モダンスイマーズの最近のブログ記事
数々の演劇賞を受賞している一流舞台俳優兼一流舞台演出家の千葉哲也です。
昨年の、劇団☆新感線『髑髏城の七人』はご覧頂けましたでしょうか? 髑髏城史上最も色っぽい狸穴二郎衛門と賞賛された千葉哲也です。
公開中の映画『聯合艦隊司令長官山本五十六』の公式サイトの動画で、伊武雅刀さんの奥にいい感じで映り込んでいる千葉哲也です。
そして、モダンスイマーズ『ロマンサー』の稽古中の千葉哲也です。
毎日毎日、共演の松永さんと、「まだ台詞は覚えないよね?」「はい覚えません」「よし」という会話をしています。不毛な会話です。
稽古後の飲み屋での会話の八割は性の話です。この作品に於いては、避けては通れない会話です。
私が思う『ロマンサー』を、私の手と舌で表現してみました。
では、劇場でお待ちしております。千葉哲也でした。
※千葉哲也氏は自身が演出の大人気舞台『寿歌』が忙しく、「俺の代わりに書いてくれ」と依頼された、私、松永玲子が代筆いたしました。代筆? こういうの代筆って言わないよな? 千葉先輩は、ロマンサーより、ホギウターが大事らしい。そりゃそうだ(笑)
1月31日。
椄美役の佐藤めぐみです。
念願叶ってモダンさんの公演に出させていただくことになりました!
蓬莱さんとは舞台版セカチューの時に御世話になっていましたし、西条さん、古山さん、小椋さんとは、ドラマ劇団演技者。で共演させてもらいました。
なにかと縁があるのが嬉しいですね。
客演の方々も本当に魅力的で、刺激的!
うーん。書きたい事がありすぎるんですけど。どしよ。
えーーっと。とにかく稽古場寒いんです。
マイブームの冷えとり靴下たちを重ね履きしてしのいでます。
私が驚いたこと。
本読み!!
ナイロン100℃の松永玲子です。
まずはじめに、どんなに頑張ってる風を装っても、粟野君はジョーには似ても似つかないし、宮崎君の脳内イメージは間違っていると思います。
と、後輩俳優をいじっておいて......
『ロマンサー』は、ベッド&メイキングスやPPPPの小娘達にも負けない美女揃いです。ほんっっっとに美しい佐藤めぐみ、今が買いの小劇場美人女優の斎藤ナツ子、でまあ私はスルーするとして(←駄洒落よ!)、熟女好きにはたまらんはずの石田えり様! 稽古場で、この三女優をぼーっと見ちゃってます私。
が、私が稽古場で一番夢中なのが、衣裳の"バンちゃん"。わざと分かりにくく撮ってみました。素晴らしい衣裳さんだし、癒してもくれるし、頭いいし、ナイスバディー! デコルテも美しい! 芸能人だとMEGUMIさん似、演劇界だと町田マリーちゃん似。いかんいかん、ベッド&メイキングスの宣伝になってる。
美人スタッフは、モダンのような野郎劇団を円滑に動かす為には、必要不可欠です。
にしても、PPPPブログのvol.23のナイロンの後輩女優の皆戸麻衣の疲れ顔ったら! アハハハハハ! ちゃんとしないさいよ! でもそんな皆戸が大好きだーーー! いかんいかん、PPPPの宣伝になってる。
『ロマンサー』は、美しい男子は一人も出ませんが、男臭い男子は選り取りみどりですので、肉食を欲する女子は、是非いらして下さい。
皆さん始めまして!すっごい仏頂面で申し訳ありません。何故なのかは最後に答えさせて頂きますっ( ~っ~)/
蓬莱竜太さん1年6ヶ月ぶりの新作「ロマンサー~夜明峠編~」に出演させて頂く宮崎敏行です。今回でモダンに出演させて頂くのは2回めです!!!(気安くモダンと言っちゃいましたがっ☆)前回は劇団員の古山憲太郎さんが作・演出の「どん底スナイパー」で初出演させて頂きました。
今回も僕以外、皆さん実績!実力!!実行力!!!実行力??ある方々なので、非常に手汗をかいてしまう今日この頃です。胸を貸して頂く思いで今日も稽古場へ、ヒィウィゴー!!!チャリチャリチャリチャリ~(自転車の音)
ps 答えです\(^ー^)/
今日台本を読んでいたら↑↑↑登場人物の顔を想像したら↑↑↑こんな顔になりました↑↑↑
恐縮です!!!
さぁ、稽古が始まった!!!!僕にとっては約一年ぶりの舞台だ。かなり楽しみだ!!
そして僕はその台本を開く。すると、一歳になる息子が『かまってくれ』と言いたげな顔で、僕に寄り添ってくる。かまってあげよう。
息子が昼寝をしている。今がチャンスと台本を開く。そういう時に限って、外でパトカーのサイレンの大音響!!息子が泣いて起きた。慰めてやろう。
そして夜、息子を風呂に入れて、嫁が寝かせた。やっと台本を開ける。僕は台本を開く。息子の夜泣き。
嫁に任せよう。
そしてやっとの事で台本を開いた!!気が付くと台本を持って、あぐらをかいたまま、まるで、真っ白になった、あしたのジョーの様に寝ていた。嗚呼...。
息子よ!!焦ることはない。ゆっくり育て!!
作・演出の蓬莱竜太です。
久しぶりの新作です。
人食い熊が現れまして、その熊が生息している峠に住んでいる家族がおりまして、そこにその熊を倒さなければならない人達が現れまして、「熊を倒すから避難しろ」と言いまして、逆に「いやいやあの熊この家にはこないし避難したくないし」と言いまして、何だかゴチヤゴチャしてきます。
一見、熊退治の話と思わせといて実は人間同士のゴチャゴチャの話です。
何日も何日も人間同士がゴチャゴチャしていくので、本人たちも次第に熊のことを忘れていってしまいます。熊退治の話はどこへいったんだというツッコミたくなるような展開になっていくわけです。
そんな中、物語は衝撃のラストへとなだれこんでいきます。
人も熊同様動物ですからね。いろんな本能が我々の中に眠っているわけです。
そんな人間の本能が見え隠れし、爆発する作品です。
むかしのはなしのようで、実はタイムリーなはなしです。
お父さんもお母さんも、お爺ちゃんもお婆ちゃんも、坊っちゃんも嬢ちゃんも、絶対に楽しめます。
これまでモダンを観たことなかった方も、一度観たけどもういいや、と思っている方も、是非この作品を観て頂きたい。
新しいモダンスイマーズの幕開けだと思っています。