現在、帝国劇場で上演中の『ルドルフ ザ・ラスト・キス』。
デヴィッド・ルヴォーによる繊細な演出で、日本初演版とはまったく違う魅力を放つ舞台になっています。
特に、真紅の舞台セットが印象的!
ちょっと、今までの日本のミュージカルにはない感じのスタイリッシュさです。
そんな舞台の裏側のあれやこれやを見ることができる「バックステージツアー」が7月20日に開催されましたので、今回はそのレポートをお届けします!
名作「オズの魔法使い」がパワフルにノックアウトするほど熱く盛り上がるミュージカル版。
AKBプロジェクトメンバー(AKB48/SKE48/NMB48/HKT48)から主役・ドロシー役をオーディションで選抜。
7月2日に行われた公開最終オーディションで、ドロシー役を見事に勝ち取ったのは、AKB48 チームB 増田有華!
あなたも愛すべきドロシー、かかし、ブリキ男、弱虫ライオンたち、凄い魔女達と「銀の靴」を取り戻しに行きませんか? いよいよ2012年秋、日本中を超元気にする超ど級.パワフルミュージカル上演決定!
(公式サイトより)
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演出:河原雅彦×脚本:赤堀雅秋による新作書き下ろしアイロニカルコメディー『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』が9月に下北沢本多劇場にて上演される。
脚本は、人間の機微を丁寧に紡ぎ、市井の人々を描くその独特な世界観で、多くの支持を集め、近年は、青年座『蛇』、PARCO『LOVE30』、CX『殺人者』、自転車キンクリートSTORE『富士見町アパートメント』などの外部公演や、TVドラマ『週刊 真木よう子』の脚本も執筆。俳優としても映画『実験四号』(監督・山下敦弘)、『ぐるりのこと』(監督・橋口亮輔)、TVドラマ『鈴木先生』『モテキ』などに出演し、その活動は多岐に渡る赤堀雅秋が担当。
劇団本公演『津田沼』『その夜の侍』『砂町の王』が第51回、第52回、第55回岸田國士戯曲賞最終候補作品としてノミネート。2007年上演の『その夜の侍』が自身の脚本、監督で映画化。2012年秋公開を控える。
演出は、俳優・脚本家としても活躍する河原雅彦が担当。
ときに煽情的とも思える演技体とはイメージを異にし、2006年シス・カンパニー公演『父帰る/屋上の狂人』(菊池寛・作)では、時代を超えた日本人の普遍的な心情を細やかに表現。第14回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。演劇界で実力派の二人の記念すべき初タッグ。
7月18日に千秋楽を迎えたまつもと大歌舞伎『天日坊』。
主ホールのロビーでは縁日が開かれ、街中には「天日坊」のポスターや旗がそこここにあり、まさにお祭りムード満載!
さて、そんな熱〜い松本の夏でまつもと大歌舞伎を体験された方には思い出の、行かれなかった方にも楽しめる、フォトギャラリー第2弾をお届けします。
☆登城行列
勘九郎さん
本番前は毎日銭湯!
森下亮です。
激しさ増しっぱなしの稽古後に行く銭湯が最近の最大の癒しです。
「進化とみなしていいでしょう」いよいよ開幕8日前!
昨日の稽古では大収穫がありました!!!
これまで40回くらいの稽古で、薄く、でも確実にあったもやが一気に晴れたのです。
このためにこれまでの稽古があったのか!あったんだなーという、大きな閃きがあったのです。
完全に「ウォーーターーーーーーーーー!!!」状態です。
スーパーサイヤ人状態です。
半興奮状態です。
なんで「興奮状態」より、「半興奮状態」の方が興奮した感じするんでしょうね。
しません?
長野で開催されていた信州・まつもと大歌舞伎「天日坊」は大盛況のうちに閉幕しました。
松本のお客さんは、それこそ市民ひとりひとりが歌舞伎に参加しているくらいの、熱〜い気持ちで公演を盛り上げていましたね。
串田監督も「観客や観客のいる街が一緒になって作る演劇がはっきり見えるのがすごい」とおっしゃてました。
詳しくは@ぴあニュースをご覧ください。
7月14日には、まつもと歌舞伎恒例の蕎麦振舞いが行われました。
松本まで足を運べなかった方のために、どんな様子だったのかを写真でお届けします!
本日初日を迎えます!デス電所「神様のいないシフト」
デス電所「神様のいないシフト」は本日、初日をむかえます!
昨日より劇場入りして、『場当たり』を行いました。
こうやって実際の舞台・照明・音響が入ってのシーンを合わせていきます。
また、昨日、NextさんのwebマガジンChoice!「C!ルーム」に、作・演出の竹内佑さんのインタビュー記事が掲載されました。デス電所について、作品についてたっぷり語っていただいております。ケイコの合間をぬって、取材をしていただきました。
<WEBマガジンChoice!「C!ルーム/竹内佑さん」>
是非、チェックしてみてくださいね。
劇場では、前回公演『ジョギリ婦人』のサントラCDも発売いたします!
こちらのジャケットに使われているイラストは漫画家の寺田克也先生書き下ろしです。
2011年1月、長塚圭史の新プロジェクト「葛河思潮社(くずかわしちょうしゃ)」旗揚げ公演として上演された三好十郎の作品『浮標』が再演される。
葛河思潮社とは、作家・葛河梨池の思想に深く感銘を受けた演出家・長塚圭史が、葛河梨池の思想を基点に演劇作品を発表していこうと結成した創作団体である。
(公式サイトより)
『浮標』は初演時、上演時間が2回の休憩込みで4時間に渡るということも含め話題になり、 連日立ち見が出るほどの盛況のうちに幕を下ろした。
今回のみどころは、キャストを大幅に変えて新しい創作過程を踏むこと、 劇場も世田谷パブリックシアターという初演とはまったく違った空間での上演になること。
初演を観た人も、まだ観たことがない人も、劇場で「浮標」の魅力を感じてほしい。
チケットぴあでは、公演の詳細がわかる特設ページをアップ!
http://t.pia.jp/feature/stage/bui/index.html
『浮標』は9月20日(木)~30日(日)まで世田谷パブリックシアターにて上演される。
7月20日(金) 11:00 ~ 7月22日(日) 18:00まで、プレイガイド最速! 先行先着プリセールを受付中!!
※プリセールは予定枚数終了次第、受付終了。
劇場入りしました!デス電所「神様のいないシフト」
劇前劇場に入りました。
いわゆる『小屋入り』というやつです。
デス電所は毎回2日間にわたる仕込みを行います。
駅前劇場のロビーの様子。
キャストやスタッフさん達に飲み物や食べ物などをこちらに準備しています。いわゆる『ケータリング』というやつですね。
劇場の中、舞台監督さんを中心に照明さん・音響さん・美術さん等、キャストも一緒に作っていきます。今はまだほとんど何もない状態ですが、これがどのようになっていくのでしょうか・・・?