FUKAIPRODUCE 羽衣の最近のブログ記事

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.11  鯉和鮎美

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鯉和鮎美です。

あたしは、岩手の山奥出身なものですので、「新宿」という場所、「ゴールデン街」という場所は、遠くてイメージもよくわからないところでした。その直中の新宿ゴールデン街劇場で公演をしているのですから、生まれてどこにいくのかわからないなあと思います。

ゴールデン街の劇場に行く日々ですが、ご近所のお店にはやはり入ったりしないので、ビシバシとその場所の刺激を受け止めて居るわけではないのですが、感じてることを書いてみます。
よく思うのは、「何やってるの」とか話しかけられることがとても多いです。以前に『Y.I』をやっていたときは、人の写真が映ったポスターを通り掛かりに見て下さったご婦人が、「これは、犬?」と、色んな意味にとれる質問をしていかれたこともありました。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.10深井順子

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深井です。本番真っ只中です。

公演、新宿のゴールデン街劇場でやっているのですが、そこには素敵な方がたくさんいます。
近くでお店をやっているママ、年齢は不詳ですが、45年やっているとのことだったので...。
最初話し掛けてくれたときは怒っているのかと思いましたが、言葉の端々に、長い期間もやるなんて立派よ、とか幹部の方に挨拶していただいて(たぶんあたしのこと)、とか言っていたので、やさしい人なのだと思います。目をくるくると動かし、なんていうのか、端から端へ動かしつつ喋るので、あたしはどこを見ていいのかわからず、どきどきしてしまいました。かなわない...。と思いました。ずうっとお話していたら、果て、を見てしまいそうでした。

そんな人達が息づく街、ゴールデン街。そんなところに建っている、ゴールデン街劇場。
25日まで、あたし達も、息づいちゃいます。


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FUKAIPRODUCE羽衣 vol.09 藤一平

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人生50年織田信長も言ってたけど、そのとき知り合ったひとたちに人生の残り火にガソリンをぶっかけられて、燃え盛ってる藤一平です。

おかげで、10年走り回って、プレビュー3日、既にボロボロです。

そもそもガソリンをぶっかけたのは深井順子で、いつもいつも彼女は走り抜けていってる。10年たった今も、変わらず走り抜けてく。彼女は走りながら人を巻き込んでいくパワーに長けていて、彼女を介して、才能豊かな人々に出会えたことに感謝感謝。その背中はどんどん小さくなって、やがて見えなくなっていきそうだ。私は一休み。そしたら彼女は、後ろから俺に追いついて背中を叩いてくれるのだろうか。地球は丸いんだから、悶々。

本日はプレビュー最終日。
次は深井順子が、ゴールデン街で出会った素敵なひとを紹介します。

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FUKAIPRODUCE羽衣 vol.08 キムユス

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はじめまして、キムユスと申します。散歩道楽という劇団に所属しています。FUKAIPRODUCE羽衣にはライブを含め今回で6回目の参加になります。
ああ、そんなになるのか、みなさまありがとうございます。


今回『も字たち』というタイトルの通り、糸井さんの紡ぎだす、もう心も身体もぎゅんぎゅんする素敵な文字達が主役なので、私的には『も字たち』なんてタメ口で呼ぶのは恐れ多いのです。
だから台本も『御も字様たち』と書き換え神棚に祀り、も字たちを一文字ずつ紙に写しては喰らい日々稽古に励んでいます。
そう、ウソです。
でも気持ちはウソでありません。本当に素敵なも字たちなのです。だから、ひともじひともじよく舌で味わい、何度も噛み締めて、呑み込んだら消化して、消化したらまた戻して発酵させて、皆様にも字たちを吐き出し、も字たちを堪能していただけたらと思っています。
あれ、牛みたいだ。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.07 深井順子

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ふたたびこんにちは、深井です。

本番が近づいてきて、一日じゅう稽古しています。
30歳を過ぎると、疲れのピークも早くに来る気がします。

でもそれを過ぎるとなんだかいい気持ちになります。

羽衣、そんな芝居かも。

ピークを超えちゃう?みたいな。

前回では、日高くんの紹介がおろそかになってしまったので、ここで改めまして。

う〜ん。

見た目は、とてもかっこいい。
佐野元春さんや氷室京介さんに似てる。

心はどこまでも広いです。
どんなに夜中に電話しても、起きてたらあたしが切るまでお話してくれます。

それは、羽衣のひと、みんなに言えることですが......。

男性に人気が高いひとで、みんなに兄貴と慕われています。

あたしは、絶対に言いませんが......。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.06 伊藤昌子

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その時代、その時代で流行りの顔というのがあるようだが、江戸時代に会っても男前なのだろうなあ。と推測されるメンズが居る。私事で恐縮だが『江戸時代に会っても男前なのだろうbest3』に入って居るメンバに[キムユス]と言う役者が居る。

彼とはFUKAIPRODUCE羽衣(以下:フカプロ)で出会ったのだが、きっと人見知りだし、多分もの静かだし、シュッとした男前と言うルックスがクールに見せてる部分もあるだろうし、誰の意見も聞かずエアコンを停めたりするので、怒って居るのかっ?!と訳も分からず謝りたい衝動にかられるが、話し掛けてみるとよく笑うし、特に得意という話を聞いた訳ではないが物真似をお願いすると、とりあえずリクエストのあった人物の名前を名乗ってくれるし、エアコンの温度調節にも応じてくれる。割と気さくな青年だ。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.05 寺門敦子

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みなさま初めまして。FUKAIPRODUCE羽衣の寺門敦子です。てらかどあつこ、と申します。座右の銘は、「生涯青春」です。私の中で青春の象徴といえばセーラー服なのですが、学生時代ブレザーだった為、33歳になった今でもセーラー服への憧れが捨てきれません。死ぬまでにはいつか着るつもりです。ふへへ。......怖いとか言わないで!


さて、FUKAIPRODUCE羽衣『も字たち』の稽古もいよいよ大詰めです。
いつも台本をもらうたび思うことで、そして個人的にドキッとするのですが、それは、糸井くんは私のことなんて、やはり全てお見通しなんだなあ、ということです。
勝手に思っていることなので真実は定かではないのですが。
そして同時に、なんでこんなに素敵な台詞を書けるんだろう、と思うのです。
糸井くんが生み出したその「も字たち」を、ひとつひとつ大切にして、みなさまにお届けしたいと思っています。
ぜひ2バージョンご覧になって、演出や音楽の違いによる味わいをお楽しみくださいませ。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.04 高橋義和

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どうも、こんにちは、FUKAIPRODUCE羽衣・高橋義和です。前の記事で鯉和さんに紹介していただきました。

自分のこと。この3年ほど、羽衣にお世話になっています。
羽衣を見に来て、顔が大きめの男がいるなと思ったらたぶんそれが高橋です。

動物が好きですが、犬には吠えられ、猫には逃げられます。
野球がもうシーズンオフなのでしんみりしていますが、「も字たち」はりきってやっていきます。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.03 鯉和鮎美

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はじめまして。
FUKAIPRODUCE羽衣の鯉和鮎美です。こいわあゆみ、と、読みます。お好きにお呼びくださいませ。岩手県出身、好きな場所は川の近くです。宜しくお願い致します。

羽衣『も字たち』の公演初日が近付いて参りました。今夜は、『も字たち』メンバーのみなさまにお会い出来ない日なので、お家の近所のマックで、みなさまどうしてるかしら、などと考えながら、あれ、これ、しております。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.02 日高啓介

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どうも、皆さんはじめまして。
羽衣の日高啓介と申します。
羽衣では、どちらかというと、おっさんの部類に入ります。


「も字たち」の稽古も残すところ後、1週間。
稽古の日々は、いつもながら、矢継ぎ早に過ぎていく。
ずっと稽古の日々だったら、あっという間に年老いていくのだろうか?
2バージョンに翻弄されながらも、糸井幸之介の書く「も字たち」を一字一句、すべて皆様にお届け出来るよう日夜稽古に励んでおります。
だって、今回の主役は、「も字たち」なのですから。
愛の叙情詩、お届けします。
ご来場、心よりお待ちしております。

プレビューまであと10日。

明日は、羽衣のプリンセス鯉和!鯉和鮎美の登場です!

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