2014年6月アーカイブ

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去る6月13日に、ミュージカル『シェルブールの雨傘』の製作発表が行われました。
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原作は1964年のカンヌ国際映画祭グランプリなど数々の賞を受賞した、フランス映画の傑作
ヒロイン役のカトリーヌ・ドヌーブの美しさも印象的。

その映画が公開されて50年を迎える記念すべき今年、5年ぶりに舞台作品として上演されます。
舞台版は日本でも何度か上演されていますが、今回は2009年に上演された謝珠栄演出版の再演。
運命に翻弄される恋人たち、ギイとジュヌヴィエーヴに扮するのは井上芳雄と野々すみ花。
前回に引き続き主演する井上さんと、宝塚娘役トップとして活躍した野々さんの初顔合わせも注目です。

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■FBI捜査官の潜入捜査日誌 vol.7■


皆さま、梅雨でジメジメしちゃってる昨今、如何お過ごしでしょうか?
「...まぁ、潤っているから、お肌や声には優しいしー」なんて
能天気な発想になってしまうコッド捜査官(ひのあらた)です。

能天気な発想といえば他にも私、
「手柄より人柄」
「出る杭は打たれても出ちゃう(→わりとしたたか)」
「デスクワークよりチームワーク(宴?)」
「一致団結より一家団らん」等々
(...って、ファイル1より増えてるし、ビミョーに変わっとるやんか!)ありますが、
これはコッド捜査官としてのモットーなのであります。
いわゆるキャラクター・プロフィールの中の1つです。

他にも架空の家族構成や、趣味など、台本には書かれていないキャラクターの見えないプライベート部分を埋めて、
作品のシーンに登場した時の厚みにしようという狙いがあります。

もちのろん、俳優さんによってその手法(キャラクター・ワーク)は様々で、
自分に合ったメソッドを選び、皆さん楽しまれています。


さて、過去の大胆不敵発言は、あくまでもコッド捜査官としての役づくりなんです。
という言い訳も済んだところで、今回のブログ企画を「取り調べ(キャラクター・インタビュー)」にしてみたいと思います。

数人の俳優さんにいくつかの質問をして、ご自分ではなくキャラクターとしてのご回答を頂きました。

勿論、稽古(創造)途中ですので現段階(役の成長過程)での、ということになりますが、
公演をご観劇頂いた際に、合わせて楽しんで頂けたら嬉しいです。(^^)v


では、新企画(シリーズ化は未定だけど...)
「取り調べ(キャラクター・インタビュー)」


げきぴあブログをご覧のみなさま。
大変ご無沙汰しております。
ベッド&メイキングスの富岡晃一郎です。

僕たちベッド&メイキングスは作・演出の福原充則くんと僕の二人劇団です。
3年前に旗揚げして、過去に2回公演をしました。
そして3回目になる今回は、野外劇です。
僕たちがずっとやりたかったテント芝居を、ついに実現することになりました。
東京はお台場の公園にて、ただいま絶賛本番中です。
出演者総出で建てたテントの中で、雨風に打たれながら、毎晩声をはりあげております。
何の因果か稽古中から野外に集合することが多く、ときには公園のバーベキュー広場にてバーベキューをしたり、

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ダニエル・キイスによるSF小説を原作に、2006年に上演されたミュージカル『アルジャーノンに花束を』
32歳になってもなお、幼児なみの知能しか持たない青年チャーリィ・ゴードンが、白ネズミのアルジャーノンとともに臨床試験の被験者として脳の手術を受け、天才へと変貌していくが......という物語。

原作は日本だけでも300万部を超える販売部数を誇る名作で、世界さまざまな国で映画化もされています。
日本の演劇界でも昨年、キャラメルボックスが舞台化していますね。

2006年、荻田浩一 脚本・作詞・演出、浦井健治主演で上演されたこのミュージカルは大評判となりました。特にこれが初主演だった浦井さんはこの成果を受け2005年度菊田一夫演劇賞を受賞するなど、様々な評価も残しています。

その伝説のミュージカルが、8年の時を経て、待望の再演決定!
劇中のチャーリィと同じ32歳となった浦井健治さんが、何を今、思うのか。
話を伺ってきました。



●浦井健治 INTERVIEW●


――8年ぶりの再演です。再演に際し、いまどんな気持ちですか?

「ずっとみんな...僕たち出演者だけでなく制作、プロデューサー、演出の荻田浩一さん含めみんな、やりたいねと言っていました。だから、再演が決まった時は嬉しかったですね。同時に、あのときの自分を超えなければいけないし、プレッシャーも感じました。ただ、安寿(ミラ)さんや(森)新吾、宮川(浩)さん、それにスタッフも、初演のチームがまた集まってくれた。そしてそこに新たな風を吹き込んでくれる面々が参加してくださる。大船に乗った気持ちで(笑)、またこの作品に向き合えるという幸せを感じています」


――この作品は、浦井さんにとってどんな作品なのでしょうか。

「今でも8年前、初主演で座長というプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、荻田さんの演出のもとカンパニーが一丸となって『アルジャーノンに花束を』を作っていく、その過程ひとつひとつを鮮明に覚えています。自分にとっては宝物のような作品。もともとこの作品は、オリジナルミュージカルを作ろうということがひとつ、みんなの大きな夢だったんですよ。そんな中、劇中歌『ぼくわかしこくなりたい』という曲が出来たと聞いて、(作曲の)斉藤恒芳さんの作業場まで荻田さんとふたりで足を運んだんです。まだミュージカルの台本もない状態でその曲を聴いて、「これは、いけるんじゃないか!?」と漠然と3人で感じたのを覚えています。そんな、ゼロからみんなで作っていったという作品であり、自分の中で思い入れのある作品です。それにチャーリィ・ゴードンは32歳なんですが、僕自身32歳という実年齢で今回演じられるということに運命的なものを感じています」
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ウエンツ瑛士さんと里見浩太朗さんがミュージカルに初挑戦する、
ミュージカル「天才執事ジーヴス」の写真撮影付きチケットの販売が決定しました!

対象の公演日に舞台終了後、キャストと一緒に写真撮影ができる超!プレミアチケットです!

この機会を見逃す訳にいかないですよね。
販売は6月18日(水)10:00~6月25(水)まで。


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ベトナム戦争末期のサイゴンを舞台に、ベトナム人少女キムとアメリカ兵クリスの、激しくも切ない悲恋を描いたミュージカル『ミス・サイゴン』。初演から22年目を迎えた今年、新メンバーを迎え、さらに進化した新演出版で全国ツアーを行う。共に「念願の役」をオーディションで勝ち取った演技派俳優の駒田一と期待の若手、昆夏美に意気込みを聞いた。

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ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』稽古場レポートの続きです!
(part1はコチラ

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げきぴあをご覧になっている皆さまはすでにご存知かと思いますが、改めて。
このミュージカルは、パイロット、医者、弁護士などになりすまし、若くして大金を手にした天才詐欺師と、それを追いかけるFBI捜査官の追跡劇を描いた物語です。

レオナルド・ディカプリオ&トム・ハンクス主演映画でも知られていますが、もともとはなんと、実際にあった話!
嘘のような本当の話、ってまさにこのこと。


主人公である詐欺師、フランク・アバグネイルJr.を演じるのは松岡充さん。
この日の稽古場では松岡さん、冒頭のシーンでコートを脱ぐと...
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背中に『キャッチ・ミー...』のチラシが!
取材陣へのサービスでしょうか!?
松岡さんのいたずらっ子な横顔が垣間見えた瞬間でした。

6月19日(木)から東京・青山劇場で幕を開ける舞台『怪談・にせ皿屋敷』。

今回は、チケットぴあニュースでは掲載しきれなかった、稽古場写真をご紹介!


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帝国劇場にてミュージカル『シスター・アクト~天使にラブ・ソングを~』が上演中だ。ウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画『天使にラブ・ソングを...』をもとにミュージカル化された本作は、2009年にロンドンで初演。日本にはこれが初上陸となる。
映画でウーピーが演じたヒロイン、デロリスは瀬奈じゅんと森公美子のWキャスト。瀬奈デロリス版を観劇したレポートを記す。
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スターになりたい!と思いつつもパっとしない黒人クラブ歌手デロリス。彼女はある日、恋人であるギャングのボス・カーティスが仲間を殺害する現場を目撃してしまう。警察に逃げ込み、そこで再会した幼なじみの警官エディの指示のもと、身を隠すために行った場所はなんと厳格な修道院。清く慎ましい修道女たちとは正反対、俗っぽさ全開であけっぴろげのデロリスは、その窮屈な生活にうんざり。修道院の空気を乱す彼女に、修道院長は聖歌隊の活動以外を禁じる。ただしその聖歌隊、声も弱々しければ音も外しまくり、なんともひどいもの。デロリスはクラブで鍛えた歌唱力を活かし、聖歌隊を指導していくが...。
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2014年の春、惜しまれながら宝塚歌劇団を退団した元花組トップスター蘭寿とむ。この秋、退団後初の主演舞台『ifi(イフアイ)』が、東京、大阪で上演されることが決定した。

男と女、天と地、冥界と現世、裏と表―幻想と現実を行き来する一組の男女。運命の選択を迫られたとき、もしも選ぶ道が2つあったら...? 『ifi(イフアイ)』はひとつのストーリーからふたつの結末が描かれるソング&ダンスエンターテインメントショー。宝塚歌劇団在籍中に正統派二枚目スターとして活躍した蘭寿のために、構成・演出の小林香が書き下ろしたオリジナルストーリーだ。

舞台では、世界のエンターテインメント・ダンスシーンをリードするKENTO MORI、エイドリアン・カンターナ、ラスタ・トーマス(BADBOYS OF DANCE 主催)ら振付家、ゲストダンサーを迎え、ふたつのストーリーと衝撃の結末を歌と様々なダンスで表現。同じモチーフから生まれた異なるふたつのドラマが、スタイルの異なる卓越したダンスで表現されるとき、ダンスエンターテインメントの魅力に気づくことだろう。

『ifi(イフアイ)』は、9月5日(金)から21日(日)まで東京・青山劇場で、9月24日(金)から28日(日)まで梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。公演詳細は後日発表。



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