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「初回」
キャストがほぼ決定してからの台本読み
第一回めです。
第一回めというのは
今回公演をする二本の作品のうちのひとつ
タイタス・アンドロニカスのほうです。
書いた人はシェイクスピアです。
オイディプス王は前回に第一回めを済ませました。
そもそもタイタス・アンドロニカスというのは
ローマの軍人で最高司令官の名前です。
そのタイタスが戦って打ち負かした
ゴート人の妃と息子たちを捕虜として連れ帰り
そのゴートの妃をローマの皇帝が嫁にしてしまったことで
悲劇の連鎖がはじまります。
ゴートの妃がタイタス一族に復讐をし
アンドロニカスがゴートの妃と息子たちに復讐をし
アンドロニカスの息子がローマという国に復讐をする
食物連鎖のように
復讐がふくらんでいきます。
その復讐に山の手事情社の様式美がくわわります。
そこに自分もくわわります。
山の手事情社の劇団員となり
初の出演です。
四畳半という山の手スタイルにつつまれた
古典劇を観てほしいものです。
さてふたたび
タイタス・アンドロニカスの第一回めの稽古は台本読みです。
シーンごとに読んでいきます。
どもどもお初です!
舞台やドラマや映画で主に「変なおじさん」を演じている俳優の池田鉄洋と申します。
ちなみに私、『表現・さわやか』というコントユニットの主宰もしております。
脚本と演出と出演もしております。
次回公演は9月!
東京と大阪と北九州で公演いたします。
その公演が終わるまでの宣伝感満載の期間限定ブログですが、
全力で脱力系の、つまり全脱力系ブログ
『池田鉄洋とゆかいな仲間達のブログ』
を、どうぞよろしくお願いいたします。
■見なきゃ損!話題の公演■
8月6日(金)からシアタークリエにて上演される『宝塚BOYS』。開幕を前に行われた公開稽古が7月20日に行われました。「モン・パリ」「おお宝塚」「すみれの花咲く頃」を宝塚BOYSが披露。
さらに、元宝塚歌劇団の瀬奈じゅんさんが応援に駆けつけ、ダンスのステップやシャンシャン(手に持つ飾り)を指導。この豪華イベントに、応募総数なんと、2000通の中から選ばれた20人の方が招待され、観覧しました。
稽古後の記者会見では、「拍手をもらった瞬間にみんな、『そんなに声出るんだ』っていうパワフルなイメージを今日受けた。まだまだいけるかもって思いました」と語った宝塚BOYS。
指導した瀬奈さんも「すごく一生懸命さが伝わってきて、ちょっと感動してしまって、途中涙が出そうになりました」とコメント。さらに、「みなさん、楽しそうでした。それが伝わってきてよかった」と稽古に取り組む宝塚BOYSへの感想を話してくれました。
『鋭意!』
こんにちは!
山の手事情社の村田明香です。
只今山の手事情社は、9月に上演致します『オイディプス王』『タイタス・アンドロニカス』にむけて鋭意稽古中です。
鋭意。
気持ちを集中させて懸命に努力するさま。
私の好きな言葉の一つです。
鋭意、捜査中。
鋭意、消火中。
鋭意、検討中。
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シビウのこと
「海外の演劇祭はいま、どこが面白いですか?」
と聞かれたら、ためらいなく、
ルーマニアのシビウ国際演劇祭とこたえる。
劇団 山の手事情社の演出家、安田といいます。
3年前にふらりとおとずれたシビウはほんとうに刺激的だった。
その1年前におとずれたロンドンで感じた閉塞感とは対照的だった。
いろいろなことにびっくりしたのだが、
まずはそこで上演されていた芝居のレベルの高さだろう。
ハイレベルな演劇ってどういうの?
それについての共通認識がないことが、
実は日本の現代演劇のもっとも大きな問題だったりする。
まぁ、それはしばらくおいておく。
【安田雅弘プロフィール】
東京出身。俳優や劇作家をめざすも、ものにならず演出家へ。日々演劇ってなんだろう、どうしてこんなに金にならないのだろうと沈思黙考。のみならず人にもたずねる。学校では学生に、ワークショップでは参加者に遠慮なく疑問をぶつけるので、「ヒゲの演劇オジサン」として煙たがられる存在。
【劇団山の手事情社プロフィール】
25年くらい前に安田雅弘・池田成志らで早稲田大学演劇研究会を母体に結成。はじめはシュールなギャグで大人気を博すものの、しだいにシンプルに演劇と取組むようになる。10年くらい前から《四畳半》と呼ばれるスタイルでいろいろな作品をつくるようになる。最近の上演作品は『ロミオとジュリエット』、『道成寺』など。
海外から注目され、昨年ルーマニアのシビウ国際演劇祭では意外なほど絶賛され、やや疑心暗鬼に。
【最新公演情報】
『オイディプス王』
日時:9月2日(木)~5日(日)
『タイタス・アンドロニカス』
日時:9月8日(水)~12日(日)
会場:アサヒ・アートスクエア
構成・演出:安田雅弘
キャスト:山本芳郎/倉品淳子/浦弘毅/水寄真弓/山口笑美/川村岳/岩淵吉能/斉木和洋/山田宏平/野々下孝/植田麻里絵/越谷真美/三井穂高/小栗永里子/安部みはる/浦浜亜由子/谷口葉子/文秉泰/谷洋介/園田恵/石原石子/村田明香