ここだけの話~蓬莱竜太の初日前~篇
<出演者から最後は作・演出の蓬莱竜太がその心境を語る!>
初日がやってきました。
今回は血が通っている舞台を目指して創ってまいりました。
血がたぎる感覚を疑似体験してもらいたいと思ってやってまいりました。
役者達にはなるべく悩んで貰おうとやってまいりました。
タイプの違う様々な役者達が一つになる方法として苦しんでいることをお互い感じあうことが一番よいと思ったからです。
それを感じているから動く。揺さぶる。与える。奪うという感覚が生まれるんじゃないかと。
血が通っている芝居とは何か。それを今回は考えてきました。
血がたぎる感覚が失われた日常を取り戻したく、やってまいりました。
フィクションの意味を考えてました。
熱い芝居の何が悪い、ティックな気持ちです。
<数多い作品を手掛ける作家なのに...>
でもブログってこんなことを書くやつじゃないんでしょ。
もうちょっと柔らかいやつでしょ。
生活の一コマみたいなね。
<そこで、ブログらしい!?ことも書いてみます>
ファミリマートで売っているササミのスモークチキンみたいなやつが好きです。ビール一缶にヤツが丁度いいですよ。
とにかく役者が面白い人達なので観に来て欲しいです。
<ご来場をお願いしたところで作品について書いて〆ることにします>
この芝居は自分の存在意義を命を懸けて勝ち取ろうとする女子高生の物語です。
彼女の戦争です。
現代的な女子高生ではありません。命懸けの女子。故にニューヒロインだと思っています。
<ご覧いただいた皆様に一同、感謝!!>
そして皆様に劇場にお運びいただけることを祈りながら今日の初日を迎えます。
13人の出演者がそれぞれに稽古開始から順番に登場した「ここだけの話」
最後はモダンスイマーズの中枢でもあり、デンキ島シリーズの生みの親である蓬莱竜太から初日目前にした心境を、ちょっと慣れないブログに特別に
登場してもらいました。
<まだまだ間に合います!>
当日券は開演の1時間前より劇場ロビー受付にて販売しております。
プレイガイドでのご購入は各公演日の2日前まで。
平日はまだいいお席もありますが、刻々とご予約も増えつつあります
※詳細は本サイトのチケット情報をご参照下さい
<初演舞台映像のスポットがまもなくアップ>
2004年2月、中野ザ・ポケットでの作品での懐かしい映像を盛り込み
本公演とシアターテレビジョンの再放送もご案内してます。
※詳細は劇団公式サイトをご参照下さい