モダンスイマーズの最近のブログ記事

ここだけの話~蓬莱竜太の初日前~篇


<出演者から最後は作・演出の蓬莱竜太がその心境を語る!>

初日がやってきました。
今回は血が通っている舞台を目指して創ってまいりました。
血がたぎる感覚を疑似体験してもらいたいと思ってやってまいりました。
役者達にはなるべく悩んで貰おうとやってまいりました。
タイプの違う様々な役者達が一つになる方法として苦しんでいることをお互い感じあうことが一番よいと思ったからです。
それを感じているから動く。揺さぶる。与える。奪うという感覚が生まれるんじゃないかと。
血が通っている芝居とは何か。それを今回は考えてきました。
血がたぎる感覚が失われた日常を取り戻したく、やってまいりました。
フィクションの意味を考えてました。

熱い芝居の何が悪い、ティックな気持ちです。

<数多い作品を手掛ける作家なのに...>
でもブログってこんなことを書くやつじゃないんでしょ。
もうちょっと柔らかいやつでしょ。
生活の一コマみたいなね。


<そこで、ブログらしい!?ことも書いてみます>
ファミリマートで売っているササミのスモークチキンみたいなやつが好きです。ビール一缶にヤツが丁度いいですよ。

とにかく役者が面白い人達なので観に来て欲しいです。

<ご来場をお願いしたところで作品について書いて〆ることにします>
この芝居は自分の存在意義を命を懸けて勝ち取ろうとする女子高生の物語です。
彼女の戦争です。
現代的な女子高生ではありません。命懸けの女子。故にニューヒロインだと思っています。

ここだけの話~津村知与支(松田ノブヒコ)~篇


<初演と同じ役ながら新たなアプローチでの再演に臨む>

皆様こんにちは!
モダン眼鏡役者津村です☆

<初演と同じ役ながら新たなアプローチでの再演に臨む>

「デンキ島松田リカ篇」いよいよ稽古も大詰めも大詰め、残すところ後一日となりました。
この松田リカ篇、初演したのは今から6年前でして、アタクシ、前回と変わらず主人公松田リカの兄、ノブヒコを演じてる訳なのですが、いやー当時演じてたノブヒコと全く別人な感じになってます。
今回稽古当初に、演出の蓬莱から前回と違う兄貴像を求められたのですが、おんなじ台本でもこうも変わるとはって感じで新鮮です☆
なんて、自分の役の事ばかり書いてしまってますが、今回の座組、主演の松田リカ演じる前田亜季さんから、その父親ユウゾウ(てことは、アタクシの役の父親でもある訳です)を前回に引き続き演じる菅原大吉さんまで、わりと幅広い年齢の役者さんが集まった訳ですが、ホントに皆仲良しで、毎日稽古終わりに皆でわいわい楽しく酒宴を開いてます♪
ですから、まだ本番始まる前なのにアタクシ、もうはや公演が終わる事を寂しく感じちゃったりしています。
さすがにちょっと気が早いですかね...(笑)

ここだけの話~山崎真実(細見マコ)篇~

<口が開くのは...>
稽古場のお芝居を観ているといつの間にか口が開いてます。

そして稽古が終わってからの飲みっぷりを見てやっぱり口が開いてます(私に言われたくないって皆さんにツッコまれそうですが)

<先輩と呼ばせて...>
毎日凄みを感じている。最近無性にノドがかわきます。
役者の先輩としても、人生の先輩としても素晴らしい方々と過ごせて幸せを感じてます。

同い年組の前田亜季さん、梨澤慧以子さんもお芝居はもちろん、二人から学ぶ事が多くて勝手に私の中では人生においても先輩になってます。


皆さんもぜひ素敵な方達に会いにきて下さい!!
私もそう思ってもらえるように頑張ります!!

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げきぴあをご覧のみなさま、初めまして。前田亜季です。

噂には聞いていましたが、みなさん本当によく飲みます。稽古の時とはまた違った、みんなの姿が見れて面白いです。
稽古もしっかりやっています。

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演出・蓬莱さんがブレブレですみません。蓬莱さんとは『まほろば』という作品で出会ったのですが、演出を受けるのは今回が初めてです。楽し苦しいです。ダメ出しも、私が理解できるように、言葉を選んでしっかり届けてくれます。そんな優しい蓬莱さんですが、たまに静かな鬼に見えるときがあって直視できない事があります。ここだけの話。

蓬莱ワールドにどっぷり浸かって楽しみたいと思います。

ここだけの話~野本光一郎(田多エツシ)篇~


野本光一郎です。
ONEOR8※と言う劇団に所属してます。
※ワンオアエイトと読みます。


<デンキ島(でんきじま)は小さな島>
島の紹介でもしようと思います。
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追加説明)デンキ島(でんきじま)...烏賊釣りの灯りが小さな島の周囲に灯る様があたかも海に浮かんだ電球のように見えることからついた通称。日本海 能登半島に浮かぶ小さな島人口1万人程度の地方都市である。本土とは大橋がかかっておりさほど距離はないが住人たちは閉鎖的である。夏は観光で少しは賑わうが、秋・冬・春は北陸特有の曇天が島を覆う為、さびしげな風景がほぼ1年間広がっている。

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ここだけの話~成瀬功(田中)篇~

こんばんは。成瀬功です。夜の気分で書いています。
このページを見ていただきありがとうございます。

<再び田中での登場!>
モダンスイマーズのデンキ島~松田リカ編~は初演に引き続き¨田中¨という役をやらせていただきます。
さて終盤戦に入った稽古場は熱気ムンムンなわけですが、なんといっても松永玲子さんのお色気ムンムンさは今回の見所のひとつです。

<新解釈の再演で必見!>
さてさて初演から6年。改めてデンキ島~松田リカ編~と向き合い、面白いと、面白いぞ、と思うわけです。
新しいキャストと新しい解釈で今だから出来るデンキ島を是非観てください。面白いじゃないかと、感じていただける様にムンムンする次第です。

さてさてさて、明日もさらなるムンムンの為に今日は寝る事にします。
失礼いたします。


写真は¨田中¨の相方"モズ"。石川県の青少年達とモズの大乱闘は必見です。
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ここだけの話~菅原大吉(松田ユウゾウ)篇~

<久々の再演で再び父として登場>

初演から六年たった、早いもんだ。
松田リカ編は大好きな作品で、もう一度やってみたいと思っておりました。

<劇中の台詞を使ってきた6年間>
普段の生活の中で、芝居のセリフが出る事はない。しかし、この作品中でお父さんのユウゾウが言うセリフで(ちょっと、休憩!)というセリフがある。
この六年の間、よく使いそのたびに松田リカ編を懐かしみ...

<蓬莱ワールドで再び!!>
モダンスイマーズのみんながかもしだす蓬莱ワールド、日本海に浮かぶデンキ島の空気をまた吸いたいな、と思っておりました。
その機会を今回いただき、嬉しいかぎり、初めて出会う方々も素敵な人ばかり、

どうぞ皆さん、せちがらい世の中を、(ちょっと休憩~!)して劇場に足を運んで頂ければ幸いです。
・大吉・


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モダンスイマーズ プロフィール

ここだけの話~松永玲子(白石サツキ)~篇


<連日の夜更かし、その理由とは...>
ナイロン100℃の松永玲子です。
ご機嫌よう。

稽古後にみんなと飲み、その後一人でバーで飲み、朝4時に帰宅しました。そんな早朝に、ナイロン主宰のケラ氏とメールのやり取りをしてました。若い頃の私は、飲酒したり朝帰りしたりしない優等生だったので、ケラ氏もビックリです。てか、お互い早く寝ろって話ですね。

<稽古は苦しく、楽しいのは、その理由は...>
好きで始めた演劇。
楽しくて仕方なかった演劇。
途中で苦手になった演劇。
最近やっと面白がり方が分かってきました。
稽古なんて大嫌い。早く本番やろうぜ。と常々思うのですが、今回の稽古は楽しいです。

稽古が楽しいなんて、いつぶりだろう? 苦しくて楽しい。みんな苦しんでる。でも楽な方向に流れる人が一人もいない。 これは、当たり前のようで、なかなか難しいことなのです。

ここだけの話~小野健太郎(本吉ヒカル)篇~

<アイアンスイマーズ>
念願のモダンスイマーズに出演させて頂くことになり、幸せを感じながら充実した毎日を送っている。
はずだった... 詳しく言えば充実しすぎて幸せを感じてる暇などないデス(^^;

稽古を朝から晩までやっててダメ出しも山盛りもらっているから。

ではなくてー! 基本14~20時稽古、演出・蓬莱さんの的確で無駄のないダメ出し、そして終電までお酒を利用したコミュニケーション。

えぇ、毎日です。毎日。時には始発の時まで。

しかも演出・蓬莱さんも最後まで参加です!いました。鉄人。 稽古の最初から最後まで誰よりもフルで参加です。

演劇の波に向って泳ぎまくっています。そんなアイアンスイマーズの背中を間近に見て、日々学ばせて頂いております。

<鉄人の正体を明かして、さてみどころは...>
デンキ島~松田リカ編~稽古場で普通に見てて泣きそうになります。

鉄人が創り出す世界。

甘酸っぱくも切なくもあり、そしてクスっと笑えたり。

自分もその世界に立たせて頂いてますが、贔屓目なしでオススメです。

ここだけの話~野口かおる(岩下えり)篇~

<ピュアな気持ちで、再びエリー臨む>
ぴあのブログをお読みの皆様、はじめまして。
野口かおると申します。生娘のようなピュアな気持ちでご挨拶させて頂きます。
明るく楽しく激しく新しい、全日本プロレスのように充実した演劇の稽古が続いております。
わたくしめも、第一試合で地獄の仕事人、渕正信にねっとりとした関節技をかけるが如くの稽古に余念がありません。

6年ぶりに初演で演じた役、エリーと向き合いました。
この子にもう一度会えるなんて、こんなに幸せなことはありません。
彼女が、彼女らしく生きる様を、デンキ島の曇天の中で味わいたいと思います。
「超ヤベー、あっし34歳なんだけろぉ~高校生役だべ~マジ激ヤバ~グヘヘ」とか、そんな浅はかな考えは、捨てました。

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