●ヒラノの演劇徒然草●
さて、劇団四季の『美女と野獣』、開幕まであと3日となりました。
昨日UPしました「公開舞台稽古」速報でも書きましたが、この公演は四季劇場［夏］のこけら落とし公演でもあります。
ピカピカの劇場でお芝居を観るのって、独特の楽しみがありますよね。
こけら落としの芝居に出演した俳優さんは寿命が3年延びるとか......。
3年だったかしら、10年だったかしら、と今検索したところ、こけら落としの芝居を観ると寿命が延びる！ という記述も!! なんと、観る側も!?
定かではありませんが（ごめんなさい！）ここは勝手に良い方に解釈して、我々観客にもおこぼれがあると思い込みましょう。
それほど"こけら落とし"って珍しいことなんです。
舞台稽古１日目。
思えば今日は七夕ですね。わたくし共は、今日からキャスト込みでの舞台稽古が始まりました。舞台稽古中の写真はまさしくネタバレが甚だしいので、今日からオフショットに終始しますが、ご容赦下さい。それで、本日のオフショットは稽古後に津村さんとノゾエさんと澤田さんが飲んでいらしたので、そこにお邪魔して写真を撮ってきました。その帰り道です。
いよいよ初日である。
観に来て欲しい。芝居を観に行くのは大変なことである。時間を確認して、電車に乗って、決して安くない料金を払って、また電車に乗って帰る。次の日はやらなければいけないことが待っている。楽ではない。僕自身そういうことを骨身に染みて感じてしまうタイプである。
でもね、観に来て欲しい。それでも劇場でアナタを待っているのよ。
整いました。
皆さまをお迎えする準備は整いました。
決してタダでは帰しません。
ＹＯＵさん車椅子に乗ってるよ。生ドラムだよ。芝居はちょいとミステリアスだよ。でも笑えるシーンもあるよ。舞台が丸いよ。役者がグルグルまわるよ。歪んでいるけど妙に綺麗だよ。「真夏の迷光とサイコ」だよ。
観に来て欲しい
座長たる俺が！
今日夕方に通し稽古をした。とは言え事務所関係者や雑誌、新聞関係のライターさんがお客さんで入っていたから、もはや公開通しだよ。
でそんな本番と同じ状態なのにシリアスなシーンでオイラの美味しいセリフのを意味不明の言葉を言ってしまった。
それに自分と古山が笑ってしまい、それが伝染してみんな笑ってしまった。
観てたお客さん達は何が起こったのか解らなかったみたいだが、とにかく芝居をぶち壊しにしたのは確かだね。
がしかし自分で言うのもなんだけど、堪らなく可笑しかった。
さぁ本日8日から本番です
前半の方は席に余裕ありますが後半はかなり厳しくなりそうです。
できれば頭の方に観ていただいた方が有り難いです。
ありがとうございました。
劇団鹿殺し「電車は血で走る」たくさんのご来場、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
10周年記念の公演が、こうしてたくさんのお客様、スタッフ、キャストの皆様に支えられて成功できたことは、僕にとって感慨深く、また次の10年頑張ってやるか！という気持ちを起こさせました。
ありがとう。
●ヒラノの演劇徒然草●
劇団四季の『美女と野獣』、東京公演開幕は今週末・11日(日)です。
あと4日ですね！
四季劇場［夏］のこけら落とし公演でもあります。
本日・7月7日は公開舞台稽古が行われました。
その模様を速報でお届けします。
『劇場入りです』
こんにちは古川悦史です。
劇場に入りました～
初日まであと2日です。
今日は『場当たり』と言われる
関係者なら言わずとしれた長い1日ですな...
主に照明と音響のテクニカル的なことを中心に段取り稽古をしてまいります。
これが思いの他時間がかかるのでありますが、ここが要とも言える訳で...肝心要なのですです。
セットが綺麗に出来上がりいよいよですな。
仕込み二日目。
今日もキャストはお休みで、劇場での作業日です。演出の仕事は確認すること以外特にないので、私は今日は美術部に入り、塗り作業を手伝いました。ペンキを手にしていると映画『ベティ・ブルー』で、セックスばっかりしないでいい加減仕事しよーぜ、と気持を切り替えたベティとベティの彼氏が近所の家の壁を塗ってあげる仕事を始めたものの、ものの数分で飽きてケンカしてまた次のシーン
には再びセックスに戻ってしまったことを思い出します。幸い私は飽きずにペンキ塗りに没頭できましたが。手伝い始めたのに、ものの５分で飽きて放置したら迷惑ですものね。まして、まさか始めやせんが、セックスなどしに行ってしまったら・・あ！劇場入りを祝して本日から写真をカラーでお出ししましょう。
『ギンギラの杉山ひでみです』
博多の町は今日も山笠で盛り上がってます！
今日は昼間に荷物の積み込みがありましたが、私は行けなかったので忘れ物がないかといらん心配だけしてました。スタッフさんとギンギラ男子ズの手により、かぶりモノたちは無事に東京へと向かったようです。ありがとうございます。
