2017年8月アーカイブ

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pajama-game_08.jpg ミュージカル・コメディ「パジャマゲーム」公開稽古より 北翔海莉・新納慎也

ミュージカル・コメディ「パジャマゲーム」の公開稽古が行われ、北翔海莉、新納慎也などの出演者によって劇中歌が披露された。

ミュージカル・コメディ「パジャマゲーム」は、リチャード・ビッセルのベストセラー小説「7セント半」を元に、7セント半の賃上げを望むパジャマ工場の労働者と雇用者の闘いと、若木工場長と組合員の恋をロマンチックに描いた作品。

1954年に初演。トニー賞最優秀作品賞などを受賞した名作であり、ボブ・フォッシーが初めて振付を手掛けた作品としても有名だ。

そして今作の演出を手掛けるのはトム・サザーランド。
日本では「タイタニック」や「グランドホテル」を手掛け彼の手腕が楽しみだ。

出演は北翔海莉、新納慎也、大塚千弘、上口耕平、広瀬友祐、阿知波悟美、佐山陽規、栗原英雄など。

今年2月に行われた製作発表での歌唱披露の様子はこちら

本作の公開稽古が行われ、一部のシーンが公開された。動画はパジャマゲームオープニング、ブルータウンなどの部分を抜粋したもの。特に北翔海莉がフォッシースタイルでダンスする「Steam Heat」のシーンは必見。【動画3分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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尚月地の同名漫画を原作にした舞台「浪漫活劇譚『艶漢(あでかん)』」の第二弾となる「浪漫活劇譚『艶漢』第二夜」が12月に上演されます。

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→そもそも『艶漢』とは?

ノーフン(フンドシをはいていないってこと!)がちで柳腰の美少年で傘職人の吉原詩郎(女ったらしの助平)と、熱血正義感の巡査殿・山田光路郎(筋肉質で無類の猫好き)、そして詩郎の兄貴分で無敵な色気を放つ吉原安里の物語を軸にした、エログロナンセンスな昭和郷愁的アンダーグラウンド事件簿。(公式HPより)

昨年3・4月の初演では、その思い切った再現度に(いろんな意味で)話題騒然に! 一気に注目&人気を集め、同年8月には「歌謡倶楽部『艶漢』」として歌謡エンタテインメントショーも開催されました。

待望の第二弾となる今作も、初演同様、脚本・演出をほさかよう(空想組曲)さんが手掛け、主人公・吉原詩郎役の櫻井圭登さん、山田光路郎役の末原拓馬さん、吉原安里役の三上俊さんをはじめとするメインキャストは続投! さらに新キャストとして、佐倉春澄役の村田 恒さん、内海明人役の加藤良輔さんも出演し、あのエピソードやこのエピソードが描かれることになりそう!

というわけで、主演の櫻井さん、新キャストの村田さん加藤さんにお話をうかがいました。

脱ぐことにはもはや快感すら覚える......!?

――「第二夜」が決まっていかがですか?

櫻井 初演から1年9か月ぶりの公演なのですが、また『艶漢』ができると思うと本当に幸せです。僕にとって印象が強い作品なので、再び詩郎として生きることができてとても嬉しいです。

――印象が強いというのは?

櫻井 やっぱり大勢の人の前であんな......素肌を出すことはないので(笑)。『艶漢』には、人生で経験できない、いろんなことを経験させていただきました。

――初演はふんどし姿もありましたしね。そこは今回もう抵抗ないですか?
櫻井 もう脱ぐことに対しての抵抗は全くなくて。もはや快感すら覚える......。

一同 (笑)。

櫻井 次はどういう風に脱ぐんだろうって楽しみにしています(笑)。
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キャスト一新、河原雅彦さん演出で14年ぶりに上演される、PARCO&CUBE 20th.present『人間風車』

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そんな本作について、演出家の河原さん、出演者の成河さん、ミムラさん、加藤 諒さんの座談会を3回に渡ってお送りしましたが、今回が最終回。最後までぜひご覧ください!

★連載第1弾第2弾 ※概要やあらすじは、連載第1弾をご覧ください。

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枢やな氏の大人気漫画を原作にしたミュージカル「黒執事」シリーズ最新作・『ミュージカル「黒執事」-Tango on the Campania- 』が、大晦日の12月31日から上演されます。

19世紀後半、ヴィクトリア朝時代の英国を舞台に、全てにおいて完璧な執事・セバスチャンと名門貴族の若き当主・シエルの物語を描き、そのゴシックで華麗なヴィジュアルと、ミステリー・アクション・ギャグがふんだんに盛り込まれたエンタテインメント性の高いストーリーが大人気の作品です。

舞台シリーズは2009年が初演。第5弾となる本作は、今年1月に劇場版アニメも公開された人気エピソード「豪華客船編」の初の舞台化。今作は児玉明子さんが演出を手掛け、新たな物語を紡ぎます。

というわけで、今作でセバスチャンを演じる古川雄大さんと、シエルを演じる内川蓮生さんに直撃! 2015年の「-地に燃えるリコリス2015-」から3度目の出演となる古川さんと、昨年の「〜NOAH'S ARK CIRCUS〜」で初舞台を踏んだ内川さんという、2回目のタッグだからこそのお話を聞かせていただきました。全2回に渡ってお送りします!

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rengoku_06.jpg 舞台「煉獄に笑う」 鈴木拡樹

鈴木拡樹・崎山つばさ・前島亜美らが出演する舞台「煉獄に笑う」がサンシャイン劇場で開幕した。

本作は大人気コミックス「煉獄に笑う」唐々煙著(マッグガーデン刊)を舞台化したもの。
脚本・演出は西田大輔。鈴木拡樹、崎山つばさ、前島亜美、中村誠治郎、浅田舞、吉野圭吾らが出演する。浅田舞はこれが女優初挑戦の舞台となる。
 
本作の公開舞台稽古がサンシャイン劇場で行われた。動画は冒頭の殺陣シーンを中心に抜粋したもの。全編にわたって行われるアクションシーンのほんの一部をご覧ください。【動画1分】

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(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ

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世界で活躍する最強のミュージカルスターが、ここ日本の地で、ミュージカルの素晴らしさを存分に歌い上げる奇跡のコンサート『4Stars 2017』が12月に上演されます!

2013年に開催された『4Stars』初回は、『ミス・サイゴン』のヒロイン・キム役のオリジナルキャストであるレア・サロンガ、『オペラ座の怪人』のファントム&クリスティーヌとして人気を博し、その続編『ラブ・ネバー・ダイズ』ではファントム&クリスティーヌ役のオリジナルキャストを務めたラミン・カリムルーシエラ・ボーゲス、そして日本が誇るスター・城田優の4名が集結して、世界レベルの歌声を響かせ、熱狂のステージとなりました。

その『4Stars』が4年ぶりに登場!

第2弾となる今回は、前回に引き続き城田優ラミン・カリムルーシエラ・ボーゲス、そして新たに『天使にラブ・ソングを...(SISTER ACT)』のロンドン公演で主人公デロリス役のオリジナルキャストを務め、2013年にはブロードウェイ公演『ピピン』のリーディング・プレイヤー役でトニー賞最優秀女優賞を受賞したパティーナ・ミラーが参加!
新しい『4Stars』がやってきます。

この公演に並々ならぬ意気込みを持つ城田優さんに、お話を伺ってきました。

城田優 INTERVIEW

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●4年ぶりの「4Stars」が始動!


―― 4年ぶりの『4Stars』ですね。前回の公演、とても素晴らしかった思い出があります。今回の第2弾については、どなたかが「またやりたい」と仰ったんでしょうか?

「(手を上げて)はい! 僕が言いました!!」


―― おぉ、素敵です! ではまず、第1回目だった2013年公演をちょっと振り返って...。日本でこのメンバーの共演を観られるなんて、と思う最強の3人の海外スターとご一緒でしたが、城田さんは初日前の囲み会見で「緊張して泣きそう」と仰っていましたね。

「そうなんです、あまりの恐怖と感動で泣きました、本番直前に。稽古の時は「なんとかなるかな」と思っていたのですが、いざ本番直前、場あたりやゲネプロになったら、みんなの、それまでのリラックス状態からの爆発力がハンパじゃなくて、怖くなっちゃって! さらに、衣裳をつけてライトを浴びて、マイクを通して聴こえる3人の声があまりにも感動的で。感動と恐怖という相反する感情が混ざったら、涙になっていましたね。脳内がパニクってました」


―― その恐怖を超えて、本番はどんな心境でしたか。

「実際に僕、本当にゲネプロで5回くらい歌詞も飛んで、1曲の中で2度飛んじゃうくらいだった。ヤバイヤバイどうしよう、ってなってたんですが、みんなシリアスに受け止めるでもなく「どうしたの(笑)」「優、何言ってるの、大丈夫だよ」って励ましてくれた。これは僕、色々なところで言ってるのですが、レアがそこで言ったのが「Yu, you watch my eyes, you are fine(私の目を見なさい、それで大丈夫だから)」。カッコいいでしょう(笑)! そんなこと、言えますか普通! ......で、僕、実際舞台の上で緊張したら、そうした(レアの目を見た)んです。そうしたら、初日から千秋楽まで、一度も歌詞を間違えることなく終わりました!! すごいでしょう(笑)。でもそれは紛れもなく、レア、ラミン、シエラが僕に勇気をくれたおかげなんです」


―― そんな経験があって、またやりたいと。

前回、とにかく楽しかったし、自分にとってはすべてが勉強になった。彼らのメンタルの強さや自分をコントロールする力というものは、僕に足りない要素だったから、結果的に自分がすごく成長できました。やっぱり、速い人と走ると自分も速くなる...みたいなもので、世界のトップの人たちと一緒にやることで、自分のレベルも格段に上がるんです。何よりみんな温かくて、しかも日本が大好きで、実は前回の公演が終わった瞬間からみんなで「またやりたい!」と言っていたんです
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―― 全員が言っていた、というのは素敵ですね!

「それに、このメンバーで、この日本でショーが出来るということの素晴らしさは、誰よりも僕が実感しています。で、去年の春か夏かな? そのあたりで「4Starsをまたやりたいんだ」って言ったら、梅芸さんも考えていたところだったようで、結構円滑にこの第2弾が決まりました」

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キャスト一新、河原雅彦さん演出で14年ぶりに上演される、PARCO&CUBE 20th.present『人間風車』

そんな本作について、演出家の河原さん、出演者の成河さん、ミムラさん、加藤 諒さんの座談会を3回に渡ってお送りします。

★連載第1弾はこちら ※概要やあらすじも連載第1弾をご覧ください。

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9月に開幕する、栗山千明さん・溝端淳平さん・浅田美代子さん・中村雅俊さんの四人芝居『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』。
本作は、バリ島での結婚式を翌日に控えたカップルとその母、父が暴風雨でコテージに閉じ込められ、赤裸々な言葉をぶつけ合っていくうちにある意外な真実が発覚するという"ハイスピード毒舌ラブコメディ"。

脚本は、脚本家・岡田惠和さんの書きおろし。『スタンド・バイ・ユー ~家庭内再婚~』以来、2作目のオリジナル戯曲です。ちなみに岡田さんは現在放送中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」や「泣くな、はらちゃん」など数々のヒットドラマを手掛けた人気脚本家。名作ドラマ「最後から二番目の恋」をイメージすると、"ハイスピード毒舌ラブコメディ"がなんとなくイメージしやすいかも!? ※岡田さんと浅田さんの対談はこちら

演出は、映画『白夜行』や『神様のカルテ』などの監督を務めた深川栄洋さん。映画やドラマを手掛けてきた深川さんが今作で遂に舞台初演出に挑みます。

<ストーリー> ※公式サイトより
加賀美幸子(栗山千明)と木暮 治(溝端淳平)は明日、結婚式を控えたカップル。バリ島で式をあげるためコテージに宿泊しているが、外は暴風雨。幸子の気持ちは揺れ動き、フリーターである治への不満が噴出し、治はオロオロ。幸子の母親の敏子(浅田美代子)は、そもそもこの結婚が気に入らず、やめるよう促す。そこへ治の父親の久男(中村雅俊)が遅れて到着するが、その能天気ぶりにその場はさらに混乱。やがてそれぞれの意外な過去が明らかになり、事態は思わぬ方向へ......。
果たして無事に結婚式は挙げられるのか――。

というわけで、本作について出演者の栗山さん、溝端さん、浅田さん、中村さん、演出の深川さんにお話しいただきました!

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zombie_front.jpg夏の終わりである8月30日に開催される『なつのおわりのゾンビフェス!』。"ゾンビ"をテーマに様々な表現者が、渋谷の劇場CBGKシブゲキ!!に一堂に会します。SFなど壮大なテーマもひとりで演じ切る一人芝居の名手・入江雅人さんが手がける一人芝居をはじめ、落語、コント、歌、無声映画の活弁など、多種多様な演目が一気に楽しむことのできる一夜限りのこのイベントについて、ホストを務める入江さんに『なつのおわりのゾンビフェス!』の魅力と共に、そもそもなぜ、今、"ゾンビ"なのか? その核心を聞きました。

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入江雅人さん

-入江さんは以前からゾンビをテーマにした一人芝居をされています。そもそもゾンビをテーマに作品を作ったきっかけは何ですか?

入江「映画『ゾンビ』(1978/ジョージ・A・ロメロ監督)が公開された当時は、ゾンビを普通に気持ち悪いと思っていました。そのロメロの世界観の"ゆっくり歩くゾンビ"が映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004/エドガー・ライト監督)では、イギリスを襲うという、いわば日常の中にゾンビが出てくることを笑いにしていたんです。その映画を観た時に、 この感じを舞台でやったら面白いんじゃないかと思ったのが始まりです。そこから一通りのゾンビ映画を観て、出来ると確信しました。作品として生まれたのは、2010年。劇団SHA.LA.LA(※)復活公演の時の『DONNA SUMMER NIGHT』ですね。その中で余ったエピソードを一人芝居の作品にしたのが、『帰郷』という作品です。」

※劇団SHA.LA.LA:出川哲朗が座長を務め、ウッチャンナンチャンらと共に結成。入江は脚本・演出も務める。

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入江雅人グレート一人芝居『MY GREATEST HITS』/2011年10月 より

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yugeki_02.jpg 舞台「幽劇」橘ケンチ(EXILE)

橘ケンチ(EXILE)と、味方良介、多和田秀弥、荒木宏文など人気若手俳優が出演する舞台「幽劇」が8月17日、日本青年館ホールで開幕した。

本作は幽霊の常識を覆す、とびきり明るくてワルなゴーストギャングたちがあの世とこの世の両方で大暴れする痛快スタイリッシュ"ゴースト"ギャングエンターテイメント。それぞれの「後悔」をテーマに、死を超えた繋がりを描く。

出演はEXILEの橘ケンチに加え、味方良介、多和田秀弥、高橋健介、伊万里 有、荒木宏文などの若手人気俳優たち。
作・演出は久米伸明(東京クリエイティブ連合)が手掛ける。

本作の公開舞台稽古が行われ、一部が公開された。
動画は激しいアクションシーンを中心に抜粋したもの。【動画1分】

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