2010年6月アーカイブ

ワールドカップ

さて本日はワールドカップでオランダ戦!
大概の方々は興味をもって観戦するのではないでしょうか?
こと、我々モダンの稽古は自主稽古に。
別にワールドカップを演出家が見たいからではなく、まだ台本が全部あがってないので書かせてくれと。
確かに早く台本は欲しい

で稽古開始時間は16時からと役者陣で決めたのだが、何故その時間なのか?

アフタートーク

いに、劇団鹿殺し「電車は血で走る」昨日より、東京芸術劇場で始まりました。

早替えやら、早替えやら、早替えやら、歌やら、踊りやら、早替えやら観に来て下さい。

はじめまして。
岡野真那美です。

学生を卒業して、今の事務所の社長に「この熱い男たちを見よ!」とはじめて連れていかれたのが、モダンスイマーズでした‥‥!

まさか共演できる日がこんなに早く訪れるとは‥‥(T-T)

稽古初日。

読み稽古開始。全84ページある台本の内、37ページまで進める。本読み研究室、大学のゼミみたい。

☆☆☆かねこのぶろぐ☆☆☆

"Directed by Amon Miyamoto"そう、あの宮本亜門さんがロンドン・DUCHESS THEATREで『THE FANTASTICKS』を演出されました。このロンドン公演のプレビューを観て来たライターの佐藤さくらさんから素敵な感想をいただいたので、ご紹介しちゃいます。

感想はココから↓↓↓

■おトク!チケット情報■

2008年最優秀作品賞を含むトニー賞4部門、2009年グラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞した超話題作、ブロードウェイミュージカル「インザハイツ」。ただ今、とってもオトクなTwitter連動企画を実施中です。

なんと、ちょっとTwitterでつぶやくだけで、『チケットを購入者に、もれなくオフィシャルTシャツが付いてくる』特別受付URLがGET可能。チケットは通常料金で購入できて、オフィシャルTシャツがもらえちゃう、とっておもオトクな企画なんです。では、「ちょっとTwitterでつぶやく」って具体的にはどうすればよいのかを以下にまとめましたので、チェックしてくださいね!

女優の水野真紀を迎えて、一座初のラブストーリーに挑戦する熱海五郎一座。
16日に行われた公開舞台稽古にあたっての様子が届きました。

news_atami01.jpg

劇団、江本純子 プロフィール

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【劇団、江本純子 プロフィール】
毛皮族を主宰する江本純子が2009年春に立ち上げた新シリーズです。公演ごとにキャスティングする俳優と共に、江本純子作・演出による「毛皮族とはちょっと違う」趣向のオリジナル作品を上演していきます。人間生活における不条理について喜劇的に描いていくことは毛皮族と変わりありませんが、『劇団、江本純子』では、娯楽的な表現をなるべく排したシンプルな会話劇でそれを描いています。あるいは毛皮族では時に乱暴さやテキトーさを伴う破綻的な手法をとるのですが、『劇団、江本純子』では破綻的な作り方はせずに、なるべく丁寧に'まじめに'作っています。これまで発表した3作品により、その作品形態の特徴を、とにかく登場人物達がよく喋る「饒舌な会話劇」としていますが、その特徴を基本形態とした上で、会話劇の進化と新たな演劇表現の可能性を作品毎に追求することも目的のひとつとして、・・・100作品くらいは上演していくことと思います。

【江本純子 プロフィール】
1978年12月22日生まれ。千葉県出身。毛皮族主宰。脚本家・演出家・俳優・他。
立教大学在学中の2000年9月に「毛皮族」を旗揚げし、以降全公演の作演出を手掛け、全公演に出演する。主宰する毛皮族はテロエロ狂騒歌劇団と銘打ち、旗揚げ時より急進的に観客動員を伸ばし、結成5年という異例のスピードで本多劇場に進出、一躍小劇場界を牽引する劇団となる。毛皮族の活動の最中、 2004年にジュンリーwith毛皮族としてコロムビアよりCDデビュー、2006年には処女小説『股間』(リトルモア)を発表するなど、多彩な表現活動を展開。近年は俳優・脚本家としても多くの映像・舞台作品に参加している。2009年より開始した新シリーズ「劇団、江本純子」にて発表した『セクシードライバー』は第54回岸田國士戯曲賞最終候補に選出され、今後の劇作活動に・・・どうぞご期待下さい。

【最新公演情報】
劇団、江本純子 vol.3
『婦人口論』
作・演出:江本純子
出演:馬渕英俚可/初音映莉子/澤田育子/津村知与支/野村恵里/ノゾエ征爾

日時:7月15日(木)~25日(日) ※全14回公演
会場: 東京芸術劇場 小ホール1


劇団、江本純子 公式サイト
公演詳細ページ
チケット情報

顔合わせとして集まった日はあったけど、出演者全員がキチンと揃ったのは本日が初。


台本も、少しずつ上がってきてはいるものの、作品全体が見えない為、まだまだ役者も演出も探り探り。

今までとは少し違う空気が漂う稽古場。

そう感じているのは俺だけか?


●よこやまのステージ千一夜●


先日、現在上演中の
新国立劇場演劇「夢の痂」を観劇してきました。

ご存知、故・井上ひさしさんの戯曲で、この作品は"東京裁判三部作"の第3弾となります。

yumenokasabuta.JPG

2006年6月初演

高校の国語教師役の三田和代さんのセリフが胸に響きます。

「日本語には主語がない、主語を隠す仕掛けがしてあることに気がつかなかった」

これが単に文法の話をしているだけではないというのが、
舞台を観ているとわかります。
井上ひさしさんが三田さんの体を通して、本当に訴えたかったことを
セリフに乗せてその場で話しているようでした。

今年の夏、井上ひさしさんの新たな作品を目にすることは叶いませんでしたが、
まだまだ井上ひさし作品、引き続き上演されます。

同じ新国立劇場で行われる
新国立劇場演劇研修所 朗読劇 「少年口伝隊一九四五」 はいかがでしょう?

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