■『エリザベート』への道 第2回■
メインキャストの約半数が新顔となる新生『エリザベート』、開幕まで1ヵ月を切りました!
熱気溢れるその稽古場に13日(火)、伺ってきました。
この日は『最後のダンス』のシーンと、『計画通り』のシーンのお稽古を披露。
多くの役がダブルキャスト、トリプルキャストなので、同じシーンをキャストを替え何度も繰り返します。
まずは作品の中でも屈指の人気ナンバー、『最後のダンス』のシーンです。
■『エリザベート』への道 第2回■
メインキャストの約半数が新顔となる新生『エリザベート』、開幕まで1ヵ月を切りました!
熱気溢れるその稽古場に13日(火)、伺ってきました。
この日は『最後のダンス』のシーンと、『計画通り』のシーンのお稽古を披露。
多くの役がダブルキャスト、トリプルキャストなので、同じシーンをキャストを替え何度も繰り返します。
まずは作品の中でも屈指の人気ナンバー、『最後のダンス』のシーンです。
●よこやまのステージ千一夜●
9月から始まる新国立劇場の2010/2011シーズンは、
演出家の宮田慶子さんが新芸術監督に就任します。
そのシーズン開幕作品として宮田さんが選んだのは、
"近代劇の父"と評されるヘンリック・イプセンの「ヘッダ・ガーブレル」。
新シリーズ〈JAPAN MEETS... -現代劇の系譜をひもとく-〉の第1弾でもある
本作は、ノルウェー語の原作から新たに翻訳して上演する意欲作です。
この日(7月13日)は、出演者の
大地真央さん、益岡徹さん、七瀬なつみさん、田島令子さん、山口馬木也さん、青山眉子さんに
演出を手がける宮田慶子さん、アンネ・ランデ・ペータスさんと翻訳をともに手がける長島確さんの8人が登壇しました。
■おトク!チケット情報■
おトクなチケット情報を1週間まとめてお知らせします!
今週のオススメラインナップはこちら
●バックステージツアーご招待キャンペーン / ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」
●稽古場見学ご招待キャンペーン/ 「ロックンロール」
●ブブゼラキャンペーン/「ドラムストラック 」大阪公演
■ニュースランキング【7/5(月)~7/11(日)】■
●ヒラノの演劇徒然草●
10日の夜に何気なく「smaSTATION!!」を見ていたら、テーマが『大人の女性が選ぶディズニー&ピクサー映画ベスト10』。
そして栄えある第1位は、『美女と野獣』でした。
なんだかとってもタイムリー!
映画も3D版になるそうですし...。
『美女と野獣』ブーム到来か!?
......というわけで、昨日11日(日)、劇団四季『美女と野獣』12年ぶりの東京公演が開幕しました!
ぴあでは、ニュースも配信していますのでぜひそちらもご覧になってください。
●よこやまのステージ千一夜●
昨日、劇作家で演出家のつかこうへいさんが、
肺がんのため62歳の若さで亡くなられました。
圧倒的な熱量をもつセリフ、
(この表現が的確かどうかちょっとアレですが)
喋っただけで男優、女優が濡れてしまうような一生に一度は言ってみたくなるセリフを
書かれる方はもう現れない...でしょう。
井上ひさしさんの次はつかさん。
日本が誇る才能が次々と失われていきます。
そんなつかこうへいさんの舞台が、
今年、8月に行われます。
「広島に原爆を落とす日」。
「飛龍伝」で当たり役をとった筧利夫さんが、
はるか昔に劇場デビューを飾った「広島に原爆を落とす日」に再び挑みます。
8月6日(金) ~22日(日)は、渋谷・シアターコクーンで。
8月27日(金)~29日(日)は、大阪・ 森ノ宮ピロティホール で上演されます。
演出は岡村俊一さんです。
チケットは現在発売中です。
ニュースはこちらから。
舞台稽古3日目。
楽屋前で男子2人に超キレてるところです。ま、それはいいんですが、今日は帰宅が楽しみで仕方ありませんでした。なぜなら数週間前に注文していたヴィトラミュージアムのイスポスターが今朝届いたのです(海を渡って届いたのです)。それを家に飾る作業が待っているんです私には。だから男子にキレている場合ではありません。しかし、そのポスター、値段は3000円くらいのもんなんですが、大変巨大なためそのサイズに合うポスターフレームが1万円くらいするんです。それに結局むかついています今。今こそ男子にキレたい気分です。
■見なきゃ損!話題の公演■
ご存知ですか? BeSeTo演劇祭
今回で17回を迎えるBeSeTo演劇祭。演劇を通して、日本、中国、韓国の文化的交流を目的に行なわれ、今年は6月29日から各国の作品や共同制作作品が上演されています。
一部ご紹介すると、日本から鈴木忠志演出「シラノ・ド・ベルジュラック」、韓国からイ・ビョンフン演出による「リア王」、中国からワン・シャオイン演出の「覇王歌行」。また、この演劇祭の日本代表委員である平田オリザの岸田國士戯曲賞受賞作「東京ノート」を、日中韓3ヵ国語版と劇団 青年団版の2プログラムで上演するなど、興味深いプログラムが組まれています。