2017年9月アーカイブ

2018年4月シアタークリエにて、竹中直人生瀬勝久がタッグを組む話題の演劇シリーズ"竹生企画"第三弾の上演が決定した。

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屈指の超個性派俳優であり、クリエイターでもある竹中直人と生瀬勝久のふたりのユニット"竹生企画"は、生瀬の「竹中直人さんと二人芝居がやりたい!」という"欲望"を発端に、竹中が「一緒に芝居づくりを」と熱望した倉持裕を劇作・演出に迎え2011年に始動。ヒロインには竹中・生瀬の二人が共演を希望する旬な女優をキャスティングし話題を集めている。

2011年第一回公演『ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~』では、初舞台となる山田優をヒロインに、第二回公演『ブロッケンの妖怪』(2015年)では、同じく初舞台の佐々木希をヒロインに迎えた。両作品ともに倉持裕独特の、緻密なストーリーとシニカルな視点が光る作品となり、個性的な出演者たちの絶妙な台詞の応酬と間で観客を引きつけ好評を博した。

そして、2018年春、いよいよ竹生企画第三回公演が始動する。

ヒロインは、今注目を集める女優・上白石萌音。若干19歳でありながら、数々の映画、ドラマ、舞台で活躍。映画『舞妓はレディ』(2014年)では、応募者800人のオーディションでヒロイン役を勝ち取り、日本アカデミー賞新人俳優賞他、各賞を受賞。歌手としても活躍し、2016年公開、日本映画史上興行収入第2位を記録した劇場アニメ『君の名は。』でヒロイン・宮水三葉役の声を担当。演技力、歌唱力、可憐さを併せ持つ、次世代スターとして期待される逸材が、竹生企画で華を咲かせる。竹中直人は、上白石起用について「上白石さんの持つあの透明感が劇場の空間を大きく変える事でしょう♡」と期待を寄せ、生瀬は起用のポイントを「ベテランと、ニューフェースのケミストリー」であると語った。

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9月28日(木)に東京芸術劇場プレイハウスにて開幕する、PARCO&CUBE 20th present『人間風車』

『ダブリンの鐘つきカビ人間』や『MIDSUMMER CAROL〜ガマ王子VSザリガニ魔人〜』(『パコと魔法の絵本』として映画化)で知られる後藤ひろひと原作の本作は、1997年に後藤さんが劇団「遊気舎」に書き下ろした"童話ホラーの傑作"と言われる作品です。

パルコ版としては14年ぶりの上演となる本作は、成河さん、ミムラさん、加藤 諒さんをはじめとする熱いキャストが集結。さらに、演出は、過去に本作に役者として携わっていた河原雅彦さん! 脚本自体も、後藤さんの手で改稿され、「伝説の衝撃を超える震撼のラスト」が味わえるという、新たな演劇として上演されます。

★概要やあらすじは連載第1弾をご覧ください。

げきぴあ連載では、出演者の成河さん、ミムラさん、加藤 諒さん、演出の河原雅彦による座談会(1)(2)(3)をお届けしてきましたが、今回は、お待ちかねの稽古場レポート。熱い空気をお楽しみください!

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前川知大さん率いるイキウメの代表作のひとつ『関数ドミノ』。2005年、2009年、2014年と再演を重ねてきたこの人気作が、イキウメ以外で初めて上演されます。新キャスト、新演出が楽しみな今回の上演にあたり、キャストの皆さんからのメッセージが稽古場から届きました!

第2回目にメッセージを寄せていただいたのは、、、

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柄本時生さん! 演出の寺十さんと共演経験もある柄本さんにお聞きしました!

――Q1. 前川知大さん作品の魅力についてお聞かせください。

「初めて『関数ドミノ』を読んだときに本当にあるようでないような、ある意味、抽象が具体になる本だと思いました。見たことがあって見たことがない、本当か嘘かわからないところが魅力だと思います。」

――Q2. 寺十吾さん演出についてお聞かせください。

「寺十さんにお会いするのは二度目で、初めてお会いした時は俳優さんでした。すごい変な方だと思っております(笑)。『こうしてほしい、ああしてほしい』と明確に言ってくださるので、出る側の人間としてはとても楽です。」

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稽古場の様子(撮影:神ノ川智早)

――Q3. 稽古をしてみて感じること、エピソード等を教えてください。

「いいですね、空気が重くて。空気が重いというのはきちんと稽古をしているということです。稽古は楽しくなくていいんです。だからとても楽しいです。」

―― 読者の方へメッセージをお願いします!

「一生懸命頑張って面白い作品にします。この作品で、演劇というものを楽しんでいただけたらと思います。ぜひ観にいらしてください。」

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★「関数ドミノ」追加公演決定!
ご好評につき、10/12(木)14時 本多劇場にて追加公演が決定しました。チケットは9/16(土)AM10時より販売!

<公演情報>
10/4(水)~15(日) 本多劇場 (東京都)
10/21(土)~22(日) 北九州芸術劇場 (福岡県)
10/24(火) ホルトホール大分 (大分県)
10/26(木) 久留米シティプラザ (福岡県)
11/10(金)~12(日) 兵庫県立芸術文化センター (兵庫県)

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9月8日、初秋の風が感じられる中、渋谷・CBGKシブゲキ!!にて「実験落語neo~シブヤ炎上しまくり~」(主催:CBGKシブゲキ!!)が開催された。

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かつて1970~80年代、渋谷のライブハウス「ジァンジァン」で三遊亭円丈が主宰を務めていた新作落語の会「実験落語」が2016年6月「実験落語neo」として復活、回を重ね、今回で7回目を迎えた。

毎回、ジァンジァン時代の「実験落語」ゆかりの落語家だけでなく、若手落語家、また異ジャンルの演者が並ぶ、バラエティ豊かな布陣が特徴の「実験落語neo」シリーズ。

今回は、三遊亭円丈をはじめ、上方落語界を代表する桂文珍、円丈の二番弟子であり、独創的な物語を創り続ける三遊亭白鳥、若手落語家ブームを牽引する春風亭昇々、そして昨年、日本スタンダップコメディ協会を設立し、その会長を務める清水宏という顔並び。始まる前から、何かが起こりそうな予感のするラインナップだ。

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トップバッターの春風亭昇々は、古典落語の常套から入り、その登場人物の八つぁんが「もう飽き飽きだ」と反乱を起こす『落語の掟』を披露。古典落語の『つる』が、ストーリーの中の登場人物が本音を吐露することで、より輪郭の際立つ改作、快作となっていた。

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次は、清水宏が学ラン姿で登場。客席へ呼びかけ登場からやり直し、会場が盛り上がったところで、スタンダップコメディの名手が座布団の上に座り披露したのは、中学生の青春グラフィティを落語にした『第三中学仇討黄昏(あだうちのたそがれ)』。パンツを巡る教師との攻防戦が描かれているのだが、時折入る浪曲の節と、清水の熱い語り口、そして飛び散る汗に、客席が熱気に溢れていった。

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次に登場した桂文珍は、円丈とは長い付き合いだと語る。かつて円丈がなんば花月に1週間出演した際に、ずっと一緒にいたこと、35年前に「円丈・文珍二人会」を開催した時に、円丈が披露した禁断の落語の話など、優しい語り口で客席を笑いに包む。本ネタは、終活について話す夫婦の会話から、セレモニーホールを舞台にした『旅立ち』を披露。採用面接に立ち会う面接官たちの会話、就職希望者たちのキャラクターも個性豊かに描かれていた。時には浪曲も折り込み、文学作品になぞらえてオチを付ける。文珍の魅力を堪能できる一席となった。

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三遊亭白鳥は、師・円丈作の『悲しみは埼玉に向けて』を自身の経験をもとに改作した『悲しみは日本海に向けて』を披露。「発車のベルはまだ鳴らない」というモノローグはそのままに、自身がまだ「三遊亭にいがた」だった二つ目時代を描いた暗黒ドキュメンタリー落語だと語る。本題前、客席に問いかけたところ、ほとんどの人が初めて白鳥を見るということが発覚。いわば、アウェーの状態からスタートしたものの、すぐに客席を笑いの渦に巻き込んでいった。

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そして、トリの円丈は、前座の高座生中継を番組にした『前座チャンネル』を披露。これは、今年8月に谷中全生庵での「円朝忌」でも高座にかけ、噺家、落語関係者という笑わない客を笑わせたという作品。前座の失敗を真打の師匠が中継するという、落語ならではの部分を味わえる作品でもある。台本を見台に置くスタイルが定番となり、自らの記憶力の衰えも、もはやネタにしている。生き方を高座に反映させ、笑いに変えている円丈。万雷の拍手のもと高座を下り、終演となった。

好評の「実験落語neo」シリーズは、次回、第八回「実験落語neo~シブヤ炎上2017晩秋~」を11月にCBGKシブゲキ!!で開催する予定。

<上演データ>
CBGKシブゲキ!! 『実験落語neo~シブヤ炎上しまくり~』
日時:2017年9月8日(金)
[出演]三遊亭円丈、桂文珍、三遊亭白鳥、春風亭昇々、清水宏
(開場時ロビーにて、"三遊亭はらしょう"によるウエルカム落語上演あり)
主催:CBGKシブゲキ!!

 

クラシックのコンサートやイベントなどの情報を初心者にも解りやすく紹介するフリーペーパー「ぴあクラシック」

 

9月発行の最新号では、天才作曲家モーツァルトの死の謎について描かれる舞台『アマデウス』を特集します。

 


演出&サリエーリ役の松本幸四郎さんと今回初めてモーツァルト役に挑戦する桐山照史さんの対談は充実の4ページ。
公演の話から音楽の話まで、たっぷり語ってくださいました。

 

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ところで、演劇ファンには馴染みの薄い「ぴあクラシック」ゆえ、どこで手に入るの?という方のために、詳細な配布場所をげきぴあでご紹介いたします。
お近くの店舗や劇場、ホール等で見かけましたら、ご自由にお持ちください。

 

【お願い】ひとりでも多くの方に手に取っていただきたいので、おひとり様1冊でお願いいたします。

※フリーペーパーなので、配布場所での予定数が終了した場合はご容赦ください。

 

★ぴあクラシック配布場所★


【北海道】
札幌コンサートホール Kitara


【東京】
桐朋学園大学
東京音楽大学
国立音楽大学
国立音楽大学
東邦音楽短期大学
朝日カルチャーセンター
めぐろパーシモンホール
サントリーホール
すみだトリフォニーホール
浜離宮朝日ホール
武蔵野音楽大学
ティアラこうとう
府中の森芸術劇場
東京文化会館
東京芸術劇場
ディスクユニオン新宿クラシック館
ディスクユニオンお茶の水クラシック館
東京都立多摩図書館
みなと図書館
TSUTAYA TOKYO ROPPONGI
朝日カルチャーセンター(新宿)
公益財団法人立川市地域文化振興財団
オリンパスホール八王子
トーンフォレスト(音楽教室)
スタジオグランブルー荻窪北口店
Blue Note Tokyo
新国立劇場
サンシャイン劇場
ヤマハミュージックリテイリング 銀座店
ヤマハミュージックリテイリング 池袋店

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前川知大さん率いるイキウメの代表作のひとつ『関数ドミノ』。2005年、2009年、2014年と再演を重ねてきたこの人気作が、イキウメ以外で初めて上演されます。新キャスト、新演出が楽しみな今回の上演にあたり、キャストの皆さんからのメッセージが稽古場から届きました!

早速ですが、第1回目にメッセージを寄せていただいたのは、、、

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瀬戸康史さん! イキウメの前川さんの作品が大好きで、上演作をかなりご覧になっているという瀬戸さんにお聞きしました!

――Q1. 「関数ドミノ」の見どころを教えてください。

「今作は、奇跡を検証することで起こる人間関係がとても可笑しい。奇跡とは曖昧なものですが、曖昧が故にはっきりと浮き彫りになってくるものが人の考えや、自分でも気がついていない自分自身だったりする。そこを面白く、時に恐ろしさなんかも感じながら観ていただける作品です。」

――Q2. 前川知大さん作品の魅力についてお聞かせください。

「僕らが普段生活している中で忘れ去られていたり、欠けてしまっている大切なことを直接的ではなく、あるフィルターを通して投げかけることによって却って簡単に観客の心に届かせてしまうところが魅力だと思います。そんな前川作品に今年も参加でき、とても光栄です。」

瀬戸康史

稽古場の様子(撮影:神ノ川智早)

――Q3. 寺十吾さん演出や稽古をしてみて感じることを教えてください。

「このような題材を扱う上で共通認識というものはとても大切で、何度も本読みを重ね、時間をかけて丁寧に役やこの物語について全員で考える時間が大切なのだと改めて気づきました。まだ理解できてないことも全て台本に書いてある。そこを見つけていく作業が今は楽しいです。」

―― 読者の方へメッセージをお願いします!

僕自身が大好きなこの作品の、新たな一面を引き出せるよう稽古に向き合っています。
2017年版「関数ドミノ」、ご期待ください。

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★「関数ドミノ」追加公演決定!
ご好評につき、10/12(木)14時 本多劇場にて追加公演が決定しました。チケットは9/16(土)AM10時より販売!

<公演情報>
10/4(水)~15(日) 本多劇場 (東京都)
10/21(土)~22(日) 北九州芸術劇場 (福岡県)
10/24(火) ホルトホール大分 (大分県)
10/26(木) 久留米シティプラザ (福岡県)
11/10(金)~12(日) 兵庫県立芸術文化センター (兵庫県)

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ensho_01.jpg 三遊亭円生を演じる大森博史と、古今亭志ん生を演じるラサール石井

こまつ座の舞台「円生と志ん生」が9月8日から新宿の紀伊国屋サザンシアターで上演される。

三遊亭円生と古今亭志ん生は、共に「昭和の名人」といわれる域まで芸を作り上げた噺家。

リズムとテンポで軽妙な芸を得意とする兄弟子の志ん生と心に沁みる人情話を得意とした円生。終戦直後・激動の満州で、命を懸けた2人の珍道を描いた、井上ひさしならではの評伝劇だ。

本作の囲み取材が行われ、演出の鵜山仁と、出演する大森博史、ラサール石井、大空ゆうひ、前田亜季、太田緑ロランス、池谷のぶえの6人が登壇した。動画は囲み取材の冒頭の挨拶を抜粋したもの。【動画4分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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『散歩する侵略者』の映画化も話題の前川知大率いるイキウメ。彼らの代表作のひとつ『関数ドミノ』が瀬戸康史をはじめとする新キャスト、新演出によって上演されることとなった。2005年、2009年、2014年と再演を重ねてきた今作だが、これまでは当然ながらすべて前川の演出、キャストはイキウメの劇団員。この人気作が外部に託されるのは初めてだ。前川自身が2009年版をもとに加筆した脚本でつくられる新たな『関数ドミノ』がどのような公演になるのか、演出を担当する寺十吾に話を聞いた。

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寺十吾

寺十さんは以前、役者として前川さんが脚本を手がけた作品に出演されたこともありますが、今回演出として前川作品に携わるにあたって、その魅力をどんなふうに捉えてらっしゃいますか?

「本当に独特な世界観ですよね。超常現象的な、不可解な現象を扱っていながら、そういう設定と演劇的な現象とが常にシンクロしているのが面白いなと思います。舞台上のことが絵空事ではなく、登場人物の関係やものの考え方が実際にありえるもののように観る人たちを侵食していくところが魅力ですね」

「演劇の嘘」が最大限利用されている作品ということですね。今回、『関数ドミノ』を演出するにあたって重視するポイントを教えてください。

「物語をつくるというよりは、見つける過程の方が多くなるかなと思います。『この話は次の段階ではこうなっているから、そこに物語を運ぼう』ではなく、『このやり方をしたらどこに行っちゃうのかな?』という試みを、繰り返し繰り返し行いたいですね。目標をつくってそこに向かうのではなく、舞台上に現象がどうしたら立ち上がっていくのかを関係性を通じて探す、掘り当てる、というほうが近いかもしれない」

寺十さんが演出をされるときはいつもそういう方法をとっているのですか?

「いえ、ケースバイケースです。今回は前川さんの作品だからこそ、特に『探す』ことを楽しみたいな、と思っています」

『関数ドミノ』にはSFの要素もあり、舞台上でそれをどう表現するかの余地が大きい作品のように思いますが、そのあたりはどうお考えですか?

「僕は初演の映像を拝見して『これでいいじゃん、十分面白いじゃん』って思ったんですよ(笑)。じゃあ今回の魅力は何かといえば、やはり役者さんが全員変わっていること。それによって新しい関係ができますからね。もう、演出として改めて何かをするという欲がわかないくらい過去の作品が面白かったから、『俺の演出だったらこうやる』という気負いをなるべく捨てたいと思っています」

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ジョニー・デップ主演、米アカデミー賞7部門にノミネートされた映画を舞台化したブロードウェイミュージカル「ファインディング・ネバーランド」がいよいよ本日、開幕する。

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本作は名作"ピーターパン"ができるまでの実話を描いた感動ストーリー。

スランプに陥っていた劇作家のバリは、父を失った少年・ピーターら4兄弟と母親である未亡人のシルビアと出会い交流する中で、名作を生み出してゆく。

「ヘアー」「ピピン」など、いくつものトニー賞を受賞しているブロードウェイトップ演出家、ダイアン・パウルスが手がけ、本国アメリカでは観客が選ぶベストミュージカル賞(Broadway.com)を受賞するなど注目を集めるも、日本での上演は今回が初めて。

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新国立劇場開場20周年記念演劇公演の第二弾として、2014年の米ピュリッツァー賞で最終候補になった秀作、ジョーダン・ハリソン作の『プライムたちの夜』が11月、小劇場にて上演される。

新国立劇場開場20周年記念公演

『プライムたちの夜』

-世界の今を伝える現代演劇セレクション-

http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/16_009663.html

チケット一般発売は9月9日(土)から



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本作は「世界は今...」をキーワードに、現在の海外の演劇シーンから上質な戯曲を紹介するという、新国立劇場の企画。同劇場は過去にも、現代の海外戯曲をたびたび取り上げているが、それらはいずれも明確なコンセプトの元、演劇芸術監督の宮田慶子自らがセレクトしている。"日本初演"にこだわり、同時代の劇作家たちが世界の何を見、どんな切り口で問題提起しているかを日本に初めて伝える役割も担っている。

過去、同劇場がセレクトした作品は『負傷者16人-SIXTEEN WOUNDED-』『永遠の一瞬-Time Stands Still-』『バグダッド動物園のベンガルタイガー』『フリック』の4作品。

最初の3作品は、いずれも戦争が切り口。一作目となる『負傷者16人』は宮田慶子演出で井上芳雄が新国立劇場に初登場した。宗教に身を捧げたが故に、大切な人との心の交流をついに断ち切る男。人生の岐路に立たされた男は、最後に自爆テロという悲劇の道へと突き進む。2012年上演。まさにタイムリーなテーマを扱う作品で、全公演がほぼ完売するなど、反響も大きかった。

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