2011年11月アーカイブ

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【げきぴあニュース】

初日の一番太鼓が秋空に響く

一番太鼓とは、江戸時代、芝居の始まるまえに打たれた太鼓のことで、寛永元年(1624)に初世田中傳左衛門が開場を知らせる太鼓を打ったのが始まりです。もともとは十一月に行われた顔見世興行の初日未明に打たれたものですが、のちに興行のある日の夜明け前に打たれるようになりました。
江戸の芝居小屋の雰囲気そのままの平成中村座ならではの儀式として、毎回初日に限って行われています。そして今回、平成中村座のロングラン公演のスタートとなる今月は、まさに十一月。かつての顔見世の季節です。
秋晴れの空に響きわたる一番太鼓が、平成中村座の開幕を厳かにそして威勢よく知らせました。

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    2011年11月1日(火)・平成中村座正面にて
    出席者は中村勘三郎(56才)
    田中傳次郎(34才・田中傳左衛門社中...当代は十三世)

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ピーチャム・カンパニーの川口典成です。
時がたつのは早いもので、幕があけました。賛否両論いただいております。お客様に観ていただいて、感想をいただけるということは大変ありがたいことです。

地上アナログ放送から地上デジタル放送に移行し、中心的な役割を終えることになる東京タワー。その東京タワーへ捧げる演劇を作ろうと思い立ってから、上演のこの日までこぎつけました。

チラシにも書かれている「鎮魂と予祝の演劇」とはなにか。一口にいってしまえば、忘れられゆくものを弔い、いまだ生まれていないものを寿ぐことなのです。わかりづらいですね。実は自分にもまだわかっていないことがたくさんあり、わかりやすく説明することができないでいるのです。演劇をつくりながら、自分がなにをしようとしているのか、もっとわかっていきたいと思っているのです。

「演劇とは儀礼である」。結婚式であり成人式であり、七五三であり、入社式であり、お葬式である。2011年の東京において、そこに生活をしている人々が、どのような儀礼を欲しているのか、いかなることに苦しみ、喜んでおり、それを弔い、それを寿ぐことのできる儀礼とはどのようなものなのか。この「復活」という演劇作品は、そのようなことを考えながら製作しました。

ご来場いただけますと幸いに思います。

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開幕も迫ってまいりました『ヴィラ・グランデ青山 ~返り討ちの日曜日~』
本日は松下洸平さんから動画メッセージが届きました!

松下さんは、竹中直人さん扮する民谷の娘・蓮(谷村美月さん)の、元カレの友人、という役どころ。
この役はオーディションで掴んだそうですよ。

シンガーソングライターとしてデビューしている松下さんが舞台に出演するきっかけになったエピソードや、舞台にかける意気込みなどを、たっぷり話してくださっています!
チェック!!

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こんにちは。中国のランドステージング・シアター・カンパニーのザン・ニンベイです。

今、特に関心があるのは中国のリアル社会です。それは例えば、環境と人間、人と人との関係性などです。また、演劇と映画がどうすれば現存の表現方法を超越できるか常に考えています。
今週末から池袋のシアターグリーンで上演する『River! River! River!』の見所は、シンボリックな舞台にドキュメンタリーフィルムと舞踏のイメージがうまく調和している点といえるのではないでしょうか。
最後に日本の皆さんに一言。「日中友好、永遠あれ!」

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「いよいよです!」

どうも、お久しぶりでございます。
昨年の「イメチェン」から早くも時が過ぎ。

11月1日本日から、新作「わたしのアイドル」の稽古が始まります。
これから、稽古場に行くまさにその前に、皆様にごあいさつです。
千葉雅子でございます。
いろいろと、いつもお世話になっております!

さて、今日から「わたしのアイドル」千秋楽まで、劇団内往復書簡をこの場を借りて交わして行こうと思っております。なにせ、21年目。旗揚げから20年の歳月を経てみると、お互い照れるような、なごむような、なんとも言いようのない間柄でして。
口に出しては言えないことを、手紙にしたためるような気持ちで、ブログを書いていこうと思っております。
去年はメンバー全員による、全員野球の公演でした。
今年は、少人数の濃密な関係性を芝居にします。
昭和の芸能界に咲いた花。
その花を咲かせた女。
ふたりを佐藤真弓さんとわたくし千葉で。
いかなる舞台となりますか。
ガンツさん、航さん、いけしんさん、岩本さんももちろんいっしょに。

もう、チケット購入された方も、まだの方も、猫のホテルの初の試みですよ!
お楽しみいただけるように、つとめます!

では、稽古に行ってきます~

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「ジャスト一ヶ月前っ!」

こんにちは。
毎日何着ていいかわからない。
森下亮です。

11月になりました!
クロムモリブデン最新作
「節電 ボーダー トルネード」チケット発売開始されましたーーーーーーーっ!!

おかげさまで売れ行き好調で、
大阪公演は上映会イベント前の12月3日マチネが早くも残席わずか、
東京公演は千秋楽が一番人気だそうです。

引き続き、良い席お早目にー!です♪

ミュージカル『ジキル&ハイド』制作発表記者会見 ご招待

応募は締め切りました。

2001年、2003年、2005年、2007年と、鹿賀丈史主演による過去四度の公演で日本ミュージカル界に新たな伝説を刻んだ傑作ブロードウェイ・ミュージカル『ジキル&ハイド』。
2012年3月、日生劇場で、新たなジキル役にミュージカル界のプリンス石丸幹二を迎え、人間の持つ"光と影"、"表と裏"を描いた衝撃のミュージカルが、ニュー・プロダクションとして生まれ変わる!

今週は@ぴあから、出演者の意気込みや、作品の魅力をいち早く知ることができる、ミュージカル『ジキル&ハイド』制作発表記者会見に20組40名様をご招待いたします。

【ご招待内容】
ミュージカル『ジキル&ハイド』制作発表記者会見
日時:11月15日(火)12時00分~13時00分
(約1時間を予定 受付開始時間:11時30分)
出演者:石丸幹二/濱田めぐみ/笹本玲奈/山田和也(演出)【予定】
内容: 製作発表記者会見/ミュージカルナンバー披露(「時が来た」ジキル、「その目に」ルーシー&エマ)ほか


★応募締め切りは11/6(日)23:59

応募は締め切りました。

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ニコニコミュージカル「源氏物語」モニターご招待

『ニコニコミュージカル「源氏物語」モニターご招待』応募はコチラから

現代からおよそ千年前の平安時代に生まれた、日本が誇る文学傑作『源氏物語』がニコニコミュージカルに第7弾として登場!

光源氏の君を巡り、様々な女性達が織りなす艶やかで美しい絵巻物語...。と思いきや、その実態は紫式部の妄想が産んだ、平安時代のライトノベルだった!? 平安から一千年の時を越えて、新たなる息吹が加わる。

今週は@ぴあから、 ニコニコミュージカル「源氏物語」モニターに各日5組10名様をご招待いたします。

【ご招待内容】
ニコニコミュージカル「源氏物語」 @ 全労済ホール/スペース・ゼロ
11月16日(水)19:00
11月17日(木)19:00
11月18日(金)19:00
11月19日(土)13:00
11月19日(土)18:00
11月20(日)13:00
11月20(日)18:00
11月21日(月)19:00
11月22日(日)19:00
11月23日(水・祝)12:00
※当日、ご本人確認のため身分証明書をご提示ください。
※入場確認のため、ご当選者の氏名をサンライズプロモーション東京様にお渡しいたします。
※ご当選の方には、11月11日(金)中にメールにてご連絡いたします。

★応募締め切りは11/8(火)11:00

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竹中直人&生瀬勝久の"竹生"共演で話題の『ヴィラ・グランデ青山 ~返り討ちの日曜日~』
10月下旬の某日、その稽古場に伺ってきました!

稽古場は、ちょっと張り詰めた雰囲気。
先日UPした動画では竹中さんも生瀬さんも、「愉快なおじさん」ですが......その面影はどこへやら、ものっすごく、真剣。
といってもピリピリしているわけではなく。ストイックなかんじ?
この日のお稽古は、物語の中盤、3幕のシーンをやっていました。
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