チケット情報の最近のブログ記事

チケット情報はこちら

Wgkj015.jpg名だたる文豪の名作を"朗読演劇"として、毎回独特の世界観で届ける「極上文學」シリーズの最新作が12月13日(木)から紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演されます。
今回が第十三弾となる人気シリーズの最新作は、夏目漱石の「こゝろ」。実はこの作品、お客様からのリクエストが一番多かったという、満を持しての上演です!
脚本は神楽澤小虎氏、演出はキムラ真氏。朗読劇と演劇と中間のような演出、「極上文學」節ともいえる空間や衣裳、さらにマルチキャストという日によって違う組み合わせなど、ほかの朗読劇とはまた違う魅力を持つ本作について、今回で6作目の出演となる藤原祐規さんと、初出演の白石康介さんにお話をうかがいました。

*****

文学作品の美しさを視覚的にも表現する

――白石さんは「極上文學」シリーズに出演するのは初めてですが、どう思われましたか?
白石 率直に嬉しかったです。2.5次元作品以外に役付きで出演するのは初めてなので、ちょっぴり不安もありますけど、平成最後の冬にこうして夏目漱石さんの名作に携われることが本当に嬉しいです。
――藤原さんは6度目のご出演ですがいかがですか?
藤原 また声をかけていただけることが本当にありがたいです。『こゝろ』という作品は、お客様のアンケートでリクエスト1位らしいので、そのぶん期待値も高いと思いますし、どんな作品になっていくのかも楽しみですね。
――以前、演出のキムラ真さんを取材したときに、藤原さんのことが大好きだっておっしゃっていたんですよ。
藤原 ええ!?(笑)嬉しいです。キムラのことはよくわかっているつもりなので、あいつをくすぐれるような芝居をしていきたいなと思っています。
――「あいつ」という仲なんですね。
藤原 「あいつ」ですね。もちろん演出を受けてるときは「はい!」って感じですけど(笑)、
でも戦友というか、一緒にいろんな作品をやってきたなと思います。

Wgkj045.jpg

――そのうえでキムラさんが演出する「極上文學」シリーズの良さってどのようなところですか?
藤原 毎回、なにかしらのチャレンジをしているところが素敵だと思っています。文学作品の美しさのようなものを視覚的にも表現していて、だから例えばDVDや写真で観てもとても映えるシーンがある。そういう部分は作品の色にもなっていると思いますね。

――演じるうえではどうですか?
藤原 感情がきちんと見えるお芝居が好まれるなと思います。「匂わせる」というよりは「こぼれちゃった」「ぶちまけた」というようなお芝居。野球で言うと、ストライクかボールかわからない球よりも、直球ど真ん中みたいな。
白石 僕も過去作品を拝見して、すごくわかりやすいなと感じました。『こゝろ』自体は複雑で深い物語なので、そこまでちゃんとわかりやすくお客さんに届けられるようにがんばりたいです。
――白石さんはこの作品を演じるという視点では、過去作品を観てどのように感じましたか?
白石 朗読劇ではありますが、通常のお芝居と融合させたような作品だと思いました。だから例えばどのタイミングで本(台本)に視線を落とすかなども重要になってくると思うんですね。そういうところまでしっかり意識してやっていけたらいいなと感じました。

『こゝろ』は、ドロドロしてる

――文学作品が原作というのは、オリジナル作品を演じるのとも、漫画やアニメ原作の舞台を演じるのとも違うものがあるのかなと思うのですが、いかがですか?
藤原 僕は「極上文學」をやるときは、原作を読まないようにしているんですよ。ただ、基本的に原作ものをやるときに思うのは、お客様それぞれのイメージを持って観に来てくださるから、それを裏切らないようにするにはどうしたらいいのかっていうことで。そこを考えると、やっぱり物語の肝だったり、登場人物の関係性はちゃんと押さえておかないとなと思っています。その作業はすごく繊細に詰めていきます。
――では『こゝろ』もまだ読まれていないのですね。
藤原 中学生くらいの頃に読んだのであらすじは覚えていますが、細かい描写はほとんど覚えてないです。
――記憶に残る『こゝろ』ってどんな感じですか?
藤原 昼ドラみたいな、ドロドロした人間関係。
――昼ドラ(笑)。
藤原 だからあまり読んで楽しくなるようなものではなかった印象ですね。それを今回、「極上文學」の台本として読んだときにどう感じるかはまだわからないですけど、新鮮な気持ちでやれそうだなと思っています。
――白石さんは原作を読まれたそうですが、どうでしたか?
白石 僕も「ドロドロしてる」という印象です(笑)。ただ、最初に読んだのはたしか中学の教科書で、その頃は単純にそのまま理解していたのですが、21歳になって読むと印象が変わっていました。それが面白かったです。
――どう変わりましたか?
白石 教科書で読んだときは、"先生"がただ悪い人っていうイメージだったんですよ。でも今読むと、罪の中にもいろいろあると気付かされましたし、先生も考えた末にああいう行動を取ってしまったんだなと思いました。

Wgkj034.jpg

「いいものをつくる」という一点

――おふたりは今日が初対面だそうですね。
藤原 21歳でしょ?ちゃんとしてますよね...。僕、こんなにしっかり受け答えできなかったですよ。
――藤原さんも若いときからしっかりしてそうですが。
藤原 いやいや。24、25歳で先輩にめちゃくちゃ怒られて、それを経ての今ですから(笑)。
――白石さんは2016年にデビューされて2年ですが、もともとお芝居が好きでこの仕事を始めたのですか?
白石 僕は高校生のときに芸能スクールに通っていて。そのときは歌がやりたくて通っていたんですよ。
藤原 歌、絶対うまいよね。この声、絶対うまいでしょ。
白石 (笑)。ありがとうございます。歌が好きなんですよ。でもその芸能スクールでお芝居の勉強もして。楽しいなと思っていたら今の事務所に声をかけてもらって、そこから俳優の道に進み始めました。
――実際に演じてるようになってどうですか?
白石 最近やっとお芝居の楽しさを感じられるようになってきました。芝居の中で歌ったり踊ったりもできますし、いろんな人の人生を生きられることが今は幸せです。
――先輩の藤原さんから「極上文學」をやるうえでアドバイスはありますか?
藤原 面白いことをするのは好き?
白石 嫌いではないです。
藤原 「極上文學」って日替わりコーナーがあるんですけど、そういうの大丈夫?
白石 別の作品でやったことはあります。
藤原 じゃあ大丈夫!
白石 え、めちゃめちゃ怖い!(笑)
藤原 そこさえできたら大丈夫!
白石 ......精一杯頑張ろうと思います!

Wgkj042.jpg
――(笑)。では最後に意気込みをお聞かせください。
白石 僕にとっては今まで出演してきたものとはまた違うジャンルの作品で、今までとは違う層のお客様にも観ていただけるのではないかと思うんです。その方々の心も打てるような芝居ができたらなと思っています。
藤原 白石くんが入ることで、またお客さんの間口が広がると思うんです。それで観に来てくれたお客様が、舞台面白いなとか、「極上文學」面白いなとか、『こゝろ』って素敵な作品だなとか、最初の目的以外のところでも楽しんでいただけたら嬉しい。だから「いいものをつくる」という一点に向けて、がんばっていきたいです。

極上文學「こゝろ」

日程:2018年 12月13日(木) 〜 18日(火)  紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

演出:キムラ真(ナイスコンプレックス)

脚本:神楽澤小虎(MAG.net)

音楽:橋本啓一

出演:内海啓貴、櫻井圭登、白石康介、芹沢尚哉、釣本 南(Candy Boy)、東 拓海、平野 良、藤原祐規、松井勇歩(劇団Patch)

Wgkj010.jpg

Wgkj029.jpgWgkj022.jpg

Wgkj019.jpg

チケット情報はこちら

 

石塚朱莉(NMB48)が主宰する劇団アカズノマの第2回公演『夜曲 nocturne』の追加キャストと音楽の岡田太郎の参加が決定しました!

石塚朱莉

gekipia_ishiduka.jpg

古賀成美

gekipia_koga.jpg

 

石塚朱莉、古賀成美、七味まゆ味のレギュラーメンバーに加えて、劇団クロムモリブデンの看板俳優で多彩な舞台で活躍中の実力派・森下亮、劇団唐組出身、ダイナミックな演技と魅惑的な声で存在感示す丸山厚人、宝塚歌劇団出身、174センチの長身、しなやかな演技で2.5次元の舞台でも活躍する汐月しゅうの出演が発表されました。

 

また、音楽を前作『露出狂』に続き劇団「悪い芝居」の岡田太郎が担当することも併せて発表。岡田の生演奏で物語を盛り上げていきます。 

『夜曲』は劇団扉座を主宰する劇作家・演出家の横内謙介氏の代表作で、繰り返し上演されてきた名作。
劇団アカズノマは、第1回公演の『露出狂』(作:中屋敷法仁)に続き、小劇場演劇の名作に挑みます。 

公演は、大阪・ABCホールで1月24()27()、東京・新宿村LIVEで1月31()23()まで。 

チケットは11月ごろ発売予定。

 


 

【タイトル】『夜曲 nocturne』(作:横内謙介/演出:七味まゆ味)

【公演日程】2019年1月24日(木)~27日(日) ABCホール

2019年1月31日(木)~2月3日(日)新宿村LIVE

【出演】森下亮 丸山厚人 汐月しゅう

石塚朱莉 七味まゆ味 古賀成美 ほか

【音楽】岡田太郎

【チケット発売開始】2018年11月予定

【あらすじ】新聞勧誘員のツトムは放火魔だ。彼は廃屋となった古びた幼稚園に放火をし、そこでサヨという少女と出会う。サヨはツトムが放火した晩には必ず現れる不思議な少女で、顔は知っていたものの、話すのは初めてだった。ツトムが幼稚園を放火したことをなぜか喜ぶサヨ。すると、放火をきっかけに700年前の人間たちが現代に次々と蘇ってくる。怨霊によって呪いをかけられた人間、身分違いの恋、武士や貴族の主従関係、有象無象の人間関係に振り回されるツトムは、やがて自分がすべきことは何かを考えはじめ...。

 

チケットぴあでお気に入り登録しておくと、先行情報などのチケット発売情報をメールで受け取ることができます

登録はこちら⇒ お気に入り登録

チケット情報はこちら

WlikeA007.jpg

今年2月に初演された舞台『Like A(ライカ)』が、来年1月に第二弾となる『Like A』room[002]を上演します。

本作は、演出・脚本を三浦 香、脚本を伊勢直弘、振付を當間里美、楽曲制作をAsu(BMI Inc.)という『Club SLAZY』シリーズのスタッフが再び集結した完全新作オリジナル舞台。初演は、謎だらけのストーリー、光と影を操る演出、音楽、舞台上でのピアノ演奏、風変わりな美術、そしてダンスと、すべてが印象的な作品となりました。

多くの謎を残した初演の続編は果たしてどんな物語になるのか、そして初演はどうやってつくりあげたのか、引き続き出演するFC(エフシー)役平牧仁さんにお話をうかがいました!

*****

思ったことはやれる環境

――第二弾が決まって、今どんなお気持ちですか?
 ゼロからの立ち上げに参加できて、「絶対いいものにしたい」という気持ちが強かったので、今回第二弾ができることは本当に嬉しいです。
――初演はどんなふうにつくっていかれたのですか?
 世界観はみんなでつくりましたが、キャラクターをつくるのは自分だったのでかなり考えました。(三浦)香さんが大まかにはつくってくれますが、あとは自分で考えて稽古場でプレゼンしていくような感じだったんですよ。
――どんなふうに考えていくのでしょうか?
 香さんが「(平牧さん演じるFCは)むちゃくちゃな役にしたい」って言うから「むちゃくちゃなって...もうちょっとないですか?」とか言って(笑)。妙なこだわりがある人がいいかなと思いついて、ピアノを弾くから「爪をケアしたほうがいいかな?」、「爪を研ぐ道具が変だったらおもしろいかな?」、「フランスパンで研いだらどうかな?」って考えていって(笑)。最終的には「そのフランスパン、実はパンじゃなかったりして」みたいな。

――すごい発想力!確かにフランスパン、出てきましたね。

 それで香さんとも「フランスパンが電話になったり楽器になったりしたらおもしろいよね」と話したのを覚えています。でもそれは香さんとお仕事させていただいた経験があって、どんな方かをわかっていたから信頼してできた部分もあると思いますけどね。
――たしかにまず初めましての演出家さんには「フランスパンでいきたいです」は言いにくそうですし、そこからどうなるか想像もつかないです。
 あはははは!そうですね。ただ、もともと当て書きということもあって、香さんは自分の中からうまれたものはすべて(「良し悪し」で言うと)「良し」で始めてくれました。そうやって"思ったことはやれる環境"をつくってくださったので、共演者のみんなもよく「香さんに引き出してもらえた」と言っていました。香さんも必死に引き出そうとしていましたし。だから芝居でも、例えば幼馴染の役だったら「お互いの過去の体験談を話すように」って言われて、実際に稽古場のすみっこで話していました。そこで生まれる親密さを芝居上で出して!みたいな。

WlikeA018.jpg
――リアルで自分を出しあって、そこから生まれるものを舞台上にも持ってくるというような感じでしょうか。
 でもけっこう難しいんですよね、自分をそのままさらけ出すって。自信がないとできないじゃないですか。普通は纏って纏って舞台上で出すので。
――でもそこまで見せたからこそあのバラバラの個性がまとまった作品ができたのかもしれないですね。
 うん、そうですね。いいカンパニーになったので。

――若いキャストも多いカンパニーですが、その辺りはどうでしたか?

 そう!みんな若いんですよ(笑)。でも例えばSHUNはまだ舞台出演が2作目でしたけど、だからこそ表現に嘘がなかったというか。そのぶん素敵なことも多くて、周りも感化されて変わることがありました。そういう、みんなの個性が全部"いいもの"になってたんですよね。
――ご自身はどうでしたか?
 『Lika A』のようなポジションって僕、初めてなんですよ。今までは主演とかそういうわかりやすく目立つ位置で出演させていただいてきたので、FCの「ちょっと出てきて爪痕残して、みんなを支えて...」みたいな役柄は、最初は掴むのが大変でした。そのさじ加減は本番やりながらも考えていましたし。まあ、最終的には好き勝手やってたんですけど(笑)。好き勝手やって成立するところまでいくために、稽古でもだいぶ気を使ってつくりました。
――今作はどうしたいですか?
 斜め上にいくことはやってみたいです。香さんの要求もきっとあるはずですし。それと今作ではFC自身が謎になっていきたい。「FCを知りたい!」と思われる空気を醸し出せる男に......これ、プライベートでもそうかな?(笑)
――振り回す男に。
 そう、転がしたい!僕、転がされちゃうタイプだから(笑)。

ダンスが何かを語っていた

――初演は作品としてどういうところが好きでしたか?
 個人的には(當間)里美さんがつくってくださったダンスがめちゃくちゃ好きでした。あまり他の舞台では味わったことのない感動がありましたね。ホテルマンの動作を使った動きがあったり、セットや演出をフルで活用した、独特の振付だったなと思いますし、ダンスが何かを語っていたと思うんです。まあ、僕は一度も踊ってないんですけど(笑)。
――(笑)。でも舞台上でピアノを弾かれましたよね。
 はい、楽しかったです。僕、ピアノを毎回全く同じには弾けないという、自分としてはネックな部分があるのですが、それを逆手にとって"ライブ感"という表現にしてくれたのが本当に嬉しくて。毎回違うぶん「いつ観てもおもしろい」というふうにできたのかなと思ったし、本当に楽しかったなって思います。

WlikeA026.jpg
――ピアノといえば平牧さんは今年は音楽活動にも力を入れてらっしゃいますよね。
 はい、シキドロップというユニットで活動しています。
――『Like A』でもテーマ曲のピアノ部分は平牧さんがつくられたんですよね。今年音楽でがんばってきた部分が、今作の演奏でも感じられそうだなと思いました。
 ユニットでは僕が作詞作曲をしているのですが、この1年の活動を経てシンプルな演奏ができるようになってきたと思います。つい盛っていっちゃうんですよ、ずっとやってると。ピアノの演奏も派手にするほうばっかり覚えて。でも、誰かと合わせるときはその人が入る隙間をつくらないといけないことを学んで。足し引きの"引き"を覚えたというか。
――きっと今作のピアノ演奏も変化がありますよね。
 うん、そうですね。あ、でもピアノあるかわかんないからな~。アコーディオンかもしれないし。
――ええ?(笑)
 まだ何も決まってないのでわからないんですよ。でもピアノはある......と思います!

今作で謎が明かされるのか深まるのか...

――今作のあらすじは、読んでいかがでしたか?
 いい感じでゾッとしました。「怖いもの見たさ」みたいな何かがありましたね。美しい世界の中に怖さがある内容で。僕の役はその「ゾッ」にすごく絡んでるので、大事な役割だなと思っています。
――そもそも全体的に謎が多いのですが、さらに謎が謎を呼ぶ展開になりそうですよね。
 そうですね!僕らも知らされていないことが多くて。役柄にも本人とスタッフしか知らない秘密の設定とかあるんですよ。共演者には言わないんです。
――その秘密が今作で表に出てきたりしますか?
 少し出てくると思います。でもまだ全然ですよ。今作で謎が明かされるのか深まるのか...。初演でふわっと謎めいていた部分が、今回でクッキリした「知りたい謎」になる気はしています。
――今回、共演者の皆さんに楽しみにしていることはありますか?
 いっぱいありますよ。SHUNのラップだったり、(中谷)優心のビブラートだったり、(石賀)和輝の低音の静かな歌声とか、岩(義人)のダンスとか。それに新キャストのけんけんさん(鎌苅健太)もパワフルな役柄で華になりそうですし、齋藤健心くんの役柄も重要な経験をしているのでね。新キャストがいい感じにかき乱してくれそうで。楽しみです。

WlikeA020.jpg
――では最後に読者の皆さんに一言お願いします!
 (真顔で)チケットがどれだけ売れるかで予算が決まりますし、それによって僕が弾くのがピアノなのか、アコーディオンなのか、はたまた木琴になるのか。
――え?(笑)
 僕が自宅から電子ピアノを持っていくことになると、辛いですから。めちゃくちゃ重いんです。30キロあるので......。
――そんな情に訴えるようなコメントで締めていいんですか?(笑)
 正直、グランドピアノを置きたいんです。でもそれには初動が伸びないとね?
――初動、つまり発売日の売れ行きが勝負ですか。
 (笑)。単純におもしろい舞台になると思います!初演を観てなくても大丈夫!ぜひ皆さん、いらしてください!

舞台『Like A』room[002]は2019 年1 月12 日(土)から20 日(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて上演。ぴあでは10月28日(日)23:59まで最速先行を受付中。チケット一般発売は12月2日(日)昼12:00より。

取材・文:中川實穂 / 撮影:川野結李歌

『Like A』room[002]

日程:2019年1月12日(土)~1月20日(日)全労災ホール/スペース・ゼロ

演出・脚本:三浦香

脚本:伊勢直弘

楽曲制作:Asu(BMI Inc.)

振付:當間里美

出演:辻 凌志朗 (※「辻」は一点しんにょう)、石賀和輝、SHUN(Beat Buddy Boi)、中谷優心、髙﨑俊吾、岩 義人、齋藤健心、橋本有一郎、今井 稜、平牧 仁、鎌苅健太

チケット情報はこちら

WlikeA023.jpg

WlikeA005.jpgWlikeA010.jpgWlikeA015.jpgWlikeA009.jpg

チケット情報はこちら

「空白に落ちた男」、「ジギルとハイド」、「シレンシオ」に続く、演出家の小野寺修二と首藤康之の新作第4弾公演が決定いたしました!

gekipia_422A5820_complete.jpg

gekipia_422A5748.jpggekipia_422A5818.jpg

撮影:たかはしじゅんいち

■公演概要
NAPPOS PRODUCE『斜面』

■作・演出:小野寺修二
■出演:首藤康之、王下貴司、雫境、藤田桃子、小野寺修二

■公演日程:6月9日(土)~6月17日(日)

■会場:東京芸術劇場 シアターウエスト

【チケット発売】4月14日(土)

公式サイト  napposunited.com/shamen

チケット情報はこちら

■ミュージカル『マタ・ハリ』特別連載 番外編■

日本版『マタ・ハリ』は大千秋楽を迎えましたが、3月にはそのオリジナルである韓国ミュージカル『マタ・ハリ』の映像上映会があります!
あの美しい音楽に、切ない物語に、"『マタ・ハリ』ロス"となっているファンの皆さん、ぜひこの機会をお見逃しなく。
MATAHARI2018_POSTER.jpg

もともとミュージカル『マタ・ハリ』は2015年に韓国で初演された大作ミュージカル。2016年には韓国ミュージカル界の権威あるアワード「第5回イェグリンミュージカルアワード」で最高作品賞を含む3冠を達成した大ヒット作です。
この大ヒットを受け早くも2017年には脚本・演出を刷新し『マタ・ハリ SHE'S BACK!』として再演。初演時評判になったゴージャスさ、ドラマチックな骨子はそのままに、各登場人物の心情を掘り下げた内容となって、この再演版も人気を博しました。
日本版も、この再演版の脚本を基に作られていますが、その再演版の映像が、日本に初上陸します。

チケット情報はこちら


ミュージカル『FUN HOME ファン・ホーム ある家族の悲喜劇』
が現在、東京・シアタークリエで上演中だ。2015年にトニー賞5部門を受賞した作品を、新国立劇場次期芸術監督就任も予定されている気鋭の演出家、小川絵梨子が演出する注目作。小川はこれがミュージカル初演出。出演は瀬奈じゅん吉原光夫大原櫻子紺野まひる上口耕平横田美紀ら。05t_1651.jpg04_0155☆.jpg


原作は、アリソン・ベクダルの自伝的コミック。レズビアンである漫画家・アリソンは、ゲイである父ブルースが自ら命を絶った43歳という年齢になり、父との思い出、家族との思い出をたどる記憶の旅に出る。記憶の折々の場面で、父は何を考えていたのだろうか。そして死の瞬間は何を思っていたのだろうか......。05t_1605.jpg

チケット情報はこちら

関西発信の戯曲賞として1994年より続く「OMS戯曲賞」。第24回を迎えた今年の授賞式と公開選評会が12月19日、主催である大阪ガス本社ビルにて行われた。

今年は53作品の応募があり、8作品が最終選考にノミネート。大賞には悪い芝居・山崎彬の『メロメロたち』佳作には立ツ鳥会議・植松厚太郎の『午前3時59分』が選ばれた。

最終選考の選考委員は、生田萬、佐藤信、鈴江俊郎、鈴木裕美、渡辺えりの5名。司会を務める小堀純が「二転、三転、四転、五転して、山崎さんが大外から逆襲という形で大賞に選ばれました。今年の第61回岸田國士戯曲賞を受賞した上田誠さんの『来てけつかるべき新世界』も評価が高かった。何人かそういった方がいる中で大賞を争って、結果的に山崎さんになりました」と、激論が交わされた様子を語り、選考委員による選評へ。生田は「主役は音楽。圧倒的な勢いのドラムソロで始まって、要所要所にたぶん劇場中を揺らすような生演奏が織り込まれながら、物語が展開していく。デッサンよりも色彩に命を託した劇。物語とか筋立てを語ることにあまり意味はない。それよりも圧倒的な色彩の氾濫におぼれるべきじゃないかと感じた」とコメント。渡辺は「私が戯曲を評価した点は、あがいているところ。全員にいい役を書きたい。登場人物全員に言葉を持たせたい。その中で、試行錯誤しながら、傷つきのたうちまわっている感じがセリフの中から伝わってきました。これからもどんどん自分の仲間のために書いていってほしい。破綻があろうと、絶望しようと書いていってほしいと強く思った。破綻していたり、未熟な部分はあるけども、役者一人ずつを愛していることが伝わりました」と評した。

山崎は12月28日(木)に開幕する怪奇幻想歌劇『笑う吸血鬼』の稽古のため、授賞式を欠席したが、げきぴあへのコメントが到着!

yamazaki2.jpg

「最終選考にノミネートされ続けること数年、念願のOMS戯曲賞大賞をいただくことができました。感無量でございます。『メロメロたち』は、僕たちの日常と僕たちが考えうる非日常を混ぜこぜした世界をつくりたいなという思いから書き始めました。書きながら、どこが日常でどこが非日常かよくわからなくなりました。いつも考えるのは、観た人が劇場に入る前と出た後で見える世界がほんのちょっと変わってるような、そんな戯曲を書きたいということです。書きたいものを書いてそれが賞をいただけたこと、そんな本を書かせてくれた出演者・スタッフお客さんに心の底から感謝します。また劇場で会いましょう。ライフイズラブリー!!」

山崎が演出を務める怪奇幻想歌劇『笑う吸血鬼』は12月28日(木)~31日(日)、大阪・OBP円形ホールにて開催!こちらも要チェックです!

チケット情報はこちら

チケット情報はこちら

年末恒例となった立川談春のフェスティバルホール公演まで2ヶ月を切った。今年の演目は、初めて落語を聴く人や、初めて立川談春の落語に触れる人にこそお勧めできる『芝浜(しばはま)』と『文七元結(ぶんしちもっとい)』の二席。ともすれば、この演目は「古臭い、難しい、退屈」など、落語に対するネガティブな印象を持たれかねない人情話。ところが、談春の手にかかれば、浜辺の朝焼けの風景が見えたり、橋から身を投げようとする男と止めようとする男の魂のやり取りをストレートに感じられ、二本のドラマティックな中編ムービーを鑑賞した気分を味わえるのだ。

この二席を一度に堪能できるという本公演は談春ファンにとってはまさに垂涎モノ。なのだが、この二席を、一席だけを演じる時と同様のクオリティを保ち、さらに3階席まである大ホールの観客全員に届けるには、想像を絶する体力、驚嘆に値する集中力が求められるはず。普通では絶対に考えられない構成は、まさに空前絶後の大勝負。いやがうえにも、特別な意味合いを持つことを感じてしまう。そう、この冬は師匠・談志の七回忌を迎えるのだから...。

会場の大阪フェスティバルホールは、収容人数2700席。国内はおろか世界各国の超一流演者の演奏が披露されるここは、その建築構造からなる音の響きや荘厳な雰囲気から、多くの音楽家たちが「ステージ上では天から音が降ってくると感じる」と語り、「神が宿るホール」とも称される特別な場所。ここで、名作『芝浜』と、数ある人情話の中にあって、江戸っ子の本質を描ききるのが最も難しいとされる大作『文七元結』に挑む談春。どちらも師匠の十八番であった大根多である。落語ファンなら、談春が天に向かって噺す覚悟も持って年末の高座に上がるだろうことを想い、今から身震いするのでは。

見届けるべきである。落語ファンのみならず、ライブエンタテインメントファンは、見届けるべきである。そして見届けたあと、衝撃に少しの間席から立てない状態になるかもしれない。しかしその衝撃は、フェスティバルホールのシートの座り心地の良さが、きっと和らげてくれるはずである。

チケット情報はこちら

★劇団た組。「壁蝨」★

| トラックバック(0)

チケット情報はこちら

9月29日~10月1日、

シアタートラムにて行われる劇団た組。「壁蝨(だに)」。

今注目の、若手演出家 加藤 拓也×魅力あるキャスト陣によって作られる本作。

開幕直前、キャストの皆さんに見どころをきいてきました!!!

まずは・・・

石田ひかり さん

石田ひかりプロフィール写真.jpg

ーー『壁蝨』の見どころは?

石田:これを23歳の青年が創ったのか!と思いながらお楽しみいただけると。

ーー稽古について感じる事は?

石田:キャストのほとんどが平成生まれで、昭和なわたしは少し取り残されているような、お母さんのような気持ちでいます。それにしても若いみなさんの芝居に対する意識の高さには関心しきりです。わたしが若かった頃は、こんなに
ちゃんと芝居に向き合えてなかったです。

ーー最後にメッセージをお願いします!

石田:久しぶりの舞台はやっぱり修業であり、筋トレであり、それに脳トレが加わった感じですが、日々新しい発見にワクワクしています。5ステージしか出来ないことが残念ですが、精一杯がんばりたいと思います!劇場でお待ちしております!


_____________

続いて・・・・

岡本玲 さん

岡本玲宣材.jpg
ーー『壁蝨』の見どころは?

岡本:嘘のない、感情の渦のぶつかり合い、ですかね。それは決して大きな渦ではないけれど、観る人、観るタイミングによってそれぞれ違う鋭さや鈍いイタミを感じてもらえると思います。音楽も全て生なので、その場で起こるライブ感や、生きること、人と関わることの危うさや生々しさも感じていただけたら。

ーー稽古について感じる事は?

岡本:加藤さんのダメ出しは、言葉少なでとても声が小さいです。きっと、役者や空気感を第一に考えて言いたいことの8割以上を飲み込んで、言葉を選んで、個を壊さないように、みんなの生きる時間を壊さないように考えた中でのダメ出しなのかなと思っています。

その少ない言葉の中で、何を求められていて何を考えるよう促されているのか、一言一言に頭も心も使いますが、気持ちのいい疲労感です。

ーー最後にメッセージをお願いします!

岡本:生きるということは人と関わるということ。それはきっと難しいけど簡単で、複雑だけど単純で。自分の発した一言や選択が、時に人を傷つけ、時に人をあったかくする。面倒くさいけどキライになれない、そんな作品です。身構えず、ふらっとなんとなく、足を運んでいただけたら。壁蝨の世界でお待ちしています。


__________________

さいごは・・・

陳内将 さん

陳内将.JPG

ーー『壁蝨』の見どころは?

陳内:先月に行われた三越版の壁蝨からこの壁蝨プロジェクトは始まって います。同じ本でキャスト劇場、演出も変えてシアタートラムで新 たな壁蝨が生まれます。岡本玲さんと石田ひかりさん演じる親子と それを取り巻く人間環境は笑えるとこも悲痛な場面も見どころでは ないかと思います。

ーー稽古について感じる事は?

陳内:日常を切り取ったものを追求しての繰り返される稽古で、何度も何 度も同じシーンの稽古を重ねることで何かゲシュタルト崩壊に近い ような感覚に陥ります。それを加藤さんに調整してもらいつつ、日 々新鮮さを感じれるように稽古に取り組めるのはやはり楽しいです 。

ーー最後にメッセージをお願いします!

陳内:憧れのシアタートラムでの作品、新進気鋭の加藤拓也さんが生み落 としたこの壁蝨という作品を加藤拓也さんの下、 出演者の皆さんと様々な角度で捉えて、確かなものにしてお客様に お届けします。僕にとっても初のアプローチに挑戦してますので、 三日間の五公演、沢山の方にご覧頂きたいです!

_____________

<公演情報>
9/29(金)~10/1(日) シアタートラム

[演出・作]加藤拓也

[出演]岡本玲 / 陳内将 / 渋江譲二 / 風藤康二 / 外岡えりか / 真凛 / 寺川里奈 / 江夏詩織 / 百瀬朔 / 池田朱那 / 高山璃子 / 中山将志 / 石田ひかり

[演奏]橋詰遼

チケット情報はこちら

チケット情報はこちら



新国立劇場開場20周年記念演劇公演の第二弾として、2014年の米ピュリッツァー賞で最終候補になった秀作、ジョーダン・ハリソン作の『プライムたちの夜』が11月、小劇場にて上演される。

新国立劇場開場20周年記念公演

『プライムたちの夜』

-世界の今を伝える現代演劇セレクション-

http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/16_009663.html

チケット一般発売は9月9日(土)から



puraimu1_350.jpg

本作は「世界は今...」をキーワードに、現在の海外の演劇シーンから上質な戯曲を紹介するという、新国立劇場の企画。同劇場は過去にも、現代の海外戯曲をたびたび取り上げているが、それらはいずれも明確なコンセプトの元、演劇芸術監督の宮田慶子自らがセレクトしている。"日本初演"にこだわり、同時代の劇作家たちが世界の何を見、どんな切り口で問題提起しているかを日本に初めて伝える役割も担っている。

過去、同劇場がセレクトした作品は『負傷者16人-SIXTEEN WOUNDED-』『永遠の一瞬-Time Stands Still-』『バグダッド動物園のベンガルタイガー』『フリック』の4作品。

最初の3作品は、いずれも戦争が切り口。一作目となる『負傷者16人』は宮田慶子演出で井上芳雄が新国立劇場に初登場した。宗教に身を捧げたが故に、大切な人との心の交流をついに断ち切る男。人生の岐路に立たされた男は、最後に自爆テロという悲劇の道へと突き進む。2012年上演。まさにタイムリーなテーマを扱う作品で、全公演がほぼ完売するなど、反響も大きかった。

fusyousya350.jpg

カテゴリー

ジャンル

カレンダー

アーカイブ

劇団別ブログ記事

猫のホテル

文学座

モナカ興業

谷賢一(DULL-COLORED POP)

劇団青年座

劇団鹿殺し

 はえぎわ

柿喰う客

ONEOR8

M&Oplaysプロデュース

クロムモリブデン

演劇集団 円

劇団チャリT企画

 表現・さわやか

MONO

パラドックス定数

石原正一ショー

モダンスイマーズ

ベッド&メイキングス

ペンギンプルペイルパイルズ

動物電気

藤田記子(カムカムミニキーナ)

FUKAIPRODUCE羽衣

松居大悟

ろりえ

ハイバイ

ブルドッキングヘッドロック

山の手事情社

江本純子

庭劇団ペニノ

劇団四季

演劇チケットぴあ
劇場別スケジュール
ステージぴあ
劇団 石塚朱莉