリーズには前回からの参加だ。

「前回の孫悟空は色々な場面にちょこちょこと出たのですが、場面によって役のキャラクターが演出に負けて変わってしまいそうになる難しさがありました。今回は歌舞伎座との掛け持ちになるため、多少出番が少なくなりますが、ここで学んだことを本公演に生かせるよう、ご宗家、尾上の家元(尾上菊之丞)、先輩の澤村國矢さん方にご指導・ご助言いただいて頑張ります」



コンパクトな劇場空間で繰り広げられるエンタテインメント色豊かな舞台は、研鑽の場であると同時に、従来の歌舞伎ファンにも、古典芸能に馴染みのない観客にも、楽しめるものだ。

「私が作る新作は、歌舞伎の美味しいところを取った"パロディ"。パロディをやるには元の作品を知り、自分が演じる役がどういう役で、過去に誰がどう演じたのかを、理解しなくてはなりません。
勉強のためにも、鷹之資さん玉太郎さん梅丸さんには、遠慮せず積極的に挑んでほしい。私や尾上の家元も出演者として、遠慮せずガンガン行きます。全員、自分が主役であると思って舞台に出てほしいですね」 (勘十郎)



取材・文:高橋彩子


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【公演情報】

「続・新説西遊記」

公演期間:3/23(木) ~ 3/26(日)

会場:KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ 

【作・演出・振付】 藤間勘十郎 

【劇作・脚本】 雨宮旋  【作曲】鶴澤津賀寿

【出演】

中村鷹之資 / 中村玉太郎 / 中村梅丸 / 高澤花楓 / 島琴音 / 澤村國矢 / 花柳美喜 / 花柳凜 / 尾上菊之丞 / 藤間勘十郎


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