■『エリザベート』への道 2012 第39回【番外編】■
今年は5月から東宝ミュージカル『エリザベート』、
そしてつい先日までは『ウィーン版ミュージカルエリザベート20周年記念コンサート』と立て続けにトート役として日本の舞台に出演していたマテ・カマラスさん。
もう日本のファンにもおなじみですよね!
出身はハンガリー、その後ウィーンを拠点に活躍しているマテさんですが、パワフルでパッショネイトな歌声で、日本のミュージカルファンの心もガッチリ掴んでいます。
11月4日、そのマテさんのファンイベントが行われる...ということで、取材に伺ってまいりました。
このイベント、もともとは2回開催の予定でしたが、応募者殺到でなんと全4回に追加。
マテさんパワー恐るべし。
『エリザベート』への道2012の最近のブログ記事
■『エリザベート』への道 2012 第38回■
ウィーンでの誕生から今年で20年、日本でも広く愛されている『エリザベート』。
この大ヒットミュージカルが8月4日、愛知・中日劇場の昼の部で上演回数1000回を達成しました!
初演は2000年6月6日。
12年、のべ19劇場公演をかけてこの日、ついに大台突破となりました。
東京公演を終え、いよいよ7月5日より博多座での上演がスタートした『エリザベート』。
本日は、九州よりトート役・石丸幹二さんインタビューが到着しましたのでどうぞ!
当連載でも何度か記していますが、
ウィーンでの『エリザベート』初演から20年目のアニバーサリー・イヤーである今年2012年は、
・東宝版『エリザベート』
・ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート
・エリザベート スペシャル ガラ・コンサート(宝塚OG版)
と、日本で3バージョンの『エリザベート』関連公演が上演されます。
中でも『ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート』は、本場ウィーンから豪華キャストが来日するとあって、ミュージカルファン大注目の公演です。
ヒロイン・エリザベートは1994年以来エリザベートを演じ、出演回数は世界一というマヤ・ハクフォート。
トート役は、1998年から母国ハンガリーで、そして2003年から本場ウィーンでトート役を演じ、さらに現在、東宝版で日本語でトート役に挑んでいるマテ・カマラス。
皇太子ルドルフは王子様然としたルックスで日本でも人気のルカス・ぺルマン。
2007年の初来日公演でも日本を大いに沸かせたこのベストメンバーが再び日本の地に結集します。
特にマヤ・ハクフォートは2007年時にエリザベート役はこれで最後、と言っていただけに、その封印を解く今回の公演は日本のみならず全世界の『エリザベート』ファン垂涎の公演。
20周年のアニバーサリー・イヤーに相応しい、スペシャルな舞台が実現します。
6月下旬、そのマヤ・ハクフォート、マテ・カマラスの取材会が行われました。
■『エリザベート』への道 2012 第35回■
『エリザベート』、東京公演は終了しましたが、まだまだ公演は9月まで続きます!
この連載もちょこっと更新していく予定です。
本日7月5日は、博多座公演初日です!!
ということで、本日は、6/24に行われた「日韓ルドルフトークショー」(主催:サンケイリビング新聞社)のレポートをお届けします。
画像提供/サンケイリビング新聞社
登場したのは、日本版『エリザベート』より、ルドルフ役:平方元基さん、
そして
韓国版『エリザベート』より、ルドルフ役:キム・スンデさん。
3月には韓国にてトークショーを行い、親睦を深めたというおふたり。
今回は日本の地でトークショーを開催です。
平方さんは昨年の『ロミオ&ジュリエット』ティボルト役でミュージカルデビュー。
スンデさんも『ロミオ&ジュリエット』でティボルトを演じている...ということで、共通点の多いおふたりはすでに息もぴったり!
お互い、言葉が通じないはずなのにふたりで話してふたりで笑いあっている、と司会(兼通訳)の女性が言うほど、だそうです。
5月9日に開幕したミュージカル『エリザベート』東京公演が6月27日、大盛況の中終了した。
2000年の初演(東宝版)から数えて12年目の『エリザベート』。
すでに円熟の域に達している演目で、今回のツアー公演中に上演回数1000回を数える(8月・中日劇場公演にて)ほどの人気だが、今回も単なる再演に落ち着いてしまわない、熱いステージが繰り広げられた。
■『エリザベート』への道 2012 第33回【番外編】■
東宝版『エリザベート』を中心に追っている当連載ですが、
今年2012年は、ウィーンでの『エリザベート』初演から20年目のアニバーサリー・イヤー。
現在上演中の
・東宝版『エリザベート』
以外にも
・ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート(10月)
・エリザベート スペシャル ガラ・コンサート(宝塚OG版/11~12月)
と、日本で3バージョンの『エリザベート』関連公演が上演されます。
トリで登場するのが『エリザベート スペシャル ガラ・コンサート』。
ファンの方はよくご存知かと思いますが、『エリザベート』日本初演は1996年の宝塚雪組公演。
『エリザベート』の日本での歴史は、宝塚版の大ヒットから始まったのです。
その宝塚版、これまでに7回、上演されています。
今回の「ガラ・コンサート」では、その歴代のスターたちが出演するであろうことで、注目が集まっていましたが、本日6月28日、製作発表会見が行われ、出演者が発表になりました!
まずは本日の会見の出席者のみなさんはこちら。
■『エリザベート』への道 2012 第32回■
6月20日、帝国劇場にて「"ルドルフ"集合スペシャルイベント」と題したイベントが行われました。
ともに晩期のハプスブルク帝国を描いたミュージカル『エリザベート』と『ルドルフ ザ・ラスト・キス』の連続上演を受けての催しです。
聡明で周囲から皇太子として期待されながらもマイヤーリンクで謎の死をとげ、そのドラマチックでミステリアスな人生が人を惹きつけ、多くの小説や映画などの題材にもなったルドルフ。
その彼は『エリザベート』ではヒロイン・エリザベートの息子として、
そして『ルドルフ ザ・ラスト・キス』では主人公として登場しています。
同一人物ですが、描かれ方が随分違っているので、見比べるのも面白いかも。
イベントには、『ルドルフ ザ・ラスト・キス』から井上芳雄、
『エリザベート』からはトリプルキャストでルドルフを演じている大野拓朗、平方元基、古川雄大が出席。
ルドルフ4名が揃う、まさに"ルドルフ集合!"なイベントになりました。
『エリザベート』連載、本日はルドルフ役・古川雄大さんのサイン&握手会の模様をレポートします。
古川さんも、『エリザベート』初参加。
ストイックなルドルフを熱演しています。
開幕前に実施したインタビュー記事はこちら。
この日の舞台を終えて、サイン会会場に現れた古川さん。
沸き立つ会場に、ちょっと照れたような、はにかんだ笑顔を見せていました。
『エリザベート』東京公演は残すところあと1週間。
東京のみなさま、『エリザベート』堪能しましたか?
本日は6月15日の第4回アフタートークの模様をお届けします。
出席者は春野寿美礼さん、岡田浩暉さん、平方元基さん、という第3回と同じく"ハプスブルク・ロイヤルファミリー"のお三方。
そして、皆さん揃って2012年版が『エリザベート』初参加、でもあります。
前回は冒頭の少女時代の衣裳でトークショーに参加された春野さん。
今回は『最後のダンス』の時のドレスです。
「今日は結構、感情が高ぶってしまって、顔中で涙が踊りまくりながらお芝居をしていたのですが...。ちょっと今はそれがダウンしたので、今はほっとしています」と現在の心境を。