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いよいよ今週末からぴあ独占受付開始の、朗読劇「しっぽのなかまたち3」、
●ヒラノの演劇徒然草●
昨今のミュージカル界は、若くてイケメンな男子が続々と登場していて、どんどん活気付いています。
その中でも"ミュージカル界のプリンス"と呼ばれてパッと頭に浮かぶ筆頭は、この3人で間違いないでしょう!
井上芳雄、浦井健治、山崎育三郎。
大作・話題作に次々と出演していて、現在の日本ミュージカル界を牽引している3人です。その彼らがこの春、コンサートを開催します。
その名も「3大ミュージカルプリンス コンサート StarS」。
同じ役を演じることはよくあっても、同じ舞台に立つことはあまりないという彼ら。
確かに井上さんと浦井さんはルドルフ(エリザベート)にチャールズ王子(シンデレラストーリー)、井上さんと山崎さんはヴォルフガング(モーツァルト!)、浦井さんと山崎さんはアルフレート(ダンス・オブ・ヴァンパイア)...と、「かぶる」役が多いですね。
3人揃って同じステージに立ったことって、ないかも?
それが実現するこのステージは、ミュージカル界の事件です!
さらに、なんとこの3人、「StarS」のユニット名でCDデビューも決定!
ミュージカル俳優がCDをリリースするのはさほど珍しくないですが、オリジナル楽曲でメジャーレーベルから出す、というのは珍しい。
ぜひミュージカルファン以外にも聴いていただきたいですね。
ルックスも抜群だし(もちろん歌唱力はいわずもがなです)、この3人ならイケる!
もちろん彼らも、それを充分に考えているようで...。
彼らの意気込み、ユニット結成に至った経緯などを伺ってきました。
ブレイクダンスの世界チャンピオン4冠を誇るダンスカンパニー、フライング・ステップス。
彼らがバッハの「平均律クラヴィーア曲集」にあわせ躍動する舞台、「Red Bull Flying Bach」がまもなく開幕します。
2010年にドイツで生まれ、2011年にヨーロッパを席巻、そして今年ついに13ヵ国でワールドツアーを敢行。
クラシック音楽とストリートカルチャー...この対極にあるかのような異文化の融合に、世界中が大絶賛。
さらに、ブレイクダンスとはまた対照的な動きをみせるコンテンポラリーダンサー、川口ゆいも加わり、唯一無二の革新的パフォーマンスになっています。
芸術監督のクリストフ・ハーゲルは普段はオペラの演出などをしている、クラシック界の巨匠。
彼は「平均律クラヴィーア曲集」のシャープさ、クールさ、正確さはモダンダンスやバレエなどよりも、ブレイクダンスにこそ合っている、と断言。
その意外な相性の良さ、そして何よりもアクロバティックな超絶技巧の数々は、観る者を興奮させるはず!
公演は11月8日(木)・9日(金)に東京・オーチャードホール、11月15日(木)~17日(土)に大阪市中央公会堂 大集会室にて。チケットは発売中です。
幕末の京都を舞台に、新撰組の沖田総司が実は女だったという、つかこうへい独特のユニークな着想のもと、1989 年8 月、PARCO劇場にて劇的に、初演の幕を上げた。それ以降、『熱海殺人事件』『飛龍伝』と並ぶつか氏の代表的な作品として愛され、これまで幾度となく上演され続けている。
20 年ぶりに再演された今回、紅一点の5代目沖田総司役を鈴木杏が務め、坂本龍馬役の馬場徹をはじめ、和田正人、吉田智則、小澤雄太、加藤雅也、山崎銀之丞らつか芝居の常連から実力派の男性キャストを相手に大熱演!
鈴木杏
サリエーリ「(コンスタンツェに)さあ、おかけ。珍しいものをあげよう」
コンスタンツェ「何ですか?」
サリエーリ「カペツォーリ ディ ヴェーネレ、ヴィーナスの乳首。ブランデー入りの栗の砂糖づけだ。特に君のために作らせたんだ」
この後、コンスタンツェはひとつ手にとって食べると、そのあまりの美味しさにびっくりします。
物語の中に出てくる重要なアイテムの、このお菓子。
ふたりのセリフを聞いているだけでも、甘くて上品、それでいて濃厚なウィーン風の味を想像しますよね。
このセリフに出てきたお菓子をイメージして、ホテル西洋銀座のシェフがなんと本当にチョコレートケーキを作ってくださいました!
ケーキの中身は?→
▼『行け!男子高校演劇部』トークショー付上映 (東京)
⇒ http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1138328
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□8月25日(木) ヒューマントラストシネマ渋谷
[登壇者(予定)]池田鉄洋