こんちには!!バナナ学園代表の二階堂瞳子です!!!!!(※本名)
わたしは、常に両腕に生傷が絶えません。
この文章を打っている時も、全ての指に、傷跡がある状態です。
これは、お料理でちょっと失敗しちゃった時や、転んで出来ちゃったような生易しいものでありません。
阿修羅ガールこと瞳子としては、いつも地元の相模原市古淵駅(=地獄で言うと上から五番目の地獄。)に出没する鬼と闘った時のキズ、モンスターぺアレンツをちぎっては投げちぎっては投げした時のキズ、兄が道に迷わないようにとパンをちぎって置いていってくれたのに無残にも森のことりたちがパン食べてしまいそのことりをぶち殺してしまった時のキズ、ゼロ戦のエンジンをバラした時のキズ、戦争が好きすぎて右側の人達と穏便に話し合おうとしてほにゃららした時のキズ、愛猫てんてんの餌を拝借しようとしては引っ掻かれ、噛まれ、くすぐりあったり殴り合ったりして仲良くしようとした時のキズ、等等等...と、数多の修羅場をくぐりぬけてきた負傷の数々です。
そんな私は、稽古場でも決して決して決して容赦は致しません。バナナ学園は世紀末バトル伝説の中で、私とバトるって友情を芽生えさせた仲間達との自決団です。かつ、二階堂瞳子の民明書房刊『私の背後に立つな』です。
稽古は、
一人の役者にひたすら水を吐きかけ祭。
野原一家ファイヤー!祭。
汗だるまになるまでダンスや歌や激しい運動をし、今日は誰が骨を折っただの、靭帯を伸ばしただの、これは血のりじゃなくガチじゃね?...だのと保険対象に非常に余念がありません。
また、無論、フィジカルに強いようでいて感情にも訴えかける団体です。出演者の島田くん(デブ、ビア樽みたいな体型)に、全身青色のペンキに塗りたくり、『僕、ぼのぼの』と言わせ、そこに他全員の役者がローションをぶっかけまくり運動←しかしその稽古の間は決して誰も笑いません。みんな真剣です。
また、地元相模原市のほぼ全ての公民館からバナナ学園出禁をくらい、いよいよ私たちには稽古場がありません。