2014年2月アーカイブ

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げきぴあのブログをご覧の皆さん、はじめまして。
劇団鹿殺しの傳田うにです。

さてさて、春の公演の本稽古を前に、楽隊の準備やら、自主練やらで劇団員で集まって勝手に稽古をしています。

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4年も楽器をやってると、人は上手くなるものですね。
しかもみんな独学でやっているので、とても愉快。音楽用語なんて通じないから、『派手に!』『こっから、きたきたきたきた、ぱっぱ~!』と音楽のオレノ君が指示をする。それに稽古場で1人にやにやしています。

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にやにやをマスクで隠してたらのっぺらぼうみたいになりました

イエイ。


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おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

劇団鹿殺しの浅野康之です。
今後、ヤスという名前が出てきたら僕のことです!
よろしくお願いしますー

楽団鹿殺し『喇叭道中音栗毛』猛烈稽古中です。
鹿殺し名物「楽隊」に視点をあてた物語。まだまだ創作中だけども、劇場に華やかな音が飛び交う、いや、もうホントそれらしい作品になりそう。

そうだな。
ちょっとだけ役者紹介みたいなことしてみようと思います。

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松岡修造さんは太陽の子だ!と大雪と絡めて世間では話題になっていましたが、

鹿殺しの修造、テカリさん(橘輝)
写真左
いや別に修造ほど暑い人ではないですが、けどテカリさんがいる時の空気がすごくいいです。
僕もその理由はうまく説明はできませんが。笑
そしてこんなこと思ってるの僕だけかもしれませんね。
是非劇場で!

あとチャゲ(近藤茶)
写真右
本作品に向け頭を丸め眉をソリ落とした彼は、キモかっこよくなった。
これでサックス吹かれると、珍獣を見てる気分になっちゃいます!
どんな役やるのかお楽しみにー

二人共いい顔してます。

特設サイトにはインタビュー動画とか、メインヴィジュアルとか作品について色々掲載されてます!
もっとイメージしやすくなるんでぜひ見てくださーい!


どんどん稽古状況もアップされていくんでお見逃しなく!

稽古場ブログも
じゃんじゃんまわしていきますねー

ではでは、トランペットの特訓に行ってきます!!

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いまイギリス演劇界で"久々に登場した硬派な「Work Play」(労働の演劇)の書き手"として人気を集めている劇作家、リチャード・ビーン『THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー』が5月から7月にかけ、日本で初上演されます。

演出を手掛けるのは森新太郎
1976年生まれと若手ながら、真っ向からテキストに対峙する緻密な舞台を作り上げる手腕に評価が高く、また上演機会の少ない古典や海外の注目作など、戯曲を選ぶセンスも光る演出家です。
つい先日には、第21回読売演劇大賞において大賞および最優秀演出家賞を受賞!

そんな日英の才能がぶつかる今回の上演、キャストも内野聖陽浦井健治明星真由美町田マリー黒田大輔小林勝也成河と、魅力的な面々が集結。
森さんも「これ以上のベストキャストはないんじゃないかというくらい、ベストキャスティング」と語るこの顔ぶれで送るのは、1972年から2001年までの30年にわたる、在NYのIRA活動家たちの姿です。


●ものがたり●

1972年、ニューヨークのアイリッシュレストランではブラッディー・サンデーの追悼集会が開かれていた。アイルランド共和軍(IRA)のNY支部リーダーのコステロ(内野聖陽)は対イギリスへの報復と組織強化への思いを熱く語る。
彼らIRAの活動家たちの隠れ家はマイケル(浦井健治)のアパートメント。しかし活動家と言っても彼らの日常はごく普通のNY市民であり、その中にはマイケルのような消防士もいれば警察官もいた。アイルランドからやって来たお調子者のルエリ(成河)は、バーで親しくなった女性をマイケルのアパートに連れ込むが・・・。
1972年からの30年間にわたるIRA活動家たちの日々の暮らしを描きながら、報復は新たな報復しか生み出さないという、"負の連鎖の虚しさ"を、徐々に浮き彫りにしていく。物語の終盤、彼らは、それぞれの生きるべき道を模索し始める。その結果、彼らが手にしたものとは?そして失ってしまったものとは? (公式HPより)


IRAといえば、アイルランド独立闘争の名のもとに対英テロを行ってきた武装組織。
平和な(とされる)日本においては少し遠い題材ですが、時代的には実は意外なほど近いんですね...。
そしてそんなシリアスなテーマを内包しつつも、生々しく息づく登場人物たちのスピーディなやりとり、ユーモア、先が読めないスリリングな展開...と、とても躍動感ある面白い戯曲になっています。

げきぴあでは、演出を手がける森新太郎さん、出演の浦井健治さん成河さんにお話を伺ってきましたので、短期連載としてお届けします!
第1回は、森さんのインタビューです。


●森新太郎(演出)インタビュー●


BigFellah01_02.JPG――2010年に発表された、リチャード・ビーンの話題作の日本初演です。森さんは以前もビーン作品を演出していますが、今回の戯曲の印象は?

「はい、2012年に『ハーベスト』という作品を演出しました。それはイギリスの養豚農家が舞台だったので、悲喜こもごもありつつも、なんとなくのどかな雰囲気があったのですが、今回はさすがにIRAの話ですので、血なまぐさい...といいますか、登場人物が常に激しい状況の中に置かれているなという印象を持ちました。『ハーベスト』と同じくリチャード・ビーンのユーモアは健在なんですが、シリアスな状況は際立っている印象ですね」
2014年2月26日(水)から上演中の舞台「9days Queen 九日間の女王」の一部のシーンが報道関係者向けに公開され、堀北真希さん、上川隆也さんらが迫真の演技を披露されました。

 
本作はエリザベス一世が即位する5年前の1553年、在位期間がわずか9日間だけだったということから「9days Queen」と呼ばれた女王、ジェーン・グレイを主人公にした物語。

権力闘争と宗教対立に巻き込まれ、16歳の若さで断頭台に送りこまれてしまった女王を堀北真希さんが演じ、その家庭教師ロジャー・アスカムを上川隆也さんが演じられます。

また、演出は「ジャンヌ・ダルク」 を手掛けた白井晃さん、脚本は昨年、森田剛さんの主演で大いに話題になった 「鉈切り丸」を手掛けた青木豪さんという粋な組み合わせ。

今回、報道関係者向けに舞台の一部が公開、こちらを撮影してきましたので、囲み取材の様子と合わせてご覧ください。


撮影&編集:エントレ

 

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喇叭道中音栗毛お稽古開始!

どうも!坂本けこ美です!
久しぶりにブログ書くから緊張しております!!
今回の一番の見どころは何と言っても楽団!!楽団はがんがん上達しております。自分で言うのもなんだけど、かっこよすぎるよ!

私も楽団の一人でトロンボーンは三年ぶりなんですが、三年ぶりに楽団に戻ってきたら、みんなの上達について行くのが必死で、

私はトロンボーンの音を棒の長さでおぼえていたのですが、おれのさんに「あほ!音階で覚えろ!」と言われ音階で覚えるようにしたらすぐ覚えられました!ドレミって必要なんですね。

楽団、ここからまだまだ上手くなる気がしているからお楽しみ☆
そして今回三年も一緒にいた劇団員の意外な特技が明らかになったよ!
浅野康之ことヤスは七年間合気道やってたんだって!無駄!この三年、合気道やってるとこなんてみたことないよ!
あと峰ゆとりは海外遠征に行くぐらいサッカーが上手かったんだって!それも無駄!

みんなこんなに色々できるのかと
びっくりしております。私頑張るぞぉ

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『嗚呼、このままじゃ刹那主義の名がすたる!』

震災の年に、
"何やら大きな力"に対峙する人々を、
笑いを交えて上演された作品。
新たな演劇四姉妹を迎え、強力な布陣で、堂々再演!!

2011年8月にアゴラ劇場で初演されたニッポンの河川『大きなものを破壊命令』が、今年3月、装いも新たに東京芸術劇場に初登場します。

「ピチチ5」 「ベッド&メイキングス」など、複数のユニットを立ち上げ、幅広い活動を展開している福原充則さんが脚本・演出を担当。

出演・音響・照明には、ナイロン100℃の看板女優・峯村リエさん、猫のホテルの佐藤真弓さん、振付師でもある中林舞さん、ニッポンの河川旗揚げ参加の光瀬指絵さんと、演劇ファンにはたまらない顔ぶれが揃いました。

初演から練り上げられ、どのように進化しているのか楽しみです。

さて、開幕を間近に控えた稽古場から、げきぴあではお馴染みの光瀬さんより最新ブログが到着しました。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


こんにちは。ニッポンの河川・構成員で雑用係の光瀬指絵です。

この度、3/1から芸劇で行われるニッポンの河川「大きなものを破壊命令」日誌を書かせて頂くことになりました。よろしくお願いいたします。

ニッポンの河川、とは。俳優が演技しながら舞台上で音響照明を操り一人10役程をシームレスに演じ分けるスタイルの劇団です。

照明はフットスイッチで。音響は手に持ったポータブルデッキと俳優の身体に装着したスピーカーで。

想像つかないですか?

どうぞ、東京芸術劇場に確認にいらして下さーい!

素敵な客演陣、峯村リエ、佐藤真弓、中林舞も音響照明しています。みんな白眼です。白眼部分は血走っています。瞳孔開きっぱなしです。

心よりお待ちしておりまーす!

写真は。テンパりを押し隠して空元気を絞り出している女優四人と、他人事の顔した演出家・福原充則。

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本日2/21(金)よりチケット発売開始となりました、「ミュージカル アクターズ LIVE~日韓の俳優による共演~」

出演が発表されていた日本人キャスト、岡田浩暉坂元健児原田優一福井晶一の4名に加え、
野島直人の出演が追加発表されました!(3/9(日)のみ)

ということで、前回同様、げきぴあの過去記事を振り返りつつのご紹介です。


「ミュージカル アクターズ LIVE~日韓の俳優による共演~」情報バックナンバーはこちら


歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが2月20日都内で会見を開き、美しい日本の山々を後世に残すための植樹活動「ABMORI(海老蔵の森)」構想について概要を語りました。

今回、植樹活動が長野県山ノ内町・志賀高原で行われることから、阿部守一長野県知事や植樹指導の横浜国立大学名誉教授・宮脇昭氏らも登壇。

会見で海老蔵さんはこの活動のきっかけが自身のブログだったと明かし、次のように語りました。


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「最近、夏はすごく暑かったり、冬はすごく寒かったり、また空気も少しずつ汚染されているんじゃないかなと感じてきていまして、何か自分に出来る事はないかとひとりで思っておりました。そうした中、昨年4月からはじめたブログで『何かできることは無いのかな』とボソっと呟いたところ、ものすごく反響がありまして、多くの方々からご意見を頂戴しました。その中に『海老蔵の森を作ってみたら?』というコメントがあり、これは面白いかもしれないと思いました。そこで妻の麻央に相談したところ、以前テレビ番組で宮脇先生と一緒に(植樹を)やっていたという話を聞きまして、それならちょっと連絡を取ってもらえないかという話になり、あれよあれよと言う間に話が進みまして、今日のこの場に私がいるわけです(笑)」
と、急な展開に戸惑いながらも、ここに至るまでの経緯を丁寧に説明されていました。

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本日2/21(金)よりチケット発売開始となりました、「ミュージカル アクターズ LIVE~日韓の俳優による共演~」

現時点で発表されている日本人キャストは岡田浩暉、坂元健児、原田優一、福井晶一の4名。
ミュージカルファンにはおなじみのお名前ばかりですが、改めて<げきぴあ>の過去記事と併せてご紹介したいと思います。


●岡田浩暉●
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1991年、「To Be Continued」のボーカルとしてデビュー。
1994 年ドラマ『もしも願いが叶うなら』で俳優業をスタート、その後もドラマに映画にと、映像のジャンルでも活躍をされていますが、ミュージカル界でもすでにベテラン。
中でも2003年~2006年と長きにわたり演じていた『レ・ミゼラブル』マリウス役などが印象的。
ほかにも『ブラッド・ブラザーズ』『タイタニック』などで主要な役を数々演じています。

こちらは『エリザベート』フランツ役を演じた際のインタビューです。
トークショーで熱く(ホントに熱弁でした...)語る岡田さん...。
→【2012年6月19日】

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韓国ミュージカル界のトップスター、「パク・ウンテ」が4月に来日決定!


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 『ノートルダム・ド・パリ』『モーツァルト!』『エリザベート』『ジーザス・クライスト・スーパースター』等への出演で、韓国ミュージカル界のトップスターとなったパク・ウンテ氏が、満を持して、4月の『Music Museum』に出演。新妻聖子、坂元健児らと夢の共演を果たす。
3月から上演される韓国オリジナルミュージカル『フランケンシュタイン』の稽古中のウンテ氏に、来日を控えての気持ちなどを聞くことが出来た。

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