2010年4月アーカイブ

■おトク!チケット情報■

松たか子、段田安則、渡辺徹らが出演。ケラリーノ・サンドロヴィッチが演出・上演台本を務める『2人の夫とわたしの事情』。文豪サマセット・モームがシニカルな視点で描く、けなげな妻と2人の夫の"ある結婚をめぐる事情"。
現在、S席をペアで購入すると1人あたり2,000円、トリオで購入すると2,500円お得なチケットを販売中! 

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さらに...

あの青い男たちが帰って来た! 4月29日(木・祝)からの再来日公演が決定した、『BLUE MAN GROUP IN TOKYO 』公演。
GW開催公演を対象に、S席とグランドハイアット東京6F<オークドア>での食事(シャンパン付ステーキプラン)がセットになったおトクなチケットを販売中!

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詳しくはおトクぴあまで。

twitterな日々

"げきぴあ"サイトと同時に始めたtwitterも早1ヶ月経ちました。
フォロアーも少しずつ増えてきて、
毎日「今日は誰がどんな事を呟いたのかな?」とチェックする
のが楽しみ。

演劇関係者も結構やってますよね、twitter。
松尾スズキさん、宮沢章夫さん、イケテツさん、峯村リエさん、
鴻上尚史さん...って個人名を挙げていくと本当のたくさんの方が
いるので書ききれません!
(そういえば、笹野高史さんも最近始められたようです)

注目の劇作家による公演が目白押し

●よこやまのステージ千一夜 ~イチオシ!編~

 

Teamげきぴあのヒラノさんも先日書いていましたが、
井上ひさしさんの訃報......。
テレビのテロップで速報を見たときに、ご飯を食べていたのですが、ビックリしてお箸を落としてしまいました。

軽妙な筆づかいのなかに秘められた、庶民を見つめる温かい眼差し、歴史から学ぶ社会風刺など、
井上ひさしさんの戯曲には、これからを生きる者が持つべき
生きていく知恵や、人として忘れてはならない心の温かさ、ユーモアがそこかしこに散りばめられています。

井上ひさしさんはもちろんのこと、
今日は注目の劇作家をご紹介します。

こんにちは。
ハイバイニューフェィスの吉田です。

先日、ゴミ(不燃)を出しに行くと


「ホラこれ、ね。燃えるでしょ?レ・シー・ト・は!
わたしはね、ゴミの分別、ゴミの分別をきっちりやらないのだけは
ホント、がまんが、がまんができないぬぉ!」


と一人で言っている初老の女性がいらっしゃいました。

ゴジゲン vol.04  from 松居大悟

こんばんは、ゴジゲンの松居です。

昨日は「アメリカン家族」通し稽古がありまして、

前日に渡した台本を頭に叩き込んでもらい、1時間ほど荒通しをしました。

昨日の今日なのに仕上げてくる役者さんに励まされました。

失敗してくれたら僕もダメだししていい気分になれたのに、と勝手に追いこまれています。

"女の怖さ"が光ります!

■ニュースランキング【4/4(日)~4/10(土)】■

この1週間に配信された、演劇ニュースのランキングを発表!

第1位
"女の怖さ"に山口祐一郎もタジタジ!? ミュージカル『レベッカ』まもなく開幕

第2位
大和悠河が"写楽"役? 謎の絵師を題材にした新作ミュージカルが開幕

第3位
貴城けい&樹里咲穂が名曲群を歌いあげ、女優としての代表作をここに確立!

1位はミュージカル『レベッカ』。ヒッチコック監督映画でも知られるサスペンスがミュージカルになったもの。2位は、オリジナルミュージカル『戯伝写楽』。劇団☆新感線の座付き作家、中島かずきさんの脚本の有名なあの天才絵師の物語。3位は、ブロードウェイ・ミュージカル『SIDE SHOW』。実在した結合双生児の数奇な運命の物語。


その他の気になる演劇ニュース一覧はこちらから

井上ひさしさん

●ヒラノの演劇徒然草●

井上ひさしさんの訃報が昨日報道されました。
鋭い社会風刺をしのばせながらも、笑いを忘れず、温かい視線で描かれる物語の数々。

チケットぴあで検索すると、これだけHITします。
→「井上ひさし」の検索結果

現在、公演中&公演を控えているのが7作品。
もちろん再演モノですが、それだけ人気があり、また日本演劇界にとって現在進行形で活躍されている重要な劇作家であったのです。

昨年、蜷川幸雄とタッグを組み、話題をさらったのも記憶に新しい『ムサシ』。

「戦争」と「東京裁判」を庶民の視線から描き出した、井上戯曲の集大成ともいえる、新国立劇場の東京裁判三部作、『夢の裂け目』『夢の泪』『夢の痂』。

他も、素晴らしい作品ばかりです。
井上ひさしさんが生み出した作品は、これからもずっと上演されていくことでしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。

yume.JPG
『夢の裂け目』2001年5月初演舞台より

 

今はまだ稽古が始まっておらずチラシができあがったばかりの状態。

それにしてもこのチラシは好き。男岩井、渾身の紙粘土(ダイソーで買った軽い紙粘土)製作を経て、なんでもやる制作の三好をこき使ってジオラマを作り、いつもチラシにて、ハイバイの泥臭い遊びとハリボテの雰囲気を醸し出してくれるトモちゃんに大量のドアを作ってもらい、完成に至る。

hi-bye01.jpg
写真:岩井泉

完成したときに、あう人あう人に「これは何を表現してると思う?」と聞くと、全然的外れ。だからつまり、作った方が悪い。でも悪くはない。最初のコンセプトが必ず伝わらなくちゃいけないと思ってもいたが、そうでもない。作ったときの楽しさが、なんらかの形で伝わればいいと思っている。

ハイバイ プロフィール

【ハイバイとは...】
2003年に武蔵小金井(東京)で作・演出の岩井秀人を中心に結成。
岩井自身の、16歳から20歳まで引きこもりだったシリアスで個人的な体験を、演劇という装置で濾過して"生々しいけれど笑えるコメディ"に変換。自己と他者との距離感に敏感過ぎる「自意識のアンテナ」が、あらゆる距離感を等価にする「現代口語演劇のメソッド」を介すと、独自の切実さとおかしさを発揮すること、それが意外と多くの人のシンパシーを得ることを発見しつつ、近年では岩井の世界も自分、家族、他人と広がりを見せている。
代表作は「ヒッキー・カンクーントルネード」「おねがい放課後」「て」。

【岩井秀人 プロフィール】
俳優・劇作家・演出家。
1974年 東京都小金井市出身。2007年より青年団演出部に所属。
東京であり東京でない小金井の持つ「大衆の流行やムーブメントを憧れつつ引いて眺める目線」を武器に、家族、引きこもり、集団と個人、個人の自意識の渦、等々についての描写を続けている劇団ハイバイの主宰。多摩地区のフェリーニ。


【最新公演情報】
投げられやすい石
作・演出:岩井秀人
出演:松井周/内田慈/平原テツ/岩井秀人
日時/会場:
1月19日(水)~30日(日) 東京 こまばアゴラ劇場
2月1日(火)、2日(水) 名古屋 七ツ寺共同スタジオ
2月5日(土)、6日(日) 三重 三重県文化会館小ホール
2月11日(金)~13日(日) 京都ART COMPLEX 1928
2月16日(水) 広島 アステールプラザ
2月19日(土)、20日(日) 福岡 大野城まどかぴあ


ハイバイ 公式サイト
公演詳細ページ
チケット情報

ゴジゲン vol.03  from 松居大悟

こんにちは、ゴジゲンの松居です。

昨日は稽古後、書かなければいけない衝動に駆られ、漫画喫茶で徹夜しました。
でもはかどりませんでしたね......
アメリカの栄養ドリンクの旗手、レッドブルだけ飲んで
悶々としていました。
エナジー無駄遣いです。
これじゃアメリカ人に怒られてしまう。アメリカン家族なのに。

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