劇団のススメの最近のブログ記事

第1回:カウントダウンは始まっている。

皆さんこんにちは。
クロムモリブデンの森下亮と申します。
今日からげきぴあでブログを書かせてもらうことになりました。
書きたい欲は常に高いので、こういった機会はうってつけ!
しばらくお付き合いくださいませ。

クロムモリブデンは1989年に主宰青木秀樹を中心に
大阪で旗揚げして、2006年に東京に本拠地を移し...

ん?

え?

公演の12日前にゆっくり語ってる場合でもないだろう?

えーーーーーーーー

クロムモリブデンのモリは森下のモリではないとか

14年前、僕のクロム初舞台では観客が「早く終われ!」と舞台上にゴミを投げたくらいの
衝撃的舞台だったとか語りたかったのにー

そうなんですよ。

クロムモリブデン最新作
「裸の女を持つ男」

まもなくなんです。

16日から三軒茶屋のシアタートラムで。

シアタートラム、東京来てからずっとやりたかった劇場です。
あと、ウチから近いです。

クロムモリブデン プロフィール

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【クロムモリブデンとは・・・】
1989年大阪芸術大学映像学科卒業の脚本・演出を務める青木秀樹を中心に大阪で旗揚げ。
2006年東京に本拠地を移動。
ブラックなテイストとどこまでも笑い飛ばすポップな演出で中毒性の高い舞台を繰り広げる。

【最新公演情報】
「進化とみなしていいでしょう」

劇作・脚本・演出:青木秀樹
出演:森下亮 金沢涼恵 奥田ワレタ
    久保貫太郎 渡邉とかげ 幸田尚子
    小林義典 武子太郎 花戸祐介

    佐藤みゆき(こゆび侍)
    手塚けだま(ラズカルズ)
    ゆにば

日時:7月28日(土)~8月14日(火)
会場:赤坂RED/THEATER
公演詳細ページ

クロムモリブデン公式サイト

劇団チャリT企画 楢原拓 vol.07

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チャリT企画の楢原です。

11日(金)の地震、ホント凄かったですねえ。
皆さん、ご無事でしょうか?
私はちょうど自宅にいて、本棚から本やファイルがバッサバッサ落ちてきて、棚がひん曲がったりして、、、ちょっとした恐怖を味わいました。
そのあと、電車も止まり、身動きがとれなくなり、結局、その日の公演は中止を決定しました。

大変、悲惨な状況が続いてましたが、劇場の安全が確認され、交通機関も復旧し出したため、劇場側・スタッフ側とも協議を重ねて、翌12日の昼から公演を再開しました。
こんな時に演劇なんて、、、というご批判もありますが、こういう時だからこそ演劇!という思いでの上演決定でした。
その日は昼の回、夜の回共に、一瞬だけグラッときた瞬間がありましたが、なんとか最後までやり遂げました。
いつもより役者の集中力が高まっていて、とても良いステージだったと思います。
ホント、役者は頑張ったと思います。
そして何よりも、こんな状況下でも劇場に足を運んでくださった皆さん、ホント感謝したいと思います。

劇団チャリT企画 楢原拓 vol.06

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チャリT企画主宰の楢原です。
「ネズミ狩り」も、本日3/11を入れて残すところあと3日、4ステージのみ。
4つあるキャストパターン(大きく分けるとAキャスト・Bキャストの2パターン)、それぞれ1ステージずつとなりました。
ホント早いものです。

今回は一部Wキャスト・トリプルキャストで、ステージごとの配役がちょっと分かりづらいようなので、全ステージのキャスト表が以下にアップされています。
http://www.chari-t.com/image/nezumi_cast.pdf
会場でもこれを配布してるんですが、なんかちょっと「レ・ミゼラブル」みたいですよね?(笑)

せっかくなので、AキャストとBキャストの集合写真を初公開!
(撮影:鈴木淳)

chari-t07.jpg


chari-t08.jpg

上がAで、下がB。
大きな違いとしては、そば打ち職人役のユニフォームが違ったりしてますね。
芝居の中身では、微妙に小ネタがAとBで違ったりして、、、。
まあ、大筋は変わらないので、どちらを観ても楽しんでいただけるかと思います。

ここだけの話~蓬莱竜太の初日前~篇


<出演者から最後は作・演出の蓬莱竜太がその心境を語る!>

初日がやってきました。
今回は血が通っている舞台を目指して創ってまいりました。
血がたぎる感覚を疑似体験してもらいたいと思ってやってまいりました。
役者達にはなるべく悩んで貰おうとやってまいりました。
タイプの違う様々な役者達が一つになる方法として苦しんでいることをお互い感じあうことが一番よいと思ったからです。
それを感じているから動く。揺さぶる。与える。奪うという感覚が生まれるんじゃないかと。
血が通っている芝居とは何か。それを今回は考えてきました。
血がたぎる感覚が失われた日常を取り戻したく、やってまいりました。
フィクションの意味を考えてました。

熱い芝居の何が悪い、ティックな気持ちです。

<数多い作品を手掛ける作家なのに...>
でもブログってこんなことを書くやつじゃないんでしょ。
もうちょっと柔らかいやつでしょ。
生活の一コマみたいなね。


<そこで、ブログらしい!?ことも書いてみます>
ファミリマートで売っているササミのスモークチキンみたいなやつが好きです。ビール一缶にヤツが丁度いいですよ。

とにかく役者が面白い人達なので観に来て欲しいです。

<ご来場をお願いしたところで作品について書いて〆ることにします>
この芝居は自分の存在意義を命を懸けて勝ち取ろうとする女子高生の物語です。
彼女の戦争です。
現代的な女子高生ではありません。命懸けの女子。故にニューヒロインだと思っています。

劇団チャリT企画 楢原拓 vol.05

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チャリT企画主宰の楢原です。
公演中の「ネズミ狩り」、本日3/8(火)は休演日。
早起きして溜まった仕事を片づけようと思っていましたが、起きたのは昼すぎ。ウダウダしていたらもう夕飯時(__;)
さすがに疲れが溜まっているのかもしれませんね。
今日はゆっくり過ごしてリフレッシュですV

昨日3/7(月)は終演後に、社民党の前衆議院議員・保坂展人さんをお迎えしてアフタートークを行いました。
(「アフタートーク」というのは文法的におかしので「ポストパフォーマンストーク」にすべきだという話もありますけど・・・「アフタートーク」はもはや日本の造語だと思うんで、これでいきます)

ここだけの話~津村知与支(松田ノブヒコ)~篇


<初演と同じ役ながら新たなアプローチでの再演に臨む>

皆様こんにちは!
モダン眼鏡役者津村です☆

<初演と同じ役ながら新たなアプローチでの再演に臨む>

「デンキ島松田リカ篇」いよいよ稽古も大詰めも大詰め、残すところ後一日となりました。
この松田リカ篇、初演したのは今から6年前でして、アタクシ、前回と変わらず主人公松田リカの兄、ノブヒコを演じてる訳なのですが、いやー当時演じてたノブヒコと全く別人な感じになってます。
今回稽古当初に、演出の蓬莱から前回と違う兄貴像を求められたのですが、おんなじ台本でもこうも変わるとはって感じで新鮮です☆
なんて、自分の役の事ばかり書いてしまってますが、今回の座組、主演の松田リカ演じる前田亜季さんから、その父親ユウゾウ(てことは、アタクシの役の父親でもある訳です)を前回に引き続き演じる菅原大吉さんまで、わりと幅広い年齢の役者さんが集まった訳ですが、ホントに皆仲良しで、毎日稽古終わりに皆でわいわい楽しく酒宴を開いてます♪
ですから、まだ本番始まる前なのにアタクシ、もうはや公演が終わる事を寂しく感じちゃったりしています。
さすがにちょっと気が早いですかね...(笑)

劇団チャリT企画 楢原拓 vol.04

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チャリT企画主宰の楢原です。
公演中の「ネズミ狩り」、本日3/7(月)は19:00開演。
午前中はすごい雪で、客足が遠のくのではないかとヒヤヒヤしましたが、なんとか落ち着いてきてひと安心(^^)

3/5(土)~3/9(水)まで(3/8は休演)、毎回夜の回は、終演後にゲストを招いて、私・楢原がアフタートークを行っています。
おとといは時間堂主宰の黒澤世莉さん、昨日は犬と串主宰のモラルさん(早稲田劇研の後輩でもあります)。
3/9(水)は王子小劇場の玉山悟さん。
そしてそして、本日3/7(月)は、社民党の元衆議院議員・保坂展人さんをお迎えします!

ここだけの話~山崎真実(細見マコ)篇~

<口が開くのは...>
稽古場のお芝居を観ているといつの間にか口が開いてます。

そして稽古が終わってからの飲みっぷりを見てやっぱり口が開いてます(私に言われたくないって皆さんにツッコまれそうですが)

<先輩と呼ばせて...>
毎日凄みを感じている。最近無性にノドがかわきます。
役者の先輩としても、人生の先輩としても素晴らしい方々と過ごせて幸せを感じてます。

同い年組の前田亜季さん、梨澤慧以子さんもお芝居はもちろん、二人から学ぶ事が多くて勝手に私の中では人生においても先輩になってます。


皆さんもぜひ素敵な方達に会いにきて下さい!!
私もそう思ってもらえるように頑張ります!!

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チケット情報
モダンスイマーズ プロフィール

げきぴあをご覧のみなさま、初めまして。前田亜季です。

噂には聞いていましたが、みなさん本当によく飲みます。稽古の時とはまた違った、みんなの姿が見れて面白いです。
稽古もしっかりやっています。

modern23.jpg

演出・蓬莱さんがブレブレですみません。蓬莱さんとは『まほろば』という作品で出会ったのですが、演出を受けるのは今回が初めてです。楽し苦しいです。ダメ出しも、私が理解できるように、言葉を選んでしっかり届けてくれます。そんな優しい蓬莱さんですが、たまに静かな鬼に見えるときがあって直視できない事があります。ここだけの話。

蓬莱ワールドにどっぷり浸かって楽しみたいと思います。

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