FUKAIPRODUCE 羽衣の最近のブログ記事

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.21 深井順子

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鯉和さんへ。手紙を送ります。
 
 
鯉和さんと出会ったのは、鯉和さんが19歳だからもう何年も前のことになる。
鯉和さんのムチムチの足がすきで、たまにぴんくになったりする頭がすきでふにゃふにゃしてるのがすきだった。
 
20110922am300.jpg

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.20 深井順子

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甘え子たちを紹介するよ。


深井です。これから何回かのげきぴあブログに「甘え子ちゃん太郎」のキャストの紹介をしていきます。みんなで紹介し合います。

愛を伝えていきます。

糸井くんと深井の紹介はないの~。

さびしいー。

今後、誰かが紹介してくれるかもしれません......。

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FUKAIPRODUCE羽衣 vol.19 深井順子

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みんなで並んでカレーを食べた。とても楽しい。
 
「甘え子ちゃん太郎」稽古してます!
なかなかかっこよくなるのではないのでしょうか。
今回、ビジュアルが衝撃的なものになる予定なのでそれを観に来るのも楽しいかもしれません。
それと美術が素敵です。劇場に来て、ぜひ眺めてもらいたい。
 
ところで稽古の後、どうしてもカレーが食べたくなり岩田浩くんと岡本陽介くんと伊藤昌子と鯉和鮎美さんと高橋義和くんとで(なぜか昌子だけさんはないのですが、昌子は昌子なのでそのままにしました)カレーを食べに行こう!と盛り上がりしかし行きたかったお店はもう閉まっていて、がーん、どうするう、と身悶えたけれどもうカレー熱が高まっちゃって止まらないのでとにかく探そう、と高円寺まで行った。
ラストオーダーまで後5分だよおとか言いながらお店に行ったら店員さん、もうすでにお店を閉めているところだった!ががーん。でもでも絶対カレーが食べたいんだよお、とハンバーグで有名なお店に入る、と!黒カレーやってます。の文字!しかも写真つきでちょーおいしそう。みんなこれにする。カウンターに六人並んでカレーを待つ。
どきどき。
サラダが来る。食べる。サラダおいしい。ポテトサラダも入ってておいしい。
高橋くんのちょっとここでは書けないようなお話を聞く。
岩田くん、お話面白い。いろいろ知っていて、ほお、と思う。
岡本さんは、甘えん坊な予感。
昌子は相変わらずもうおっかしくて、きれい。
鯉和さん、かわいい。いると安心する。鯉和さんはなにも喋らなくても世界の中に入れてくれるから落ち着く。
カレー来た!目玉焼きも乗ってて豪華だあ。
味噌汁も来た。
あたし、前の日にお酒を飲みすぎていたので味噌汁が身体に沁みこんできました。
ああ、おいし。
カレーもすっごいおいしかった。どうしても食べたくて一緒に食べに行ってくれる人がいて、みーんながカレーでカウンターに並んで食べて。ちょっとおしゃべりして。
あたし岩田くんにいっぱい話しかけちゃったから、あたしも岩田くんもみんなより食べるのが遅くなってしまった。
 
ごちそうさまでしたあ、と店を出てみんなのお腹がぽんぽん。
みんなのお腹にカレーが入っていると思うととてもうれしい。
 
みんなにやにや?いや笑って見えた。
なんだか楽しい夜だった。
もうひとつこの後に楽しいことあったのですが、それはまた。
 
また、書きます。


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FUKAIPRODUCE羽衣 vol.18 深井順子

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夜の海は怖いと思いました。けれど、美しい。


こんばんは。深井順子です。ふかじゅんです。
夜が好きです。身体が一日に慣れてくるからだろうか。
夜が好きです。人がきれいに見えるからかな。
夜が。
夜はきちんとあたしを包み込みます。
ちゃんとあたしを抱いてくれます。
ちゃんと抱かれると、あたしは、うれしい。
でもあたしはなかなかちゃんと夜を抱けない。
抱いてもらうばっかりです。


夜よ、ありがとう。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.17 深井順子

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夏ももうすぐ終わっちゃう。そんなとき姉にひえひえマットをもらって喜ぶ。

こんにちは。FUKAIPRODUCE羽衣の深井順子です。
秋に一年ぶりの新作「甘え子ちゃん太郎」を上演いたします。
六本木で!なんだかおしゃれ!
9月3日(土)に前売り発売!!

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.16 藤一平

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藤一平です。

ゴールデン街で、上映会の客引きをしてたら、美しい人が歩いてた。
お誘いしたら、これからバイトでって、逆に絵の展覧会のチラシわたされた。
お話してみると、岸田劉生の血縁だそうで、とっても素敵な人だった。
なんか70年頃、黒テントだの、紅テントだの、浅川マキだの、ときめいてた頃を思い出して、とても不思議で、やっぱりゴールデン街だな、って。

そんなゴールデン街で上演する「も字たち」も、
残すところ、あと4日・・・・


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FUKAIPRODUCE羽衣 プロフィール

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.15 伊藤昌子

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薄い顔の人というのは攻撃性が感じられないので話し掛け易い。

私自身、薄い顔というのは薄々感づいては居たが。薄いというか、ゆるいというか。『何、笑ってるの?』や『眠い?』とよく問われる。
この様なゆるい顔に生まれた為、知らない人にしょっちゅう話し掛けられる。
道を聞かれたり、キャッチセールスだったり、幸せをお祈りさせて下さい。手相を見せて下さい。写真を撮らせて下さい。200円ください。見ず知らずの人々が私に要求するものは底知れない。番外編では電車で隣り合わせた老婆が「私、あなたの事が好き」と突然の告白をし出し、そういった事も受け入れられると思われる程、私の顔はゆるい様だ。
現在、フカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略)『も字たち』公演の為、毎日ゴールデン街劇場に通って居るが、その名の通り呑み屋の密集するゴールデン街にある劇場で酔っぱらいが多い。
シラフの人でさえ、200円ください。不躾に話し掛けてくるのだから、酔っ払いになると問い掛けはかなり勝手だ。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.14 寺門敦子

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寺門敦子です。ゴールデン街劇場で日々『も字たち』っております。


新宿、ゴールデン街。
芝居でもやってなけりゃ縁がなかったであろう街である。

毎日、劇場入りするときはだいたい靖国通りを通って途中のローソンに寄り、レッドブルを仕入れ、東京信用金庫を曲がりゴールデン街劇場へと歩いていく。
「ゴールデン街劇場」と書かれた黒い看板が目に入るたび、どきどきする。今日も本番だ!ってね。

となりにはすぐ、「ゴールデン街」と書かれたアーケードがあり、小さいお店がこれでもかとぎっしり軒を連ねている。
しかしそのお店の看板たちは、明るいうちはまだ灯りがともっていない。

灯りはともっていなくとも、ゴールデン街ならではと言いたくなるようなはっ!とする人がたびたび通りかかる。
今日は、帽子とマントを身に着けた、中原中也のような出で立ちの男性と目が合った。片耳には月のピアス。

嗚呼、新宿。嗚呼、ゴールデン街。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.13 高橋義和

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どうもこんばんは、高橋義和です。
こちら、二度目の書き込みになる者です。

も字たち、休演日明け公演、無事に終了です。まだまだ半分以上ステージは残っていますので、都合の良き日にお気軽に新宿ゴールデン街劇場まで、お越しくださいな。

日本有数の歓楽街であります歌舞伎町のすぐ隣、小さい飲み屋がひしめき合うゴールデン街の直中にある劇場に、「も字たち」をやりに最近は毎日通っているわけですが。
行くときには眠さで、帰りにはメイクを落としきれていないきまり悪さで、基本的には駅と劇場の間は俯いて通っています。
なので、その雰囲気を全くまだ味わえていません。
終わるまでに余裕も生まれて界隈をお散歩なども出来るかしら。それはまだわかりません。

FUKAIPRODUCE羽衣 vol.12 日高啓介

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新宿ゴールデン街劇場は、新宿区役所と花園神社に挟まれた飲み屋街、ゴールデン街の一画にある劇場である。

まあよくも、この場所に劇場を造ってくれたものだと今だに思う。
なんたって、羽衣のどぎついメイクをしながら闊歩したって、なんら違和感のない場所、日本一であるのだから。
年齢不詳、性別不詳、国籍不詳、職業不詳といった、紳士淑女が、街の灯りがともされるころ、どこからともなく集まってくる。
劇場の中と外の温度差がない場所、日本一である。

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