株式会社ヴィレッヂが企画する「第4回演劇村フェスティバル」の紹介番組の放送が急遽決定しました!
今年は「劇場で笑おう」をテーマに、「ブラジル」、「シベリア少女鉄道スピリッツ」、「ベッド&メイキングス」という多彩なラインナップが揃っています。
1月18日(水)の開幕に伴い、直前特番と題してUstreamでの番組放送を敢行!!
本番をひかえた参加団体の稽古場に潜入し、各団体の個性溢れるVTRを収録。臨場感溢れる稽古場レポートから、キャストインタビュー、フリップトークなど、団体ごとの特色を活かした構成になっています。
----放送の詳細は以下の通り----
■タイトル 演劇村フェスティバル開幕直前特番
「劇場で笑おう」
■放送日 1月17日(火) 19時~/22時~
(同内容 40分程度)
■媒体 Ustreamで放送
(URLは村フェスHP、twitter等でご確認ください)
三谷幸喜50周年大感謝祭のラストを飾る!
1月11日(水)よりシアター・ドラマシティで開幕した、西村雅彦と近藤芳正の火花散る競演が話題の舞台『90ミニッツ』。
劇場中が息を詰めて見守る濃密な90分...。一足早く開幕した東京公演の観劇レポート! をぴあ関西WEBで掲載中!

現在、東京・青山劇場にて上演中のミュージカル『ボニー&クライド』。
映画『俺たちに明日はない』のモデルとなったことでも知られる実在のギャング・カップル、ボニーとクライドを主人公にした作品です。
音楽を手がけたのは『ジキル&ハイド』などで日本でも大人気のフランク・ワイルドホーン。
キャストはボニーに濱田めぐみ、クライドに田代万里生という歌唱力抜群のふたりを配し、ミュージカルファン必見の舞台となっています。
ぴあでは開幕ニュースも配信しましたが、げきぴあではさらに初日前日に行われた取材会の模様をご紹介いたします。
げきぴあをご覧の皆様、ブルージュ主宰の広光です。いよいよ、今日が最終稽古。
ダンスの振付を確認し、歌の息継ぎやポジショニングの最終確認。
衣装をつけて最後の通しです。
衣装、今回は全てオリジナル!色彩豊かなので、見るだけで舞台を楽しめます。
【げきぴあニュース】
■詳しくは公式サイトにてご確認ください。
ニューヨーク時間の1月5日、"THE BEE"(脚本・演出・出演:野田秀樹)ワールドツアーの開幕となるニューヨーク公演が開幕しました。9.11とイラク戦争に触発された、世界情勢の鏡のような作品であり、「9.11から10年を経てもビンラディン殺害のニュースを見て快哉を叫ぶニューヨーカーの姿を見て、10年間何も変わっていないアメリカの姿に愕然とした。しかし、その映像を見て、苦々しく思っているアメリカ人もいるはず。ぜひこの作品をニューヨークで上演したい、いろいろな思いを抱えているニューヨーカーに観てほしい」と野田さんは語っています。
左からグリン・プリチャード、キャサリン・ハンター、野田秀樹(Photo:Michel Delsol)
年初め!ウヌレニレ!
謹賀!新年!
あけましておめでとうございます。
鹿殺しのオレノグラフィティです。
毎年毎年、年末年始は鹿殺しの稽古で暮れて明けていくゆく年来る年なのですが、
ここ何年かは大晦日と正月だけはお稽古が休みになります。
今年の正月は実家の母が送ってくれたおせち料理を食べ、雑煮を食うということでギリギリ正月気分を味わうことができましたね。俺よ。
ちなみに4年前の正月は芦花公園で6メートルぐらいあるでっかい布を30センチ幅に切っていくという作業を劇団員総出で朝から晩まで延々やってましたね。俺よ。
そんときは劇団員、傳田うにの母さまの作ってくれたホウトウでなんとか正月気分をあじわうことができました。
ああ!グレートマザーズ!
ふだん僕は、稽古があまり好きではありません。
稽古は大変です。とても疲れます。
稽古をしないでいいお芝居が作れれば、やりたくないです。
しかし今回の稽古は楽しい。何故だろう?
今日は佐藤みゆきが部屋の入口に立ち、山本亨を見つめただけで、
胸が熱くなるものがあった。
感傷だろうか? 感傷だろう。
今まで脳内に渦巻くだけであった人物の影、幻、想念が、
立体化され音声化されたという、作家のくだらない感傷である。
演出をするためには、そんな感傷を振り捨てなければならない。
山本亨の真摯さと対応・変化の速さに舌を巻く。
佐藤みゆきは賢い。一手ずつコマを進めてくる。
大原研二は挑戦的になっているから、いい状態だ。
増田俊樹は素材の良さ、ポテンシャルの高さを輝かせ始めた。
今日はお酒を控えます。